キャシーは仰向けに横たわったボブのペニスをフェラチオしながら、背後に迫ったジョージのペニスがすでに熱く濡れそぼった自らのワレメにズブズブと挿し込まれるのを感じた。
　キャシーの豊かなヒップを荒々しく掴み、ジョージがペニスの先端から根元までフルに使って猛然とピストン運動を繰り返す反面、一方のボブは大の字になったまま、もはや完全に受け身にまわってしまい、女のなすがままに任せていた。
　くっきりと青スジを浮き立たせ天を向いてそそり立つペニスをキャシーは丹念に舐め咥え味わい尽くす。
　亀頭をすっぽり唇ではさみ、張り出したフチの部分で小刻みに上下させながら指で幹をしごくとボブはたまらず背中を弓なりにのけぞらせ呻いた。
　鼻孔は膨らみ半開きの口からは涎を垂らすほどまでに虚ろな表情で快感に酔いしれ、ボブのペニスはよりいっそう硬くこわばり赤黒く充血した。
「先走りが垂れちまってるぜ。」
　更にもう一人、傍らで3人の行為を見守っていたディックが辛抱しかねてキャシーの鼻先にピンピンに勃起した男根を突き出した。
「あら、ほんと。舌で受けさせて…」
　キャシーはムンムンと男の匂いを放つソレを握り、2つに割れた亀頭の先端に舌を近づけると脈打つ怒張を絞り上げた。
　すでにこぼれ落ちんばかりに滲み出ていた透明の粘液はいやらしく糸を引きながら女の舌に絡め取られていく。
　少し塩気のある最初の一滴をしばし口の中でころがし味わったのち、彼女はなおもとめどなく涌き出る男の体液をくまなく舐め吸い取った。

　キャサリン・マクラレンは地元のハイスクールに通う18歳の女学生。
　男子フットボールチームのチアリーダー・キャプテンとして活躍する傍ら、チームのマネージャーも務め、ここ数週間は大会予選試合に向けての強化合宿に参加していた。
　スポーツ以外ではとかく若い肉体をもてあまし気味な男達が集う寄宿生活は、性に対して奔放な彼女にとってこのうえないセックスパラダイスであり、ほとんど毎日のごとく取っかえ引っかえチームの選手達とエキサイティングに交わることで常に刺激的で新鮮な学校生活を満喫していた。
　そのため次第にプレイの幅もエスカレートし、この日は真っ昼間から3人もの男を自室に招き入れ4Pを愉しんでいる最中であった。
　4人は集まるなり、シャワーもろくに浴びぬまま狭いベッドの中、お互いの体臭と熱気にむせ返りながら素っ裸で行為に耽っていた。

