セックスカウンセラーカップル　もそえ作
僕２８才、彼女２７才の同棲カップルです。彼女と同棲し始めてすでに８年たちました。 　仕事は僕も彼女も店は違うものの信用金庫で働いています。大手金融機関と違い給料は低いですが、がんばり過ぎないゆるりとした経営方針なので地元密着型のお客さんと一緒に頑張っていくスタイルはやりがいがあり充実した毎日を過ごしています。 　彼女と８年も付き合っているので同僚の行員からはさぞや仲が良いのではと思われているようですが、実際は空気みたいな存在なんです。あまりに長い間同棲していたせいで、お互い無関心でまったく興味なしの同居人状態なんです。 　僕が仕事を終えてマンションに戻ってきても彼女はお帰りも言わずテレビを見ていて、僕も風呂から出るとパソコンに向かいネットサーフィンしたり、動画を見て楽しんだりお互い自由で勝手な夜を過ごしています。 　寝る時間になると狭いマンションですから寝室の一つのベッドで寝ます。ベッドの上での会話がその日始めての会話だったりするんです。そして週に２回ほど義務的なセックスをします。それは彼女との愛を深めるというより性欲のはけ口としての行為といったほうが正しいのかもしれません。 　コンドームを装着し、上に乗り彼女のマ○コにチ○コを入れ腰を振り行うセックスは今の関係をつなぎとめるための義務的行為です。当然ですが快感は感じられるし最後イクまでの間はそれなりに良いです、でも燃え上がるような愛のあるセックスではありません。 　だって彼女の体を見ても見飽きたせいか興奮もしないし、特別セックスが良くもありません、それに最近セックスの時に別のことを考えててチ○コがフニャフニャなんです、時にはマ○コに入れるのに苦労するほどです。昔からフニャフニャだったチ○コがさらにフニャフニャでイクのに苦労するほどです。 　セックスが終わり後始末を終えるとお互い背中を向けて眠りにつきます。そんな時、彼女とこのままズルズルと同棲生活を続けて良いのかな？　いっそ彼女と別れて新しい彼女をみつけて愛のある毎日を過ごしたほうが良いんじゃないかと思うようになりました。 　彼女が何を考えているのかもわからないし、僕もどうしたら良いのかわからないんです。ただ８年間ズルズルと同棲生活が続いて今まで来てしまったわけですね。いまさら彼女と結婚する気も無いし何だか兄弟みたいな関係になってしまったわけです。 　先日ですが、めずらしく彼女が僕にタブレットであるホームページを見せてきました。どこかのグルメ店のことかと思い、それを見るとそれはセックスカウンセラーのページでした。彼女がこんなもの見てたなんて。 　ページを指先でスリスリとスクロールすると夫婦性活の問題やら、カップルの性の悩みみたいなＱ＆Ａが出ていて全員が充実したセックスをしてるとは限らないんですみたいなまとめでした。確かに僕と彼女のセックスはあまり良いとは思えません。 　彼女はねえ、ここ行ってカウンセリング受けてみようよ！　と言い出したんです。ほとんど１回のカウンセリングで効果があるらしいんです。料金は１回６万円とびっくりするほどの金額でした。僕は高いよ、そんなの受けても変わらないよと否定的なことを言いました。 　すると彼女は半分ずつ出せば３万円でしょ？　それでもう一度昔みたいに仲良くなれるなら安いものじゃない、それとも私とこのままで良いと思ってるの？　そう逆に言い返されました。彼女が僕との関係をもっと良くしたいと思っていたなんて、そのことがわかって僕は少し嬉しかったです。 　結局彼女に押し切られてウンと返事をするとすぐに申し込みフォームに記入し、希望日時を決めて送信したのでした。６万円払って効果があって彼女との関係がリセット出来て、もっと良い関係になれればそれも良いかな？　最後にはそう考えるようになりました。 　１週間後、土曜日の朝１０時にカウンセリングを受ける雑居ビルに到着し受付を済ませました。コーヒーを出されて彼女と待つこと１５分、受付のお姉さんに呼ばれてカウンセリングルームに入りました。中には４０才くらいのきちんとしたスーツを着た先生がいました。 　先生はソファに座ってくださいと言い、それから僕と彼女のことを聴き始めました。