（６９）

−　翌日の夕方　−

「康平さぁーん。」
　康平がセンターを出ると愛子が車を停めて待っていた。
　相変わらずミニスカートに肌の露出が多い服を着ている。
「早いな、愛子・・」
「フフッ・・・康平さんを待たせるなんて出来ないわ。」
「今日はベンツか・・・一体、何台持ってるんだ？」
「1台、康平さんにあげましょうか？」
「ハハッ、それはいいよ。」
　康平は、笑みを浮かべて愛子に駅前に停める様に促した。
「俺は、今朝話した女性を迎えに行ってくるよ。」
「ええ、わかりました。」
　康平が駅の地下に入って恭子を迎えに行った。
　既に施錠をしドアの前で立っていた。
「すまん、待ったかい？」
「ううん。」
「さ、彼女を外で待たせてあるんだ。行こう。」
「ええ。」
　康平と恭子が地下を出ると愛子が側道に車を停めて待っていた。
　早速乗り込む康平と恭子・・
「愛子、彼女が今朝話した恭子君だ。」
「原恭子です。始めまして。」
「武田愛子です。よろしく。」
「先に飯でも食いに行こうか。」
　愛子と恭子は頷いた。
　
　３人は、アルルのあるマンション近くの寿司屋に入った。
　愛子が恭子に酒を勧めた。
「恭子さん、少し飲みましょうよ。店に行ってもリラックスできるわ。」
「ええ、そうね。」
　恭子は愛子の差し出すビールにグラスを傾けた。
　愛子と恭子は気が合ったらしい。
　広いジャンルの話題で二人は盛りあげっていく・・・
「へぇー、恭子さんも車好きなんですか・・」
「女性がてらに可笑しいでしょ？私も愛子さんと同じ車を持っているのよ。」
「へぇー、そうなんですかー。」
「・・・・・・・・・・君ら、俺とは次元の違う話をしてるな・・・。」
　時間が近くなると話題もＳＭの話になってきた。
　愛子は康平に調教された話を恭子に赤裸々に説明していく・・
　恭子は、愛子の話に没頭し康平と愛子を見ながら股間に疼きを覚えていった。
「さ、そろそろ行くか。」
「そうね。」

　３人は店を出ると、そのまま歩いてアルルのあるマンションに足を運んだ。
　康平らはドアをノックして中に入っていった。
「いらっしゃいませ。・・あっ、お客様、お久しぶりです。」
「今日は３人なんだ。いいかい？」
「もちろんです。」
　康平が会員カードを提示する。
「どうぞ。」
　中に入って康平は金を払い変装部屋に入っていく。
　まだ２回目の愛子が、いかにもといった感じで恭子に説明をしていた。
「恭子さん、ここで素性が判らないように変装するのよ。」
「へぇー、そうなの。」
「でも不思議よ。化粧をして仮面をつけると倍以上、大胆になるわ。」
　確かに愛子の言うとおりかもしれない。
　変装する事によって自分ではないもう一人の人間が出現してしまうのだ。
　康平はガウンを羽織り二人の変装を待った。

