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「・・・はぁ・・はぁん・・・あん・・あぁ・・あーーーーっ・・・・」
深夜、偶然か必然か聞こえてきた隣人の淫声・・・。あの日以来、私の欲望は終着駅へと走り出した。
独身時代は複数の女性経験があった私だったが、妻と落ち着いた２８歳以来、女遊びはない。
今の団地に引っ越してきたのが９年前の３０歳の時になる。イメージしていた「団地」とは異なり、綺麗で住み心地も良さそうな感じがした。
挨拶回りをするため小さな菓子折りを持って同じ棟の家を回って歩いたが、隣の家だけが留守で挨拶が出来なかった。
表札を見ると３人家族のようだ。すぐ隣に家だけにどんな人たちなのか不安と興味で気持ちが落ち着かなかった。
後日挨拶に行き、インターホンを押すと、奥の方から「は〜い」と可愛らしい声と共に髪を二つに束ねた女性が現れた。
その笑顔は腰が引けるほど魅力的で、ほんの数秒ではあったが挨拶するのを忘れ、見惚れていた。
「・・は・・始めまして、隣に引っ越してきた野原です。これ、つまらない物ですが・・」と菓子折りを差し出した。
「わざわざご丁寧にすみません。此方こそ宜しくお願いします」という丁寧な返事に、容姿とのギャップを感じずにはいられなかった。
一先ず挨拶を済ませ玄関を閉めてから、もう一度表札見て名前を確かめた。「彩子」と妻の所に書いてあった。容姿と名前を頭の中で重ね合わせた私は、胸が高鳴って来るのが分かった。
それから４〜５日たったある日、玄関先で体格の良い強面のタトゥーだらけの目つきの鋭い男とすれ違った。
「おはようございます」と挨拶すると、やや上目使いで軽く会釈された程度で言葉は発しなかった。気分が悪かったがそのまま何食わぬ顔をして振り返ると、何と彩子さんの家に入って行くではないか。
何とも言われぬ感情がこみ上げてきた。「あの彩子さんがすれ違った男の妻？」思えば思うほど勝手にやりきれない思いがしていた。
そんな思いを心の何処かに思いながら１年程経ち生活も慣れ始め、彩子さんとも軽い世間話程度だがするようになったていた。
私より３歳下の２７歳で、結婚して４年目になるそうだ。綺麗と言うよりは可愛いらしく、笑った時の笑窪が素敵な女性だ。
肩下まである髪をいつも１つか２つに束ね育児に追われているように見えたが、何時会っても笑顔を絶やさない爽やかな女性だった。現実はどうあれ余計にあの男とはどう見ても不釣合いに感じていた。
その旦那は仕事の関係なのか月に１度位しか帰ってこないようで、殆ど母子家庭状態の生活のようだった。
旦那とは滅多に合う事はなかったし、何時会ってもそんな感じの男だったので、嫌な印象は払拭される事は無かった。
あの出来事に遭遇したのはそんなある日の夜だった・・・。
深夜１２時頃だったろうか、酔って帰宅した私は、直ぐには家に入らず酔い覚ましの為、ジュース片手にタバコで一服しようと玄関先で腰を下ろしていた。
すると、棟の方から
「・・・・あっ・・・・あぁ・・・」
と喘ぎ声らしい声が聞こえてきた。
慌ててその声のする方に言ってみると、なんと！彩子さんの家の中から聞こえるではないか！
この建物は、道路側からは窓が３つある。お風呂と台所とそして玄関から右手に入ったところの部屋だ。どう考えてもこの部屋に違いないが、自分が住んでいても、この部屋でましてや窓を開けてするなど到底考えられない部屋だ。
夜中であるとは言え、密集した住宅団地である。半信半疑ながら、もう一度耳を凝らしてみた・・・。
やはり聞こえてくるのはあの部屋からだ。興奮でジュースの持つ手が震えていたが、まだ信じられない思いと自問自答しながら、そぉ〜っと窓の方に近寄った。
（・・・あぁ・・・・い・・・いぃ・・・私・・・・いっちゃう・・・）
なんと！あの彩子さんなのか！私の中で何かが崩れた瞬間だった。