カウンセリングなんか受けたことが無いのでちょっと緊張気味でしたが、仕事の話やら彼女と付き合い始めた頃の話をしてるうちに自然と話せるようになりました。 　僕と彼女は付き合い始めた頃の興奮とドキドキ感と同棲生活が始まった頃の毎日の充実感を改めて思い出すことが出来ました。こんな素敵な女性と同棲できるなんて・・・・　毎日が楽しかったんです。それが今では空気みたいな存在で愛情とかそういうの無くなってたことがはっきりとわかりました。 　先生は聞き上手で僕と彼女の頭の中の記憶を次々と呼び起こしてくれました、何だか気持ちがリセットされた気分でした。２時間みっちりと話をし終わると先生がこう聞いてきたんです。これからもこの関係を続けたいですか？　充実したセックスもしたいですか？　と。セックスカウンセリング来た！　と思いました。 　その頃には僕も彼女もそうありたいと思ってたので２人同時にハイ！　と即答しました。すると先生が、今の気持ちを頭の中にしっかりと記憶させるには催眠術を使うと効果的ですがどうしますか？　と聞かれました。もちろんハイ！　でした。 　彼女とソファに深く座り、手を握り、目をつぶり先生の声を聞いているうちにスーッと心地良い気持ち良さが始まりました。意識ははっきりしてるんですが変な感じで、何か言われてるのはわかりましたが内容は覚えていませんでした。 　目を開くと頭の中がスッキリしていて体も軽く感じました。先生は終わりましたよ、これできっとお二人の仲はもっと良く改善されることでしょう・・・・　何だか生まれ変わった気持ちになってたので先生ありがとうございましたと挨拶をするとカウンセラーの部屋を後にしました。 　外に出ると彼女は僕に腕を組んで来ました。お腹空いたね！　どこかで食べて帰ろうよ！　近くの洋食店でオムライスを食べて一息つくと駅から電車に乗りました。異変がやって来たのはその直後でした、何だか下半身が熱く燃えるように感じそしてズボンの前がふくらんで来たんです！ 　僕はカバンで前を隠しました。チ○コがキリキリと痛いくらい立ってしまったんです。横に立っている彼女を見るとハーハーと呼吸が乱れていました、いったいどうしたんだ？　そして彼女のブラウスの胸の膨らみを見たら猛烈にセックスがしたくなってしまいました。 　駅を出てマンションまで歩く途中、僕は我慢できず彼女に欲しい！　と言ってしまいました。すると彼女も欲しいわ！　も、もう待てない！　と言ったんです。異変が現れたのは僕だけではありませんでした。もうアソコが燃えるように熱くてどうしようもないわ！　と。 　部屋に入ると激しく抱き合いキスをしました。ハーハーと激しい興奮状態でした、もう１秒も待てませんでした。そのままキスしながらベッドに倒れ込むと彼女は自分からブラウスのボタンを外し始めたので僕もズボンのベルトをゆるめ始めました。 　全裸になった彼女は早く！　早くして！　と。僕は急いでコンドームの箱を引き出しから取り出したけど焦って落としてしまいました。拾って箱を開きコンドームの袋を破りチ○コにかぶせました。キリキリと痛いくらい立っていてこんなになったのは中学生の時以来でした。 　そして彼女の上に乗り腰を前に進めました。ハア〜〜〜〜〜〜〜ッ！　僕と彼女は今まで出したことのない情けない大声を発してしまいました。だってキリキリと痛いくらい立ったチ○コをマ○コが痛いくらい握って来たからです！　あまりの快感に悶絶・・・・・ 　彼女のマ○コがこんなに気持ち良いものだったなんて・・・・　８年間知りませんでした。アアーッすごいぞ！　かっ、かたいわ！　やっとのことで声を出したけどまともな会話になってませんでした。腰が勝手にケイレンし始めると彼女と悶絶・・・・　そして５分と持たず無言のまま彼女とイッてしまいました。 　精を放った瞬間といいその後のマ○コの強い握り。いつもイクとすぐ小さくなってしまうはずのチ○コがキリキリと激しく立ったままでした。強く握ったままのマ○コからやっとのことでチ○コを抜くとコンドームを外しました、でもチ○コは熱くなったままでした。 　たまらず新しいコンドームをかぶせました、そして彼女の上に乗り腰を前に進めました。ハア〜〜〜〜〜〜〜ッ！　