たけろう 作
私は奈々、３０歳のＯＬ、アパートに一人暮らし。 一年前に彼氏と別れてから一人のままですが、今は格別に彼を欲しいとも思っていません。 仕事も私生活もそれなりに楽しく過ごしています。 たまには人恋しくて一人エッチもします。そんな時はネットの文章系のサイトで体験談を読みながらオナニーをします。 動画より文章の方が妄想が広がるのです。 今日は友人カップルと軽く飲んで帰ってきましたが、いちゃつく二人と中途半端なアルコールのせいか、部屋で飲み直しながらネットを繋ぎ、新しい読み物サイトを探して見ていました。 胸を触りながら堅くなってくる乳首を摘まんだりしていると、読者のコメントの中の変わった書き込みが目に入りました。 「あなたのストーリーを作ります。作品は音声で・・・」 そのコメントの下にＵＲＬが表示されていました。 何気なくクリックをしてみると 「貴女の官能ストーリーをお作りします、ジャンル・キーワード・妄想を送ってください。作品は音声ファイルでお届けします。音声チャットも可能です」 そう書かれた下にジャンル・キーワードとなる淫語などの選択肢が書かれていて、メールフォームがあるだけのブログでした。 （おもしろそう・・・） 私は飲みながら考え、「レイプ」というジャンルと「親友」というキーワードを選びました。 どんな話になるんだろう・・「レイプ」に「親友」なんて鬼畜よね。 実際は嫌だけど、オナニーの時の妄想は痴漢やレイプがほとんどでした。 オナニーしながら嫌っとかやめてとか許してなんて声に出すと、余計に感じてしまうのです。 メールフォームには年齢・性別の欄と音声ファイルか音声チャットかの選択欄がありました。音声チャットは別のサイトの音声チャットコーナーを使用とあったので、好奇心で音声チャットを選び、送信しました。 翌日、ＰＣを開くとブログの主、カイトさんからメールが届いています。 開けると投稿のお礼と音声チャットのＵＲＬと入り方、希望の日時を聞いてきたものでした。 カイトさんの指定時間は午後９時から午前３時の間。 私は三日後の金曜午後１１時と希望を返すと１時間後にＯＫとの返信が来ました。 何だかちょっとドキドキでわくわくです。 怖いようなでもデートの前の様な不思議な気持ちです。 忙しく三日が過ぎ、帰ったのは九時過ぎで急いでシャワーを浴び、買ってきたつまみをアテにワイン二杯ほど飲んだら時間となりました。 指定されたサイトに入り待機しているカイトさんを見つけ入室しました。 インカムからカイトさんの声が聞こえてきました。 「奈々さんですね、こんばんは」 年が分かりませんが、落ち着いた低めの声でした。 「コンバンワ」 「今はくつろいでますか？」 「ええ、ワインを飲みながらです」 「始める前に二三約束事を言いますね」 「はい」 「私がストーリーを話していきます。主人公の名前は奈々さんです。 途中でつぶやいたりするのは構いませんが、質問等にはお答えしません。 気に入らなければ切って頂いても構いません。切られなければ私はストーリーを続けます、宜しいですか？」 「はい、分かりました」 「では、始めましょうか・・・」 内心いかがわしい音声を使ったテレフォンセックスみたいなんじゃないかと思っていたのですが、違っていました。 まさかこんな結果になるなんて・・奈々は一人の部屋で明かりも付けずにいた。 よりによって何であの子なの・・・みじめで悔しくて悲しかった。 確かにあの子は人のモノを羨ましがって欲しがるところがあったけど、これはあまりにひどい・・・ ワインのボトルには後少ししか残っていなかった。 酔っているはずなのに酔いを感じていない奈々だった。 同じ問いを何度も繰り返したが、答えは出ないまま、いつの間にか奈々は眠ってしまった。 朝、重い頭をシャワーで何とか起こすと仕事に向かった。 電車はいつもより１０分遅くなっただけでかなりの混み方で、身動きがほとんど出来ない。 