「おぉ・・・感じるのか・・・彩子・・・ほら・・・もっと感じて見ろ・・・・じゃぁ・・・こうだ・・・」と荒々しい男の声がした。
「・・・はぁ・・・あぁ・・・ダメ・・・あぁ・・・あっ・・・はぁっ・・・」声は更に淫らに大きくなっていった。
「・・・あ・・あぁ・・・い・・いいっ・・・い・・いっちゃう・・・いっちゃう・・・いくーーーっ・・・・」
普段の姿からは想像できない淫らな喘ぎ声を発する彩子さんに、私は初めて感じる興奮を味わっていた。一方で彩子さんを抱いている旦那に嫉妬さえ感じでいた。
久しぶりなのか、窓を開けているとは思えない程激しく、互いの声も大きい。その激しい腰使いから繰り出されるピストンの音は力強く、彩子さんは絶頂を迎えたような声だった。
制御不能なほど興奮した私は、そそくさと自分の家に駆け込み、風呂場でシャワーを浴びながら自分の肉棒を扱いた。限界が来るのに時間は掛からなかったが、今まで経験の無いほどの勢いで白く濁った液体が飛び散った。
布団に入っても興奮は治まり切れず、あの彩子さんの喘ぎ声が耳から離れず眠る事は出来なかった。
しかし、私が聞いた喘ぎ声は、彩子さんの悲しい淫声だったとは、その時の私には知る由も無かった・・・
翌日からも普段と変わらない笑顔で挨拶する彩子さんが居たが、流石にあんな声を聞いては今まで通りとは行かないのが男の性。
趣味でヨガをしていると言うだけあって、腰の括れがくっきり見える程スタイル抜群で、裸体を想像しては、欲望と興奮が抑えられなくなっている自分がいた。
私はあんなに可愛らしい彩子さんを抱いている旦那が羨ましい反面、憎くもあった。しかし、もう一度彩子さんの
（・・・あぁ・・・・い・・・いぃ・・・私・・・・いっちゃう・・・）
あの淫声を聞いてみたい欲望で、憎たらしい旦那の帰りを指折り数えて待っていた。
あの日から丁度１ヶ月程たった土曜の夜、遂に旦那の車が止めてあった。私は遂にこの日が来た興奮と、また聞こえて欲しい期待とで胸が高鳴っていた。
ご飯も程々に、お風呂に入り、ビールを飲みながらその時を待った。
妻にコンビニに行って来ると言って家を出た私は、音が立たぬ様にゆっくりとあの窓の方に近寄った。
やはり、窓が開いていた。期待と興奮が私を襲って、心臓は飛び出さんばかりにドックンドックン言っていた。
しかし、残念な事に人が居る気配は無い。タバコを吹かしながら座って待っていると、部屋の明かりが点った。
タバコを消し、息を潜めていると、明かりが点ったまま突然始まった。
「お・お願い・・・、許してぇ・・・。」
「何言ってんだ！えぇ、気持ちいいんだろう」
少し、違和感を覚えたが、彩子さんを想像するだけで私の肉棒はビンビンになっていた。
高い所に窓がある為、どうがんばっても自力では中の様子は見る事が出来ないが、声だけはハッキリ聞こえていた。
「あっ、うっぅぅ、ゆ、許して・・・お、お願い・・・も、もうやめて、やめてぇ〜」
「何？もうやめて？俺のが欲しいって事か？他の男じゃ満足でいないか？そうなのか彩子」
私は耳を疑った。「他の男？」いろんな妄想が頭を過ぎったが、お構い無しに中では続いていった。
「アッ、んぅ〜〜、そ、そんなこと・・・どうして・・・」「イッ、イヤッ〜。それだけはイヤッ。それだけは・・」
「他の男の前でもこんな顔を見せてたのか！？このクソ女！」
「ぐぅっぅ〜、ハァハァッ。いっやぁあぁ〜」
ＳＭプレイでもしているのかと思ったが、前回とは明らかに様子が違っていた。違和感を感じていたが肉棒は素直に興奮していた。
この後直ぐにドアを開ける音がすると、声は聞こえなくなって行った。
その日から、残尿管にも似た感じの日々を送っていた。
そんなある日、妻は実家に泊りに出かけ、私は仕事の付き合いで町に出ていた。その日はどういう訳か小さな町ながら繁華街は活気があり、人が多く出ていた。
楽しい時間も半ばで私一人だけ翌日に早朝からの仕事が入っていた為、早めに切り上げ頼んだ車を待っていると、偶然に彩子さんに会い、一緒にタクシーで帰ることになった。
