中学一年生の光は、学校の休みを利用して、両親と一緒に観光地に旅行に来ていた。
　夕方に近い時間、比較的大きな観光旅館に到着した３人は、部屋で少し休憩をした後、一階にある大広間で他の客と一緒に夕食を摂ることになった。
　光たちが定刻より少し早く席に着くと、周りではまだ、他の客の膳の準備がすすめられていた。
　盆を持った仲居たちが、忙しなく、大きな部屋の中を行き来する。
　なにもすることがない光は、食事の準備が整うまで、働く彼女たちの姿をただボーッと眺めていた。
　そのうちに光は、部屋の奥の方に座っている仲居が、じっと自分の事を見つめていることに気づく。
　５０才ぐらいに見えるその仲居は、仕事の合間に他の客の目を盗んでは、じろじろと光の事を眺めている。
　その視線は光の白い顔から、細い首、そしてウェストから尻へと移動してゆく。
　光が訝しげな顔でその女の事を見ていると、光の目線とその女の視線が丁度、合った。
　鋭い目つきのまま、にこりと微笑む女。
　光は薄気味が悪くなり、思わず顔を歪めると、女から視線を逸らした。
　すると女は、すぐに席を立ち、そのまま部屋を出ていった。
　光は食事をするうちに、この嫌な出来事を忘れてしまった。

　翌日、光の両親は、この近くの観光地を回るツァーに出かけていった。
　両親と別行動をとった光は、朝一番に露天風呂を使い、別棟にある自分の部屋に戻ろうとしていた。
　光が旅館の外れにある暗い廊下を歩いていると、突然、後ろから誰かに口を塞がれた。
　びっくりした光がその手を剥がそうとしていると、他の人間の手がまた伸びてきて光の両手を掴み、後ろ手にきつく締め上げられる。
　更に二人ほどが光の腰と足にしがみついて、彼の動きを押え込んだ。
　あっと言う間に身体の自由を奪われた光は、持ち上げるように全身をさらわれ、そのまま廊下のつきあたりにある部屋に、無理矢理連れ込まれる。
　光は部屋に入るとすぐに、凄い力で床に引き倒され、両腕を頭の上で固定された。その口は誰かの両手でしっかりと塞がれたままだ。
　光が暗い部屋の中で必死に相手の姿を確認すると、それはこの旅館の４人の仲居だった。
　よく見るとその中に、昨日、光に色目を使った女もいる。
「足を押えつけて。」一番年上に見えるその女が、４０過ぎぐらいに見える太った女に命令する。
　すぐに太った女は、光の足首を持って下に引っ張り、真っ直ぐに伸ばした光の足の上に、自分の重たい身体を乗せた。
　呆気なく光は、その身体を３人の中年の女に、身動きひとつ出来ないようにがっちりと押えつけられてしまう。
　ふだん力仕事をしているせいか、女たちの腕力はとても強く、どう足掻いても光の力では撥ね除けることができなかった。

