私は３２才ＯＬです。高校卒業してこの会社に入り１４年。今では女子社員の中では最高齢です。後から入って来た女子社員は男性社員と結婚したり辞めて行ったりで結果一番の古株になりました。 私はぱっとしない顔とスタイル、それでも良くおしゃべりが上手で明るい性格ならいいのに全部違います。だから職場では浮いた存在で与えられた仕事を黙ってこなすだけです。 入社以来ずっと上司だった部長だけが私のことをわかってくれているんだと思っています。９時から５時までの仕事が終わり、若い女子社員たちは飲みに行ったり、合コンに行ってるらしいですが一人ぼっちの私はまっすぐ家に帰り、そして料理をして一人でボソッと食べる毎日です。 料理は毎日していて得意なほうだと思いますが、逆に言うとそれしかとりえが無い女なんだと思います。そして休みの日には掃除洗濯に買い物に行ってあとはアパートでテレビを見て時間を過ごす毎日です。 ですがこんな私でもやっと春が来たんです！ 土曜日の夜に久しぶりに元同僚の彼女から電話がかかって来て明日バーベキューやるから来ない？ という誘いでした。 彼女は同じ職場で働いていて職場結婚したので旦那さんも私が知っていて隣の部で今も働いています。きっと私を誘ったのは料理が得意なの知っていて準備やらせれば便利だと思ったからだと思います。 特に予定も無いし私は次の日の朝準備をして約束した河原に行きました。すると買い物袋をかかえた彼女たちがやって来ました。私を含めて１０人くらいのグループとなり、思ったとおり彼女は準備よろしくねと言い仲間とビールを飲み初めたんです。 私は持ってきたまな板と包丁を取り出して野菜を切り始め下準備を始めました。後ろでは子供や彼女の笑い声が聞こえていますが、一人で淡々と準備をしていました。 すると男の人が、ぼ、ぼくも手伝いますと言ってきたんです。私はいえ一人で大丈夫ですからと言ったけど、ぼく知ってる人がいなくて会話に入れないから手伝いますとまた言ってくれたのでそれから一緒に下準備を始めました。 盛り上がっている彼女たちを背中で感じながら２人で黙々と下準備をして全部出来上がりました。そしてバーベキューセットに点火して焼き始めました。 盛り上がって食べて飲んでる間、私と手伝ってくれてる男の人は黙って焼き続けました。彼はＫさんといって３３才で県の農業試験所で働いているようです、ちょっとぱっとしない口数の少ない人でしたが、良い人なんだなと直感で思いました。 ビール飲んで盛り上がってる彼女達の横で私はＫさんと残ったバーベキューをつついて食べました。Ｋさんは野菜のことがとても詳しくてその話をずっと聞いていました。さすが農業のことは物知りだなと思いました。 そして夕方になるとお開きです。かたづけもＫさんが手伝ってくれてそして現地解散となりました。Ｋさんと私は家が近いことがわかりゴミを持ちながら一緒に帰りました。 そして別れがけにＫさんはちょっと緊張した感じで私を誘ってくれたんです。私はうれしくてはい！ って返事をしました。３２年間男の人とデートしたことありませんでした。初デートです！ それからＫさんと私はお付き合いするようになりました。彼はぱっとしないですが真面目な人です。付き合うほどにＫさんのことが大好きになって行きました。家が近くなのでＫさんのマンションで夕飯を作り一緒に食べるようにもなりました。 Ｋさんは美味しい、美味しいって喜んで食べてくれました。一人で食べるよりずっと美味しく感じるのは気のせいかしら？ そんな付き合いが続くうちＫさんと初めてのキスをしました。Ｋさんも初めてだったらしく私たちは良い歳してドキドキでした。 男の人に自分の体を触られる。初めてだった私は激しく興奮しＫさんと私は夢中で抱きあう毎日でした。だって男の人の手がスカートの中に入ってきてさわられるんですよ、考えられないことをしていたわけです。 