　愛子は、自分で胸の拘束帯を付け下半身は自慢のタトゥを見せるために何も着用しなかった。仮面も着けず厚いキツメの化粧を施す。
　恭子はスケスケのブラジャーに黒の穴開きストッキングを穿き同じく黒のリアルバタフライの仮面を被った。
「あ、愛子さん・・それ・・・」
　恭子が愛子の恥丘を見て驚いた。
「あ、これ？・・・この間、タトゥ入れたのよ。イニシャルのＫは、もちろん、康平さんのＫよ。」
「・・す・・凄ぉぉーぃ・・」
「さ、中へ入ろう。」
　３人はショーをやってる真ん中のステージカウンターに座った。
　康平はバーボンを頼み愛子と恭子はそれぞれカクテルを注文した。
　恭子がショーを見て興奮している・・・
　ステージでは、女性が台の上に仰向けに寝かされ大きく足を広げられていた。
　一人の男性が女性の蜜壷にバイブを挿入している。
　口には皮製の開口器が取り付けられ同じく肉棒を激しく出し入れされていた。
　恭子は興奮を隠そうともせず康平の腕にしがみ付き自ら蜜壷を弄っているようだ。
「康平さん、ソファのほうへ行きましょうよ。」
　愛子が、プレーを誘っているようだ。
　既に３組ほどのカップルが相互鑑賞をしていた。
　康平は、ソファに座った。
　愛子が、康平の前にひれ伏し肉棒を咥えて愛撫を始める。
　やはり緊張しているのか恥ずかしいのか、恭子は康平の腕にしがみ付いたままだ。
　康平は、恭子の乳房を揉み始めた。
　時折、乳首をきつく摘んでやると小さく喘ぎ声をだす恭子・・・
「康平さん、もうちょっと、お酒を飲んでいいかしら？」
「ああ、リラックスできないのか？」
「ええ。ちょっとしたカルチャーショックだわ。」
　恭子は店員に強めのカクテルを注文した。
　愛子が、康平に背中を預けて腰に跨ってきた・・・
　前にいた客らが愛子の恥丘のタトゥに気付いたのかこちらを見ていた。
　愛子が上下するたびに恥丘の蝶が舞い躍っている。
　次第に康平らの周りに客が集まってきた。
　見せたがりの愛子は、それを確認し興奮してきている。
　自ら蜜壷を左右に広げ客達に見せ付ける愛子・・・。
　プレー中の前の客達も中止して康平らを見ていた。
　愛子は康平から降りると康平の座るソファに横になり客の反応を見ながら濡れた康平の肉棒を美味そうに舐め始めた。
「恭子さん、テーブルのバイブを取って・・」
　恭子が愛子にバイブを渡すと愛子は、自分の蜜壷に挿入していく・・・
　激しくバイブを動かす愛子・・・
　愛子は、恭子とバトンタッチした。

　恭子が一気にカクテルを喉に流し込む。
　康平は愛子を前向きに跨らせた・・。
「ン・・アァァ・・・・ゥゥゥー・・」
　愛子は、バイブを挿入したまま、康平と愛子の結合部を舌で舐め始めた。
「恭子さん、凄いお汁が垂れてくるわよ・・」
　恭子は愛子の言葉で更にボルテージが上昇していった。
　康平の袋を舐めながら恭子の女芯を撫でる愛子・・・
　恭子が小さな声で愛子に注文する。
「・・・あ、愛子さん・・・キツク摘んでぇ・・」
　そう言うと、愛子は強い力で恭子の芽の部分を指で挟んだ・・
「ンオォォォォォー・・・イィィーヮァー・・」
　恭子は、愛子の責めで遂に大声をあげてしまった。
　一斉に客達から歓声が沸いた。
　恭子は、それを合図に徐々に大胆になっていく・・・
　愛子が恭子の女芯を唇で挟みキツク吸い上げると恭子は白目を剥き絶叫した。
「クゥゥアァァァァァァァー・・・・イッチャウゥゥゥゥゥゥーー・・・」
　康平が腰を突き上げ始めた・・。
　愛子は、出し入れする康平の肉棒に舌を這わせている・・。
「恭子君・・俺はそろそろ・・」
「こ・・・コ・・ウヘイ・・・・ク・・・ン・・・私・・・も・・・・」
　康平は恭子の中で思いっきり爆発した・・
　熱い液体が恭子の奥に注ぎ込まれる。
　恭子がビックリしたように後ろを振り向き小声で康平に囁く
「こ、康平君・・・わ・・私・・きょ・・今日、危険日よ・・」
　康平は何事かと思ったが、恭子の言葉を聞いて小さく答え返した。
「大丈夫だよ。」
「だ、大丈夫って・・その妊娠・・しちゃったら・・」
「・・実は・・・・その・・パイプカットしてるから・・」
「えぇぇー・・本当なの？」
　康平は昨日の恭子とのプレーのときは中に放出していなかったのだ。
　全て恭子の口の中に放出したため恭子は気付かなかったようだ。
「・・知っていたら・・もっと気持ちよかったのに・・・」
　愛子が恭子を見てクスクス笑っていた。
「まだまだ、夜は長いわよ・・。」
　そう言うと康平は恭子の足を持ち上げ前の客達に見せ付けた・・・
　男性客達が恭子の蜜壷の前に集まってくる。
　恭子の蜜壷からは康平が放った分身が流れ出てきた。
「恭子君、広げて見せてやれよ。」
　恭子は、言われるとおりに蜜壷を開いた。
　自分がしている姿に、既に恥じらいを感じていない。
　むしろ、目の前で自分の蜜壷を覗き込んでいる男達を興奮させたい衝動に掻き立てられていた。
　愛子が、客達のほうに向かって大きく足を開き恭子の蜜壷から流れる分身を仰向けになって口で受け止めていた。
　愛子が、受け止めた分身を口から垂らして客に見せ付けると恭子が康平から離れて愛子の口に舌を這わせる・・・
　恭子は、愛子と舌を絡めると康平の分身でチェリーチェンジを始める。
　お互いの蜜壷に手を持っていき愛撫しあっていた。
　男性客は、歓声を上げ興奮を隠せない・・。
　さすがの康平も恭子の行動に舌を巻いていた。
　二人は、中止し康平のいるソファに寄ってきた・・
　恭子が囁く・・
「康平君・・・凄い、凄いわ・・ここ。」
　愛子が恭子に話し掛けた。
「ねぇ、恭子さん、恭子さんは絶対Ｍよ。虐められるのが興奮するんじゃない？」
「そうかしら、見られても興奮したんだけどプレーも興味を持ってきたわ。愛子さん、後で見せてくれる？」
　愛子は頷きながら康平を見つめた。
「・・・・・じゃ、後で個室にいくか。」
　恭子は、もう昨日までの遠慮深さは全く無い。
　康平の肉棒を握って弄んでいる。
　足は、ワザと大きく開き客達に見せ付けていた。

