たけろう 作
| １、 始まり ３０歳になる私たちは、同級生のゴルフ仲間で年に４回ほどのコンペをしています。そのうち秋の最後のコンペは泊まりがけで少し遠いところに行くのがここ数年のパターンになっていて、男子は５名、女子は２名がいつものメンバーです。 今年はゴルフを始めた女子が一人加わり、総勢８名での泊まりがけコンペになりました。 今回の幹事はわたし、朝実です。お父さんは医者でまだ独身。 容姿は自分で言うのもなんですが整っていると自負しています。 プロポーションや髪にお金をかけているし、身に受けるのもブランド物で揃えています。 年が少し上の包容力がある方が好きで、奢ってもらうのがほとんどですが、残念ながら素敵で余裕のある方はたいてい既婚者なのが残念です。 いずれお見合いでお医者様と結婚しようと思っていますが、もう少し遊びたいなって思っています。 私は今回小さなペンションを貸し切りで企画しました。 予算はいつも決まっているので、贅沢な事は無く夫婦で切り盛りしているのですが、一部屋だけ家族用のシャワー付きの部屋があり、女子が３人なので私はそこになるようにしちゃいました。 夕方にペンションに到着し、素朴な手料理の美味しい食事と持ち込み可で持参したワインを全て開けたころ、明日のプレーのために１１時には皆部屋に戻って行きました。 男子は５名なので一人部屋はいつもじゃんけんで決めてますが、女子は私が一人部屋です。二人の時は同室になる志麻がいつも風呂上がりの手入れの時間が長くて早く眠れないと文句をいうけど私にしてみれば最低限のお手入れだから、今回は志麻も喜んでるはずです。 シャワーから出て念入りに顔や体のお手入れをして下着をつけた時、携帯が鳴りました。隣の一人部屋の男子、武雄君からでした。 「もう寝るの？」 「なあに、武雄くんどうしたの？」 「いや、少し足りなくて自分用のワインを開けたんだけど一人で飲むのもなんだなと思ってさ・・」 「あら素敵、そういうことなら付き合うわよ」 私も少し飲み足りないなと思っていたのでした。 「来る？それともオレが行く？」 「それじゃ５分したらこっちに来てよ」 「分かった、じゃ・・」 私は大急ぎで部屋着をきました。 ノックが聞こえました。 「開いてるよー」 入ってきた武雄君はカメラしか持ってなくて、ワインを持っていません。 「あら、ワインは？」 「それよりさ、ちょっとこれ見てよ」 そう言って武雄君はカメラを持ったまま再生し画面を見せました。 「・・・・なに・・・・これ・・・・・・」 画面の中では私が部屋のシャワーから出てお肌の手入れをしようと、ベッドにバスタオルを巻いたままボディクリームを腕や足に塗り始めていました。 そしてバスタオルをとり、全裸でお手入れする姿が・・・手がお腹へ下がり、太ももに・・・そして足を開いたわたしのアソコがはっきりと映し出され、同性にも秘密にしていた申し訳ほどの薄い陰毛が映っていました。 お付き合いをした男性は、ほとんど無毛のソコを喜び見たがり舐めたがりますが、同性には恥ずかしく見せたくないのでお風呂は温泉でも隠し見られないようにしていました。 わたしは一瞬固まってしまいましたが、いつもおとなしくてからかっている武雄君がこんなことするなんて怒っていいました。 「ちょっと、エッチ・・こんなところ・・・ひどい！！こんなの・・・サイテーよ。早く消して！！！」 わたしは一気にいいました。 「消さないよ・・いつもお前には言いたい放題言われてるからなぁ・・それにしても朝実があんな薄毛だったとは意外だな。まるで子供みたいだ」 「えっ・・・」 意外な返事でした。 「お前のせいで随分恥ずかしい目にあったし、傷つけられたのをお前は分からないだろうな・・・いつも上からだし・・・」 「そんな・・ほんの冗談のつもりで・・・武雄君もいつも笑ってたし・・」 「人前じゃ笑うしかないだろ・・まあいいや、この動画で今までの事は無かったことにするよ・・じゃあな」 武雄君は部屋を出ようと振り向きました。 「待って、お願い謝るから・・・許して・・それ消して・・」 私はそう言われて怒りから頼む様な気持ちになっていいました。 「嫌だね、でもせめてこれは誰にも見せない事をだけは約束するよ」 「・・・そんな・・これからは態度をあらためるし、何でも言うこと聞くから・・・お願い・・け、消して下さい」 強い態度の武雄君に今まで見たことのない強さを感じて私はドンドン弱気になり、心から哀願していました。 「・・・本当？」 「ええ、何でも言って・・どうしたら・・・」 「じゃ、今度はオレの前で脱いで見せろよ・・」 「えっ・・・そんな・・・」 「何だ、やっぱり嘘か・・じゃあな」 武雄君は部屋に戻っていきました。 私はあんな動画を武雄君が持ってると思うと、とてもみじめな気持になり誰かに見せたり言いふらされたりしたろと思うと絶望にも似た気持ちです。 