温泉旅館で大学生と　渚ゆう 作
「そんな、うれしくなる事を言うなんて、たかし君って、こんなにお世辞が上手な、人だったの？」浴衣姿の優子はたかしの隣にすわり、ビールのコップを片手にアルコールと心地よいほめ言葉のため、少し赤くなった顔で、たかしの肩を軽くたたいていた。 「それはうそじゃないですよ。こいつはバイト中いつも斉藤さん、斉藤さん、て、斉藤さんの話ばかりしてますよ」たかしの向かいに座ったゆうじがすかさずフォローをいれる。 「まぁ、だいたいその優子の巨乳がいけないのよね。若い男子には目に毒だもん」優子のまえに同じく浴衣姿でビールを飲む里美がいった。 　優子は今年で３７歳、結婚１４年目で、子供も息子が一人、もう中学生になっている。 　里美とは同じ百貨店に勤めていて、優子は人事、里美は販促課に所属している。彼女とは入社以来の友人。 　たしかに、巨乳というほどではないが９０センチEカップの胸と６２センチのくびれたウエストと少し大きなお尻のバランスは昔よりは少し余分な肉がつきはじめてはきたが、依然、地味な制服からでも目立ち、職場にも隠れファンが結構いるようだ。 　ちなみに、里美は結婚する気もなく、若いときと同じようなスレンダーな体型を維持している。もっとも、昔から重役の愛人だということも噂されていて、結構派手な暮らしをしている。 　たかしとゆうじは大学生でこの百貨店にアルバイト登録しており、人手が足りないときに人事の優子が昔は電話、今はメールでそういった学生を集める係りだ。 　今でも、アルバイトの日当だけは優子のところで現金を手渡しするのことになっているので、いつの間にか挨拶から世間話をする程度の知り合いになっていた。 　今回、ゆうじとたかしがどこかの懸賞で温泉旅館のペア宿泊券が２組当たったらしく、「一緒にいってください」とお願いされたので、友人の里美に相談すると、 「イケ面大学生２人と温泉なんて、絶対行くわよ！」と、彼ら２人とさっさと、話をきめてしまい、気がつけば、４人で、温泉に来ることになってしまっていた。 「でも、よく旦那さんＯＫしてくれたわね？」里美が不思議そうに聞いてくる。 「そっかな？ちょうど彼は海外出張だし、息子は夏休みで親がいない方がうれしいみたいだったわ」夫とは学生時代のサークルで知り合い、その延長で結婚してしまったので、結婚当初から夫との関係は比較的冷めていた。 　また、夫の方も大手商社に勤めており、控えめで地味系の優子より、もっと派手な女性が好みのようで、あちこちで浮気をしている様子だ。 　優子は、浮気についてもそんなものかと割り切っている。 　息子のほうも中学生になり、一人前に彼女ができると、母親よりも彼女に夢中なので、いつの間にか子離れしてしまい、あまり、干渉もしないような関係になっていた。 　そのためか、最近、自分に真直ぐに好意をぶつけてくるたかしとたわいもない会話をしていると忘れていた女としての自分が意識され、今回誘われると、ついＯＫをしてしまったのだった。 「２人ともどうしたらそんなにマッチョな身体になるのよ？」だいぶ酔いが回ったのか、里美が隣のゆうじの腕や胸の筋肉をいとおしそうになでながら聞いている。 「僕たちはヨットマンですから」うれしそうに里美の肩をだきながら、ゆうじが答えていた。 　たしかに２人とも浅黒く日焼けし、最近の男の子にしては肩幅もあり、相当筋肉質だ。となりのたかしは１８０センチを超えており、ゆうじより頭ひとつ大きい体格だ。 「優子さんも僕の胸さわってください」たかしも調子にのって、優子の肩を寄せ、自分の胸に優子の顔を押しつけるように抱きしめてきた。 　旅とお酒の開放感からか、優子も抵抗もせずに、分厚い胸板に顔をうずめ、こっそりと、大きく息を吸い込み、若い雄のにおいをかいで、楽しんでいた。 「優子さん、あれ」たかしが耳元でささやくので、前をみるといつの間にか、里美とゆうじが濃厚なキスをしていた。 （えっ！？里美なにやってんの！