「ねえ、かわいいでしょ。」「ええ、とても綺麗。中学生ぐらいよね。」「それに・・この、お尻。」「わぁ、堪らないわね。これじゃ見蕩れるわよ。」
　光は歳の割には背が高く、比較的ほっそりとした体格だが、スポーツをしている所為で、太ももや腰回りなど下半身は、ガッチリとしていて逞しかった。
　女たちは光の身体を舐めるように眺めながら、それぞれ感想を話し合っている。
「さてと、見せてね・・」やがてリーダーらしき女が、ゆっくりと光の下半身に手を伸ばす。
「う゛ーーっ」女たちがなにをしようとしているのか察知した光は、身を捩りながら声を上げるが、女はこれを無視して、光のズボンのベルトを緩め、パンツと一緒にズボンを大きく下まで引き降ろした。
　４人の女の視線が一斉に、丸出しになった光の股間に集まる。リーダーの女がすぐに光の柔らかいペニスを握り、薄く陰毛の生えかけた陰嚢を揉みながら、獲物のからだの確認を始める。
「どう？、使える？」「うん、大丈夫。長くて皮が剥けかけてる。それに玉の方も大きくなってるわ。これなら十分楽しめるし、たっぷりと射精もできるわよ。」
　女は笑いながら、嬉しそうにまだ皮を被った光の幼いペニスを扱いた。
「写真を撮っておいて。」そう年上の女に指示された女が、懐からカメラを取り出し、光の下腹部と顔の写真を何枚か撮影する。
　その間、他の女たちは、光の上半身の服を脱がし、１４才の少年の肌に頬ずりをしながら、
「たっぷりと可愛がってあげるからね、ぼく。」「ふふふ、勃たなくなるまで抜いてあげる。嬉しいでしょう？」
　と、光が身震いをするような悍ましい言葉を口々に話しかけてくる。
　そのうちに、写真を撮り終えた女が、いきなり光のペニスに顔を近づけ、その先端部を口に含んだ。そして、口の中で激しく舌を踊らせる。
「んんっ・・んっ・・う゛っーーっ」
　今まで経験したことのない刺激を受けた光の細いペニスは、忽ちその長さを増し、腹に着く角度で反り返る。
「わあぁ・・綺麗ね。」「ピンク色でぴかぴか。・・もう、食べちゃいたいわぁ。」「見てよ、凄い勢いで上を向いてるわよ。こんなのを中に入れたら・・ああ、もう濡れてきた。」「あぁーー、ピクピク跳ねてる。・・堪んないわよ・・はやく犯らせて。」
　４人の中年女は、光の若い生殖器官を見つめながら、眼を輝かせ、舌舐めずりをした。
「じゃ、私から使わせてもらうからね。」まずリーダー格の女がそう言いながら立ち上がった。
　女は立ち上がると着物の裾を捲り、下着を着けていない汚い陰部を剥き出しにした。
「ねえ、玉を下に引っ張って、竿の根本をきつく絞っておいてくれる。たっぷり楽しみたいの。」
「ええ、わかった。」
　光の足を押さえている太った女が、光の陰嚢を強引に下に引っ張り、ペニスの根本部分を紐で強く締めあげる。
　こうして光が簡単に射精してしまわないようにしておいてから、その女は光の腰に跨がり、その黒い陰部に光のビンク色のペニスをゆっくりと咥え込んだ。
「あぁ・・細い腰・・堪んない。・・うーーんっ・・中で跳ね回ってる・・」
「はあぁ・・凄く硬いわ・・おおぉ、叩いてるぅ・・いいわぁ、久しぶりの若い身体・・」
　女は醜い尻を揺らし、光の身体の上で夢中になってその腰をくねらす。
「ん゛っーーーんんっ」光は女に身体を揺すられながら、目に恐怖の表情を浮かべ、塞がれた口でただ悲鳴をあげ続けていた。

　やがて、光の上に乗る女が腰を刳るように動かしながら彼の上半身にしがみつき、その身体をぴくぴくと震わせるようになると、
「ねえ、代わって。もう我慢できない。」と、光の手を押えつけている女が、欲望に目をうるませながら、そう訴えた。
「ええ・・あぁ・・待って、一度出させるから・・きっと、もう、もたないと思う・・」
　女は光の陰嚢を自由にして、ペニスを締め付けていた紐を緩めさせると、凄い速度でその腰を振り始める。
　すぐに光の身体の中で、開放された精液が堰を切ったように出口に向かい、光のペニスは本人の意志とは関係なく自動的に射精を始めた。
「んっ！、んっ！、んっぐうぅーーっ」
　ズーーンという身体の奥から響いてくるような絶頂感に、光は思わず腰を高く突き上げた。
「見て・・凄いわ。」「わぁ・・腰が飛び跳ねてる・・バネみたい。」
　３人の中年女は、女体を乗せたまま反り返る少年の若い身体に、歓喜の表情を浮かべながら見蕩れている。
「あんッ、熱い・・出てる、出てる・・あぁ・・最高・・」光の上の女は恍惚とした顔で、射精の余韻を身体の奥で楽しむ。
　十分に光の身体を楽しんだ女が、手を押さえていた女と交代すると、セックスに飢えた次の女は、凄い勢いで光の性器に武者振り付いた。
「さあ、勃てるのよ。」女はそう呟きながら、亀頭部に被っている皮を無理矢理、全部剥き、そこを舌で舐め回し、唇で扱く。
　そして半勃ちになったところを、足に乗っている女と二人がかりで扱きまくる。
「んっ・・んっ、ふっぐっーーっ」光は悍ましさで吐きそうになりながらも、その股間は刺激に対して勝手に反応してゆく。
　やがて、４本の手で激しく擦りたてられた光のペニスは、短い時間で再び硬く勃起していた。
「へぇ、すぐに勃つのね。」「まだ刺激に敏感なのよ。ふふっ、続けて何度でもできるわよ・・やりたい放題。」
　眼を輝かせ脈打つペニスを見つめる中年の女は、光の腰の上で股を開きながら、
「何年もしてないの。もう、気が狂いそう・・あっ、あんっ！・・ビンビンよ・・やっぱり若い子はいいわぁ・・おおぉ、気持ちいぃ・・あぁーーっ」と、光の下腹部を自分の弛んだ下半身で覆い尽くしながら、歓び、悶え狂う。
「射精しそうになったら、玉を引っ張って、ペニスの根本をギュッと握って、それでしばらく保つから。」
「どうせそのうちに、射精したくても出せなくなるから、大丈夫。」３人の女は、顔を見合わせながら無気味な笑いを浮かべた。

