| 身代わり6 「ああぁぁぁっ！！はぁぁぁっ！！はぁぁぁっ！・・ああぁぁぁーーっ！！」 アナルに深々とバイブが突き刺さったまま放置され、私はお尻を淫らにくねらせながら熱い吐息を漏らします。そんな私の目の前に、三本のバイブが並べられました。 一本は、台座の付いた玩具でした。先端部から根元に向かって、だんだんと太くなっていて、その途中の二箇所に、パチンコ玉がグルグルと胴の部分を回転するような仕組みがありました。（ぶらっくきゃっと） 二本目は、まだ箱に入ったままで、名前が見えました。「アナルクライマックス」これは、先端の部分は小さいものの、途中が太くなっているばかりではなく、無数のイボイボが付いていました。そして根元はかなり太く、これを奥までアナルに突き入れられると、アナルの周りを刺激するように、数本の触手のような物が根元に付いていました。 そして三本目。これは、最も太さの起伏が少なく、太さも三センチほどで。比較的細い物でした。（アナルマックス） 一本目のバイブは、丸いパチンコ玉が穴の中でグルグルと回転し、掻き回されることを想像すると、とても恐ろしくて手を出せません。そして二番目のバイブは、無数の突起がアナルを通る時に、グリグリと擦る上げられるようで、抵抗がありました。残るのは、三本目のバイブだけ・・・。 「どうした？！・・・・今のバイブより太い物で、ケツの穴を苛めて欲しいんだろう。」 私は迷った挙句、答えます。 「ピンクの・・・細い物を、入れてください。」 「いいだろう。・・・・彩華ちゃん。・・・尻の穴を犯されるって、怖くないんだよ。お姉ちゃんがバイブで責められてよがり狂う姿を、よく見ておくといい。そうすれば、彩華ちゃんだって、ケツの穴を犯して欲しくなるさ。」 玉状のバイブが引き抜かれると、後ろ手に縛られていた縄が解かれました。 なぜ・・・・・？！！ 私は縛られたままアナルを犯されるものだと思っていましたから、松枝の行動に疑問を持ちました。私自身は、男たちに逆らう気はありませんが、そこには罠があるようで、怖くなります。 「涼香。・・・・四つん這いになって、片足を立てろ。・・ケツの穴を彩華に見せるようにしてな。」 「・・・・・・・・っっ！！！」 逆らえば、即、彩華を犯すと言うことが分かっている以上、逆らえません。しかし、わざわざ彩華にアナルを責められるところを見せるなんて・・・！！身体を乱暴に弄ばれるよりも辛い・・・！！ 私はそれ以上深く考えないようにして、四つん這いになります。そして片足を持ち上げ、足の裏を付くようにして膝を立てます。きっと、私の濡れたおま○こも、媚薬でヒクヒクしているお尻の穴も、彩華には丸見えのはずです。 「見たくなければ見なくてもいい。だが、お姉ちゃんの喘ぎ声は、どうやっても聞こえてしまうけどな・・・。」 「涼香。・・・・こいつを、自分で根元まで突っ込め！」 「・・・・っっ！！！」 やはり・・・・、縄を解いたのは、そんな意味があったのです！！ 私は彩華が目を瞑っていてくれることを信じ、バイブを手にします。そして疼いているアナルにそれをあてがいます。 「うんんんっっ！」 自分で自分のお尻の穴を苛める自虐的な行為に、私の胸がぎゅぅぅっ！と締め付けられます。ですが、大きく口を開けるようにして、身体の力を抜き、ソレをじわじわと穴の中へとめり込ませていきした。 ソフトビニール製なのか、パールの玩具のような硬さはありませんし、ズルッと中に吸い込まれるような強い刺激もありません。感触はあくまでもソフトで、辛い責めを想像していただけに、どこか拍子抜けのところもありました。 ですが、先ほどのバイブのように、玉が一つ入る毎にアナルが閉じることはなく、ずっと穴が広がりっぱなしであることには、違和感がありました。 「はぁぁぁっ！はぁぁぁっ！はぁぁぁっ！・・」 やっと、根元まで入りました。でも、特に痛みはありません。少しは安心していると・・・・。 「まだ、最後の部分が入っていないぞ。さあ。・・・・入れろ！！」 もうかなり深く入っているはずなのに、まだ根元にある最も太い部分が入っていないようです。私は仕方がなく、再び深呼吸をしてから、バイブを押し入れていきます。 「あああぁぁぁーーー。」 素材が柔らかいので、それほど怖い訳ではありませんが、次第にアナルが広がっていくと、この先、強い痛みがあるのではないかと言う恐怖は拭えません。