そんなの、やりすぎよ） 「優子さん、俺たちも」たかしが、優子のあごを上にあげ、キスをせまってくると、拒否できず、受け入れてしまった。久しぶりのキスにぼぅっとしてしまい、されるがままになってしまう。 　たかしの舌は優子の口のなかを縦横無尽に動き回り、優子の舌をからめとると、頭の芯まで、しびれてしまい、その刺激に身体の奥から熱いものがじわり流れ出るのを感じ無意識に太腿も軽く開いてしまう。 　浴衣のすそが少し乱れ、そこから覗くむっちりとした太腿に、たかしの手がのび、愛おしそうにさわりながら、太腿の奥まで、手をいれ、優子の敏感なクリトリスをショーツ越しに刺激しはじめる。 　舌を吸われたままでの、クリトリスへの愛撫は、夫とのレスが続く優子には刺激が強すぎて、無意識にたかしの手を太腿で挟み込むと、思わず太腿と腰の周辺を痙攣させてながら、身体全体で感じてしまっていた。 「優子、がんばってね、私たちあっちにいくから」里美の声に顔を上げると、里美とゆうじが奥の部屋にきえていくところだった。 　我に帰って、自分がしていたことが恥ずかしくなった優子は「たかし君、私ちょっとお風呂入ってくる」といって、その場を逃げるように飛び出していった。 　夜の誰もいない露天風呂で手足を伸ばしてリラックスしてると、さっきまでの、浮かれた自分が恥ずかしくなってきた。 （・・・たかし君が興奮するのはしかたがないとしても私まで、舞い上がっちゃだめよね・・・・いい大人なんだから・・・・。） 「優子さん、僕も入りますね」突然のたかしの声に驚いて顔を上げると、たかしが目の間に前もかくさず裸でたっていた。 「え、うそ・・・」たかしのペニスはすでに大きく勃起していたが、そのサイズは優子が今までみたことのない太さと長さだった。 　慌てて目をそらし、身体ごと横を向くが、その大きさは脳裏に焼きついたように離れない。いつの間にか、たかしが優子の後ろにまわり、そっと抱きしめてくる。 　優子は胸に回された手も気になるが、それよりも優子のお尻に当たるたかしの硬いものが気になって、お尻をもぞもぞと動かしてしまう。 　その動きはたかしのペニスを更に大きく硬くさせてしまう。 　たかしは優子の首筋にキスをしながら、両手を後ろから優子の胸に回し、やわらかく揉みあげながら、指先で乳首をつまんできた。 　両方の乳首からしびれるような刺激が身体をはしり、顎が上がって、頭を後ろにのけぞらせてしまうが、それでも、必死に「たかし君、そんなことしちゃだめよ。私は結婚しているのだから・・」と、どんどんエスカレートしてくるたかしの行為をいさめようとする。 「優子さん。俺もう我慢できません。それに、さっき、里美さんから優子さんが欲求不満気味だし、今日は２人ともピルを飲んでるから、中だしＯＫだから、がんばりなさいっていわまれましたよ。」とたかしは興奮気味に言うと、優子の顔を後ろに向けさせ、激しい口付けをしてきた。 （里美ったら、なんてこと言っちゃうの！・・里美に夜の生活の不満を漏らしたことがあったが、まさかここで、たかし君にもいうなんて、おまけに、なにかあってからでは遅いからと渡されたピルを飲んで旅行に来たことまで、ばらしてしまうなんで・・・。あっ、でも、この感触・・・すごい、いやぁ、感じちゃう・・・） 「うぐぅぅぅ・・」たかしに口をふさがれた優子はくぐもった悲鳴を上げながら、若い男の荒々しい愛撫に翻弄されている。 　執拗に後ろから両胸をもまれながら、乳首をつままれ、また、太腿の間には太いペニスをさしこまれ、太腿とクリトリスが刺激されつづける。 （いやぁぁ・・お・・おかしくなる。）久しぶりの感触に優子はたまらず、軽くいってしまうが、それに気づかないたかしが、さらに、指を膣の中に入れ、Ｇスポットをこすりあげると、優子はたまらず、太腿辺を痙攣させながら、大きくのけぞり、派手にいってしまっていた。 「いっちゃいましたね。」