「出会い・・・・」

　さてと・・・・・・・・。今日は何件来てるんだろう

　彼女の名前は「雪」
　仕事から帰ってくると真っ先にパソコンのスイッチを押し、メールをチェックするのが毎日の日課となっている。
　４年間の同棲生活を終わらせ、実家に帰ってきた元気のない彼女に母親が買ってくれたものだ。
　同棲を始めた当初は誰しも二人とも結婚すると思って疑わなかったが、色々あったのだろう・・・突然実家に「私そっちに帰ることにした」と一言だけいい荷物をまとめて戻って来てしまったのである。
　親にとっては願ったり叶ったりである。彼女の親に言わせると、その彼と言うのがあまりにもだらしなく、親としては娘を安心して彼にたくすには躊躇していたのである。

　そんなある日の事、雪はネットサーフィン中にほんの興味本位で「出会い系サイト」といわれるものを覗いてみた。
「へぇ〜〜。いろんなのがあるんだぁ・・・。チャット？？なにこれ・・・」
　仕事でパソコンを使うとはいえ、この手の事に付いてはまだまだ全くのド素人である。
「ふぅぅん。タイピングしながら話しするのかぁ・・・おもしろそう。やってみよ〜っと」
　雪はとあるサイトのチャットルームに遊び半分で飛び込んでみた。

　相手の名前は「ひろ」３０代後半の男性である。

　ひろ：こんにちは　初めましてだね。

　ゆき：初めまして・・・

　ゆき：私チャットって初めてなんですけど・・・・

　ひろ：そうなの？でもレス早いよね。

　ゆき：えっ？レス？

　ひろ：レスポンス。返事の事を言うんだよ。

　ゆき：へぇ〜そうなんだ。全然知らなかった。

　ゆき：早くもないと思うけど、仕事柄タイピングしてるからかもしれない・・・

　ひろ：そうなんだ・・・・

　ひろ：仕事何してるの？

　こんな感じで二人の会話は始まった。

　休みの日と言うこともあってか、この日の二人の会話は３時間にも及んだ。
　内容はいたって健康的。お互いの仕事の事、パソコンの事、そしてこの間捨ててきた雪の彼のこと・・・・
　そして、二人は気があったと言うことで、お互いのメールアドレスを交換してその日は別れた。

　しばらくの間、二人はどちらからともなくメールを交換し、チャットを楽しんだ。
　お互いの写真も交換し合い、ごく普通の友達のような付き合いになっていった。
　いや、友達以上だったのかもしれない。お互いの性生活まで話すようになっていた。
　いつからか、電話やチャットでＨもするようになった。

「ね、ゆき・・・・そろそろ俺達会わない？」
「うん。会いたいけど・・・・・・」
　出会ってからすでに半年が経っていた。これだけの期間毎日何時間も接触していれば、恋心も芽生えない方が不思議である。
　出会い系サイトでの事件が頻繁に起きているご時世である。
　色んなことを話し合い、相談し合った仲でもやはりまだ雪には不安である。
　それでもそんな雪の不安をよそに、二人の気持ちは高まっていくばかりだった。

「会わない？」「そうだね・・・」そんな会話が、いつしか

「会いたいね」「うん。会いたい・・・・」に変わっていった。

　そう、この二人は会いたくても、すぐに会えるような距離ではなかった。
　電車でたっぷり２〜３時間はかかる距離。ましてや、ヒロは既婚者である。
　会うには完全に密会。ヒロの時間に合わせて予定を決めて・・・・一苦労である（笑）
　そしてもう一つ・・・・・・

　雪は究極の人見知りなのである。仕事上では全くそんなそぶりを見せないが、知らない人と面と向かって話すのがものすごく苦手なのである。
　会社でも、勤務年数がすでに４年を経過しているのに、同じフロアでも未だに口を効いたことない人がいるくらいだ。

「大丈夫だよ。俺がきちんとリードするから」
　ひろは雪の気持ちをくんでそう言いながら、少しずつ少しずつ不安を取り除いてくれていった。
　ひろは、雪の気持ちに踏ん切りがつくまで、ずっと辛抱強く待っていてくれたのだ。
「ヒロ・・・・私会いに行く」
　そんなヒロに雪もやっと心を開くことだ出来た。
「よかった。ありがとう雪」
「早く会いたいね」
　気持ちが決まったら、行動は早い。すぐにお互いのスケジュールを調整し始めた。
　ひろは学校に休日出勤をする日を選んだ。