今日は会社の人の送別会だったらしく、子供さんは実家に預けて来ているとの事だった。
タクシーの中では他愛も無い話をしていたが、私はあの時の事が気になり始めていて、何か聞き出せないものかと、
「旦那さん、留守の時が多いですよね・・」と私は切り出してみた。
すると彩子さんが
「月に一度位帰ってくるだけです。でも・・・亭主元気で留守がいい！・・・・なんてね！」と笑って言ったが、何処か悲しい表情にも見えた。
「一人の時はお酒は飲むんですか？」と私が聞くと、
「子供が居るので・・・でも大好きなんですよ！お酒！」と屈託のない笑顔で答える彩子さんに魅了されていた。
「それじゃ・・・」と言い掛けた所で車は駐車場に付いた。急いで料金を支払い終わり、後ろを振り向くと彩子さんが立って待っていてくれた。
棟までは５０ｍ程あるが、真っ暗な団地内には私と彩子さん２人だけでシーンと静まり返っていた。
「ありがとうございました」と彩子さんが言って来たが、私の頭の中は次の言葉を切り出すことで一杯になっていた為「いえいえ」と素っ気無い返事をした。
すると彩子さんが「さっきタクシーで何て言い掛けたんですか？」と言って来た。
思いがけない言葉に戸惑いながら、口を開いた。
「・・・良かったら・・少し飲み直しませんか？」
明日の早朝からの仕事の事など頭から消え去り、彩子さんとの淫らな行為を妄想していた。・・・・もう私の欲望はレールに乗っていた。
彩子さんは、「えっ！」と一瞬、表情が引きつった様にも見えたが、「少しなら」と送って来てもらったお礼の心算なのか、何時もの笑顔で言ってきた。
「私の家で良いんですけど、少し時間貰っていいですか？」と彩子さんが言ってきた。
勿論、承諾したが、自ら家に上げる事を提案してきた事には少々驚いたと共に、彩子さんが妻の事は一切口にしなかったのが不思議でもあった。
家に入り、妻が居ない事の安堵感とこれから起こり来る出来事を妄想し、興奮していた。少し気持ちを落ち着かせる為シャワーを浴びた。
暫くの間シャワーを浴びていたように感じたが、ジャージに着替えて時計を見ると１５分しか経っていなかった。
気持ちを落ち着かせる所か、時間が迫るにつれ気持ちは高ぶっていった。ビールを片手に持って、私は深呼吸を済ませインターホンを押した。
「どうぞ」と玄関まで出迎えた彩子さんを見て、唾をゴクッと飲み込んだ。
シャワーを浴びた直後の様で、髪は巻き上げ、顔は少し赤らんでいた。
「こんな格好ですみません」と言った彩子さんは、Ｔシャツにジャージといったラフな格好だった。
「私も同じですから」と興奮でジャージから突き破りそうな程膨張した肉棒を、持っていたビールで必死で隠しながら答えた。
居間の方には入れたくないのか、玄関から直ぐ右の部屋に通された。
そう、あの声が聞こえた部屋だ！其処には大きめなソファーと小さなテーブルがあった。
４人ほど座れそうなソファーで、此処で喘ぎ声を出していたのかと思うと余計に興奮し、膨張した肉棒が治まる事は無かった。
明るい部屋で、中々顔も直視出来ず、微妙な距離感を保ったまま並んで座り、乾杯をした。
お互い緊張もあったのか、ビールはすすむのだが、会話は弾まず他愛も無い話をしていた時だった。
彩子さんの胸元を見ると、尖った乳首がＴシャツから確認できた。
誘っているのか？偶然なのか？・・もう私の欲望は終着駅まで到着していた。
彩子さんがビールを置くのを確認すると、そのまま抱きつき、強引に唇を奪った。
彩子さんは唇を奪われながら「ん・・・んんっ・・・」と抵抗したが、そのままソファーに押し倒した。
唇を離し上から彩子さんを見つめると、
「・・どうしたんですか、・・ダメですよ野原さん。酔ってるんですね。」と必死で体を起こそうとしたが、もう一度押さえつけてこう言った。
「もう自分でもどうしようもないんです。窓の外から聞こえてしまったんですよ。それ以来、彩子さんの事で頭が一杯で・・」
私はもう一度唇を強引に奪った。