でも、勇気を出して手に力を込めます。 「あううぅっ！！」 僅かに痛みが走りましたが、何とか太い部分を呑み込めたようです。しかし、お尻の穴は、前よりも大きく広げられたままなので、何とも不安です。それに、直腸の奥の壁をバイブの先端部が押し、その圧力に反発するかのように、直腸はバイブを外へと押し出そうとします。 「よし。手を放してもいいぞ。」 「ああぁぁぁ・・・。」 力を抜いたまま、手をバイブから放し、両手を前につきます。すると・・・、バイブのコントローラーを握っていた将弘が、スイッチを入れます。 「あぐぐぅぅっ！！！」 直腸の奥に凄まじい振動を感じ、思わずお尻に力が入ってしまいます。そして、その力でバイブがヌルッ！と外に抜け出ます。ですが、将弘はバイブの根元を握り、すぐに奥へと突き入れます。 「あああぁぁっ！！！」 玉が連なったバイブは、バイブの根元にローターが仕込まれているので、穴の奥に振動が伝わっても、比較的弱いものでした。ですが、このバイブは先端にローターが仕込まれていて、直接穴の奥を刺激したのです！ まるで、快感の中枢である子宮を裏側から刺激されているような、不思議な快感・・・！！その強過ぎる快感がアナルを収縮させ、バイブを押し出し、そのバイブが将弘の手で、無理矢理奥へと突き入れられる！！必死に拒絶しているのに、それを許さず責め立てられる・・・、そんな感覚が、強姦されているような感覚をもたらします！！ ローションがバイブに垂らされ、滑りを良くしてから、バイブの動きが速くなっていきます。そして、突然、お尻の穴の入り口部分にも強い振動が・・・・！！ このバイブには、二つのローターが仕込まれていたのです！！ 奥と入り口、二箇所に強い振動が加わり、次第にアナルのどこを責められているのか分からなくなっていく。しかし、そんな私を無視して、容赦なくバイブがアナルを犯すっ！！！ こんなの・・・いやっっ！！！ ダブルのローターで責められながらアナルを犯され、感じたくないと思っているのに、絶頂へと確実に追い立てられていく・・・！！それなのに、パールバイブで責められた時と同様、絶頂へは辿り着くことはありません。 「ああぁぁぁっ！！！あうううぅぅっ！！い・・逝かせてっ！！！あああぁぁーーーっっ！！！」 しかし、男たちはおま○こを責めたり、クリトリスを愛撫するようなことはしません。執拗にアナルを責め立て、私を甚振って楽しんでいるのです！！ 悪魔っ・・・！！！！ 「ほら。見て御覧、彩華ちゃん。・・・バイブでケツの穴を犯されて、お姉ちゃんは気持ち良さそうだよ！！」 「いやっっ！！！」 彩華の甲高い悲鳴が、私の胸に冷たく突き刺さる。 きっと、それまでずっと目を閉じていたのに、男に誘導され、目を開けてしまったのでしょう。 「可哀想に・・・・。あんなに感じているのに、まだ逝けないようだ。今度は、別のバイブで責めてあげるとしよう。」 松枝は陰険な口調で言う。 松枝の言葉で、将弘はバイブをアナルから抜く。しかし、激しい振動と快感で感覚が麻痺していたアナルは、広がったままのようでした。 「はははは・・・。面白いだろう。少しだけど、尻の穴が広がったままだ。ああぁぁ・・・。閉じる、閉じる。」 自分では見られない恥ずかしい穴を、三人の男に見つめられていると思うと、恥ずかしくてなりません！きっと、彩華は目を閉じているので、それだけは救いでしたが・・・。 「次は、こいつがいいんだろう。」 私の後ろにいた将弘が、全体が黒く、パチンコ玉が回転する玩具を手にし、それを、私の目の前に起きます。 「入れる前に、一度、バイブがどんな動きをするか、見せてやる。」 将弘はそう言うと、スイッチを入れました。すると、パチンコ玉が胴体の周りをグルグルと回転を始めます。それだけではありません。先端の小さく丸い部分が、大きな円を描くようにして回り出したのです。 「バイブと言うのは、凄いものだ。・・・指やチ○ポではできないような動きをする。こんな動きで、穴の中を掻き回されたら、指でされるより、はるかに気持ちよくなれる！・・・ほら。凄くいやらしい動きだろう。これが、お前のケツの穴の中で、暴れ回るんだ！！・・・今から、ゾクゾクするほど興奮するだろう！！」 「あああああぁぁっっっ！！！」 私はこれまで、大人の玩具と言う物を使ったことがありません。 