　待ち合わせの日。ゆきは電車の中であれこれ色んなことを想像していた。
　ヒロはゆきが不安にならないように、こまめに携帯にメールを入れてくれた。
「もうすぐ着くよ〜」
「わかった。改札で待っているからね」
　緊張するとなぜか笑顔になってしまう雪。

　ニコニコしながら改札に着くとヒロを探した。

　・・・・ギャハハ

　雪は爆笑した。だって、ヒロはミッキーの帽子をかぶっていたのだ。
　それじゃ怪しい親父だって。アハハ

「こんにちは。改めて、初めましてだね」
「うん。初めまして・・・・」
「さ、行こうか・・・」そういうと、ヒロはすぐに雪の肩をしっかり抱いた。
　これから起こる事がわかっているだけに、雪の身体が不安と期待で震えだした。
　自分でも信じられないほどの緊張である。
「震えが止まらない・・・」
「そうみたいだね。大丈夫だよ。」
　そういいながら雪の肩を抱く腕に力をこめて、たわいもない話題をあれこれ話し始めてくれた。
　そんなヒロというと・・・
　ひろの体はすでに反応していた。
　何気ないように装いながら、かぶっていた帽子で前を隠すように歩いている。
（ふふふ・・・ひろったら・・・・）雪はそれに気づかない振りをして、ひろの出す話題に笑顔で応えていた。

「ここだよ。これ車」
「おじゃましま〜す」雪はテレを隠すようにおどけて車に乗り込んだ。
「雪・・・・よく来てくれたね」ヒロが雪の頭をなでた
「う・・んン・・」
　返事を言い終わらないうちに、ヒロがすばやく雪の口をやさしくふさいだ。
　雪の身体に電気が走った。
　うそ・・・。キスだけでこんなに感じるなんて・・・・
「誰かに見られちゃう・・・」まだ青空駐車場のなかである。
「大丈夫だよ。誰もいない・・・少しは緊張取れた？」
「ううん。。。まだ」
「まだ？」そういうとひろはまた雪の口をふさいでいた。さっきよりも長く、そして濃厚に・・・
「んン・・・・・」雪の瞳が潤んでいる。
「行こうか」そう言うと、ひろは車を発進させていた。
「この間ナビを付けたんだよ。これでこれから雪と行くホテルを調べようね」
「やだぁ・・・・」そういいながらも、雪の身体は早くもひろを求めている。
　そう、ひろは教師をしているのだ。
　ま、専修学校なので、生徒も有る程度そう言う事には理解出来る年頃なので、あまり問題はないと思うが、ドキドキである（笑）
「着いたよ・・・・ゆき」車のエンジンを切ると、すばやく雪の口を捕らえた。
「ん・・・・ひろ・・・・」
　雪の身体はすでにとろけていた。（このままここで・・・・・）それくらい雪の身体は潤んでいた。
「歩ける？ダメそうだね」ひろは余裕である。
「歩けないかも・・・・」そう言いながらそろそろと車を降りると、ひろに支えられながらホテルの部屋に入っていった。
　
　入るなり、ひろは雪を強く抱きしめた。
「会いたかったよ・・・・・・」そう言うと、雪の口をすばやくふさいだ。
（あぁ〜なんて素敵なキスなの？）
　優しく、そしてこれ以上にないくらい丁寧に雪の口を味わっていた。雪もそんなひろの濃厚なキスに全身全霊で応えていた。
　あまりにも衝撃的なキスに立っていられなくなり、ソファに倒れこんでしまった。
「雪・・・・かわいいよ」
　そういうと、ソファに座り雪の身体をひざの上にのせ、キスをしながらひろの片手が雪の胸のふくらみを優しくなで、ブラウスのボタンを一つづつ外していった。そして、そのまま下の方に手をずらしていく・・・
「ひろ・・・・だ・・・め・・・私・・・」
　ひろの手がスカートをまくり、ストッキングの上から雪の敏感なところをなで上げる。
「雪・・・・・すごいよ。もうこんなに濡れて」
「嫌・・・・はずかしぃ」
「大丈夫。うれしいよ」
　そういうと、ひろはストッキングとパンティをすばやく脱がし、洪水を起こしているぬかるみに指を滑り込ませた
「い・・やぁ・・・」
「雪・・・熱いよ。すごい濡れてる。ほら・・・」
　そういうと、雪の目の前に濡れた指をうれしそうにみせ、口元に差し出した。
　雪はそれを美味しそうに舐めた。
「雪はいやらしいね・・・」
「そんなことない・・・よ。」
　ひろはまたぬかるみに手を戻し、今度は２本の指で強弱を付けてかきまわし始めた。
「感じちゃう・・・・私・・・あ・・・・ぁぁ」
　グチュグチュ・・・・ひろの指がこれでもかとかき回す。
　雪の感じる場所は、すでに今までの長い間のチャットでひろには充分にわかっている。
　毎晩毎晩チャットで雪を何度もいかせていたから。