何だかお尻に違和感がある。 （痴漢・・・・！？） そう思ったが微妙な感じで、気のせいかもと思ったがその違和感は現実のものとなった。 彼を親友に盗られたばかりの私にこんな事が重なって起きるのか神様がいるならとても意地悪な神様だと恨んだ。 いつの間にかストッキングの上からお尻を直接撫でられていた。 「えっ・・・」奈々はつい声を漏らしていた。カイトは反応せず続ける。 痴漢は誰か分からない。その指はお尻の割れ目に指を這わせ、割れ目に向かって動いている。 （いや・・・やめて・・・）心の声を奈々は口に出来ずにいた。 指先が微妙なタッチで割れ目を刺激する。それは強くもなく弱くもなくエスカレートする事もなく、しかし動き続けている。 奈々はある日の事を思い出し、デジャブに陥っていた。おんなじシチュエーションがあった・・ 奈々はこの痴漢の指を嫌悪しつつも、じれったい疼きを覚え始めている自分に気が付き抵抗する動きを出来なくなっていた。 後少しで駅に着く・・・そう思って我慢しようと思った。 そう言い聞かせたのは抵抗する勇気のない自分へのいい訳だった。 不意に前から指が来て、ストッキング越しとはいえ敏感な部分に指が来た。 後ろと同じような微妙さで同じ人に違いなかった。 奈々の真横にいるスーツの同年代の男だと分かったが顔を上げられず、疼きは快感となっていた。 割れ目が熱くなり感度が上がってきていた。 （だめ、このままじゃ私・・） クリトリスは敏感でオナニーでも短い時間で達してしまう奈々は、最初力を入れて閉じていた太ももの力は抜けてしまい、それどころか心持ちわずかに開いてしまっていた。感じ始めてしまうと言う事を聞かなくなる身体であった。 （きっと・・濡れてる・・） この日は柔らかいストッキングをはいていた。ひっかくようなクリトリスへの刺激は身体全体に回り始め、疼くような感覚が腰から広がりつつあった。 （いっちゃう・・・もうダメ・・・） 後もう少し・・というところで、電車がブレーキをかけ大きく揺れた。 駅に着いたのだ。 男は手を離し人ごみにまぎれて見えなくなった。 奈々は駅ビルのトイレに入ると、ストッキングとパンティを下ろした。 恥ずかしいほど濡れてクロッチにぬめりが付いている。 指で触るとクリトリスは充血して膨らみ、割れ目が少し開いてきていた。 奈々はそのままクリトリスを触ると摩りだしていた。 間もなく腰からの疼きが湧き背筋を駆け抜け、達してしまった。 我慢できなかったとはいえ、終わった後の罪悪感は高校生でオナニーを始めた頃に感じた時以来だった。 奈々は茫然と聞いていた。カイトが不意に言った。 「今日はここまでにしましょうか？」 まるで奈々の心を見透かしているかのようなタイミングだった。 「続けますか？」 「いえ、今日はここで・・・」 「そうですか、じゃ続きは明日どうですか？今日と同じ時間で」 「はい、分かりました・・・あ、あの・・・・」 「何でしょう・・」 「い、いえ何でも・・・じゃ明日・・・」 「はい、おやすみなさい」 違ったのは痴漢が中年だと言うところだけで、後はほぼ事実だった。 いや、振られた直後では無かった。三か月は経っていた。 でも・・・確かに柔らかいストッキングだった。 いつもは締め付けの強いタイプだったのに、あの日は出るのが遅くなって履きやすい柔らかなのを履いていた。 （偶然よね・・よくあるシチュエーションだもの） いつの間にか触っていたパンティが湿っていた。 お尻程度は何回かあったものの、あそこまでされたのは初めてで忘れられない痴漢行為であった。 今、あの指の感触がよみがえっている。 パンティの上から痴漢にされたようにひっかくように指を動かしてみる。 