またしても彼女と情けない大声を発してしまいました。あっ、ああ、熱い！　す、すごいわ！　やっとのことでそう言う彼女、本能のまま僕は腰を動かすと強烈な快感がやって来ました。 　こんな激しい快感を伴うセックスを感じたのは初めてでした。そしてたまらずイッてしまいました。悶絶しまくる彼女、キリキリしたままのチ○コ。僕はマ○コの強烈な快感に何も考えることが出来なくなりました。そしてコンドームを代えつつまたセックスをしました。３回もセックスしたのは初めてでした。 　身をよじり悶え悶絶する彼女、腰が勝手にケイレンして動いてしまうほどの快感。セックスがこんなにも快感を感じられる行為だったなんて・・・・　そしてまたイッてしまいました。８個残っていたコンドームがあっという間に無くなってしまいました。 　８個あれば１ヶ月は充分だったのがわずか１時間で無くなってしまったんです。彼女に無くなったと言い起き上がり彼女の体を見た瞬間、ゴクッと生唾を飲み込んでしまいました。なんていういやらしい体なんだ　！　なんて言うエロい体なんだ！　そう見えてしまったんです。 　エロい体を見ていたら小さくなったチ○コが５秒ほどでキリキリと立ってしまいました。その一部始終を見ていた彼女は両手を口に当てて、ハッ、ハア〜〜〜〜〜〜〜！　と悲鳴を発したんです、そして僕の前でマタを大きく開いて見せ、コンドームなんかいいから！　と言いました。 　 　彼女が僕の目の前でマタを開きマ○コをさらしたのはそれが初めてでした。なんていういやらしいマ○コなんだ。あんなにしたのにまだ欲しがるエロいマ○コ。あの中の快感を思い出したらもう僕は我慢出来ませんでした。　 　そしてまたセックスを初めてしまいました。生チ○コを入れて動くと彼女は全身をよじりまくり途切れ途切れの悲鳴を発し続けました。僕は燃えるように熱いマ○コの中の快感に狂ってしまいイッてもイッても続けてしまい止まらなくなりました。 　あ、愛してるわ！　ヒッ、ヒイーーーッ！　激しい声を発しながらそう言ったんです。僕は心の底から喜びをかみしめました、そして彼女の名前を呼び捨てして愛してる！　と耳元で苦し紛れに言うとヒーーーー！　という声を出して彼女はイッてしまいました。 　僕も彼女も燃えるような信じられない快感に止まることが出来ずセックスを続けました。こ、こんな快感、も、もうおかしくなってしまう・・・・　でも止まりませんでした。本能と快感に全身が支配されイッてもイッても信じられない快感を感じることが出来たんです。 　４時間後、体力の限界までセックスし全ての力を出し尽くすと体も心も脱力感に襲われました。もう声も出せず体を放すと死んだように眠りこけたのでした・・・・　気がつくと早朝でした。スヤスヤと眠っている彼女、なんていう美しい顔なんだ、まるで少女のようでした。 　そして彼女の胸を見るとすぐにチ○コが反応し、キリキリと痛いくらいになりました。あんなにセックスをしてイキまくったのは初めてでした、信じられないほどの快感が世の中に存在したなんて・・・・　なんていうエロい体なんだ。僕はたまらず胸を揉みしだくと彼女が目を覚ましました。 　あ、あんなすごいの初めてよ！　狂っちゃった・・・・　すると彼女は僕のチ○コを小さな手で握って来ました。そしてハーハーと興奮しだすと下に下がって行きました。布団をめくりじっと目の前にあるチ○コを眺めてる彼女。そして突然小さな口を開くとキリキリのチ○コを口に入れたんです！ 　彼女はチ○コを口に入れるのが大嫌いです。オエッ！　と気持ち悪くなるからです。それなのに何も言わないのに自分から口に入れたんです。たまらず僕はウウウッ！　ウウ！　と声を出し腰が勝手にケイレンしてしまいました。 　いい、ああ、いい！　ずっとして欲しかったことを彼女にしてもらい感激と快感でチ○コは激しくキリキリしました。すぐにやめてしまうと思ってたのに彼女は２０分間も口に入れて頭を動かし続けたんです、もう僕は限界でした。 　もう出ちゃう！　そう言ったけどやめませんでした。で、でる、でる、アッアーーーッ！　次の瞬間彼女の口の中に激しく精を放ってしまいました。でも彼女は頭を動かしたままでした。その時の快感といったら・・・・　悶絶しまくりでイッたままでした。 　