　突然雪の身体が硬直した。
「ひろ・・・私いっちゃう・・・・」
「いいよ、ゆき。いくんだ。いっていいんだよ。」
「イヤ。。い・・いいぃぃくぅぅっ」
　早くも、雪はひろの腕の中で身体をそらし、全身を痙攣させながらいってしまった。

「ハァハァ・・・」
「雪・・・・かわいいよ」ひろは強く抱きしめ、また唇を重ねた。
「シャワー浴びる？」
「うん・・・・」
「じゃ、チョッとここで休んでて。今用意してくるから」
　ひろはすばやくお風呂の用意をし始めた。

　雪はのろのろと残っていたスカートとブラをとり、ボーっとしていた。
「雪。行こう」
　ひろは雪の身体を支えながらお風呂に連れて行った。
　お風呂に入ると、ひろは雪の身体を丁寧に、いとおしむようにそして、なでるように洗っていった。
（さっきいったばかりなのに・・・・・）
　そのひろの愛撫を含んだような手の動きに、すでに立っていられなくなっていた。
「はぁ・・・・」思わず声が漏れる。
「雪・・・・ほら見て、俺もさっきからこんなになってるんだよ。」
「！！！！」
　大きいい・・・・・・・裕に直径４cmはある。こんな大きいの初めて見た。
「ひろ、おっきい・・・」
　そういうと、雪は手に石鹸を泡立てひろの大きくなったそれを愛しむように丁寧に洗った。
　そして、シャワーで少し刺激を与えきれいに泡を落とすとそっと口づけした。
「うっ・・・・」ひろから声が漏れる
　雪はひろの大きくなったそれをしたから舐め上げるように舌を這わせ、カリの部分をそっと舌でなぞった。
「おお・・・・・」ひろから歓喜の声が・・・・
「どう？感じる？」
「すごいよ・・・ゆき」
　ひろの小さな口からものすごい量のお露が滴り落ちてくる。
　それを聞くと、ゆきは舌を躍らせお露をすすりながら少しずつ口に含んでいった。
（ううっ　あごが外れそう・・・・）
「うわぁ・・雪・・・すごい気持ちいいよ・・・・。ダメだよここでいっちゃいそうだよ」
「いいよ。いっても。雪のお口で全部受け止めるから」
「だめだよ。もっと雪を気持ちよくさせてからだ。」
「今も充分気持ちいいよ。ひろも気持ちよくなって・・・・」
　そう言って雪は口の中に入るだけ大きく含んだ。
「おぉ・・！ゆき・・ダメだ。我慢できない。」
　そういうと、ひろは雪をタイルの上にねかせ、足を広げあふれ出すお露の中に身を沈めた。
「キャぁ〜きついぃ〜〜〜〜〜」
「雪・・・・熱い・・・すごいよ。」
　そう言いながらひろはゆっくりと、そして少しづつ、奥深く沈めていった。
「あぁ・・ひろ・・ひろぉ・・・」何度も名前を呼び続けた
「雪・・・おれ・・・もう我慢できない・・・」
「いいよ。いって、私も・・・・い・・いっいぃい」
「いっくぅっ！うおぉぉ・・・」
　そう叫ぶとひろは寸前に抜き出し、雪のお腹の上にたっぷりと放出した。
　
　しばらく二人は重なり合ったまま動けずにいた。
「はぁはぁ・・・すごかったよ」
　そういうと二人の身体にシャワーをかけ、
「ダメだ、のぼせてしまう。ベッドに行こう」
　そういうと、二人とも濡れた身体を拭き、絡み合うようにしてベッドに入っていってしばらく余韻を楽しんでいた。
「雪・・・・」ひろが雪に軽いキスをする。
「ん・・・・・ひろ・・・」それに応え少し口を開けひろの舌を受け入れ絡め合う。そして、ひろの舌が雪の口から耳、首筋を這い大きい胸のふくらみを捕らえた。
「あぁぁ・・・雪・・・・」
「かわいいよ。ゆき」そういいながら、ひろの手は雪の胸を撫でモミしだく。
「あぁ・・・ひろ・・・」
　雪の体の中心では、お露がどんどんあふれていくのがわかる。
　雪の手がひろの硬くなったそれを捉えた。
（ひろすごい・・・さっきいったばかりなのにもうこんな・・）
　ひろのそれはすでに感じ過ぎて、雪の手までびっしょりである。
　濡れるのは女性ばかりだと思っていたけど、男の人も濡れるんだぁ・・・・・
　でも、ここまで濡れる人は初めて見た。