　３人は、しばらく酒を飲みながら会話を楽しんでいた。
　その時、前のカップルの男性が康平に話し掛けてきた。
「あの・・もし良かったら一緒にプレーしていただけないでしょうか？」
「え、我々とですか？」
「ええ。たぶん間違いでなければ以前、隣りの女性とここへ来た事がありますよね。」
　そのカップルの男性は愛子を見ながら康平に問い掛ける。
「確か、パイプカットしていると・・彼女が言っていたのを覚えているんですが。」
　康平は思い出した。
（そういえば、また来る約束をしたような・・・）
「どうする？」
　康平は愛子と恭子に聞いてみた。
「少しだけなら・・・」
　愛子が答える。
　恭子も康平がいいというなら構わないと答えた。
「じゃ、ここでならいいですよ。」
「本当ですか？・・おい、良いって言ってくれたぞ。」
　男が妻であろう女性に伝える。
「私は、洋二、妻は静香って言います。本名です。」
　康平は、軽く頭を下げて挨拶した。
「ヨロシク。」
　男は自分の妻をどんな事をしてもいいと言い放っている。
　康平は苦笑いしながらカップルの女性を引き寄せた。

（７０）

　康平に引き寄せられた静香という女性は、康平にしがみ付いた。
　じっと康平を見つめると○内射精を要求してきた。
「以前、ここに来ていた時に貴方と彼女を見たんです。私、生理が不順で・・それで、貴方なら・・と・・」
「貴方もＭですか？」
「え、ええ。」
　康平は、頷いた。
　静香は康平の肉棒に顔を伏せた・・・
　洋二は、仰向けになると愛子に顔の上に跨ってもらい蜜壷を舌で愛撫し始める。
　恭子が男の肉棒を握り上下に擦り始めた・・
　愛子の愛液が男の顔に落ちていく・・
　男は音を立てながら愛子の蜜を吸い取っていった・・