彩子さんは抵抗する素振りも見せなかったが、目が涙で一杯になり泣き出した。大声を出して助けを求める訳でもなく、ただただ泣きじゃくった。
「す・・すみません」私は彩子さんから離れた。焦った、兎に角、焦った。頭の中は混乱していた。
すると、彩子さんが、
「違・う・ん・です・・・違うんです」肩を震わせながら言った。
「すみません」それしか私は言えなくなっていた。
「違うんです、誰にも言えなくて・・・」彩子さんが涙を堪えながら口にした。
私は全然意味が分からず、「何が言えないんですか？」と聞いた。
すると、何と突然彩子さんがＴシャツを脱ぎ始めた。
私は突然の出来事に唖然としたが、その上半身を見て更に唖然とした。
「ど、どうしたんですか、その痣？もしかして旦那さんですか？」と私が聞くと彩子さんは小さく頷いた。
彩子さんの背中や脇腹などに痣が沢山出来ていた。
私は脱いだＴシャツを肩から掛けてやり、軽く抱きしめた。
彩子さんは私の胸でもう一度泣き崩れた。
少し落ち着き、ソファーにあったクッションで胸を隠しながら、ぴったり私に寄り添って彩子さんは、今までの出来事を話し始めた。私は黙って全てを聞いた。
月に一度帰ってくる今の生活が始まってから、あの旦那のＤＶが始まったらしい。救いは月に一度しか帰ってこない事だが、その暴力はどんどんエスカレートしていってるようだ。
あの日窓から聞こえてきた淫声は、偶然ではなく必然で、勝手に彩子さんが浮気をしていると思い込んでいる旦那の暴力は、淫らにならなければ更に激しくなるらしい。
誰にも言えず一人苦しんでいた彩子さんを思うと、自分の行動を恥じると共に、何か力になれないものかと感じていた。
「私でよければ何か力になれないでしょうか？」と尋ねた。
どれくらいあっただろうか、沈黙が続いた後、彩子さんは思いもよらぬ言葉を口にした。
「・・抱いてください・・」
先程私を一旦は拒んだ時の彩子さんとは違う彩子さんが私を見つめていた。
非情にも肉棒は反応していたが、先ほどまでの自分では考えられないが「こんなに傷ついてる女性を抱いていいものか」と心の中で葛藤していた。
私は、彩子さんの肩を抱き寄せながら迷っていた。
すると「・・ごめんなさい・・」と彩子さんは私に抱きついた。
もう迷う時間は無かった。私は意を決し彩子さんの唇に優しくキスし、そのままソファーに押し倒した。
まるで恋人同士の様にゆっくり優しく唇を重ね合いながら、私は手のひらで乳房の上で尖り始めた乳首を掠める。と同時に、彩子さんの喉の奥からくぐもった嗚咽が漏れ始めた。
私は彩子さんの過敏な反応に自らの興奮も加速し、彩子さんの口の中に突き入れた舌を彩子さんの舌に絡めて行く。
彩子さんも私の舌に自らの舌を絡め背中に腕を回してきた。私も負けじと柔らかな乳房を握りつぶさんばかりに激しく揉み始めた。
「・・・ん・・・んん・・んはぁっ・・・」
彩子さんの呼吸が次第に荒れ、更に激しい愛撫を求めるかのように身体を仰け反った。
私は背中に回された指が背に食い込み、固く閉じて真っ直ぐに伸びていた彩子さんの脚が開き始め、片膝を僅かに浮かした。
硬く尖った乳首を口に含み、その固さを解すように優しく舌で転がし始めると、必至に堪えながら更に体を仰け反る彩子さんがいた。
私の脚が彩子さんの脚に割って入れると、彩子さんは自ら私の脚に自分の脚をからませ、私の身体を誘うように力を緩め膝を開き始めた。
乳首を舌で転がし両手で柔らかな乳房を揉みながら、開いた脚の間に身体を滑り込ませ、自分の脚で巧みに彩子さんの脚を大きく拡げていった。
私は彩子さんの乳首から口を離し上体を起こすと、全てを脱がせ、両膝の裏を掴んで前に押した。ヨガをやっているだけあって体が柔らかく、すぐ目の前に淫処が現れた。
「・・・は・・・恥ずかしい・・・・」
「綺麗ですよ・・・彩子さん・・・・本当に綺麗ですよ」想い描いていた通りの綺麗に処理された淫処がすぐ目の前にある。夢のようだった。