「お願い。食べさせて」そう言うと雪はヒロの股間へと口元を近づけていった。
「すごい・・・・ひろも濡れてるよ。」
　そういって雪はそのお露を残さないように、じゅるじゅると音を立ててすすった。そして、亀頭を舌でなぞり、裏筋と呼ばれるところに舌を這わせ、少しずつ口の中に埋めていく・・・・・
「うおぉぉ・・・。雪・・すごいいいよ・・・」
（ん・・・あごがはずれるぅ・・・・）
　それでも雪はひろの感じる声に足され、無心で頭を上下に動かし始めた。
「ゆき・・ゆき・・・そんなにやったらまた出ちゃうよ。」
　そう言うと無理やり雪の口から引き離し、雪の身体を下に組み敷いた。

　ひろの口と舌が雪の敏感な耳と首筋を這い出した。
「あぁぁん」かんじるぅうう・・・
　ひろの舌が胸、お腹を這い、熱く濡れた下の口へとどんどん下がって行き、ひろの両手が雪の両膝を押し開く。
「あ・・・だめ。そこ・・・・」思わずひざを閉じてしまう。
「見せて・・・」ひろの声がかすれる。
　そして、ひろの唇は熱く潤んだ箇所を捉えた。
「あっ！いやぁ〜〜〜」雪の身体がのけぞった。
「雪。すごいよ。大洪水だ。汁が滴り落ちてる。」
　そういうと、ひろはじゅるじゅると音を立ててすすり上げていった。
「あっはぁぁん・・・・・だめぇ〜・・・」雪の身体が痙攣する
　
　じゅる・・・じゅるる・・・・・・

　ものすごい音を立てて吸い上げ、舌で周りをなぞるように丹念に舐め始めた。
「うっわぁぁ〜〜。だめ。。。ひろ。ゆきいっちゃうぅぅ」
「いいんだよ。いって」そう言うと、大きく膨らんだマメの部分を強くすった。
「いやぁぁ〜〜〜〜〜〜〜」
　そう叫ぶと、雪は頭の先と足の先だけで身体を支えるようにのけぞった。
「イ・・ックッゥ」全身で痙攣を起こし始め、手はシーツをしっかり握り締めた。
　痙攣が治まるとベッドに沈むようにおちていった。