女を絶頂へと導く為だけに作られた卑猥な道具で、一人寂しく慰めるなど、自分が惨めになるだけだからです。それに、様々な機能の付いた玩具の虜となり、浅ましい姿で身悶えるなど、私の自尊心が許しません！ それが・・・。今は、自分一人で疼いた身体を慰めるのではなく、男たちの目の前で悶え苦しまなければならないのです。それが、本来の性器を責められてなら、まだ救いがありますが、お尻の穴と言う、排泄器官を自ら責めなければならないのです。 将弘は、少し考え込むような素振りを見せると、立ち上がって彩華の机の所に歩いていきます。そして、広辞苑を持って戻って来ました。 「こいつの上に乗せてやる。・・・さてと、涼香には、和式トイレで小便をするように、しゃがんでもらおうか・・・。分かるだろう。自分で、ケツを下ろしていって、こいつを自分のケツの穴にぶち込むんだ。」 「・・・・・・っっ！！！！」 自分の惨めな姿と、バイブがお尻の中で暴れ回る様子を思い描くと、鳥肌が立ってしまうほどおぞましいっ！！そして、何よりも恐ろしいのは、自分がこのバイブでアナルを責め立てられ、快感の声を漏らし、お尻を淫らに蠢かせてしまうことです！！ しかし、そんな姿を晒してしまう可能性は、十二分にあるのです。先ほどから、快感を感じていながら、絶頂に達することが出来ないイライラが、私を狂わせ、一気に爆発してしまうかもしれないからです！！ 彩華が犯されるまでの時間を稼ぐ為、バイブによる陵辱を自ら求めた以上、甘んじて受け入れなければならない地獄・・・。私は、じっと、グリグリと卑猥な回転を続けるバイブを見つめていました。 「ぐずぐずするな！・・・本当は、ケツの穴が疼きっぱなしで、早くこいつをぶち込みたくて仕方がないくせに！！」 松枝が冷たく私を急き立てる。 将弘は、バイブを立てまま、広辞苑を移動させ、彩華が見やすい位置へと移動させます。 「さあ。・・・・遠慮なく、どうぞ！」 将弘が言う。だが、バイブのスイッチは入れられたままで、パチンコ玉も先端部分も卑猥な回転を続けているのです。 「こんな・・・、動いたままでは、入りません。」 私は、さすがに抵抗しました。（時間稼ぎの意味もありましたが・・・。） 「はははは・・・。普通にしゃがむんじゃ、入らないだろうな。・・・なら、両手を前について、ケツを回しながら下ろしていけばいいだろう。先っぽさえ入ってしまえば、後はその動きに合わせればいいんだ。」 ただでさえ卑猥な動きをするバイブを受け入れる為に、バイブ以上に卑猥な動きでお尻を回さなければならないなんて・・・！！よくも、そんな惨いことが思いつくものです！！！ 私が躊躇っていると・・・ 「やりたくなければ、やらなくてもいいんだ。・・・お前は単なる前座で、いてもいなくてもいい女なんだからな！！」 それまで、ずっと黙っていた秋葉男が、イライラした口調で言う。彼にしてみれば、松枝たちが私のアナルを犯す楽しみの為に、ずっとお預けをくっているのですから・・・、私が拒絶すれば、すぐにでも彩華を弄ぶことができるのです。 重い沈黙が流れ、バイブの音だけが静かに響いている。 私は覚悟を決め、まずはお尻を浮かせた状態で、バイブを跨ぎました。そして、両手を前について身体を安定させると、ゆっくりとお尻を下げていきました。 「はあぁっっ！」 軽くバイブの先端がアナルを擦ります。しかし、あまり躊躇っている時間はありません。私は再びお尻を下げ、バイブの先端がアナルに当たるように、お尻を動かします。そして、バイブの動きに合わせてお尻を回し、リズムを掴んだところで、一気にお尻を下ろしました。 「あぐぐぅぅっっ！！！」 ズルッ！と先端が入り、それだけで背筋に鋭い快感が走ります。 「ああぁぁぁっ！！！ああぁぁっっ！・・・はああぁぁぁぁっっ！！」 丸い玉の先端部分が、お尻の中で円を描きながら激しく掻き回し、パチンコ玉がアナルの入り口を撫で回すようにして回転する。特にお尻の中で暴れ回る突起は、指で掻き回されるより乱暴で、容赦はありません。 「遠慮なく楽しめっ！！」 将弘が私のお尻をピシャッと平手で叩き、私は反射的にお尻を浮かせます。ですが、膝がガクガクとしていて、爪先で立っていることができず、すぐにお尻が下がってしまいます。そして、その勢いのまま、グリグリと回転する部分が、お尻の中に潜り込んでしまいました！！ 「あああぁぁぁっ！！！」 