もそえ 作
僕は２５才の金融系会社に務めるサラリーマンです。毎日パソコンに向かい数字とにらめっこしています。そして僕には１才下の彼女がいます、彼女も同じ金融系の会社に務めているのでご同業です。 彼女との付き合いはもう３年になります、残念ながら住んでる所と職場が遠くて平日会ってデートするにはちょっと大変です。まあ激しく愛し合っていればそれでも毎日会ったりするはずですが、僕と彼女の関係は比較的軽い付き合いなんです。 それに平日は僕も彼女も退社後の付き合いもあったりで仕事が優先でその次が彼女との付き合いって感じです、親密な付き合いではありませんがそれが逆にかえって新鮮というか週末にデートすると今でもちょっとドキドキする時があります、僕と彼女にはそれが楽でちょうどよい関係なんだと思ってます。 金融系なので大きなトラブルが無ければ土日は休みです、だからたいていは彼女と２日間は一緒に過ごしています。土曜日の朝になると僕は電車に乗り、駅で待ち合わせをします。そしてその日一日デートスポットをまわって楽しみます。 そして夜になると夕食を食べ、それから彼女のマンションに行きます。そして愛しあいセックスをします。僕も彼女もそれほど性欲は強くありませんが、１週間しないと強い欲望を感じ彼女と激しいセックスをしてしまいます。 １００メートル全速で走るようなセックスはそれはそれは激しくってベッドはギシギシと音を立てるし、彼女も激しい呼吸と声を出し続けます。１０分後、最後の瞬間は呼吸困難と快感で意識が飛んでしまうほどの快感に襲われそして彼女と果てるわけです。 ハーハーハー、あーんすごい！ そう彼女は言うので僕も凄かったよ！ って言います。一日歩いて疲れた体に最後は全力疾走で行うセックス。全ての欲望が吐き出され気持ちも心も満足したまま深い眠りにつくわけです。 １０時間くらい爆睡して起きると疲れはとれてて体が軽くなっています、そして近くのファミレスでモーニングを食べてどこに行こうか決めます。それから一日また彼女と楽しいデートをして夕方になると別れて自分のマンションに戻り、１週間分ためた洗濯と掃除をして一息つくとお休みは終わりとなります。 そんな付き合いがずっと３年間続いていて僕も彼女もそれで十分満足できていたし、仕事もかんばれていました。でもあの日を堺に今までの調度良い関係というかリズムが狂い始めたのでした。 先日ですが、いつものように土曜日デートして夕食を食べてから彼女のマンションに行きました。僕も彼女もその時にはセックスを意識してますし、性欲もものすごく溜まっていました。彼女からすぐにシャワー浴びてしよ！ って誘ってきたのでうんと言い服を脱いで彼女と一緒にシャワーを浴びました。 これから始まるセックスの興奮に僕のペニスは真上を向いていて痛いくらいでした。彼女もそれを見てすごい元気！ と言いその興奮度がすぐわかるような顔をしました。彼女もしたくてどうしようもないことが良くわかりました。 そしてシャワーを浴びてタオルで体を拭くと全裸のままベッドへ倒れこみました。そしてキスをしました、彼女のすべすべした肌の感触、胸のツン！ とした膨らみが胸に押し付けられて興奮度はもう限界に来ていました、彼女ももう待てない！ って感じになって来ました。 僕がコンドームを付けようと起き上がった時です、彼女も起き上がると横にあったタブレットパソコンのスイッチを入れて画面を僕に見せました。それは興奮を高めるためのアダルトビデオだと思いましたが、読んでみるとそれはポリネシアン・セックスに関するホームページでした。 ポリネシアン・セックスというのは主にポリネシアに住んでいる皆さんが行っているセックスのやり方らしいです。毎日セックスはせず、体を触りあったりのスキンシップを５日間行い、興奮が高まったところで向かい合って座り、膣とペニスを結合させ、そこで最低３０分間はそのまま動かずにキスしたり抱き合ったりして愛を深めるという方法でした。 全部読み終わると彼女が、私達も５日間しないよね、そしたらこれと同じだよね、やってみない？ って聞いてきたんです。確かに今までのセックスは溜まった欲望のあまり激しいセックスをしてあっという間に終わってしまうものでした。快感は激しいものですがあまりに時間が短いことにその時気がついたんです。 僕はうんいいよ、試してみよう！ って言うと彼女はうん！ と言うとベッドから降りて座っている僕の前に膝で立ち、コンドームの袋を破ると真上を向いたペニスに両手でクルクルッとかぶせました。 そして立ち上がると膝をベッドの上に乗せてきたので僕は彼女の腰を両手で抱きかかえました。ちょうど乳首が目の前に来たのでペロペロっと舌で舐めると彼女はアアーン！ って甘い声を出しました。そして彼女が下に下がって来ると膣口がペニスの先に当たりました。 先っぽがニュルニュルしていて僕は彼女のお尻を両手でつかんで位置を合わせました。彼女がここ？ って聞いてきたので僕は下げてと言いました。するとペニスがゆっくりと膣内に入って行きました。一度ちょっと抜いてからまた彼女が腰を下げていくと一番奥深くまで完全に合体しました。 いつもならここで激しく下から突き上げてしまいますが、今日はそのポリネシアン・セックスです。突き上げたい気持ちをがまんしつつ、彼女と抱き合いそしてキスしました。彼女はいつも合体した瞬間にアーン！ って気持ち良い声を発しますが、今日はそれも無しです。 痛いくらいに真上を向いたペニスが膣内に奥深く合体したその感じはただの穴でした。特別気持よくもありませんでした。何かとっても物足りない気持ちでいっぱいでした。彼女も何も感じないのか普通の会話をして来ました。 明日どうする？ 僕も普通にそうだな、午前中空いている時間で見たかった映画がみたいな、そう言うと、うんいいよ！ って。午後はこの前行ったモール行きたいっていうので僕もじゃそうするかって感じの話でした。相変わらずペニスと膣は深く合体したままで、ペニスに感じる快感は弱いものでした。 普通の会話をしながらですが、僕は彼女の背中を両手で上から下までタッチしまくりました。すると彼女も僕の背中をタッチしまくりました。すると彼女は背中が気持ちいいからもっとして！ って言いました。僕も気持ちよかったです。何だか全身が気持ちよくなって来ました。 僕は背中をタッチしながら彼女の首筋にキスをしたり、耳をペロッと舐めたりもしました。すると彼女はアアンきもちいいもっと！ って言いました、僕はそのとおりにしました。気持ちいい？ そう聞くと全身が快感でしびれてきたわ！ もっとして！ って言い出しました。 痛いくらい固くなったペニスを膣と深く合体させたまま、気持ち良い会話をしながら３０分くらい続けました。そして僕は頭を横にして彼女の乳首をペロッと舐めました。その瞬間彼女はアアン！ と声を出してそれと同時に膣内がビクッ！ となったんです。 僕はまた乳首をペロッと舐めました。するとまた膣内がビクッとなりました。僕は中が持ちいい！ って言うと本当？ 私もビクッとなって気持ちよかった！ って言ったんです。そして彼女はこう？ って言うとまた膣内がビクッとなり、僕と彼女はアア！ って声が出てしまいました。 彼女がアアッ気持ちいい！ ねえ気持ちいい？ って聞いてきたので僕はビクッとなると気持ちいいよ！ って言うと、わかった！ もっとしてあげる！ って言いました。５秒間隔で膣がビクッ、ビクッ！ となるたびに快感が来て僕と彼女はアア！ って何回も声を出してしまいました。 それまで膣は何の反応もないただの穴だと思っていたのが、まるで生き物のようにビクビクし始めたんです。彼女も何かすごい気持ちいいよ！ もっとしていい？ って聞くから僕ももっとして！ って言いました。それから３０分間ずっと彼女はそれを続けて２人でアア！ って声を出し続けました。 生き物のような膣が僕のペニスを刺激して来てそれがどんどん強い快感になって来ました。彼女も僕に強く抱きついたまま、何かおかしいよ、何だかへん、そしてペニスの形がわかってしまうほど気持ちよくなって来たわ！ って言い出したんです。 ビクッ、ビクッとするたびに快感はどんどん増して行きました。そして彼女の様子がおかしくなって来ました。ね、ねね、ねえもうおかしい、へん、なんかおかしい！ 膣内のビクビクが強くそして間隔が短くなって来ると僕も快感がいっそう強くなって来て我慢出来なくなって来ました。 アアア、出ちゃう！ そう言うと彼女は、もうだめ！ 耐えられない！ そう言った瞬間、全身をビクビクッ！ と震わせ、そして口を震わせると目が白目になりました。そしてたまらず僕は膣内にピッ！ ピッ！ ピッ！ と３回続けて射精をしてしまいました。 その射精と同じタイミングで膣内がビクッ、ビクッとなると僕の人生の中で一番の感じたことのない快感が全身を貫いて目を開いていることも声を出すことも出来ず、文字通り絶頂に達してしまったんです！ そして絶頂状態が続いている間も、膣はビクッ、ビクッとしてそれにつられて射精のピッ！ ピッ！ という快感がいつまでも続いたんです。 僕と彼女は今まで感じたことのない絶頂感を感じ、それから５分近く射精感を味わい続けました。静かなる絶頂がこんなにも良いものだなんて・・・・ 彼女がやっと普通に戻ると、すごかったよ！ もう死んじゃうかもと追ったよ！ と言い僕に抱きついてきて猛烈にキスをして来たんです。 激しい欲望がおさまり、彼女は腰を上に上げました。