「奥さん、ぐしょぐしょじゃないか」

　あきれたように男が言うと、晶子は羞恥からか、ヒップを揺すってみせた。

「早くぶち込んでほしいんだろ？」

　男はすばやくズボンを下ろし、晶子の丸いヒップをがっしりとつかみながら言う。

　くちゅ・・・。

　男は手際よく、晶子の入り口を確かめると、一気に腰を押し付け、最高潮に勃起したペニスを
晶子のぬかるみに押し込んだ。

「ぐふううう・・・」

　晶子が腰を振るまでもなく、男のペニスは蜜壷に埋め込まれていく。

「はぁぁん・・・」

　晶子の口から満足そうな溜息が漏れた。

「うおお・・・奥さん、締まるぜ」

　男は、美しい人妻の想像以上の感触に興奮を隠し切れなかった。

「こいつは、最高のおま○こだ・・・」

　男が腰を動かすたびに、晶子の肉襞が男をじわっと包み込んだり、ぎゅうっと締め付けたりを
繰り返す。

「あぁぁ・・・気持ちいいわぁ・・・おま○こ、気持ちいい・・・」

　晶子は、頭を空っぽにしてあられもない言葉を口走っていた。

「こんなおま○こがあったのか・・・」

　今まで味わったことのない感覚に、男の脳と下半身が痺れた。

「こいつはやべぇ・・・」

　すぐにも射精してしまいそうな感覚に、男の腰の動きが止まった。すると、

「あぁぁ・・・突いて、もっと突いてぇ・・・」

　晶子は、陵辱されているにもかかわらず、歓喜に震え、賓欲に男を求めていた。

「早くぅ・・・」

　晶子のヒップが振られたが、最初の羞恥の動きとは異なっていた。

「奥さん、気持ちよすぎるぜ」
「・・・」
「最高のおま○こだ・・・」

　ぐちゅううう・・・。

　男は気を取り直したように、再び晶子に押し入っていった。

「ん、んんん・・・」

　晶子は唇をかみ締め、男と繋がっている部分に力を入れた。

「奥さん、そんなにしたら・・・」

　男にも晶子の意思が感じられた。

「奥さん・・・」
「はぁん、いい・・・」
「もしかして・・・」
「うはぁん・・・」
「最初から、こうしたかったんじゃないのか？」
「うぅうん・・・」
「だからわざと万引きを・・・」
「・・・」

　晶子は男の質問には答えず、腰を大きく振ってみせただけだった。

「もっと・・・もっとずぼずぼしてぇ・・・」

　さらにみだらな言葉を発していた。

「そういうことなら・・・」

　男は晶子の希望に応え、腰の動きを早く大きくしていった。

「そうよ・・・そうよ・・・あん、ああん・・・」

　晶子はしっかりと目を閉じ、官能に浸っている。

「おま○こにちんぽが突き刺さってるぅ・・・」

　晶子の言葉に、男が言う。

「ううう・・・奥さん、イキそうだ・・・」

　晶子はいやいやをするつもりで腰を振ったが、それがかえって男の股間を刺激した。

「だめだ！　奥さん、出る！！！」

　ドピュッ！！！

「あっあああ！」

　ドクドクドク！！！

　大量に注ぎ込まれる精液の生暖かい感触に、

「ぐあああああああああああああああああああああああああああああああ！！！」

　ビクンビクンビクン！！！

　晶子は腰を激しく痙攣させ、一瞬ヒップを高く持ち上げたあと、ソファに倒れこんだ。

　ドロドロドローッ。

　そのとき、晶子の蜜と、男の白い精液がソファに流れ落ちていった。

- 完 -