　一方、康平は静香を四つん這いにしバイブを菊門に挿入し出し入れしていた。
「意外とスムーズに入りますね。」
「ぅぅ・・は、はい・・。」
　康平はバイブを抜くと拡張用の電動付きのア○ルプラグを差し込んだ。
「オォォォォォーゥ・・・・・ウゥゥゥー・・・」
　康平は、女性の蜜壷に肉棒を挿入すると身体が移動してしまうくらい激しく突き上げていった・・・。
　そしてプラグのスイッチを入れる。
「ウアァァァァァァァーーー・・・・」

　康平に弄ばれている妻を見て洋二も興奮していた。
　恭子の洋二を擦る手が一層激しく上下する。愛子が真上から男の肉棒にローションを垂らした。
　恭子は両手で男の袋と肉棒をマッサージする・・・
　愛子が男に呟いた。
「私たちは避妊してないから無理だけどお尻でならいいわよ。ただし、まだ浣腸していないから怖ければ、無理言わないけど。」
　男は興奮からか愛子の言葉に頷く・・
　愛子は、立ち上がって男の肉棒に腰を落としていった。
「恭子さん、エスコートして・・。」
　恭子は頷いて了解した。
　愛子がゆっくりと腰を降ろすと恭子が男の肉棒を握って愛子の菊門に当てていく・・・男の先の部分が挿入されると愛子は一気に根元まで腰を沈めた。
「ぁぁーん・・気持ちいいぃぃぃぃー・・・」
　愛子が激しく上下すると男は呻いた・・
「こ、こんなに・・・・は、早く・・・」
　恭子は洋二の顔の上に跨り蜜壷を口に押し付けた。
　男は必死で舌を伸ばして恭子を悦ばせようと努力している。
「く・・口に・・・放尿してください・・・。」
　洋二は恭子にせがんだ。
「・・え？・・えぇぇぇー・・」
　愛子が恭子に囁く・・
「恭子さん、やっちゃいなさいよ・・恭子さんも興奮すると思うわ。」
　恭子は、迷っているようだ。
　男の妻の静香も亭主の醜態に身を震わせて興奮していた。
　恭子は、決心し膝をついて男の口元で蜜壷を開いた。
　男が大きく口を開けて待っている。
　しかし、やはり恭子は出にくいようだ・・
　それを見た愛子が後ろから恭子の菊門を愛撫する・・・
「ぁぁ・・愛子さん・・・」
　恭子は自分で下腹部を押さえた・・少しづつ放尿が開始される・・・・
　愛子は恭子の脇腹を掴むと軽くもみ始めた。
　すると、勢い良く恭子の尿穴から飛沫が男の口をめがけて発射される・・
　目の前では恭子の放尿を康平が見ていた・・
「・・あぁ・・康平さん・・私・・見ないでェェー・・」
　恭子は放尿が止まらない・・・
　後ろから愛子が喋りかけてくる。
「恭子さん、まだ止まらないの・・。」
「イ、イヤァー・・・恥ずかしいぃぃー・・」
　洋二は、恭子の声で予告無く愛子の菊門の中に放出してしまった。
「えぇーっ？もう出たの・・」

　一方、恭子の前には男連中が覗き込むようにして蜜壷を見ていた。
　恭子は放尿と共に見られている快感で下のホールからも糸をひいて蜜を流している。
　客の一人が恭子に呟いた・・。
「お姉さん、よく出ますねー・・」
「ぃ・・いや・・見ないで・・見ないでぇぇー・・」
　恭子は、完全に空っぽにすると蜜壷を再度、洋二に密着した。
　前で見ていた男性客が恭子を誘う。
「私にも舐めさせてください・・。」
　恭子は、催眠が掛かったように立ち上がった。
　もう恥ずかしさも通り越している。
　恭子は、目の前で見ていた男達に更に蜜壷を広げて見せ付けると一人の男が恭子の蜜壷に吸い付き始めた・・・
「・・・ンァァァー・・・・ンォォーー・・」
　そして更に、違う男達が代わる代わる恭子の蜜壷を吸いまくっていく。
　恭子は、ソファに座り込んだ。
　５、６人の男達が恭子の蜜壷を舌で掬い取っていく。
　恭子は、心臓が破裂しそうだった。
　それぞれ色々な舌使いに恭子も快感を隠せない・・・・
　見知らぬ男達に自分の蜜壷を惜しげもなく見せ付け、舐めさせている自分が信じられなかった。
　恭子は男達の舐める姿を上から覗き淫声を発していた。
　男の一人が恭子の菊門に舌を入れてくる・・
「くおぉぉぉぉぁぁぁーー・・そ、・そこ、そこ・・・アァー・・イィィィー・・」
　恭子は、頭の中が麻痺してきた・・。