　光の腰の上に乗る女が、涎を垂らしながら歓喜の声を漏らし始めた頃、光の口を塞いでいた女がその口を開いた。
「ねぇ、口も使おうよ。」「そうね、こんなかわいい顔で舐められたら、すぐに逝っちゃいそう。」「うん・・いい、声をあげたら酷い目に遭うからね。」「住所も名前もわかってるんだから、恥ずかしい写真をバラ撒かれたくなかったら、言う通りにしな。いいね。」
　光の口を塞いでいた女は、ゆっくりとその手を外すと、立ち上がり自分の尻を捲くった。
　そして、光の顔を跨ぎ、座り込みながら自分の股間を光の口に押しつける。それから、威嚇するように「さあ、舐めて。はやく！」と強い調子で光に命令した。
　光が女の生臭い性器の臭いに顔を歪めながら、嫌々、女の股間に舌を伸ばすと、上になった女は自分で真っ黒な陰唇を大きく押し開き、その中身をぐいぐいと光の顔に擦りつけてくる。
「もっと舌を長く出して。・・そう・・奥まで入れて・・おうっ！、あっ・・そこッ・・もっと強く・・あぁーーっ」
　光の身体の上で二人の醜い女が、狂ったようにその腰を振り始める。
　その後、光は、長い時間をかけて、入れ代わり立ち代わり繰り返し何度も、女たちに犯され続けた。