しかし私は直ぐにでも淫処に顔を埋めたかったが、彩子さんの綺麗な長い脚の先端から丁寧に愛無した。
「・・あっ・・あ〜んっ」
過敏な反応に、唾液まみれになるほど脚の指を舐め回すと、一気に淫処へと顔を埋めた。
淫処から滴る甘蜜をすすりながら、舌先を少し入れていった。
「ううぅ〜〜んっ・・・・あ・・あぁっ・・・あっあん・・・」
彩子さんは自ら自分の膝を両手で掴み、奥に舌が届くように、柔らかい脚を限界まで開いた。
私もそれに答えるように甘蜜を全て吸い付くように激しく奥まで舌をこじ入れると、彩子さんは毀れる嗚咽を自らの手をかみ締めながら堪えていく。
「・・ん・・んっ・・・ああっ・・・はぁ・・いくぅ・・・いっちゃうぅ・・・」
体を小刻みに痙攣させながら、絶頂の寸前まで達しているようだった。
焦らす様に私は淫処から一旦離れ、仰向けになった。彩子さんは要求を承知し、上体を起こすと、私の顔を跨いでそして口に咥えた。
ソフトクリームの様に肉棒全体を舌で嘗め回したかと思えば、舌で肉棒を締め付け、更に激しく肉棒に絡めてきた。
私も負けじと、まるで直ぐにでも潰れそうな程瑞々しいイクラの様な秘核を、直接舌で幾度も幾度も転がし回した。
彩子さんは、肉棒を口から吐き出し官能の叫びを上げながら絶頂に昇りつめようとしていた。
「あぁぁぁぁ・・ん・・・いぃぃぃぃぃーーっ・・い・・いく・・・いく・・・いっちゃう・・・いくーーーっ・・・・」
私の顔を跨いだまま直ぐに絶頂を迎え、小刻みな痙攣と共に甘蜜とは違う淫液を迸らせた。
絶頂の余韻でぐったりと横たわっている彩子さんを抱き起こし四つん這いにさせた。
腰を抱え甘蜜の溢れる淫処に彩子さんの唾液に塗れた肉棒をあてがうと、一気に腰を突き出した。
「はぁぅっ・・・んっ・・・あ・・・あぁ〜・・・す・・・凄い・・・」
私がゆっくり腰を動かし始めると肉と肉のぶつかる音が部屋に響きだすと同時に喘ぎも更に高く切羽詰った声に変わっていくのが分かった。
「・・・あ・・あぁっ・・・い・・いいっ・・・うんっ・・・はぁぅっ・・・んんっ・・・」
更に腰を突き上げ始めた彩子さんに、休む隙も与えず腰を突き出し責め立てた。
「・・・あ・・あぁ・・・い・・いいっ・・・い・・いっちゃう・・・また・・・いっちゃうーーーーーっ・・・」
２度目の絶頂を迎え、激しく身体を仰け反らせながら喘いだ彩子さんだったが、私も終焉を迎えようとしていた。
力尽きた彩子さんを仰向けにさせ、腕で彩子さんの膝を支えると、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「あ・・・あっ・・・いっ・・・いいっ・・・いいっ・・・」彩子さんが体をビクン、ビクンさせる。
そのたびに私の肉棒は締め付けられ限界だった。
「彩子さん・・・凄いよ・・・もう・・・イキそうだ・・・」私は、強く、激しくピストンを繰り返した。
両手は私の首にしがみつき、背中が浮くほど仰け反り、彩子さんは３度目の絶頂を迎えようとしていた。
「はぁっはぁっ・・・いいっ・・・いっちゃう・・・いっちゃうーーーっ・・・」
「あぁ〜彩子さん・・いくよ・・・いくよ・・・いくーーーっ・・・ううっ・・・」
彩子さんの子宮奥深くに熱い白濁を迸らせ、その熱い迸りを子宮で受け止めた彩子さんも又絶頂に達していった。そして私達は、折り重なってソファーの上に横たわった。
乱れた髪を撫でながら
「本当に最高でしたよ・・・・彩子さん」
私はそう言うと、ぐったりしていた彩子さんが私の顔を覗くように見つめながら、
「・・ありがとう・・・」と微笑みながら囁いた彩子さんの瞳からは涙が一粒流れた。
私は何も言わず唇を吸い上げた。
「ん・・・うん〜〜ん・・・んんっ・・・・」
その時、大きく開いたままの彩子さんの淫処から、淫液に混じって私の白濁が流れ出していた。
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