もそえ 作
私は２８才の薬剤師です、つい最近までドラッグストアに務めていました。 薬剤師の仕事って給料はとても良いんですよ、需要と供給のバランスですかね。とくに今は大手ドラッグストアが店舗を増やしている関係で引き抜きとか良くある話で、私も何回か条件の良い職場へと転職を繰り返していました。 私には今、３才年上のセックスフレンドがいます。彼は医者で２年前に医大ＯＢの合コンで知り合ってからの付き合いです。週に２〜３回セックスがしたくなるとどちらかともなく呼び出し、ラブホテルで溜まった欲望を発散する関係なんです。 彼はですね、あまり優秀とはいえない医者です。インターン時代からダメ先生のレッテルを貼られていたらしいです。自分から良く医者になれたもんだって言ってるくらいですから・・・・ その後、病院勤務をしてたらしいですが、小さな医療ミスや知識不足などから職場に居づらくなって、それからは老人ホームの常駐医師として働いてます。おかげで普通の医者と比べると自由時間はあるし、休みもちゃんと取れるから彼にとってはベストな職場なんだと思います。 そんなダメ医者の彼ですがセックスのほうはとても優秀です。アレもすごくてそれでされるともう悶絶してしまいます。それまで私ってセックスあまり好きで無かったけれど、彼のせいでセックス好き女になりました。 そんな生活がここ２年ほど続いていて仕事もセックスも順調な毎日でした。ところが最近親が田舎暮らし始めるなんて言い出したんですよ、テレビとかで良くやっているじゃないですか。それを見ていてその気になったらしいです。 私の家はコメ屋をやっています、それを廃業して田舎暮らしを始めるんだと・・・・ 親からは一緒に行こうと誘われましたが、私はずっとこの家に住んでいたし、昔からの友だちがたくさんいるし田舎暮らしなんかしたくないのでここに残ることにしました。 親はその後、買った田舎の土地に家を建てて引っ越して行きました。普通子供が家を出て行くって良く聞きますが、逆に親が出て行きました。結局私はこの広い家で一人暮らしになって、ちょっとさみしい気分になりました。 それで彼を家に呼び出すようになりました。以前セックスする時はラブホテルを使っていましたが、それからは家でするようになりました。やはり落ち着いて時間を気にせず出来るって良いですね！ 彼ったら今日は泊まっていくからもうイッパツ！ って言い私に襲いかかって来るんです。いやあもうそんなあ・・・・ そう言っていても体は欲しがっているわけです、彼の大きなアレを見たら欲しくなってしまうんです。 そのせいか一人暮らしになってからはセックスの回数はずいぶん増えました。だって彼が良く泊まりに来るようになったからです。彼の職場もここからのが近いですし、次第に半同棲生活みたいになって来ました。 でもいくらセックス好き女でも毎夜だと体が疲れてしまいます。でも疲れていても彼のアレを見ると体が反応してしまいます。彼もセックスたまらないよ！ って襲いかかってくるもんだからついついやりすぎてしまうんですよ。 先日のゴールデンウイークはやりすぎてしまいました。もう体が言うこときかないわ！ そう言うと元気になる薬を処方しましょう！ なんて言ってまたセックスしてしまいました。そうなんです彼と点滴打ちながらセックスしました、あーんもうおかしくなっちゃう！ そんな気持ちのよい毎日を過ごしていましたが、最近になって職場の店長が変わり人間関係が悪くなって来たんですよ。もっと条件の良い職場に変わろうかな？ そんなことを彼に言ったら、ここでクスリ屋さん始めたら？ って言い出したんです。 私は考えてもみませんでした、だって昔からコメ屋やってたからです。ここなら家賃無料だし売れた分だけ儲かることに気がついたわけです。彼はここは場所が良いし始めれば儲かるよと言いました、それで思い切って店を改装してクスリ屋を始めることにしました。 うーんクスリ屋だけじゃ人が集まらないから、ついでで喫茶店もやろうかな？ そしたらもっと儲かるかも・・・・ ということでお店のスペースを有効利用する意味もあり喫茶店も始めることにしました。 クスリ屋のほうは店に出入りしていた営業マンに声をかけたら、是非うちからと言われて特に問題はありませんでした。