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「胸見せろよ」
一輝が小声で言ってくる。マン喫は両隣に人が入っていてすごく気まずい。
「ゃぁだぁ」
と言ってみても効果がないのは知っている。それでも言わないよりはマシだ。
「昨日電話でオナニーして、胸の写メまで送ってきたのに何恥ずかしがってんだよ」
冷ややかな目で見られるだけで感じてしまう。
「それは一輝がやれって…」
「一輝様だろ？つべこべ言ってないで見せろよ」
「ぁ…」
私の胸が露になる。
「写メと同じだな」
言うが早いか一輝が右の胸にしゃぶりつく。と同時に強く噛まれた。
「痛っ！！」
「声出すんじゃねぇよ」
頬を軽くたたかれる。それすらも感じてしまう。
「痛いのも感じるんだろ？あーやりすぎちゃったな。血出てる。」
そう言いながらも一樹はにやりと笑ってくる。その笑顔にもまたぞくっとしてしまう。ゆがんだ顔を一輝に向けながら私はイってしまいそうだった。
「早くパンツも脱げ」
言われた通りに下着を脱ぐとビショビショに濡れていた。
「ほらこっち向きに四つんばいになれよ」
私の手は一輝によって一輝のちんこの上に置かれた。
「コレ欲しいのか？朱莉のひくついてるぞ」
恥ずかしさのあまりイってしまいそうになるのを必死に我慢していた。
「ケータイ出せ」
「何っでぇ？」
「写メ撮ってやる。俺のカメラぶっ壊れてんだよ。早くしろ」
カメラのシャッター音が響く。一輝に顔をつかまれて写メを見せられる。言われるがままに一輝のケータイに送信した。
「いいね。今度は触ってやるからＭ字になれ」
一輝がクリと穴を責めてくる。
「一輝様イっちゃうぅぅ」
「まだダメ」
必要以上に出し入れをされて音が出ているのが恥ずかしい。
「も…むりぃっ……！？ゃぁっ！！！」
イきそうになった瞬間、一輝が私の二の腕を思いっきり噛んだ。
「声出すなっての。まだだっつてんだろ」
またビンタされる。私は何回も何回もお願いした。小さな声で
「イかせてください、ご主人様」
と。でも願いは聞いてもらえず、顔まで撮られてしまった。
「朱莉可愛いな。そろそろイかせてやる。イけよ牝犬っ」
「一輝さっまぁぁぁりがとっぉござぃます…んんっイっちゃうぅぅぅぅぅぅうううう」
私は声を殺して絶頂を迎えた。涙を流し、全身を痙攣させた姿を見られながら。
「朱莉は今日から俺の所有物だ。いいな？口答えは一切禁止」
「はい。一輝さま。」
「いいこだ。いつもいいこでいろよ。そしたらちゃんとご褒美やるから」
そう言って一輝は私の頭を撫でながら初めてのキスをご褒美としてくれました。
今もまだ私の二の腕には一輝が残した痕が残っていて、見るたび触るたび思い出してしまいます。
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