たかしが、優子の耳元でささやき、ふらふらになっている優子を立たせると、両手を湯船につかせ、お尻を後ろに突き出す格好をさせた。 「優子さん、もう我慢できません。いれていいですよね」たかしは優子の腰をつかみ、ペニスを優子の膣口にあてがい、押し込もうしながら、ささやいた。 「あっ。まって、たかし君、私、久しぶりだから・・・それにそんな大きいの初めてだから、そっと、ゆっくりしてね・・・」優子は膣口を大きく広げて入ってこようとするたかしのペニスに少し怖くなり、思わず言ってしまっていた。 「わかりました。優子さん」興奮した口調でたかしは答えると、体重をかけて、自分のペニスを押し込んできた。 「うぁぁ・・気持ちいい」じわじわと膣を押し広げ、亀頭が膣に包み込まれる感触にたかしはうめき声をもらし、「ごめん、我慢できない」と言うと、両手で優子の腰をがっしりととつかみ、一気に優子の最奥部まで、ペニスを突き入れてきた。 「ひぃっ・・そ・・そんなぁ・・ゆっくりって、お願いしたのに・・」優子は子宮口をペニスで激しく突かれ、たまらずのけぞった。 　一方、優子の身体は、たかしがこれ以上奥をノックするのを防ごうとするかのように無意識にたかしのペニスを強く締め付けていた。 「うわぁぁ・・し・・しまる・・」たかしのペニスを締め付ける優子の感触にたまらず、たかしは激しく腰をグラインドさせる。 「あぁぁぁ・・・は・・はげしすぎるぅぅ・・」激しい突きは最奥部まで楽々とどき、子宮口を力強く突き上げられ、優子はつま先から頭の先まで、今まで経験のしたことがない強い電流のような快感に貫かれ、たかしの動きに翻弄されていった。 「ひぃぃ・・いい・・いっちゃうう・・」優子の太腿辺りに痙攣がはじまり、膣の締め付けがきつくなってきた。 　その刺激に、たかしも射精しそうになり、これ以上ピストン運動はできず、腰に回した手を優子の胸に回し、胸をもみながら乳首を攻め、ペニスは子宮口に押し当てたまま耐えていた。 　それでも、腰をゆすって、ペニスで子宮口をごりごりとこすり上げていると「そ・・・そんなぁぁ・・・だ・・だめぇぇ」乳首と子宮口からのしびれるような刺激に優子は耐え切れず、身体全体を痙攣させ、ピクンピクンと跳ねながら、いってしまう。 　同時に、膣全体が精液を吸い込むような動きをするので、たかしも耐え切れず子宮口に亀頭を押し付けたまま大量に射精してしまう。 「あぁぁ、いっているのに・・・ま・・また・・いっちゃうぅぅ」優子は熱い精液を子宮口に浴びるとその刺激に立て続けにいってしまい、しだいに意識が遠くなっていった。 「あ、ぁぁぁ・・そんなに中で指を広げちゃだめぇ・・」優子が気づくと、部屋の布団の上で、たかしに濃厚なキスをされながら、２本の指で膣内をかき回されていた。 「優子さん、この姿勢で・・」たかしは優子をうつ伏せにして、膝を立てさせ、優子のお尻を高く突き上げた姿勢にさせた。 「恥ずかしい・・」「とっても素敵です」そのままたかしは優子のお尻を抱え込むと、アナルに舌を這わせ始めた。 「ひぃっ・・だめ、なにするの？」突然の感覚に優子は軽く悲鳴を上げた。「優子さん、今度はこっちも使わせて・・・」執拗に優子のアナルをなめながら、たかしが懇願してくる。 「こっちって？！・・・そ・・そんなの無理よ・・入らないわ」経験のない優子はおびえながら、拒否をして、たかしから逃れようとするが、がっちりと両腕で抱え込まれた状態では、たかしの舌からも逃れられず、アナルをなめられ続けていた。 　たかしが、５分から１０分程度なめ続けていると、次第に優子のあえぎ声が艶のあるものに変わってきた。 「優子さん、感じてますね」「そんなことないわ、もうやめて」優子は肛門あたりから、しびれるような快感が広がってくる自分の身体におどろいていたが、まだ、お尻でたかしのものを受け入れることにはためらいがあった。 「優子さん、じゃぁこれは？」とたかしはお尻に指を一本、２本と深く入れてきた。 