僕、永野優人は小学5年生担任は初めての男教師、伊藤弘樹だ。弘樹先生はとても厳しい先生だった。しかし、小顔でスタイルも良く、運動や工作、絵、料理、何でも出来る先生で厳しさも子どもたちにはちょうど良いと評判がよかった。 これはある授業参観の時の話だ。僕のママである麻理子が懇談会に参加できないのでこれから1年間息子をよろしくお願いしますの挨拶もかねて挨拶に行った。弘樹先生は麻理子をみて表情が変わった。一体誰の母親だろう。キレイな人だなとゆう顔をしていた。 麻理子が「どうも永野優人の母です、こんにちは」と言った。 すると弘樹先生は「どうも、どうも、こんにちは」といった。明らかにいつもの弘樹先生とは違った。 そして麻理子が「すいません、今日の懇談会参加できません」とゆうといつもと明らかに違う声で弘樹先生は「かまいません、今日は挨拶程度なので、あなたはこうしてご丁寧に挨拶に来てくださったので十分です。挨拶もしないで帰る保護者はたくさんいるのに、それから優人君、今日宿題をやってこなかったので残しますので」と言った。 麻理子が「で目な息子ですがよろしくお願いします」と言うと、弘樹先生は「私が優人君を変えて見せます」と言った。 麻理子は「本当によろしくお願いします、失礼します」と言って、弘樹先生が「こちらこそよろしくお願いします」と言って麻理子は教室を出て行った。 その姿を弘樹先生は愛おしそうに見つめていた。 弘樹先生が母に一目惚れしたことは明らかに分かった。 僕はイヤだった。母親に惚れる男がいることがましてや僕に厳しい担任だったからもっとイヤだった。 弘樹先生は僕に「ちゃんとやるんだぞ、お母さんが心配するぞ」と言うと、ルンルンでスキップをしながら教室を出て行った。 「あれは明らかにママに惚れた」 僕はそう思った。宿題を僕は帰り道ずっとママのことを考えていた。 「ママはキレイだ。ママはカワイイ。ママは美人なんだ。」 その日僕は初めて自分の母親が美人だと思った。僕が今まで美人だと思ったことがある人はたった一人だけでその女性は眼科で僕の隣に座っていた女性だった。そのとき僕は「キレイな人だな。工ゆう女性を美人とゆうんだろうな」と思った。 僕はそのときのことを考え、今まで自分の母親もいろんな人から自分が思ったように美人と思われてきたんだろうなと思ってしまった。そして自分が人生で美人だと思った女性二人目が自分の母親であることに気が付いた。 僕は「誰にもママを奪われたくない」と思った。 その日以来、僕はママ地は梨をしている男性が全て母に気がある気がしてしまうようになった。さらに弘樹先生が母を奪おうとしてるんじゃないかと思い、授業に集中できなくなってしまう。 家庭訪問で母を最後にするんじゃないかとか考えていた。 弘樹先生はそんな僕を落ち着きがな病気扱いした。そして、その病気を弘樹先生はママと話す口実とした。 家庭訪問の時弘樹先生は僕の家を最後から二番目にした。 そして僕の前の家と後の家が分からない言い案内してほしいと何度も来た。僕の家にも予定より20分早く来た。 普通は10分のところを30分もいた。さらにわざと忘れ物をして何度も来た。弘樹先生は予想以上にママに惚れていたのだった。僕はママが世界一の美人だと思ってしまった。 弘樹先生は僕を病気扱いして何度も家を訪ねたり、何度もママを学校に呼んだ。さらに僕のクラスのメンバーに僕をいじめるよう命じて、僕がいじめられていて心配だと話す。ママは「弘樹先生ってとてもイイ先生ね、優人のことも心から考えてくれているし」と言った。 僕はそれを聞いてますます心配になった。 ママが弘樹先生に奪われる気がした。 ある日僕が居残りをさせられたときのことだ。 「今夜は先生と一緒に過ごそうか、イヤか、お母さんが愛しいか、あんな美人なお母さんだもんな、あんな美人のお母さんを持つ君が羨ましいよ、あんな美人な奥さんをもつ君のお父さんも羨ましいよ、君のお母さんが愛しいよ」と言った。 そして「君のお父さんが見てみたいよ。