でも喫茶店のほうはまったくの素人で、調理師の免許やら保健所の検査やらすごい大変で彼にも手伝ってもらいました。 コーヒーは良い機械があるので作るのは簡単でした。でもコーヒーだけじゃ物足りなくて他のものも出そうと思ったけど、料理まったくダメな私はとりあえず近所の友達のパン屋さんとケーキ屋さんから仕入れてそれを売ることにしました。そんな何でも一人じゃ出来ないし。 そして、クスリ屋さんと喫茶店のお店をオープンすると、すぐに近所の団地の叔母ちゃんやお爺ちゃんが来るようになりました。クスリ屋さんの仕事は今まで通りバッチリでしたが、喫茶店のほうは不慣れで初めのうちは大変でした、彼が手伝ってくれたので本当に助かりました。 ５時にお店を閉めるともう疲れてぐったり、セックスする気も無くなってしまいます。でも彼ったら元気なんですよ、ファイトイッパツ！ なんて冗談言うくらいですから。そして疲れた体でセックスして感じてしまうともう大変です。 やりすぎて疲れてると早く彼が夜勤シフトにならないかな？ なんて思ってしまう夜も・・・・ でも彼ったら元気なんですよ、夜勤明けで仮眠するとすぐに喫茶店のほうを手伝ってくれるんです。彼はダメ医者ですが人当たりは良いんです、すぐお店に来たお客さんと仲良くなっちゃう特技はすごいなと思いました。 彼がお医者さんだとわかると、お客さんは健康相談をして来るようになりました。腰が痛いだの目が見にくくなっただの、病人だらけなことがわかりました。するとその場で診察してお薬出しますからね！ って薬もすごい売れるようになりました。 それを見て彼に老人ホーム辞めてここで病院開いたら？ って言ったら彼はそんなこと考えつかなかった！ って驚いていました。 そうなんです、案外自分のやってる仕事のことは気が付かないけど、人のやってることについては良く分かるものなんですね。 それから入り口の喫茶店と奥のクスリ屋の間に仕切りを入れてそこで彼は診療所を始めることになりました。コーヒー運んで来たウエイターがお医者さんですから、気軽に健康相談が出来る手軽さにお客さんというか、患者さんがいっぱい来るようになりました。１つだけだと大したこと無いですが、喫茶店と病院とクスリ屋さん３つがタッグを組むと儲かることがわかりました。 忙しくてとうとうやり切れなくなったので、近所の昔からの友だちに声をかけてアルバイトとして手伝ってもらうことにしたら、体もずいぶん楽になりました。やっぱり喫茶店の仕事よりクスリ売ってるほうが楽だわ・・・・ そんなで９時〜５時の営業時間中はいそがしい毎日になりました。最近良く売れるクスリはやはりバイアグラですね、禁煙薬も売れるし健康増進薬みたいな物も良く売れます。患者さんがこの前の薬はあまり効かなかったって言うと、彼はじゃ別の物を試してみましょう！ ってまた売れるからです。 そしてお店を閉めて、外で彼と夕食を食べて家に戻るとそこからは彼とのセックスを楽しむ時間となります。一緒にシャワー浴びてベッドに移動してそしてオーラルセックスから始まります。 彼のアレは大きいので半分も口に入りませんが、舌をチロチロさせながら頭を上下に振ると彼は腰をケイレンさせて呻き声を発します。私もクリを舌でチロチロされると腰がケイレンして呻き声を発します。うーん、うーん、んーっ！ するとセックスがしたくてたまらなくなります。ピルを彼に処方してもらってるのでそのまま生のアレを入れてセックスを始めます。大きなのが中で動くともう悶絶してしまいます。私も負けじとアレを締め付けると彼も悶絶してしまいます。 性器結合行為ってどうしてこんなに良いのかしら？ もうおかしくなっちゃう！ そして１回目のオルガスムスを彼と一緒に迎えます。あの絶頂感ったら天国に上ってしまうほどで何も考えられなくなってしまうんです。 彼はスゴかったよ！ って言うので私もスゴかったわ！ って言います。当然イッパツじゃ満足しない彼ですからその後も私の体をいやらしい手つきで触り続けます。あーんまたセックスしたくてたまらなくなっちゃった！ ねえもうイッパツ！ 喜んだ彼はまた襲いかかって来ます、たいてい次はバックからです。