「あっううぅっ、んんっ、うんーーーっ！」光が呻き声をあげ、身体を痙攣させながら５度目の射精をする。
「あっ！・・おおぉ・・・あぁんっ・・はぁーー」久しぶりに身体の奥に熱い精液を受けたその中年女は、満足そうに眼を閉じたまま、うっとりと光の胸を舐め上げた。
「ね、今度は私に使わせて。お願い。」すぐに、まだ一度も光の身体を味わっていない、太った女が必死になって他の女に頼む。
「いいわよ。すぐに勃ててあげるから、ちょっと待って。」リーダー格の女はそう言うと、ぐったりとしている光を抱き起こした。
「もう止めて・・あそこが痛い・・お願い・・助けて・・」光は腫れ上がったペニスに血を滲ませながら、必死で女たちに助けを求める。
　リーダーの女はそんな光の哀願を無視して、「後ろから動けないように羽交い締めにして、口を塞いで。」と、他の女に指示する。
　一人の女が後ろから光に抱きつき、その口を塞ぎ、手を固定する。
「そのまま、上向きに寝かせて。」
　後ろから口を塞がれた光は万歳をするような恰好で、仰向けに寝かされた。
「脚を上に挙げて押えつけて。」と、更に女は指示を出す。
　二人の女がそれぞれ脚を持ち上げ、でんぐり返しをするような恰好で、光の身体を固定する。
「じゃ、やるわよ。」
　目を鋭く光らせたリーダーの女は、自分の右手の中指を口に含み、それを十分に唾液で濡らすと、丸見えになっている光の肛門に、その指をゆっくりと捩じ込んだ。
「ふっぐうぅーーーっ！」その瞬間、光は塞がれた口で大きな悲鳴をあげる。
　女は上向きに指を曲げ伸ばししながら、光の身体の内部にある、秘密の場所を弱く刺激した。
　と、萎えていた光のペニスが突然跳ね上がり、先端から少量の精液を迸らせる。そのとき、光の腰は痙攣するようにビクビクと細かく震えていた。
　女はすかさず右手の力を緩めながら、光のペニスの先端を咥え、激しく唇で扱きたてる。
　しばらくすると光の細いペニスは、女の手の中で、硬く勃起した状態で頭を上下に揺すっていた。
「さあ、準備完了。もうこれで簡単には射精できないから、たっぷりと楽しめるわよ。好きなだけ抱いて。」
　他の女が一斉に光の身体に群がる。
　光は３人の女に抱きつかれ、全身を舐め回されながら、何本かの手で同時にペニスを扱かれた。
「んっ・・んっぐうぅぅーーっ」既に出したくても出せない状態の光は、苦しそうに腰を上下させながら、悶絶している。
「あぁ・・その腰・・もう我慢できない・・お願い、その子を私に頂戴。強く抱き締めたいの。」
　太った女は服を全部脱ぎ全裸になると、仰向けに寝転がった。そして、膝を引き上げて股を開き、手を頭の上に挙げて、光の若い身体を強請る。
　光は３人掛かりで後ろ手に腕を捻られ、口を塞がれた状態で、太った女の腕の中に絡みとられる。
　太った女は光のペニスを自分の股間に深く銜え込むと、光の首に腕を回し、強くしがみつく。
　それから、光の細い腰に自分の太い脚を絡めると、足首を交差させて、しっかりと光の腰を抱き込んだ。
「んんんっ・・あぁ、かわいい子、んっむぅ・・ハァ、ハァ、抱き締めてあげる・・んうっ・・さあ、気絶するまでやって。」
　太った女は夢中で光の口に吸い付き、強く光の身体を抱き締めながら、その弛んだ肉をぶよぶよと揺すった。
「そら、腰を動かして！」リーダー格の女が、背後からいきなり光の陰嚢を握り、強く下に引っ張りながら光に命令する。
「ひっ！・・痛い、やめ・・んっぐぐ・・」光は塞がれた口で悲鳴をあげながら、その腰をゆっくりと上下させ始める。
「もっと大きく！、さっさとやらないと抓るわよ。」女は、光の尻を思いっきり抓りあげた。
「んーーーっ！」光は一瞬、硬直し、すぐにその腰を必死で振り始めた。
　女の脚が絡まった光の細い腰が激しくうねり、引き締まった尻が大きく上下する。
　光の腰が勢いよく前後する度に、女の弛んだ腹が大きく波打つ。そして、二人の結合部からは、抜き差しの度にブチュ、ヌチュと大きな音がきこえる。
「もっと・・もっと大きく波を打つように刳って・・あぁ・・そう・・おおぉ・・いいぃ・・」
　太った女は、もう長い間忘れていた、自分の上で跳ねる若い男の重みと、膣の中を擦りあげる硬いペニスの感触に、恍惚とした顔で喘ぎ声を漏らした。

　光はそれから２時間にわたって、女たちの上で腰を振らされ、体内に残る精液を一滴残らず搾り取られた。
　女たちは光のペニスが強い刺激に堪え切れずに、その先端から少量の精液を迸らせてしまうと、尻から指を入れ、直接前立腺を刺激しながら、膣の内部でペニスが再び硬くなるまで、それを揉みあげ扱きまくった。
　そうやって、光のペニスが合計十数回の射精をして、出すものが無くなり、完全に勃たなくなるまで、執拗にそれを続ける。

「もう限界みたいね。」リーダーの女ががっかりした顔で、完全に動かなくなった光の尻の穴から自分の指を抜いた。
　やっと開放された光は声もなく床に寝転がると、丸くうずくまって泣き始めた。
　光の股間と尻の穴は痛みで既に感覚がなく、精液を絞り尽くした腰の奥には、重い鈍痛が拡がっていた。
　服装を直した女たちは、口々に、
「明日もここに来るのよ。いいわね。」「もし、私たちを無視したら、君の勃起したオチンチンの写真を知り合いに配るから。」
「明日は私たちは昼番で、残りの二人だけが相手だから、あの人たちが気絶するまで腰を振れば許してあげる。」
「若いんだから、一晩寝れば溢れるほど溜まるでしょう？、明日もたっぷりと出すのよ。いいわね。」
　そう言い残すと、無気味な笑いを浮かべながら部屋から出て行った。
　一人残された光はうずくまったまま、どうしたらよいかわからず、ただ泣き続けていた。