「ねぇボブ、もうそろそろおま○んこでしゃぶってほしい？」
　やっとフェラチオから開放されたボブのペニスは女の唾液にグッショリ濡れヒクついていた。
　幹の付け根に垂れ下がった皮の袋には深いシワが幾重にも刻まれ、球根のように縮み上がっている。
「ああ、おかげですっかりビンビンになっちまった。いつでも準備OKだぜ。」
　ボブはいやらしい手つきで自らのペニスをしごきながら挿入の期待に胸を躍らせた。
　バックから貫いていたジョージはキャシーに交代を促されると、最初はやや不満げではあったものの、このまま一気に思いを果たしてしまうのももったいないかと思い直し、「いいぜ。ちょっとひと休みだ。ボブ、せいぜい頑張りな。」と言い、ペニスをヴァギナから引き抜いた。
　白く濁った女のラヴジュースが溢れるように掻き出され、辺り一面に生臭い性臭が漂う。
　キャシーは好色そうに舌なめずりながら仰向けのボブにまたがり、指で自らのワレメを押し開きながら腰を沈め一気にペニスを迎え入れた。
「はぁぁぅ…」
「うう〜むぅ…」
　結合の瞬間、キャシーとボブは同時に呻き最初しばらくは生身の性器の感触を互いに確かめ合うようにじっと動かなかったが、やがてどちらからともなくゆっくりと腰を使い始め、そして次第にその動きを速めていった。
「ああ〜ん！はああ〜ん！」
　汗ばんだ裸の尻をリズミカルに上下させつつキャシーは悩ましく喘ぐ。
　たわわな乳房はちぎれそうなほど揺れ髪を振り乱し全身で快感をむさぼった。
　ほの暗い男女の結合部は「ネチャネチャ」という湿った音を途切れることなく発し、まるで火がつきそうな勢いで激しく擦れ合う。
　ペニスを咥え込んだワレメのすぐ真上、薄く黒ずんだ肛門まで露わにしてキャシーは快楽の波に溺れていた。
　そしてそのもうひとつの穴に今まさにジョージが挑もうとしていた。
「こっちの穴がお暇のようだぜ。どうだい、食ってみるか？」
　出し抜けに節くれだった指を女の肛門にねじり込みながらジョージは言った。
「いいわよ。ちんぽでおしりの穴もほじって！」
　キャシーはジョージが挿入しやすいように尻を持ち上げ、両手で左右に大きく開いた。もちろんヴァ○ナにはボブのペニスを飲み込んだままだ。
　弾力のある亀頭が門にあてがわれ徐々に菊ヒダを押し開きズブズブとめり込んでいく。
「ん――――ッ！」
　アナルセックスもすでに体験済みで慣れてはいるものの、それでも最初の挿入の時は幾分痛みを感じるためキャシーは思わず呻いた。
　しかしそれもほんの一瞬のことであり、すぐに肛門の筋肉は硬いペニスとじんわり溶け合うように馴染み、やがて敏感な粘膜がペニスの熱い脈動にジンジン刺激され、痺れるように心地よい快感を覚えるのであった。
「さすがによく締まるぜ。食いちぎられそうだ！」
　吸いつくように男根を絞り上げる女の肛門の感触にジョージはすっかり有頂天になり、まるで直腸をえぐるかの勢いで容赦なくピストン運動を繰り出した。
　一方、ヴァギナを貫いていたボブも負けじとばかり腰が宙に浮くほどに激しく突き上げる。
　裂けそうなほどに伸びきったヴァギナとアナルの間の薄い壁を境に2本のペニスが踊り、体内でぶつかり合うような感覚がたまらない。
「あああっいい――ッ！もっと責めてぇ―――ッ！！！」
　2穴を同時に犯される歓びにキャシーは我を忘れて叫び、興奮の極みに達していく。
「いい気分のようだな。もう1本を忘れてもらっちゃ困るぜ！」
　目の前に立ちはだかる最後に残ったディックのペニスをキャシーは無我夢中で頬ばり唇を硬くすぼめてソレをしごいた。
　完全に皮がむけ露出した亀頭の先端から黒々と陰毛をたくわえた根元に向かってまんべんなく舌を絡ませ狭い喉の奥まで深々と咥え込む。
「うぅぅ―――ッ！いいゾ！！おま○こ並みの気持ち良さだ！！！」
　ペニスの敏感な部分を知り尽くしたキャシーの濃厚なフェラチオテクニックにディックは背中を弓なりにそらせ恍惚の表情で快感に酔いしれていた。
　3本のペニスが代わるがわる順繰りに尻穴を穿ち、膣を裂き、喉を突き回す。
　タフな男達はそれぞれ最初にキャシーの体に押し入ってからすでに1時間近くが経とうというのに一向に射精する気配を見せない。
　すべての穴を執拗に責められ、キャシーは何度も押し寄せる絶頂感に失神寸前であった。