　康平は相変わらず男の妻、静香を激しく貫いていた。
「ングゥゥゥー・・・イ、イキ・・イキソ・・・ォォォー・・」
　康平がピッチを上げる・・
　そろそろ康平もいきそうな感を覚える。
「グゥゥゥー・・・キテ・・キテクダサィィィィィィィィィー・・・」
　康平は、静香の中に爆発した。
　静香の奥の壁に康平の熱い液体がぶつかっていく・・・
　静香は亭主を見つめながら口から涎を垂らしていた・・
「・・ハァ・・ハァ・・アゥゥゥゥー・・・気持イィィィィー・・」
　静香が前にゆっくりと倒れていった・・・。

　亭主の洋二が静香を抱きかかえて横たわった・・
　静香は洋二に抱きついて唇を合わせている。

　愛子が康平に近づき横に座った。
「康平さん、恭子さん凄いわね。」
「ああ、こんなに変貌するとはな・・・。」
　康平は、うっすらと汗をかいていた。
　愛子がビールを頼み康平に渡す。
「おっ、すまん。」
　愛子は、康平にしがみ付きながら恭子を眺めていた。
「ウゥゥゥー・・もう・・・あぁ・・もう、イクゥゥーーー・・・・ウアァァァァァァァァァァー・・・ゥゥゥ・・・アァ・ゥゥゥ・・」
　恭子は男達の舌でいってしまった。
　足を投げ出し大きく息を吐いている。
　恭子が康平と愛子を見た・・
　照れくさそうに目を瞑っていく。

／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／

「康平さん、個室へ行きましょうよ。」
「そうだな。」
　愛子は恭子を促し個室に入っていった。
　周りの客達が名残惜しそうに康平たちの後姿を追った。

　個室に入った３人はシャワーを浴びた。
　愛子と恭子が康平の身体を丹念に洗っていく。
　そして、二人も身体を綺麗に流していった。
「恭子さん、私の好きなプレー見てみる？」
「・・ええ是非、凄く興味があるの・・」
　愛子は康平を見つめた。
「康平さん・・虐めてぇぇ・・」
　康平は、愛子を縛り始めた・・・
　そして後ろ手緊縛を完成させると天井から愛子を吊るし足首にもロープを掛ける。
　愛子は足を大きく開いた上体で身体を下に向けて吊るされた。
　康平がグリセリンを取ると浣腸器を手に持ち愛子の蜜壷にプラグを差し込んだ。
　プラグにはゴムホースが刺さる穴が開いており、そこにホースを差し込む。
　康平がグリセリンを１本丸ごと愛子の菊門に注入した。
「・・ハゥゥゥー・・アァァァァァー・・・・」
　グリセリンのボトルが一気に愛子の菊門に注がれた。
　愛子の下腹部が大きく膨張する。
　康平がバイブを愛子の蜜壷に挿入しスイッチを入れた。
「ングゥゥゥー・・・アォォォォォォォーーーッ・・・」
　恭子は、愛子の表情を見て絶句した。
　しかし、手は股間に移り亀裂を摩っている。
「・あ、愛子さん・・・大丈夫？」
　康平は愛子の乳首を引っ張って弄んだ。愛子が絶叫する・・・
　そして愛子をゆすった・・
　金属音をたてながら愛子が左右に揺れる。
　愛子が下腹部に苦痛を伴ってきた。
　プラグが嵌っている為、力を抜いても尿しかでない。
　愛子の亀裂から勢いよく尿が飛び散り、床を叩く音が部屋に鳴り響いた。
　愛子がクビを左右に振り出した。
　康平は愛子を降ろし足首に巻いたロープを解く。
　愛子は這い蹲って和式の便器に跨った。
　前に立っているポールにつかまると康平を見つめた・・
「・・こ・・コウヘイ・・さぁん・・・ぬ、抜いてくだ・・さい・・」
　康平は愛子のプラグの元についている紐をゆっくりと引っ張り出す。
　愛子の菊門が徐々に広がってきた。
　恭子の指は既に蜜壷に埋まって動いている。
「・・ァ・ァァ・・」
　そしてプラグが半分くらい出てきたであろうか、康平は紐を思いっきり引っ張ると愛子の菊門からは急激に汚物が吐き出された・・。
「うぐぅぅぅぅーー・・おぉぉー・・・き、気持いぃぃぃー・・」
「あ、愛子さん・・・す・・・・ご・・ぃ・・」
「あぁぁ・・ま・まだ、出るぅぅぅぅー・・・うぁぁぁぁー・・」
　恭子の目は血走っていた・・
　明らかに自分も経験したいと訴えている目だ。
　愛子がポールにしがみ付き最後まで汚物を穿き出した。
　そして薬用ジェルを注し再度、ナトリウム水を腸内に入れて完全に消毒していく。
　愛子が、よろめきながら立ち上がりシャワーを浴びにグラスルームに入った。