あのとき感じた羞恥心が今は感度を高める道具になり、強くも弱くもない、じれったい刺激を自ら与え、乳首を摘まみ足を開いて目をつぶると奈々は電車の中にいて周りに気づかれ見られながら感じ、とうとう達してしまう・・・ 目が覚めると外は明るくなっていた・・・ 気だるいまま外に出ず、一日部屋で過ごした。 夕方、少しの買い物をし友人とメールのやり取りをしてシャワーを浴びる。 奈々はスポンジを使わず、手で身体を洗うがいつもより敏感になっていて、洗う手が気持ち良かった。 バスタオルを巻き、ドライヤーを使っていてふと気が付くと１１時になろうとしていた。慌ててサイトに繋ぎ入室するとカイトさんはすでに待機していた。 「こんばんは、奈々です」 「こんばんは・・来ないかと思いました・・」 「ごめんなさい、シャワーを使っていたら遅くなって・・慌ててバスタオルのままなんです・・」 「そうですか、それを聞くと悩ましいですね・・・」 つい余計な事を話しちゃった・・と思ったが見られる訳ではないと言い聞かせたが、下着を着けていないのを相手が知っているかと思うとゾクッとした。 「それじゃ、続きを始めていいですか？」 「は、はい」 せめてパンティを履きたかったがカイトの声に諦めた。 奈々は痴漢された数日後夢を見た。 日差しが眩しい夏、奈々は両親と海水浴に海に来ていた。小学二年の奈々は民宿に泊まっていた。 そこは父の知り合いらしく、夕食後両親はお酒を飲みながらそこのご主人夫婦と話しこんでいた。 そこの民宿に五年生の男の子がいて、奈々はその男の子と遊んでいた。 そのうち、民宿内の探検を始めた二人だったが奥に布団部屋にしていた納戸に入り、積んである布団を昇ったり滑ったりしていた。 男の子がお医者さんごっこをしようと言いだした。 奈々はした事がなかったので無邪気に同意した。 お医者は男の子、患者は奈々だった。 「どこが痛いのですか？」 「ええと・・頭と・・お腹も痛いです」 「そうですか、それじゃまず熱を測りましょう」 「はい」 男の子はおでこを奈々のおでこにくっつけた。 「うーん、少しお熱がありますね」 「はい」 「じゃあ、聴診器で見てみましょう」 「はい」 男の子は部屋にあったマジックペンを聴診器代わりに手に持ち 「じゃあ胸を出して下さい」 「はい」 奈々は素直にシャツをまくりあげた。 男の子は乳首にペンの底を交互に乳首に当てた。 「くすぐったい・・」 奈々は身をよじると、男の子は 「ダメですよ、じっとしていてください」 「はい、ごめんなさい」 「次はお腹も見ますから寝てください」 「はい」 「お腹が隠れてますからパンツを下げますね」 「はい」 まだ恥ずかしさの無かった奈々は素直にお尻を上げ、男の子はパンツを下げ脱がしてしまった。 ペンがお腹に何か所も当てられながら段々下がっていった。 奈々はくすぐったかったが我慢していた。 ペンは奈々の筋になった割れ目に当てられた。 割れ目はペンの押し付けでわずかに開いたり閉じたりしていた。 「ここからお腹が見えるかもしれませんから見てみましょう、足を開いて下さい」 「はい」 奈々は足を開いたが、何だか少しドキドキしてきた。 男の子の指が奈々の割れ目を左右に開いた。 「痛い・・・」 「ごめんね・・」 思いっきり開かれ奈々は痛かった。 「優しくしますから我慢して下さいね」 「はい」 男の子は優しく開くと指でそっと触り始めた。 奈々はくすぐったくて足をモジモジさせていたが、ある場所に指が当てられた時ビクッと感じる場所があった。 動きまわる指が何度かその場所に触れ、奈々はそこが気持ち良く感じて足を開いていた。 「なんだこれ・・・」 男の子が急に指を離し言った。 奈々は起き上がり見ると男の子の股間が膨らんでいた。 男の子がパンツを下ろすとピンクの堅くなった皮かぶりのオチンチンが飛び出した。 「どうしたの、腫れてるよ」 「分かんなよ・・」 「じゃ、奈々がお医者さんになって見てあげる、交代しよ」 「うん」 男の子は自分の身体の変化にビックリしたのか素直に言った。 