「ハァハァ・・・・」息はまだ荒いままだ。
「雪・・・・いった？」（笑）ひろは満足げな笑顔を雪に向けながら、愛しむように頭を自分の腕に乗せ、頭をそっと撫でた。
「うん。。」雪はまだまどろみの中で目の焦点が合っていない。
「チャットよりいいでしょ？」ひろは笑っていた
　ひろの手は雪の身体を撫で回していた。
　ひろの手がものすごく気持ちいい・・
「ん・・・ん・・・」
（すごい・・・今日の私どうしちゃったんだろう・・・・）
　今いったばかりだと言うのに、快感のなみがまたふつふつとわき上がってきた。
「雪の身体はすごい感じやすいんだね。」
「ん・・・・はずかしいよ。こんなの初めて」
「いいんだよ。何回もいってくれると俺もうれしいよ。」
　そう言うと、雪の身体を愛撫していた手はいつの間にか、潤み滴ってる箇所を捉え、大きくなっている雪のマメを弄んでいた。
「あん・・・ひろそこは・・・ン」
「指すぐはいっちゃうよ。。。」
　そう言うと太くてごつごつした指をするっといれ、クチュクチュと音を立ててかき回し始めた。
「あ・・はぁん・・」
「さて、何本指はいるかな？まずは２本だ。」
　そう言うと、ひろは今まで入っていた中指に人差し指を添えて入れなおした。
「あん・・いやぁん・・・」
「ほらはいっちゃったよ」そう言って、またかき回している。
「あぁん・・・気もちいぃぃ」
「そう？いきそうになったら我慢しなくていいからね。何回もいくんだ。」
「うっぅぅ」
「どう？じゃ、もう一本いれちゃおうかな？」
「いや・・・こわれる・・・」
「大丈夫だよ。ほら・・・・」
　そう言うと、今度は薬指も添えて、さっきよりももっとハードにかき回してきた
「あっあっ・・・だめかきまわさないでぇぇぇ〜〜〜」
　そう言うが早いか、雪の身体が痙攣を起こしてきた。
「いいんだよ。いきたくなったら我慢しちゃだめだよ。いくんだ」
「いや。いやぁ・・・ひろきてぇ・・・・」
「まだだ・・・ほら・・・だんだんしまってきた」
「いやいやぁぁ。雪・・・おかしくなるぅぅ」
　そう叫びながら、両手両足をばたつかせ始めた。
「ほらっいくんだ！」
　そういってひろの指が壊れるくらいに雪のつぼを刺激する。
「いや！だめいっちゃう・・・いちゃうよぉぉ〜〜〜〜〜」
　もう、ひろの腕の中でなすすべもなく、ひろの思いのまま感じてしまっている。
「ひろのいじわる・・・」
「そんなことないよ。雪の感じるところがみたいんだ。」
　そういうと、優しく雪のそっと髪をなでた。

　やさしぃ・・・

　しばらく雪はひろのその手の感触を楽しんでいた。

「ひろ・・・・いってないよね」
「うん・・・・」
　雪はずるずると身体を下の方にずらし、ひろの大量に噴出しているお露を舐め始めた。「あぁ・・・おおきい・・・・」
「そう？？」
「うん・・・・・これが入っちゃったんだもんなぁ・・・・・・」
　そう言いながら、まるでアイスでも食べるように舐めまわした。
「うっ。雪・・・もうだめだ入れたい。」
　そう言うが早いか、雪の身体を引き戻しもうはちきれんばかりのそれを雪の熱い泥濘にあてがった・・・・
「さぁ、今度は少しずついれてくよ。」そういって、頭をこすりつけ、ズブッ・・・・・
「あっ　きつ・・・い・・・」空気の通る余裕すらないほどいっぱいにふさがった。
「ほら・・・もう少し・・・」真ん中くらいまではいった。ものすごい圧迫感である。
　そして、出入り口で少しずつ出し入れを始めた。
「ああぁ。。。じらさないでぇ・・・」
「よし、じゃいくよ。」そう言うとひろは一気に挿入してきた。
「あぁぁぁ・・・・大きいよぉぉ・・・」
「うわぁ・・・雪の中あつい・・よ。くぅっ・・・しまるっ」
　そういってひろはゆっくりと奥深く出し入れを始めた。
「あっぁっ感じる。ひろをかんじるぅぅ」
　それを聞いたひろは出し入れのスピードを少し早くした。
「あっ・・あ・・・いぃ・・・こすれるぅうう感じるよぉ」
「いや・・ぁっううぅぅ〜〜」
　雪の口から言葉にならないような言葉がうわごとのように発せられた。
　ひろはゆっくり、そしてはやく。。。とスピードを変えて出し入れしている。
「あっあっ！！イク。イク・・・いっちゃう・・・・」
「お。。ゆき。。おれも・・・いくっ」
「あぁぁ一緒に・・いっしょにいってぇっぇ〜〜〜」
「うわぁぁ・・・くっ・・いく！」
「きゃぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
　雪はそう叫び全身を痙攣させ、ブリッジをつくり二人同時に果てた。

「雪？？雪大丈夫？？」」
　どうやらそのまま昇天していたらしい。
「う・・ん・・・？」
「ひろ・・・・・大好き！」
　そう言って雪は抱きついた。そんな雪をひろはいつまでもいとおしそうにずっと頭を撫でていた。

ｅｎｄ