私をうつ伏せにすると重い体が乗って来て、そして閉じた両足の隙間からアレが入って来ます。ああんだめえ！ と同時に彼の両手が胸にかかって来ると私は上体だけ上げて触りやすくします。 胸を両手で触られ、首筋をなめられ、バックからアレが奥深くまで入ってくるともう悶絶です。私も負けじとアレを締め付けるんですが下半身が快感でシビレて来ると力が入らなくなります、もはや彼にやられっ放しです。はあああ、なんてスゴイの！ 彼の精子と私のジュースが混じり、性器結合部からはグチャグチャって音がし、そして彼と私は呻き続けるんです。こ、こ、こんなスゴイのもうダメ！ そして私だけ先にオルガスムスを迎えます。絶頂中にもかかわらずアレが動き続けられるともう失神寸前なくらいの快感が来て何がなんだかわからなくなってしまいます。 もうダメ！ でも彼は夢中です。さらに激しくなってくると最後に彼はウーン！ って呻いて終わります。もはや彼の体の重さも感じられず、耳も聞こえなくなってしまうほどの快感。これが本当に逝く（イク）ってことなんです。逝くとは死ぬという意味です。 あの快感を一度でも知ってしまった女性は全員セックス好き女になります。あの快感が忘れられずもうイッパツ！ やりたがる女です。彼が出て行くとアー良かった！ って言います。私も逝っちやったよ！ って言うと彼はもうイッパーツ！ って言うから、いやあーん！ って喜んでしまいます。 彼に乳首を舐められ、クリを触られているとすぐに感じてしまいます。そして体は疲れているのにまたセックスがしたくなります。ねえもうイッパツして！ そう言うと彼は上になれって言います。 私は起き上がると彼のアレをまずは口に入れます。そして舌でチロチロします、するとアレが固さをいっそう増します。そして私は腰を上げてアレを当てて腰を沈めます。 はあ〜〜ん！ 勝手に声がひっくり返ってしまいます。そして前後に腰を振ると彼はウウウッ！ って呻きます。私は一番感じる部分をさけて腰を振ります。そうしないとすぐにオルガスムスを迎えてしまうからです。アレを締め付けて腰を振ると彼はスゴイよスゴイ！ って喜びます。 私は思い切り味わって！ って言い腰を振り続けます。彼は目をつぶり苦しそうな顔をします。そして出る出る！ って言い出します。私は残りの１滴まで出すのよ！ と言い腰をさらに激しく振ります。そして彼はウーーーン！ って呻きます。 ゆっくり腰を前後させるたび、彼はウウウッと呻きます。気持ちよかった？ って聞くと目をつぶったままスゴかったよ！ って言います。アレはまだ大きいままなのですぐに腰を振り始めます。 彼は今だめ！ って言いますが私はやめません。そして一番感じる部分にアレが当たるようにして腰を振るともうすぐです。ハッ、ハッ、ハッ、もうだめ！ だめえーーーーーっ、あああーーーーーっ！ その日一番激しいオルガスムスを迎えると私と彼は完全に逝ってしまいます。 あーんセックス好きいー！ あーん！ 逝くということはこういうことなのね・・・・・ 全身がシビレたまますべての欲望を発散した私達は心地良い疲労感と共に石のように眠りこけます。セックスした後寝るのって最高！ 夢も見ずに７時間バッチリ寝ると朝です。目が覚めると彼の手がパンティーの中に入って来ます、そしてクリを触り始めるとすぐジュースが溢れ出て来ます。私も手を伸ばして彼のパンツの中に手を入れます。すでにアレはスゴイことになっています。 そして朝のイッパツです！ 彼のアレったら何てスゴイの！ 朝からオルガスムスを感じ逝ってしまう私。朝セックスってどうしてこんなに気持ち良いのかしら？ 欲望を残らず放出するとその日１日スッキリして働くことが出来るんですよ。 性器結合によるセックスを終えると彼とシャワーを浴び全身もスッキリさせます。そしてパンとコーヒーで朝食を取り、仕事の支度を始めるとお店をオープンさせます。 セックスフレンドの私と彼は仕事フレンドでもあります。昼間は忙しく働き、朝と夜にセックスするセックス好きなクスリ屋の女です。 |
| あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。 |
| 2013.8.21掲載 |
もそえさんの作品群→ |