「おもしろーい、ピクピクしてる・・・」 顔を近づけて奈々が見ながら言った。 「先生、ちゃんと診察して・・」 「はーい」 奈々は指先でちょんちょんとはじいてみた。それはすぐに元の位置に戻る。 「痛いですか？」 「ううん、痛くありません」 「それじゃ、これは？」 奈々は摘まんで堅さを確かめるように指でプニプニした。 「痛くないけど・・変な感じ・・ムズムズする・・」 奈々はそのまま摘まみ、上下に動かしてみた。 先端がわずかに顔を出した。 「中身が出てきたよ」 奈々は徐々に上下する範囲を広げるように皮をむいていった。 男の子は切なそうな顔でそれを見ていた。 半分ちょっと剥けた時、 「痛いよ」 男の子は言った。 「これ以上は無理みたい・・でも中身にカスが付いてる」 剥けた亀頭に恥垢がびっしりと付いていた。 「これが悪いのかも・・取りましょう・・」 奈々は片手で剥いた状態にして指で先端を擦った。 「痛いよ」 恥垢は少し取れたが乾いた指で擦ったので痛かったのだ。 「ごめんね・・でもこれ臭いからきっとこれを取れば治るよ」 「唾で濡らせば痛くないかな？」 「そうだね」 奈々は指を舐めてから擦ってみたが、唾はすぐに乾いた。 「これじゃ足りないね・・舐めってみようか・・」 奈々は自分でもいい考えだと思った。 「いいけど・・・」 「んじゃしてみる」 奈々は先端をペロペロ舐めてみた。男の子は刺激に足を突っ張っていた。 「変な味・・苦い・・」 「・・でも痛くない・・」 奈々の舌に溶けた恥垢が付いた。 「でも取れてきたよ・・もう少しだね」 奈々は根元を指で摘まみペロペロ舐めて恥垢を取っていった。 「変だよ・・あっああ・・」 奈々の口に精子が勢いよく飛び、奈々はビックリして顔を離すと二度目三度目の射精で精子が顔にかかった。 「何これ・・・」 奈々は最初の射精を飲み込んでしまった。 「変な味・・おしっこじゃないし・・」 男の子は放心状態でオチンチンは徐々に小さくなっていった。 「きっと悪いのが出たんだね」 「・・う、うん」 「良かったね」 「奈々ちゃん、誰にも言わないでね」 「分かった」 「約束だよ」 「今日はここまでにしましょう」 「は、はい」 「明日も同じ時間でいいですか？」 「はい」 奈々のバスタオルはとうに外され、全裸で胸を揉み乳首を捏ね、二本の指で垂れるほど溢れさせながらかき回されていた。 （思い出した・・私・・舐めって・・射精された・・・） 奈々はその瞬間大きな波に飲み込まれ真っ白になった・・・ （飲み込んだんだ・・・私・・・始めて・・・あれを・・・） 身体が疼いていた。足りないと身体が叫んでいた。 ペニスを入れて欲しい・・めちゃくちゃに突いて欲しい・・・ 子宮が疼く・・・膣がうねっている・・・乳房が張り、乳首が堅く尖ってムズムズする・・・身体じゅうが熱い。 （何で・・・同じ・・・いや、忘れていて思い出した事もなかった） 記憶の底の化石の様な記憶・・・カイトさんは一体誰なの・・・ 奈々は漆黒の記憶の海に沈んでいくように深い眠りについた。 今日の話はどの過去だろう・・ カイトがどうしてという疑問もあったが、それより赤裸々にされていく自分の過去の話が気になっていた。 シャワーを浴び、全裸のままワインを飲みながら時間を待つ。 裸の私がカイトの声を聞きながらいじくりまわしているのをカイトに見られているような気がしてすでに身体が火照ってきている。 「奈々です」 「リラックスしていますか？」 「ええ」 「始めましょう・・」 「はい」 私（奈々）が大学生の時彼氏が出来ました。 グループで遊んでいたＫ君が告白してくれたのです。 密かにいいなと思っていたので私はとても嬉しかったのですが、噂で親友の美貴と付き合っていたと聞いていました。 それで美貴に確かめてみました。 美貴に聞くとそんなこと無いと言われたのでそれを信じて付き合い始めました。 