「・・康平君・・・私・・・あ、・・す、凄い・・・・」
「恭子君、どうだい？・・ＳＭは・・」
「・・わ・・私も・・・や・・っ・・・ぁぁ、凄いぃぃ・・」
　愛子が、シャワーを浴び終わるとベッドに入り寝転んだ。
「康平さん・・姦ってぇぇー・」
　康平は、恭子をベッドの後ろの椅子に座らせた。
　愛子が四つん這いになって康平と恭子のほうに尻を向けている。
　康平は薬用ジェルを持ってベッドに上がった。

（７１）

愛子はジェルを康平から受け取ると康平の肉棒に塗りつけていった。
　そしてチューブの口を自分の菊門に当て中に搾り出していく。
「康平さん・・入れてぇ、入れてくださいぃぃー。」
　康平は、愛子の腰を掴み、ゆっくりと菊門に挿入していった。
「んおぉぉぉーー・・・うぅぅぅー・・」
　愛子が悦びの声を発する・・
　恭子は、無意識にベッドに手をつき康平の肉棒が愛子の菊門に入っている所まで顔を近づけた。
　康平の太いモノが愛子の狭い菊門に徐々に進入していく・・・
　愛子の菊門が中に減り込んでいった。
（す、凄いゎ・・ぁぁ・・私も・・入れて欲しいぃ・・）
　恭子は、知らず知らずのうちに指を自分の菊門に入れていた。
　康平が、ゆっくりと出し入れを開始した。
「ンオォォー・・康平さぁぁん・・激しくしてぇぇぇーっ」
　康平は、スピードを上げた。
　ジェルの滑りでスムーズに出入りする。
　愛子の蜜壷からは糸を引きながら下に落下していった。
　恭子は、目の前で康平と愛子の結合部を見ていた。

　愛子が康平を見ようと後ろを振り向くと恭子の姿が見えた。
「きょ・・恭子さん・・・わ・・私と・・・し、・・ァァーウッ・・私と・・・シックス・・ナイ・ン・・しましょ・・」
　恭子は無言で頷き愛子の下にもぐりこんだ。
　康平の袋がすぐ目の前に見える。
　愛子の亀裂からは愛液が落ちてきた。
　無意識に口で受け取ってしまう恭子・・
　その時、愛子が恭子の女芯に吸い付いてきた。
「ハゥゥゥゥゥゥー・・・あ、、アイコ・・アイコ・・さん・・クゥゥー」
　愛子が腰を少し落として女芯を恭子の口に近づけた。
　恭子が愛子の女芯を舌で突付く・・。
「オァァー・・恭子さぁぁーー・・ん・・・」
　愛子も恭子も、お互いの舌の攻撃で全身を震わせていた。
　激しく腰を動かし続ける康平に、遂に愛子が昇天してしまった。
　愛子の全身に鳥肌が現れ皮膚がざらつく・・
　康平は、果てることなく、ゆっくりと愛子の菊門から肉棒を抜いた。
　その瞬間、愛子が無意識に失禁し始めた・・
　恭子の首付近に愛子の飛沫が当たる。
　恭子は、愛子の飛沫の暖かさに心地良さを感じてしまった。