七、八センチもバイブを咥え込む。穴の奥をバイブの先端で掻き回されながら、肛門の筋肉の内側を、パチンコ玉で捏ねるように撫で回される！！でも、実際に初めてこのバイブでアナルを受け入れた時には、何が何だか分からないまま歓喜の声を上げていました。 ピシャッッ！ピシャッッ！ 将弘は私のお尻を何度も叩く。 「もっとレベルを上げてやる。尻を上下に振って、妹にケツの穴をバイブで責められる喜びを、教えてやれっ！！」 「あああぁぁぁっ！！！」 力強い回転はさらに力強く、バイブの根元に仕込まれたローターは、お尻の入り口を、より激しく振動させて、私を狂わせる。 もう・・・どうにでも、してっ！！！ 後ろから見られたら、自分がどんな姿を晒しているのか・・・？！それを考えると、顔から火が出そうなほど恥ずかしいっっ！！でも、それさえもどうでもいいことでした。命令されるままに、ただただ従っていればいい！・・どうせ、彼らの陵辱から、逃れられない運命なのだから・・・！！ 私は自暴自棄になってお尻を前後に動かします。そして、暫くお尻を前後に振っていると、より気持ちいい部分を刺激しようと、少しずつ背筋を伸ばしていきます。それが、結果的に自分の喘いでいる顔をカメラの前に晒すことになっているとも知らずに・・・。 次第に膝に力が入らなくなり、身体のバランスを崩した瞬間・・・ 「ひぃぃぃぃっっ！！」 二段目の回転する部分が、お尻の中に入ってしまいました！！鋭い痛みが走ったのですが、それは一瞬のことでした。その後は、アナルにズキズキするような痛みがあったのですが、それさえもが新しい疼きに感じました。私の神経は、もはや狂っていたのでしょう。 しかし、ズキズキする痛みを心地よい刺激と感じながらも、さすがにお尻を持ち上げてオナニーする勇気は出ません。 「どうした？！バイブの台は押さえてやっているんだ。遠慮なくケツを振ってオナニーしろ！！」 「ああぁぁぁっ！！膝が・・動きませんっ！！はあぁぁっっ！！どうか・・あなたの手で、動かしてっ！！！」 私は崩れるように膝を付き、バイブを十センチ近く咥え込んだまま、お尻を高々と持ち上げました。 「そうか・・・。仕方がないな。」 後ろで何か話をしている男たち・・・・。どんな風にバイブで責められるのかは分かりませんが、いずれにしても、私はその責めを甘んじて受けるしかありません。 「ひ・・酷いっ！！止めて下さいっっ！！！」 彩華の拒絶する声に、私はハッ！とします。 「お前の手で、お姉ちゃんを気持ちさせてやるんだよ！！・・・何も遠慮することはない。自分からケツの穴にバイブをぶち込んで、広辞苑の表紙をベトベトに濡らすほど、感じているんだから・・・。さあ、・・・ちゃんと、握れっ！！」 まさか・・・妹の手でお尻の穴を責められるなんて・・・！！ バイブが数回出し入れされては、バイブの根元を大きく回されます。 きっと、誰かが彩華の手を握り、無理矢理バイブを動かしているのでしょう。 「ああぁぁっ！！ひ・・酷いっ！！ああああぁぁぁっっ！！！」 「ちゃんと見て御覧！・・怖くなんかないだろう。・・お姉ちゃんはアナル処女だったけど、こんなに感じているんだから・・・！！さあ。もっと気持ちよくさせてあげるんだよ！！」 バイブのレベルは最強にされ、先端の回転とパチンコ玉の回転が速くなる。そしてピストン運動も激しくなっていく。 「彩華ちゃんも、こんな風に苛められたいだろう！」 「嫌ですっ！！こんな・・浅ましい・・・。」 彩華が漏らしてしまった「浅ましい」と言う言葉に、胸を抉られるような苦痛が襲います。しかし、もはや火の付いた身体を鎮めることなどできません。そして、追い討ちを掛けるように、男がおま○こに二本の指を突っ込み、乱暴に掻き回す。 「ああぁぁぁっ！！狂うっっ！！！・・・ああぁぁぁっ！！はああぁぁっっ！！！」 二つの穴を同時に責められ、一際甲高い声を上げてしまう！！それまでアナル責めだけでなかなか逝けなかった私は、おま○こを責められて、狂ったように絶頂へと駆け上っていきました。 |
| あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。 作者の方へ直接ご感想を送りたい方はこちらからお願いします→taku35321@yahoo.co.jp |
| 2008.1.14掲載 |
ＴＡＫＵＹＡさんの作品集→ |