「テクニックだけではだめだ」 「はい・・・」 「もっとメスになるんだ」 「はい・・・」 「わかったな？」 「はい・・・。あううぅ・・・！」 女が、テーブルに手をつき、立ちバックで犯されていた。 脚はピンと張り、男の送り込んでくる力強さに、女の体がただ翻弄されていた。 男は、女の屈辱感を煽るように、女の髪を鷲掴み、その苦悶に歪む顔をそばにいるＭ男に見せつけていた。 Ｍ男が、自分の勃起したペニスを懸命にしごきながら、その様子をじっくりと見守っていた。 Ｍ男の興奮は最高潮に達していた。「フンッ、フンッ、フンッ・・・」と鼻息も荒く、一心不乱にペニスをしごく。 女にとってこれ程の屈辱はなかった。さっきまで、そのＭ男をおもちゃのようにして、Ｓのいたずらを施していたのだ。自分の可愛いＭ男を・・・。 見ないで・・・。見ないで・・・。 こんな私の姿を・・・。主様に犯されている私の姿なんか・・・。 ああ・・・、そんなに興奮して・・・。お願い・・・。見ないで・・・。 男の逞しく、力強い中責め。そのピッチが速くなる。尻肉を掴む手に力がこもる。 男は、女陰をまるで玩具のように扱い、怒張した男根を傍若無人に打ちつける。 女が、その男の力と、屈辱と羞恥に追いつめられる。達しそうになる。もう耐え切れそうにない。 「我慢しろ」 男がそれを察し、無情にも言う。 「はいっ・・・。あうぅっ！うっ、うっ・・・」 もうだめです・・・。 逝かされます・・・。 許して下さい・・・。ああっ！逝くうぅ・・・！ 女は、抗し切れずに呆気なく逝かされた。テーブルの下に崩れ落ちる女の体。 女は、ゆるしを乞うように、男を見上げる。 「ご主人様のがすごすぎるんです・・・」 「仕置きだ」 男が冷酷に言う。女の髪をむんずと掴み、それまで女陰を犯しメス汁に濡れた男根を女の口に捻じ入れた・・・。 ・・・ 「今日もたっぷり可愛がってあげるわ」 テーブルの上、素っ裸で横たわるＭ男に、女はＳのいたずらを仕掛ける。 Ｍ男は、女のされるがままだ。まるで女の言いなり奴隷のように。 「さあ、仰向けになって、私にすべてをさらすのよ」 Ｍ男が従順に自分の勃起したペニスを女の前にさらす・・・。 女が、ペニスの腹をゆっくりと撫でさする。時に玉袋を弄ぶ。もう片方の手の指がＭ男の乳首をいぢめる。 女は、身悶えする男の様子を楽しんだ。 「気持ちいい？・・・」 「どう？・・・」 「どうかしら？・・・」 男は腰を浮かせてその快楽に耐える。もうそれだけで逝きそうだ。「うう・・・、あうう・・・」と呻きつづける。 「やってあげるわ・・・」 やがて、女が口に含んだ。 「どお？気持ちいい？」 「あふんっ・・・。んんっ・・・」 「ちゅぷっ、ちゅぷっ、ちゅぽうっ・・・」 「あ！逝く逝く逝く・・・」 女がペニスを口から離し、寸で止める。男が最大限にペニスの快楽を高揚させてから逝かすのだ。 それが、Ｓ女の楽しみ・・・。 「まだだめよ・・・」 「我慢するのよ」 「いい？」 女が再び咥える。今度は喉奥まで迎え入れた。その動きをいっそう激しくした。 「ちゅぽっ！ちゅぽっ！ちゅぽうっ！・・・」 「ああ・・・。最高っす。最高っす・・・」 射精の気配を感じるとまた口から離す。 女の、主仕込みのフェラチオテクニックは絶妙だった。Ｍ男にはひとたまりもない。すぐに逝かされそうになる。 唇、舌、喉を使い、焦らし、責め、男の快感をくすぐり、煽る。至高の快楽を与える。さらに言葉でＭ性癖を刺激する。 「ほんとにいやらしい子」 「それでも男かしら」 「汚らわしい。こんなにおちんぽから汁を垂らしちゃって・・・。あふんっ、ちゅぷうっ・・・」 女のフェラチオによるペニス責めがより淫靡さを増す・・・。 「もう逝きそうです・・・。ああ・・・。逝きます・・・」 Ｍ男は身悶え、メス声のような声で鳴く。 「だめよ、逝ったら。フフフ・・・」 「でも・・・。でも・・・。あうう・・・」 フフフッ・・・。 「もう我慢できない？それじゃあ仕方ないわ。出しちゃって」 女はＭ男に射精の許可を与えた。これ以上は可哀想な気がしたのだ。 「いいわ。逝っていいわ。いっぱい出して・・・」 その言葉と同時に、Ｍ男が射精した。 女の口の中に、Ｍ男のオス汁がびゅーびゅーと飛び、すぐに口から溢れんばかりとなった。 女はそれを口からゆっくりと滴れ落とす。Ｍ男の目を見つめながら。楽しそうに。 「フフッ。だめね。お仕置きよ・・・」 その時、女の背後で声がした。 「ずいぶんお楽しみじゃないか」 女に緊張が走る。それは表情に現れ、身が震える。 後ろ髪を鷲掴まれ、女の顔がゆっくりと引き上げられた。 主だった・・・。 ・・・ 「なあ、彼氏。この女を存分に姦ってくれないか」 主の男が、女にフェラチオをさせながら言った。 女が、主の男根を口、喉奥まで含みながら、Ｍ男の方を見る。 女はその時、主の仕置きの意味を悟った。 この強制フェラチオではなかった。Ｍ男に自分を犯させるのだ。いつも可愛がっているこのＭ男に。 ゆるして下さい。それだけは。ご主人様・・・。 だが、女は逆らえるはずもなかった。女はＳ女でありながら、主の前では完全なＭ女だった。主の命令は絶対だった。 「四つん這いだ」 「はい・・・」 「ケツは彼氏の方だ」 「はい・・・」 「自分でメスま○こを開げろ。彼氏によく見えるようにだ」 「はい・・・」 女は尻をＭ男に向け、高く突き上げた。自分の指で女陰を開いた。 「お願いするんだ」 「はい・・・」 女が後ろを向き、Ｍ男の戸惑う目を見つめる。 「主様のご命令なの・・・」 「お願い・・・。私を姦って・・・」 「お願い・・・」 Ｍ男が激しく動揺しているのが見て取れる。 「お願い・・・。男になって・・・」 だが、Ｍ男はどうしたらいいかわからず、迷っている。 主の男が言う。 「男なら姦るんだ」 「きみの男らしさをおれに見せてくれ」 「男だろう？」 主の男が、躊躇するＭ男を勇気づけるように、言葉に力を込めた。 「男なら姦るんだ」 男の力強い言葉に、Ｍ男が吹っ切れた。 「ち、畜生！」 Ｍ男が叫びながら、女にがっついた。女の四つん這いの体を引っくり返し、仰向けに組み敷いた。両の乳房を荒々しく揉み立てた。 これまで見せたことのない強い力だった。 「この淫乱女め！」 「いつもの仕返しだ！思い知らせてやる！」 「姦ってやる！」 Ｍ男の男根が怒り狂っていた。 そうよ・・・。 男らしいわ・・・。あうぅっ・・・！すごい・・・。 強いわ・・・。強い・・・。あぅっ！逝きそうよ・・・。 ああ・・・。逝かされる・・・。逝く、逝くぅ・・・。 |
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| 2013.12.28掲載 |
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| ただ貴女（あなた）を愛したくて |