　男達がやっと射精を迎えたのは、キャシーがその後数回のアクメに達した頃だった。
　まずアナルを貫いていたジョージのペニスがはち切れんばかりにギンギンと膨張するのを感じた次の瞬間、直腸に向かって熱い液体がドクドクと注ぎ込まれた。
「ぐぅぅむぅぅ――――ッ！」
　痺れるような快感にジョージは低く呻き、しばらくの間キャシーの背中に覆い被さったままペニスをヒクつかせながら射精の余韻に浸っていた。
　やがてようやく思いを果たした満足げな表情でジョージが結合を解くと、ポッカリ開いたままのキャシーのアナルからおびただしい量の精液がドロドロと漏りこぼれた。
　それからやや遅れてキャシーの唇を相手にしていたディックが昇りつめた。
　達する直前、女の唇を離れたペニスは2、3度上下に大きく弾みながら細かいしぶきを勢いよく放ったのち、ネットリとした濃い精液を噴出した。
　たっぷりと男のエキスを顔面に浴びたキャシーは滴り落ちるソレを指ですくい取りい愛しそうに舐り回す。
「おいしいわ…ドロドロの苦くて臭〜いちんぽ汁が大好きよ！もっともっとちょうだい！！」
　キャシーはめくるめく快感と興奮に我を忘れて淫らな言葉を口にした。
　そして最後に彼女のヴァギナと交わっていたボブがそれまで騎上位でつながっていた体位を正常位に変え、一気にフィニッシュへと向かった。
「はぁぁッ！おおお――――ッ！！」
　上ずった声をあげながらペニスをヴァ○ナから引き抜き、ボブはキャシーの腹部から乳房にかけてまるで噴水のような勢いで大量の精液を撒き散らし果てた。
「すてきな射精だったわ。あなた達って最高よ！」
　キャシーはたった今射精を終えたばかりのまだなお精液の残りを先端から滴らせている3本のペニスを代わるがわる丹念に舐め吸い、それぞれ精液の最後の一滴まで余すことなくしゃぶり尽くした。
「どうだい？俺達はまだまだイケるぜ。」
　3人の男は射精後も俄然勃起したまま衰えを見せないペニスを誇らしげにブラブラと揺らして見せた。
「いいわ、望むところよ。もっともっと精液まみれになりたいわ。体中ヌルヌルにして！」
　そうしてすぐさま2回戦に挑み、4人はその後も延々と果てしない性の狂宴に没頭していった。

「ああ―――――っ！ま○こが変になっちゃう！！」
　性器が乾く間もない続けざまの行為にキャシーは歓喜し乱れ狂った。
　絶頂に達するまでの間隔が次第に短くなり、すでに正常な意識を保てないほどまでに陥っている女の体になおも男達は欲望の肉杭を打ち込み、熱いしぶきを飛び散らせ続ける。
「きんたまが縮み上がったまんまだ。そろそろ射ち止めだな。」
　さすがにタフな男達もようやく体力の限界を迎えようとしていた。
　相次ぐ射精にペニスの付け根には鈍い痛みを覚えるほどまでになっていたし、また勃起の度合いにも幾分衰えが窺われ、当初のようなはち切れんばかりの勢いはなりを潜めつつあった。
「最後の洗礼を体中に浴びたいわ…3本同時にとびきりキツイのをお見舞いして！」
　キャシーの言葉に促され、ボブ、ジョージ、ディックの3人は彼女を3方向から取り囲むとそれぞれいやらしい手つきで自らのペニスをしごき始めた。
「ちんぽの林の中にいるみたい。いい眺め…とってもエッチな気分だわ。」
　そそり立つ3本の幹を虚ろな表情で見上げながらキャシーは男達の射精の時を今や遅しと待ち受ける。
　次第に息を荒げ、ペニスをしごくスピードを速めていく男達。
　赤黒く膨らんだ先端からは透明の液体がとめどなく涌き出てはこぼれ落ちそうなほどに溜まっていった。
　そしてついにその時は訪れた。
「おおおっ、ちんぽがイキそうだ！」
「ベイビー！一滴残らずぶちまけてやる！！」
「ううむぅ！出るゾ――――ッ！」
　男達は口々に叫びながらほぼ同時に昇りつめ3本のペニスはピクンピクン痙攣しながら精液を放出した。
　ネットリとした白濁液が宙を舞いそれぞれがキャシーの顔面、首筋、乳房に向かって降り注ぎピチャピチャと音を立てて力強く弾けた。
「あああ――っ、すてき――――ッ！たまんないわ！！」
　キャシーはヌルヌルと全身を伝い落ちるおびただしい熱い精液をまるでローションか何かのように両手で体中になすったあげく、指先に絡みついたむせ返るほどに生臭いソレをしゃぶり尽くした。
　そして4人はとうとう疲労困ぱいし全裸のままその場にあられもなく転がったまま動かなくなってしまった。

　どれくらい時間が経ったのだろう。
　キャシーが意識を取り戻すと辺りはもう夕闇に包まれていた。
　体の至るところにこびり付いた精液の乾いた跡がめくるめく狂宴の果てを物語っている。
　激しい交わりの連続にヴァギナもアナルもヒリヒリするほどで、疲れてはいたが思う存分にセックスをしたという充実感の方が彼女にとっては大きかった。
　傍らですっかり萎えてしまったペニスを放り出したまま大の字になって眠りこけている3人の男を見やって、キャシーは1人ほくそ笑む。
「この次は何人の男と愉しもうかしら？全身ズブ濡れになるほどの精液に汚されてみたいわ。」

−END−