１２年セフレ
もそえ作

　ぼくは３２才、ダンボールの製造販売会社に務めるサラリーマンです。新規顧客の獲得と注文を受けると見積もりをする営業をしています。

　ダンボールといえば世の中に大量に出回っています。軽くて丈夫で安く、リサイクル出来る環境にやさしいパッケージです。色々なサイズや機能性材料を使ったものもあり、形も大きさも様々です。

　注文を受けると金型作りをして製造装置にセットして作り始めますが、種類も多く印刷が必要な物もあるので、作るのが大変なわりに競争も激しくてあまり儲かってはいません。

　ということで社員全員、社長も含めて安い月給で働いているわけです。それでも辞めていく社員が少ないのは居心地が良く人間関係も良い会社だからだと思います。

　経理部長が月の売上と支払いの帳簿を公開するオープンな会計を見ると、安い給料でもしょうがないかと納得してしまいます。給料を支払い借金を返して必要経費を差し引くとほとんど儲けが無い月もあります。

　そんな給料の安い会社で働いているので、ずっと節約生活が身についてしまっています。余裕があれば車も欲しいしもっと良いマンションにも住みたいです、もうちょっとお金があればなあ・・・・

　そんなぼくの密かな楽しみはセフレの彼女とのセックスです。彼女とは合コンで知り合ってからセフレの関係が始まって１２年たちました。こんな長い間セックスだけの関係が続いているなんて不思議だなって思ってます。

　どちらかに新しい相手が見つかればその時点で関係は終わっていたはずですが、出会いからずっとそんなことはありませんでした。他に相手もいないし結局ずるずるとセックスするだけの関係が続きました。

　彼女とは出会った時点からセックスするのが目的の関係でしたから、いまさらデートしたり結婚したり恋人になったりする気分にはなれないし、そんなこと考えたこともありません。

　ただセックスして性欲を吐き出すための関係です。またそれで満足してしまうし、一人生活の自由さと開放感が染み付いてしまってるから今から何か変えようと思っても面倒くさいです。

　彼女からは突然メールが来ます、今夜どう？　って。特に用事が無い時には大丈夫だよ！　って一行返信します。いつも彼女は性欲がたまりセックスがしたくなるとメールして来るんです。

　セックスするのはいつもぼくのマンションです、ラブホのお金がもったいないし、彼女は大家族の家に住んでいるからです。先週も金曜日の夜９時過ぎにマンションにやって来ました。

　部屋に入るとすぐにスーツを脱ぎ始めました。彼女は保険会社の仕事をしていて外回りが多いのでいつもスーツ姿です。そして服を脱ぎ下着を脱ぐとバスルームに入って行きました。

　ぼくも服を脱ぐとバスルームに入っていきました。そこでシャワーを浴びるんですが自分の体だけ洗います。普通のカップルならキスしたり抱き合ったりしますが彼女とはセックスするのが目的ですから愛を深める行為はしません。

　洗い終わると体を拭いて全裸のままベッドへ行き並んで座りました。するとすぐ彼女の手がチ○コを握って来たのでぼくも彼女のマ○コをいじり始めました。愛し合うのではなくセックスをして快感を感じ、性欲を吐き出すのが目的だからです。

　５分後チ○コは興奮状態になりました。そしてマ○コも興奮状態になりました。もう１２年もセフレの関係が続いているので何も考えず条件反射的に体が反応するんです。

　すると彼女は仰向けに寝て又を開きました、それに合わせてぼくも上に乗りました。彼女は付き合い始めて２年後からピルを使い始めたのでコンドームはここ１０年使っていません。

　そしてチ○コをマ○コの中にゆっくりと入れるとショートでして！　って言いました。ショートとは最短で終わるセックスです。手っ取り早くセックスし、性欲を吐き出して早く家に帰りたいということです。

　ぼくは腰の動きをどんどん早めて行きました。同時に彼女は下から腰を突き上げ始めました。より強い快感が欲しい時いつもそうするんです。ぼくと彼女は腰を突きまくりベッドの上で激しく動き始めました。

　あ！　ああ！　あああ！　ああ！　彼女は声を出しぼくも、あー、うーん、あー！　って声を出しました。１２年間もずっとこのマ○コの快感を知っているので特にどうってことはありませんが、得られる快感はもう最高でした。

　彼女の一番感じる部分を集中的に突くと彼女もマ○コを締め付けて来ます。この快感がどうにもたまらないわけです。セックスを初めて５分、１０分、どんどん快感が蓄積されていきました。