どうしても消してもらわなきゃ・・そう決心すると部屋を出ました。 武雄君の部屋をノックします。 「武雄君・・・あの・・・」 「何だよ」 「さっきの・・・言うとおりにするから・・」 「えっ、何のこと」 「私・・脱ぐから・・」 「そのことか、それならもういいよ。強制してるみたいで気が引けるからね・・・」 「そんな・・・」 「まあ、自分から見せたいって言うならオレも考えるけどね」 「・・・・・」 「もう寝るから・・寝る前にもう一度アレ見てからね」 わたしはもう普段通りには考えることが出来なくなっていました。 「武雄君・・私・・私の裸を見て・・」 「ふーん、見せたいの・・・？」 「は、はい・・武雄君に見て欲しいんです・・」 「そこまで言うなら」 私は見栄やプライドもどこかに無くし、言いなりになる奴隷の様なキモチでした。 今までの男性は私を抱くためにデートやプレゼントしてくれ、私は常に選ぶ側でした。 今は違います。私には選択肢は無く、ご主人様の言いつけを待つ犬のような気持ちでした。 私はゆっくり脱ぎ始めました。下着だけになり武雄君を見るとジャージの前がもっこりと膨らんでいます。 それでもじっと私を見ています。 ブラをとりパンティに手をかけ下ろしました。 胸と下を手で隠した格好で立っていると、 「見せたいんだろ・・それで見せてるつもり？」 私を支配する声がそう言いました。 私は両手ををゆっくり後ろに回しました。 今まで褒められることしかなかった身体が見世物になっています。 「足を開いて・・」 また命令です。私は従わなくてはなりません。 開いた足の根元が見られています。薄い陰毛は割れ目を隠すことはなく、前からでも見えているはずです。 「ほんとに薄いな・・・」 言葉が私の中にわずかに残っていたプライドが剥がしていくようです。 「ベッドに座って・・見せたいんだろ、大きく足を広げて見せて」 （従わなきゃ・・・）頭の中でその言葉が響きます。 ベッドに座り、少しずつさっきのビデオのように足を開きます。 武雄君の膨らみがさっきから何度もビクビク動いているのが目に入り、そむけることが出来ません。 「割れ目が開いて中まで丸見えだな・・しかも濡れてきてるんじゃないか」 「そんな・・こと・・・ない・・・・」 そう言いながら私は完全に否定できない自分がいることに気が付きました。 武雄君の膨らみとそれがきっと入ってくるとの予想、そして支配者に言われるがままになっている恥ずかしい自分を仕方ないと諦めたふりをして演じている自分がいるのです。 「乳輪と乳首が膨れてきてるのはどうして？」 私の大きめの乳輪は感じると膨らみ、その先の乳首は小さく尖り、見ると言われた通りさっきより膨らんできています。 「見せたいって言うだけに、見せると感じるいやらしい身体なんだな、朝実は・・・・」 「違うわ・・・そんな・・」 「今度は四つん這いになって・・」 私は言われた通りにしました。 「もっとお尻を突き出して・・足も開いて・・」 言われた通りにすると割れ目がすっかり開いてしまいます。 お尻の穴まで丸見えです。 股の間から見ると、姿勢を変えている間に武雄君は下半身を丸出しにして薄く黒いオチンチンをピクピクさせています。 「み、見せるだけって・・・」 「脱いだだけだよ、何もしてないだろ・・」 そう言いながらすぐ後ろに近寄ってきました。 「さっきより潤んできてるな・・ヒクヒクしてるぞ」 更に一歩・・オチンチンはお尻にくっつきそうです。 「い、いやあ・・入れないで・・・」 そう言って私が少し動いた時、オチンチンが割れ目に触れてしまいました。 「嫌って言いながら自分から押し付けてくるんだな、スケベなんだな」 腰を引けばいいのに、私はお尻を突き出したままの恰好なので静止出来ず動くたびにオチンチンが割れ目やお尻の穴やクリに触れて、触れる度に割れ目とオチンチンに意識が集中していきます。 突き出すために踏ん張っているのが辛く、震えてクリに当たった時、とうとう大きく腰を動かした瞬間、先端がにゅるっと入ってしまいました。 「いやあぁぁぁ」 一気に奥まで突き刺さり、感じる子宮に当たると私は半分達してしまいました。 「なんだ、やっぱりしたくなってたんだ・・淫乱朝実は・・」 武雄君は腰をつかむと腰を使い始めました。 半分諦めていたとはいえ、不可抗力とはいえ自分から入れたことには変わりありません。 最後にセックスをしたのは１０カ月前。 不倫でしたが、その後奥様にばれて修羅場がありもちろん別れたのですが、彼がしばらく付きまとい、その後は男性から遠ざかっていたのです。 この年になるまでそんなに長く間を開けたことは無く、オナニーばかりでしたが、こんな状況で屈辱的に辱められ感じてしまうなんて思いもよりませんでした。 武雄君は見かけによらず大きく堅く長く、私の弱点の奥を容赦なく突き、淫乱と言いながらお尻を叩きます。