そしてその夜帰る時、Ｋさんは明日から休みだから泊まってかない？ って言ってくれたんです。 私はとうとう男の人とＳＥＸする時が来たと思いました。私はうんと言ってマンションを出てアパートに戻りました。そしてその夜はＳＥＸってどんなだろ、うまく出来ないかも、すごく痛いんだと雑誌にも書いてあったので頭の中はそのことでいっぱいでした。 翌日夜に買い物をしてＫさんのマンションに行き、料理をしているとＫさんが帰って来ました。そしていつものように２人で夕食を食べました。かたづけが終わるといつもは彼とキスして抱き合いますが、彼は入ってくると言い、バスルームに消えて行きました。 彼が出てくると私も黙ってバスルームに入り、体を何回も洗いました。そして一番高級な下着を付けてバスタオルを巻いて彼の寝ているベッドに座りました。 そして抱き合い彼とキスしました。ここまでは昨日もしましたがＫさんにバスタオルを取られ下着姿で抱き合いました。肌と肌が直接ふれあい私は手をＫさんの背中にまわしました。下腹部には何か固いものがあたりました。それはきっとＫさんの性器なんだと思います。 Ｋさんにブラをとられ顔をうずめられるとなめられました。くすぐったいのと快感と恥ずかしさでたまらず、ん、ん、と声を出しました。バクバクした心臓の音を彼に聞かれているに違いない、そうも思いました。 そしてパンティーも下げられました。恥ずかしくて目を開けることが出来ず、じっとしていました。箱とビニールをやぶる音が聞こえたのできっとコンドームなんだと思いました。そしてＫさんがいい？ そう聞いてきたのでうん、と言いました。 両足がこれでもかと大きく広げられ、Ｋさんの体がかぶさってきて重さを感じました。そして下腹部にＫさんの性器を感じました。そしてしばらくすると異物感を感じました。それがどんどん大きくふくれあがっていくとＫさんが入ったと言いました。 私は大きく呼吸しながら入った？ って聞くと入ったよ！ と言いました。異物感はさらに増し、ものすごく痛くなると思ったらそうでもありませんでした。これならがまん出来ると思いました。 そしてＫさんが私の上で動き始めました。するとどうしようもない感覚がやって来ました。はあああ！ たまらずに声を出すとＫさんがううっ、と声を漏らして静かになりました。 Ｋさんの体が離れて行くとティッシュの音が聞こえ、そしてまた私に抱きついて来ました。そしてキスしました。私は３２歳にしてようやくバージンを捨てられたんだと思いました。 そしてその夜、Ｋさんと私はＳＥＸを何回もしました。次の日も休みで１日中抱き合い愛し合いました。もっと痛いと思ってましたが彼にＳＥＸされるたびどんどん快感が増してゆきました。 あの日から私とＫさんは毎夜ＳＥＸして愛しあうようになりました。ＳＥＸの最中に彼に愛してる！ って言われると気が狂ってしまいそうなほど感激して私も愛してるわ！ って叫んでしまいます。 会社ではいつものように黙って仕事をこなしていますが、本当はワアーッ！ と飛び上がって叫びたい気分でいっぱいです。なんか本当に春が来た！ です。そして今夜もＫさん愛してくれるかな？ なんて考えると顔の筋肉がゆるんで勝手に笑い顔になってしまい、いけないわ！ って思います。 ある日ですがいつものように夕食を食べているとＫさんは今日は外泊しない？ って言いました。私はどうして？ って聞くとラブホテルに一度入ってみたいと言うんです。私も初めてでどんな所なのか興味があったのでうん、って言いました。 着替えをバックに入れ準備するとマンションを出ました。確か２つ先の駅にそれらしい看板が見えたな、そう言い彼と駅で降りて歩き始めました。金曜日の夜でホテル街はカップルでいっぱいです、そしてどこも満室でした。 