そしてペニスが抜けるとコンドームの先が精子の重さで垂れ下がりました。彼女はカーペットの上に膝で立つと両手で僕のコンドームを外しました。そこで気がついたのはまだペニスが立ったままだったことでした。 いつもはセックスが終わり、抜いた時点で全ての精子が出切り、ペニスは小さくなっていてもう満足って感じでしたが、まだ精子が半分くらい残っているようでいつものスッキリした満足感がありませんでした。そして彼女はまだ元気だよ！ って驚きの声を出したんです。 じっと僕のペニスを見つめる彼女、そして次の瞬間信じられない行動を彼女がしたんです。両手でペニスをつかむと頭が近づき、そして彼女の口の中にペニスが消えて行きました。たまらず僕はアアア！ と声を出して仰け反ってしまいました。 以前から彼女に舐めて！ って言ってましたが、気持ち悪いからいやよ！ って言ってたのにです。始めての感覚と彼女の口が中に入っている姿を見て僕は狂ってしまいそうなほどの興奮を覚えました、そしてペニスは痛いくらい上を向いたままでした。 すると彼女は、口を放してハーハーと呼吸をしながらベッドに座っている僕の上に抱きついて乗ってきたんです！ そして腰を下に下げると膣がペニスを押し分けて来て最後、奥深くに完全に合体したのでした！ ハアアア！ きもちいい！ 僕も生のペニスで生の膣内の感触を感じました。そしてビクッ、ビクッとし始めたんです！ それは悶絶してしまうほどの快感でした。彼女はすごい！ いい！ って言い僕に強く抱きついてキスしてきて舌がベロンベロン入って来ました。 膣は反応のないただの穴だっと思っていたのが、ポリネシアン・セックスを試してみたとたん、生き物のように反応しだしたんです。そしてその快感に僕と彼女は狂ってしまったんです！ そして１時間後最後の瞬間がやって来ました。 僕は出ちゃうから抜いて！ と言ったけど彼女は、も、も、もうだめ！ と言ったきりでした。僕は急いで彼女のお尻をつかんで抜こうとしたけど手遅れでした。生の膣内に生の精子をピッ！ ピッ！ ピッ！ と射精、それに会わせて膣がビクン、ビクンとなり、僕と彼女は声も出せず人生最高の快感に貫かれて悶絶してしまったんです・・・・ そしてその快感が忘れられず異常な興奮状態が続いたまま、ポリネシアン・セックスを何時間も続けてしまいました。膣とペニスの粘膜が完全に合体し、膣がビクッ、ビクッとなるたびこの上ない快感にいつまでも続けてしまいました。いったい彼女の膣内に何回射精したかもわからないほどでした。 最後は眠気と疲労と性欲が尽きると石のように爆睡して寝てしまいました。翌日目を覚ますとお昼近くになっていました。すると彼女はもっとしたい！ って言って来たんです。僕のペニスは昨日のあの快感を思い出したら痛いくらい立っていて我慢出来ませんでした。 そしてその日一日、デートに行くことも忘れて僕と彼女はポリネシアン・セックスに夢中になってしまいました。膣とペニスの生の粘膜が完全に合体、密着しての快感にコンドームを使うことも忘れ、ひがな一日、得られる快感にふけってしまったんです。 あの日から僕と彼女はポリネシアン・セックスがやめられなくなってしまいました。それまで１週間に１回セックス出来れば欲望も満足出来ていましたが、もはや毎日やらずにいられなくなってしまったんです。そして急いで新しいマンションを探すと同棲生活を始めました。 毎夜ポリネシアン・セックスにふける毎日です。生の感触が味わいたいがため、彼女はピルで避妊するようになりました。そして膣とペニスを深く合体させ、膣内をビクビクさせ射精をくり返します。もう彼女の膣内は反応のないただの穴なんかではなく、意思をもった生きた穴となったわけです。 いつまでも続く絶頂感、いつまでも続く射精感に酔いしれ、ひたすら抱き合いキスしていつまでもやり続けてしまい、ついつい夜更かしして次の日の仕事に影響するようになってしまいました。でもやめられないんですよ、セックスに狂うってこういうことなんだ。体験して始めてわかったことでした。 もう休みの日にデートなんかしてられません。ひがな一日ポリネシアン・セックスにふける毎日です。彼女はセックスさえ出来れば何もいらないわ！ って豪語するほどセックスの快感が忘れられなくなってしまいました。 僕と彼女はポリネシアン・セックスに出会ってからセックスばかりするカップルになってしまいました。 |
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| 2014.6.21掲載 |
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