　そして最後には爆発寸前になりました。彼女の声も大きくなり、呼吸も激しくなって来るとマ○コの中に異変が現れ、締めつけていたマ○コの入り口が強く締まり中が広くなる感じになりました。

　ぼくはどう？　って聞きました、すると彼女は、もういい！　いつでもいい！　あああ！　ああ！　あああ！　ってどうしようもない声を発し始めました。ボクも彼女もお互いの体は知り尽くしています。

　そして最後の瞬間に向かい腰を動かし始めました。あっ！　あっ！　あっ！ あっ！　あ！　あああ！　あーーーーーっ！　・・・・・　完璧なタイミングで大爆発をして恍惚状態に突入・・・・・

　マ○コの激しい収縮が始まり、それに合わせて射精を数回にわけてくり返しました。ぼくと彼女の最高の瞬間です！　ハーハーと呼吸をしながらマ○コの収縮が何回もくり返されるたび、腰が痙攣してしまいました。

　大爆発の後の最高の瞬間が過ぎ去り、その後のジンジンと痺れた快感をたっぷりと時間をかけて味わい尽くすこと５分、チ○コが小さくなると腰を引いて抜きました。

　あーん！　体をビクンとさせて声を出す彼女。マ○コからは白い液体がにじみ出てました。ああ、マ○コの中に射精するってどうしてこんなに気持ちが良いんだろう、そう思いました。

　彼女は起き上がるとバスルームに入りシャワーを浴び始めました。マ○コの中に指を入れて精子をかき出しているんです。そしてヌルヌルも綺麗にすると出てきて下着を着け始めました。

　もう帰る？　うん、早く帰って寝たいし・・・・　じっとスーツを着る姿を見ていると最後に髪の毛をブラシで整え、お化粧をチェックすると、すごく良かったわ！　満足できたわ。またね！　と言うと部屋を出て行きました。

　翌日、土曜日は掃除と洗濯をしてから買い物をして美味いラーメンを食べてマンションに戻りました。今夜もまた彼女が来るかと思ったけど来ませんでした。そして寝ようと思った時、メールが来ました。

　明日朝９時から一日なんだけどって。ぼくはすぐに大丈夫だよ！　って一行返信しました。それからビールを飲んでテレビを見て早い時間に寝ました。翌朝目を覚ますと頭はスッキリして体の疲れも取れて軽くなっていました。

　時計を見ると８時でした。すぐにパンとコーヒーで朝食を食べてテレビを見ていると少し早めに彼女がやって来ました。部屋に入ると彼女は白いワンピースを脱ぎ始めバスルームに入って行きました。

　ぼくも服を脱ぐと後を追いかけてシャワーを浴びて体を綺麗にしました。それから彼女と全裸のままベッドに行き並んで座りました。いつものように彼女の手がチ○コを握ってきたのでぼくもマ○コをいじり始めました。

　そして興奮が高まって来ると彼女は仰向けに寝て今日はロングでして！　夕方までよ！　って言いました。ロングというのは長い時間セックスをしたいということです、そしてそれを夕方まで続けたいと言うことです。

　興奮状態のマ○コにチ○コをゆっくりと入れて行きました。そしてしばらくそのままじっとしているとマ○コが絞まって来ました。ああ、マ○コが絞まる！　そう言うと彼女はねえずっとこうしていたいわ！　思いっきり味わいましょうよ！ 　って。

　ゆっくりとぼくと彼女は腰をねじり始めました。するとデリケートな生のチ○コと生のマ○コの粘膜がこすれて快感がやって来ました。あーマ○コの中の感触いいよ！　あーんチ○コこすれてきもちいいわ！

　時間はたっぷりあります、焦らずにじっくりと快感を味わい始めました。腰のねじりとマ○コの絞まりにぼくと彼女はその快感を楽しみました。すると彼女がぼくの体を横にしたので寝ると彼女が今度は上になりました。

　あーんチ○コいいわ！　あーんこすれる！　ああマ○コが絞まるよ最高！　そして腰をねじり続けました。それを１時間続けると爆発寸前なほど快感が蓄積されて来ました。

　マ○コの入り口が強く絞まり奥が広くなって来たのでもういい？　そう聞くといつでも良いわ！　そう言いました。ずっと快感を味わっていたけどもう限界でした。

　ぼくは起き上がり座るとまたがっている彼女のお尻を両手でつかんで強く引き寄せました、すると彼女は腰に力を込めてねじり始めた瞬間、強烈な快感がやって来ました。あーもうだめー！　彼女が叫んだ瞬間・・・・