すぐに深い関係になり、幸せな毎日でしたがなぜか美貴がよそよそしくなり会わなくなっていました。気になっていなのですがＫ君との毎日が楽しく忘れていきました。 付き合い始め三か月位したある日、美貴が突然訪ねてきました。 部屋に上がっても黙ったままです。 「どうしたの？急に・・」 「奈々、あなたが悪いわけじゃないの・・でも悔しくて今まで言えなかった」 「一体何のこと？」 「私、あいつと付き合っていたの・・」 「誰・・もしかしてＫ君？」 「そう・・」 「だってあの時聞いたら美貴、付き合ってないって・・」 「言えなかったの・・」 美貴は泣き始めました。 「ねえ、どういう事・・教えて・・」 「奈々、あいつはひどい男なの・・今は幸せかもしれないけどこのままじゃきっと奈々も私と同じようになるって思ったらやっぱり隠していられない」 「・・・・」 美貴の言葉に圧倒され声が出ませんでした。 「ある日ねあいつの部屋で飲もうって誘われて行ったらあいつの先輩が一人来ていて三人で飲んでいたの。そのうち先輩の持ってきたワインを飲み始めたんだけど気が付いたら気を失っていて・・目を開けたらＫも私も縛られていたの」 「Ｋはさるぐつわもされ、足も縛られていたけど私は手だけだった。そしたらその先輩が私を触りだして・・Ｋは必死にやめろと言っていてた様だったけど、声も出せず身動きもできず私が犯されて行くのを見てるだけだった・・」 「・・・・・・・」 「私も抵抗しようとしたけど身体が痺れて動けなくて声も出せなくて・・でも意識はあるし触られている感覚はあって・・むしろいつもより敏感な位になっていて・・嫌なのに私・・感じてきてしまって・・」 「もういい・・美貴もう言わないで・・」 「ダメ、最後まで聞いて。あなたは聞かなくちゃダメなの」 「・・・・」 「動けないのをいいことにそいつは時間をかけて私を愛撫するの・・いっそ無理やり乱暴にされたらどんなに楽かと思ったのに、むしろ優しくいたぶってきたの。薬で敏感にさせられていたせいもあって私は途中から感じてしまってキモチよくなって何度もイカされて中に出されて、気が付いたら足を広げたまま気を失っていたの」 覚えているのは、いやカイトさんの声が聞こえていたのはそこまででした。 気がつくと手首を縛られ両手を上げた格好で目は見えるのに動けません。 確かに自分の部屋の中です。 視線を右にすると私のＰＣのモニターが動けない私を映し出しています。 サブ画面は股間を映し出し、はっきりとソコが映っていました。 その私の向こうに黒い人影がいました。 私が左に視線を移すと、目と口だけ出たマスクをかぶった男がいました。 怖いのに身体が動きません。 「誰？」 声は出ます、がそれ以上は出ませんでした。 男の手が腕からゆっくり脇の下に、胸に降りてきて乳房を揉み始めました。 その手は優しく、焦らすように這いまわります。 私はいつもより、いえ今までで一番敏感になっていることに気が付きました。 嫌なのに声が出てしまいます。 さっきの話と同じ・・・違うのは声が出ること。 手の先からつま先まで時間をかけ狂おしいような愛撫が続きます。 股間のカメラが肛門に垂れている私の恥ずかしい汁をはっきりと映し出しています。 乳首も堅く尖り摘ままれるたびに喘ぐ私を私が見ています。 股間に指が来て、突起に触れられた時私は大きな声を出し、イってしまったのです。 もう頭の中はなにも考えられなくなっています。 何日もカイトさんに焦らされた身体は意志とは裏腹にその先を求めています。 股間のカメラにはヌラヌラと光って、だらしなく濡れたソコが左右に広がりヒクヒクと動いていました。 男が耳元で囁きます。 「奈々さん、私です・・リラックスしてますか？」 |
| あなたのひと言が作者の励みとなり、新たな作品が生まれます。ご感想宜しくお願いします。 |
| 2013.8.24掲載 |
たけろうさんの作品集→ |