痛いのに突かれて感じてしまうせいでたたかれることが気持ち良くすら思えてきました。 こんなに乱暴にされた事は無く、いつも流れをリードしてきた余裕は無くただ動物的なセックスに翻弄されるばかりです。 いきなりオチンチンが抜かれ、私はベッドの下に下ろされました。 床に尻を付いて座った目の前に、私ので濡れて光るオチンチンがあり、彼はそれを半開きの口に差し入れてきました。 そして頭を押さえてゆっくり出し入れを始めたのです。 一度入れたモノを舐めた事もありません。 自分から焦らすように舐めたりしかしたことのないフェラを強制的にさせられたのも初めてでしたが、抜き差しされるソレに私は舌を使い、唇で扱いてしまいます。 こんなに奥まで入れたことが無いのに、支配されされるがまま私はただの雌になっていました。 彼の動きが止まると、私は自分から舐め、しゃぶり奥まで飲み込みます。 時折先端からぬめりのある汁が出て、喉を引っ掛かりながら胃に堕ちていきます。 彼は再びベッドに私を放るように寝かすと、大きく足を開かせて差し込んできました。 その時初めて生で入れられていることに気が付きましたが、突かれる気持ちよさに抵抗する気持ちはすぐに消えました。 彼は足首を持って大きく開かせ、奥まで強く突き、 「ぐちょぐちょのマ○コが丸見えだ・・毛が無いから赤く膨らんだクリも見えてる・・」 「い、言わないで・・・」 「奥が気持ちいいんだな・・・朝実は・・・」 彼は奥に深く差し込んで子宮をぐりぐりと腰を使います。 「ああぁぁ・・・いい・・」 私はとうとう自分から言ってしまいました。 「そうか、いいのか・・・！？」 「いい・・いい・・キモチいい・・・」 その時オチンチンが抜かれました。 「いやぁ・・抜かないでぇ・・・」 私は反射的に叫んでいました。 「欲しいなら、おねだりしろよ」 乱暴な言い方に背筋がざわっとしました。 「入れて・・・」 「それがおねだり？」 「朝実の・・・アソコに・・・入れて・・下さい・・・」 そう言った時、頭の奥が痺れたのです。 感じた事の無かった疼くような痺れでした。 先端がクリを擦り、割れ目の焦らすように上下していますがそれは入ってきません。 私の雌はすっかりオスに服従していました。 「ああぁぁ・・・朝実のオ○ンコに・・・武雄君のオチンチンを入れて下さい・・焦らさないで・・・」 待っていたモノが差し込まれたこの瞬間の気持ちよさに軽く達していました。 意志や計算の入らない肉欲だけのセックスはただ気持ち良く、乱暴な動きもいやらしい言葉も快感になっていました。 自ら大きく開いた足、痛いほど揉まれる乳房と優しく舐め吸われる乳首、そして唇が重ねられ、舌が入ってきた時には夢中で舌を絡め、口の周りはべとべとになり、耳や首筋、脇の下を舐められながら打ちつけられるオチンチンに私は二度も達していましたが、気持ちよさは増していきました。 「また・・・イク・・イキそう・・」 「オレもそろそろだな・・」 「一緒に・・・・イって・・イク・・イク・・」 「出るぞ・・・」 「出して・・・出して・・・イク・・イクゥゥゥゥゥ・・」 奥に当たったまま熱いモノがドクンと何度も出ているのを感じ、私はその間イキ続けていました。 武雄君を強く抱きしめたまま・・・・ 私の身体は何度もビクンビクンと震えてやっと収まりました・・ 「こんなの初めてだろ？」 息が収まってきたころ彼が言いました。 私は頷きました。 「ほら、抜くぞ」 彼が抜くと奥からどろりと精子が流れ出し、割れ目を伝い落ちます。 彼は私を起こすと精子と私の愛液まみれのオチンチンを顔の前に持ってきました。 私は朦朧としたままそれを咥え、いやらしい匂いのそれを舐めました。 彼が私の隣に寝ました・・私は自分から身を寄せ抱きついていました。 閉じた太ももは精子でぬめり、乳首も赤く膨らみっぱなしで身体の疼きがまだ消えません。じれったいようで足を絡めしがみつきます。 「今まで優しいのしかしたことなかったろ？」 頷きます。 「感じた？」 また頷きます。 「お前は本当はマゾなんだよ・・」 頷いてしまいます。 「オレの女になるか？」 私は武雄君の顔を見上げ、頷きました。 「そうか、じゃあこれからもっと可愛がってやるからな」 お腹の奥がキュンとしました。 「いずれ結婚するんだろうが、お前はオレの女だからな」 「・・・はい」 「これからはピルを飲めよ、全部生で中だしだからな」 「・・・はい」 私ははじめて男性に対して素直になっていました。 それがこんなに心地よく幸せだとは思いませんでした。 「もう一回・・して・・・」 |
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| 2013.8.17掲載 |
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