頭の動きが止まりゴクッと喉が鳴ったので飲み込んだと思いました。するとすぐまた頭が動き始めたんです！　もう僕は口の中に出した興奮と喜びとイッたままの快感で狂ってしまいましたが彼女はやめませんでした。続けて２回、３回と口の中に精を放ってしまったんです・・・・ 　悶絶放心状態の僕、そして彼女がやっと口を放すと上に上がって来ました。ハーハー、おいしい、ハーハーハー。やっとのことで目を開くと彼女は僕の上にまたがりそして腰を深々と沈めて来ました。昨夜の燃えるようなマ○コの快感がやって来て彼女は、アッアーーー！　とすごい声を出しました。 　彼女が僕の上にまたがるなんて初めてでビックリしたけど彼女は狂ったように腰をケイレンさせ始めたんです。普通の女子より大きな胸を揺らし目をつぶり出したことのない声を出しながら。その姿を見てなんていういやらしい体なんだ、こんなにエロい体が世の中にあるなんて・・・・　そう思いました。 　彼女は数え切れないほどイッてしまいました。もう死んでしまうんじゃないかと思ったほどです。イッた直後全身硬直状態で終わったと思うんですが、また蘇ってきて腰をケイレンさせ続けたんです。そして僕も彼女の燃えるようなマ○コの中で何回もイッてしまいました。 　２時間後、彼女が最後にイクと全身硬直状態になりました。僕はもうだめだあ〜〜〜〜〜〜〜と言うと、彼女はもう強すぎて動けない！　そう言い口からヨダレを流し死人顔になりました。そして落ちて来ました。 　チ○コとマ○コを入れたままでした。 　彼女がこんな姿になってしまうなんて・・・・・猛烈に興奮してセックスを続けてしまいました。そして日曜日１日ずっとチ○コとマ○コを入れたままひたすら快感を味わい続けてしまったんです・・・・　も、もうマ○コ中毒になってしまったああああ！　そして彼女もチ○コ中毒になってしまったああああ！ 　月曜日、仕事してたら彼女から何通もメールが届きました。ねえそのすごいチ○コをマ○コに入れていっぱいいっぱいよ！　抜いちゃいや！　 　彼女がチ○コなんて言葉や文字を書くなんて僕はショックでした。でも昨日僕と彼女はマ○コいい！　チ○コいい！　って何も考えられず何百回も声に出してました！ 　も、もう頭の中はマ○コのことでいっぱいでとても仕事になりませんでした。僕と彼女はあのセックスカウンセラーの先生に何をされたんだろう・・・・・　でも本当に１回カウンセリングを受けただけで効果はありました、いや、ありすぎで仕事もできず困っています。 　それから毎夜、僕と彼女は欲望をむき出しにしたセックスがやめられなくなってしまいました。愛してるわ！　愛してる！　愛のある激しいセックスに狂って体力の限界までやり続けてしまう毎日です。も、もうマ○コ中毒だ・・・・　そう言うと彼女は僕の前でマタを開き、ああ私もチ○コ中毒よ！　だからもっとして！　って。 　もはやセックスのことしか考えられなくなり土日休みの日には朝からセックスしまくってしまい抜けない、いや、抜きたくない、入れっぱなしになりました。もはやセックス中毒になってしまった僕と彼女はどんなことも平気でするカップルになってしまいました。 　なんていういやらしい体なんだ・・・・　あのエロい体と握ったら放さないマ○コ。も、もう僕はマ○コ中毒です。そしてチ○コのことしか頭にない彼女もチ○コ中毒です。こんなことばかりしてちゃいけないと思っていてもセックス中毒ですからやり続けてしまいます。 　彼女との関係はとても良くなり激しく愛しあう関係になりましたが、不安でしかたなくなりました。ひょっとして死ぬまでやり続けてしまうんじゃないかと・・・・・　でももうあの味を知ってしまった今、やめることは不可能です。 　セックスカウンセラーのせいでセックス中毒になってしまった僕と彼女は毎日セックスばかりしてるバカップルになりました。
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もそえさんの作品群→全174作
2014年12月27日掲載
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