　ぼくと彼女はガッシリと強く抱き合ったまま完璧なタイミングで大爆発をしました。全身が硬直して恍惚状態のまま身動きすら出来ませんでした。そしてチ○コとマ○コの深い結合感と快感をたっぷりと味わい尽くしたのでした。

　セックスが終わるとぐったりした彼女は軽いイビキをかいて寝てしまいました。毎日仕事で外回りしてるので疲れているんです、ぼくもセックスの後の爽快感と疲れで寝てしまいました。

　２時間後、目がさめると彼女はねえもっとよ！　と言いました。そしてぼくの目の前で又を開くとオナニーをし始めたのでぼくも彼女に見えるようにオナニーを始めました。

　彼女のいやらしい肉体と指の動きを見ていたら、たちまちチ○コが興奮状態になりました。それを見た彼女はお尻を付きだしたので腰を両手で押さえるとチ○コを入れました。

　あーチ○コいい！　あーんそれそこいいもっと！　マ○コが絞まっていて腰をゆっくりと前後させると快感が湧き上がって来ました。マ○コの中はまだ精子が残っててニュルニュルだ・・・・　それをずっと味わっていると、お願いマ○コいじって！　って言い出しました。

　チ○コを抜いてマ○コをいじり始めると彼女もぼくのチ○コを握ってきました。あーん！　いやらしい！　あーん！　指をマ○コの中で出し入れするとマ○コが絞まって指を握って来ました。

　ああマ○コが握ってる！　そう言うと、あーんやっぱりチ○コの大きくて太いのがいいわ！　早く入れて！　って。そしてまたチ○コをマ○コに入れて腰をねじり始めました。

　そうやってマ○コをいじったり挿入したりをずっと続けました。途中彼女だけ大爆発すること４回、ぼくも２回大爆発してしまいました。あーもう出ないよ、もうだめだ・・・・　そう言うと今度は口で大きくしてあげるね！　って。

　彼女の口がチ○コをくわえ、ぼくはマ○コに指を入れていじり続けました。ああもうだめだあ！　すると彼女は口を放してたまには口の中で大爆発したいでしょ？　って言ったのでうんって言いました。

　最後彼女の口の中に大爆発すると恍惚状態になって身動き出来ませんでした、それなのに彼女は口の動きを続けたんです。耐えられないほどの快感がずっと続き悶絶状態になりました。

　ああまだチ○コすごい！　そう言った彼女はすぐにぼくの上にまたがって来ました。そして腰をねじり始めました。さっきからずっとセックスしっぱなし、快感が快感を呼ぶ感じでもう最高！　でした。

　夕方まで休みながらいじったり、舐めたり、入れたりといやらしいセックスをずっと続けました。そして最後はチ○コが役にたたなくなり、彼女のマ○コも役にたたなくなりました。限界までセックスを続け性欲は全て吐き出されました。

　今朝はセックスしたくてどうしようもなかったのに、今はもうセックスなんて疲れることはごめんです。でもまた明日になるとまたセックスがしたくなるはずです。

　散々いやらしいセックスをして何回も大爆発して満足した彼女はシャワーを浴びると白いワンピースを着て、何事も無かったようにスッキリした顔でまたね！　と言うと部屋を出て行きました。

　昼も食べずにセックスしていたので強烈な空腹感を感じてカップ麺を２個一気に食べきりました。それからテレビを見ながらビール飲んでボーッとしました。

　ああ、彼女今日も凄かったな。３２才になっても女ってセックスしたくてどうしようもないんだな。また火曜日か水曜日セックスしたくなって来るな、そんなことを考えてたらチ○コが興奮状態になりました。

　寝る前にもう一度セックスしたかったな・・・・　そんなことを考えつつ寝ました。すると朝起きるとチ○コが激しく興奮状態でした、あんなに昨日やったのに半日したらセックスしたくてたまりませんでした。ああ今夜あたりまたセックスしたいな。

　ぼくとセフレの彼女はもう１２年間も関係が続いています。何百万回と腰をねじり合い、何万回も大爆発するセックスして、マ○コの中に射精をくり返しているんです。

　こんなに関係が続いているのは、やっぱり彼女とのセックスが最高なのと性欲が強いからなんだと思います。他に相手もいないし性欲を吐き出すには必需品？　なんだと思います。

　ぼくと彼女は１２年間ずっとセックスする関係が続いている１２年セフレなんです。
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2016年5月7日掲載
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