多分たいしたことない人なんだろうな、美人の旦那ってたいしたことがないのが多いし、それに君が君だからな。君は多分父親似なんだろう、あんな美人から、君が産まれたのがわからない、そうだ、今日は遅いし君のお父さんに迎えに来てもらおう」 父を見て弘樹先生は「背打て異なお父さん」と言った。 これで身を引くと思ったがそうではなかった。 面談の時、弘樹先生はママに告白をした。 ママはもちろん断ったがキスをしてきた。 そして弘樹先生はこっそり改造した教材室にママを連れて行き、ママを裸にさせた。 そしてセックスをした。ママはセックス中くしゃみを連発した。 「フェギーシュー、フェグー、フェブン、フェビー・・・」 弘樹先生は「美しいくしゃみだ。気持ちいい。もっとくしゃみしろ」用意しておいたティッシュを弘樹先生は紙縒にすることを考えた。紙縒にしてママの鼻穴に入れた。 ママはくしゃみが止まらなくなった。 ママは苦しそうにつらそうにくしゃみをした。 弘樹先生は「あなたの、イヤ麻理子さんあなたのつらそうな顔も好きですよ、逆にくしゃみするときの声、顔もステキだ、僕はくしゃみがきらいだったけどあなたのくしゃみは僕をくしゃみフェチにさせた」と言った。 ママはもう何も言えない、 紙縒はもう抜いたのにくしゃみが止まらない。 止まったと思ってもまたでる。 ママはこのことを誰にも言えなかった。 僕は偶々見てしまった。 最悪だった。警察に訴えようかと思った。 ママは弘樹先生のことが好きになってしまったようだ。 今まで自分のコンプレックスだったくしゃみをセックス中に好きになってくれ、喜んでくれた先生が大好きになってしまったようだ。 ママはそれ以来自分から学校を訪ね、秘密の部屋でセックスをしているようだ。 ある時弘樹先生とママは同時にくしゃみした。 腕で押さえるしぐさも音も全く一緒だった。 弘樹先生は「僕たち運命とゆうほど気が合い、お似合いだよね、麻理子」「そうよね、弘樹さん」 二人は弘樹さん、麻理子と呼び合う関係になっていた。 親子レクの時もみんなの前で二人は同時に同じしぐさで、同じ音でくしゃみをした。さらに僕の父親が出張で来れなかったことから父親代わりになりママと隣にいたことから二人はお似合いだと言われた。 美女と美男カップルとも言われていた。 僕は耐えきれなくなりママに言った。 「ママ、もう弘樹先生とおつきあいするのはやめてよ。もう会わないで、授業参観に来るのもやめてよ。僕ずっと分かってたんだ弘樹先生がママのこと好きだったの、だから授業参観にも来ないでほしかったんだ、それに前、弘樹先生が資料を落としたから拾ってあげていたら丸秘な資料だから拾わなくていいって言われたけどその中にママの写真があったから本気だって分かったたんだ。弘樹先生はママに一目惚れしたんだよ。ママは世界一の美人だからしかたないけど。でも・・・」 「ごめんね！！優人、ママ、間違ってた、ついつい美人だとチヤホヤされて浮かれてた、優人は優しいもんね、ずっとママのこと心配してくれてたんだよね。ママのためにいじめられてつらかったよね。ごめんね！！病気扱いまでされて、ママ、弘樹先生を訴えるよ。レイプされたし脅されたし口説かれたし、大事な息子はいじめられたし、病気扱いされたし、最後はちょっと先生のこと愛しちゃったけど、でも勝てるよ」 弘樹先生は教師を辞めさせられた。僕は弘樹先生がママに一目惚れしたとき、男の教師はヘンタイで生徒の母親に惚れるものだと思ってしまった。 だから担任が男になるのはイヤだった。 僕はママを大切にするようになりいつの間にかマザコンになっていた。ママは世界一の美人だと思う。 永野麻理子は世界一の美人だ。 弘樹先生が言っていたようにくしゃみをする顔も美しい。 優しいし料理も上手だし、歌も上手いし、パーフェクトな美人だ。 誰にも奪われたくない。誰にも渡さない。ママは僕が守る。 |
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| 2008.9.6掲載 |