「うぅぅぅ・・・いきなり、ぁぁぁ・・なにを」ずぶずぶと指が入ってくる感覚に優子は身もだえしながら、悲鳴をあげていた。 「でも、気持ちよいでしょ・・顔がそういっています」お尻の中で２本の指が子宮を裏側から刺激するように動くと、優子も快感が身体を走り、思わずあえぎ声を上げてしまう。 「優子さん・・大丈夫です。ゆっくりと痛くないようにしますから・・」しばらく指でアナルを責めて優子を散々感じさせたあとに、たかしが優子を安心させるように言うと、 「本当？！初めてだから怖いの・・無理にしないでね」優子も受け入れることを前提とした返事が・・。 「勿論です。優子さんに痛い思いはさせません。」露天風呂で優子に懇願されたことを反故にしたことを忘れたように、約束すると、ペニスにローションを塗りつけ、そのままアナルに押し当てていった。 「うぅぅぁぁ・・・や、やっぱり・・無理みたい・・」苦悶の表情を浮かべながら、優子がうめくが、その表情に更に興奮したたかしは、「大丈夫。もうすぐで亀頭がはいりますから、そしたら、あとは大丈夫です」適当なことを言いながら、優子のアナルが裂けないように慎重に体重をかけて、さらに押し込んでいった。 　ぐりっとした感覚と共に、先端がアナルの中に納まると、あとはずぶずぶとペニスを優子の直腸の奥まで押し込んで、そのきつい締め付けと直腸のうねうねとしたうねりの感触を楽しんでいた。 「うぅ・・むぅぅぅ・・」優子は額に脂汗を浮かべ、眉間にしわを寄せ、硬く目をつぶり、苦悶の表情をうかべていた。（い・・痛くしないって・・いってたのに）焼けるような痛みの中で、息も絶え絶えに「たかし君、そっとしてね・・」とたかしに念押しをすると、「わかりました。」今度はたかしもおとなしく優子がなじむのをずっと待っていてくれた。 　徐々に痛みが和らいできたころに、部屋がノックされゆうじがはいってきた。ふすまの向こうで「やぁ。おれも仲間に入れてくれ。里美さんパパに呼ばれて帰っちゃったよ。あとは優子さんが面倒見てくれるって、言いながら」ゆうじが話しかけてくる。「！！・・・・」優子はたかしとお尻でつながっていることが見られそうになっているだけでも、心臓が止まりそうになっているのに、その上、里美がそんなことを言うなんて・・・。 「ゆうじ、ちょっとまってよ・・今、俺、優子さんとお尻でつながっているところだから」とたかしがのんびりとした口調で答える。 「！！！」優子はたかしの返事に心臓が飛び出そうになるくらい動揺し、思わずたかしのペニスを締め付けると「ぐぁぁ・・すごく締まってたまらない」たかしが、快感に浸った声を上げる。 「えー、ちょっと待てよ。俺も仲間に入れろ」ゆうじが、ふすまを開けて入ってきた。 「いやぁぁ・・ゆうじくん、見ないで、こっちにきてはだめ」優子はこの場から逃げ出したかったが、お尻にたかしの長大なペニスを深々と突き入れられている状態では身動きできず、ただ、泣きながら懇願するしかなかった。 「なぁ、たかし、前は空いているじゃないか・・そっちに入れさせてくれよ、前から同時２穴責めをしたかったんだ」ゆうじは優子の懇願もまるで無視し、たかしに話しかける「お願い、私、たかし君の言うことはなんでも聞くから、そんな恐ろしいことはさせないで」優子は必死になって頼み込むと、「本当、じゃぁ優子さんは俺のＨなお願いは何でもきいてくれるんだね」とたかしが念押しをしてくる。 「いつでも、あなたとＨするわ！」もう、優子はゆうじから逃れたい一心で、たかしの条件に答えていった。それを確認したたかしが「ゆうじ、悪いけど一緒にはできないよ。優子さんはおれだけのものになるから」と断ると、ゆうじも「あーあ残念。俺も優子さんにはめたかったのに・・・」とぶつぶつ言いながら、部屋をでていった。 　２人になると、たかしは「優子さん、約束だからね」と両手でがっしりと優子の腰をつかんできた。 「そ、そうだけど・・」その雰囲気といくら馴染んできたからといってもいまだにお尻には丸太が刺さっているような感覚のある状態で、これからたかしが激しく動こうとするのを感じると、優子は本能的にためらってしまう。 　