無いか・・・・ そう思って歩いていると空というランプが付いたので私たちは反射的に中に入って行きました。そして部屋を決めてお金を払い部屋に入りました。 消毒液の匂いとタバコの匂いがまじってるし、狭くていやらしい感じのランプ、部屋のど真ん中には大きなベッドがありました。こんな所でＳＥＸしていいのかな？ 私が言うとＫさんはＳＥＸだけする所だよと言いました。 そしてＫさんと立ったまま抱き合いキスしました。すると一緒にシャワー浴びようよと誘われました。男の人とシャワー浴びるなんて初めてでちょっと恥ずかしかったですが、うんって言いました。 Ｋさんに服を脱がされブラを取られパンティーも下げられました。恥ずかしくて走ってバスルームに入りました。そしてシャワーを浴びているとＫさんも入って来ました。 裸でせっけんを付けて抱き合うそのヌルヌル感が気持ちよく、そして興奮しました。彼の性器を見ると真上を向いていました。最近やっと男の人の体を普通に見られるようになった私です。 そして全裸のままベッドに行き抱き合いＳＥＸしました。いつもと違った環境だし狭い部屋の中、そしていやらしい感じのベッド。Ｋさんと私はいつになく興奮しました。 気持ちよさがどんどんふくらんですごい快感が来てて私はもうこれ以上耐えられないと思い、いやっ！ いや！ って叫びました。そして次の瞬間全身が硬直し今まで感じたことの無い、ものすごい快感が来て全身が金縛りにあいました。 Ｋさんのううっ、と言う声が聞こえると私とＫさんは石のようにかたまり終わりました。こんなすごいのはじめて・・・・ これがオーガズムなの？ それからＫさんと２回、３回とＳＥＸするたび最後にものすごい金縛りがやってくるようになりました。私はこれがオーガズムなんだ！ そう思いました。だってこれ以上すごい瞬間はありえないと思ったからです。 Ｋさんも何か今のすごかったよ、中がパクパクしてるよ、と言って喜んでくれました。そしてその夜私たちはラブホテルでＳＥＸをくりかえしました。いい歳したおじさんとおばさんがＳＥＸに夢中だなんて誰にも言えないです。 そして翌朝起きて出る支度をしていたら彼がテレビを付けました。アダルトビデオが放送されていて２人で見てびっくりでした。だってあんなすごいことするなんて・・・・ 性器を舐め合う姿を見てショックを受けました。 だって自分の性器は汚いものと思っていたのに、そこを男の人が舐め回してるんです。女の人も性器を口をふくらませ舐めています。そしていろんな形でのＳＥＸ。いつも私が下でＫさんが上、私たちのＳＥＸってなんだったのかしら・・・・ そしてラブホテルをチェックアウトしてマンションに戻ると興奮状態の私達はアダルトビデオと同じことを試してみました。ＳＥＸってなんていやらしい行為なのかしら、でも興奮して感じてしまったんです。 男の人の上に乗って自分から動くなんて・・・・ 初めは顔から火が出そうなほど恥ずかしく、こんなことしちゃいけない、すごく悪いことをしているんだと思いましたが、彼がいいよ、もっと！ って喜んでくれたので夢中で動いていたら、すごい快感が来て大好きになりました。 ３０才過ぎてＳＥＸを覚えた私とＫさん。毎夜楽しみでしかたなくて昼間からＳＥＸのことを考え興奮してしまうようになりました。Ｋさんと今まで出来なかった分これから取り返そうね、そうも約束しました。 そして今夜もＫさんと私はＳＥＸにのめり込み、快感を味わい、いやらしい行為に夢中です。ＳＥＸがこんなに楽しくて素晴らしい行為なんだと最近わかった３２才ＯＬです。 もう頭の中は昼間からＫさんとのＳＥＸのことでいっぱいな３２才ＯＬです。 |
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| 2012.7.14掲載 |