だが、たかしは容赦なく腰をつかい、ペニスを抜き差しし始める。 「あぁぁぁぁ・・・く・・苦しい」あまりの苦痛に思わず、悲鳴を上げながら、優子は目の前が暗くなってきていた。 「だめだよ、優子さんこんなんでへばってたら」たかしの腰使いはさらに激しさをまし、優子の身体を起こすと、自分は胡坐をかいて、座り込み、優子の身体をその上に大股を広げた上体で座らせた。 「うぐぅぅぁぁ・・まだ奥に入ってくる・・」自分の体重によって、更にペニスが奥まではいってくるのを感じ、優子は苦悶にあえいでいた。 「ここもさびしそうだし、ゆうじを返したので、かわりにこれを入れてあげるよ」優子はあそこに何かが押し付けられる気配を感じ、股間をみると、たかしの手にいつの間にか大きなバイブが握られていた。 「な・・なに・・それ・・どうするつもり」優子は胡坐をかいたたかしに後ろから抱きかかえられ,お尻を串刺しにされたまま、両脚を大きく広げられて動くこともできない状態だった。 　それでも、そのバイブが自分のあそこにあてがわれるのを見ると、大きく目を見開いて、必死に腰をゆすって逃れようとする。 「だめぇ、そんなことはやめて、お尻にはいっているのよ」必死に懇願するが、たかしからは「それが？・・いいじゃん、後ろだけだとは優子さんつらそうだから、前で気持ちよくなってよ」と平然と嘯きながら、ずぶずぶとバイブを膣の中に沈めてきた。 「うぐぅぅ・・きつい・・」優子が眉間にしわを寄せてうめく。 「おおぉ。きつきつだ」たかしも弾んだ声をあげる。後ろにペニスを受け入れているので、膣が圧迫され、バイブが奥に進むのに抵抗となっている。 　その強い手ごたえを押し返しながら進んでいくと、たかし自身のペニスの形がバイブとこすれ、その感覚がたかしには気持ちよく、バイブを膣壁と腸壁ごしにペニスにこすり付けて楽しんでいた。 「ひぃぃ・・ぃぃぃ・・そ・・そんなことしないで」２本の棒のこすりあわされる感覚に身体全体が火の様な快感にくるまれ、身体が跳ね上がり、のけぞりながら、バイブとたかしの腰の動きにあわせて何度もいってしまう。 「優子さん、俺も出しますよ」執拗にバイブを操りながら、下から優子のアナルをはげしく突き上げてきた。 「ひぃぁぁぁ・・・だ・・だめぇぇ・・お尻こわれちゃうう」「いきますよ・・あぅぅ」たかしがうめきながら、ひときわ、激しく突いたと思うと、そのまま優子の直腸奥部に大量の精液を浴びせかけた。 「ひぎぃぃ・・お尻熱い・・」お尻の射精を感じ取りながら、優子は目の前が暗くなり、そのまま意識が遠くなっていった。 　あの旅行から、１週間がたった。 　たかしが優子の職場をこっそり覗きにいくと、いつもと変わらず凛とした優子が仕事をしていた。 （１週間前にあんなに乱れていたのに・・・）たかしは思いだして、下半身を熱くしていた。 　あの晩、何度も失神する優子を起こしては激しく責立て、そのたびに優子は全身を痙攣させながら感じてくれていた。 　翌日の優子は言葉少なく、それ以降、何の連絡なく、メールも返信なし。 　たかしは心配になって、優子の職場に来たのだった。 　しばらく眺めていると優子がたかしを見つけ、たかしの方にやってきた。 　たかしが笑顔で話しかけると「どうしたの、バイトの募集は今日はないわよ。また、今度きてね」優子はにこりともせずに答え、まったく相手しない様子だ。 （やっぱり、やりすぎちゃったんだ。嫌われたんだ・・・）たかしはがっかりして、とぼとぼ帰っていると、スマホにメールが・・・（今晩、暇？食事しない？）優子からだった。
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2015年4月18日掲載
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