　恭子は、愛子の下から這い出して康平にしがみ付いた。
「康平さん・・私も・・・・・ぁぁ・・」
「恭子君・・まだ、アソコには入らないよ・・」
「康平君・・・・・か・・・ゥゥ・・か・浣腸・・・して・・・ほ・し・・・・ぃ」
　康平は、恭子を見つめて、しばらく考えた。
「本当にいいのかい？」
「・・・ぅ・・ん。」
　康平は、恭子を椅子に座らせた。
　中型の注射器にグリセリンを入れると再度、恭子に確認する。
「恭子君・・本当にいいのかい？」
　静かに頷く恭子・・康平は先を恭子の菊門に指すとゆっくりと根元を押して液を注入していった。
「・・ぁぁぁぁ・・・ハァァ・・何か・・変な気分・・」
　康平は一番小さめのプラグにジェルを塗り恭子の菊門に差し込んだ・
「ングッ・・・」
「恭子君、しばらく我慢するんだ。」
「・・ぅ・・ん・・。」
　恭子は、すぐに下腹部に痛みを感じてきた。
　顔から汗が吹き出てくる・・・
　５、６分立っただろうか・恭子が苦しそうに訴えてきた。
「うぅぅぅ・・康平君・・・が、我慢・・あぁぁ・・もう・・駄目・・」
　恭子が、便器にヨロヨロと歩いていく。
　そして、先程の和式便器に跨り愛子と同じようにポールにしがみ付いた。
「・・あぁ・・うぅぅー・・康平・・・く・・ん、・・・ど・・どう・・すれば・・」
　康平が恭子に近づいた。
「恭子君、抜くよ。」
　康平はプラグを引き抜いた・・
　恭子の菊門から音を立てて一気に汚物が噴出する・・
　同時に放尿も始まった。
「・ィ・・イヤァァァー・・・・は・・恥ずかしいぃぃぃ・・」
　恭子の菊門から発する淫音が羞恥心を最大限にしていく・・・
　便器に当たる放尿の音も淫らに鳴り響いていた。
「・・見ないで・・やっぱり・・・・見ないでぇぇー・・アァァー・・」
　恭子が額をポールに密着させ、泣き声で呟いた・・・

　愛子が、ゆっくりと起き上がった。
「・・・？・・恭子・・さん・・」
　やっと落ち着いた恭子が静かに立ち上がった。
「・康平君・・私・・もう・・・・は、恥ずかしくて・・・」
　そう言うと恭子は小走りでシャワーを浴びにいった。
　康平は、立ち上がって恭子に近づいた。
　後ろから恭子を抱きしめる康平・・・
　恭子は徐に振り向いて康平に唇を合わせた・・・

／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／

　シャワーを浴びて出てきた二人は愛子がいるベッドに上がった。
　愛子が細めのバイブを手に持っている。
　恭子は康平の肉棒に口を被せた。
　愛子はバイブにジェルを塗り恭子の菊門に当てがう。
「ウッ・・ウゥゥー」
「恭子さん。痛くない？」
「・・ううん・・だ、大丈夫・・・」
　愛子は、ゆっくりと、そして少しずつバイブを出し入れした。
　恭子の亀裂からは、液が垂れライトで怪しく光っている・・
　夢中で康平の肉棒を弄る恭子は、小刻みに身体を震え始めた。
「あ、愛子さん・・・私・・・それ・・気持ち・・・・気持ちいぃ・・」
　康平は恭子を四つん這いにさせた。
　バイブを挿入したまま恭子の蜜壷に肉棒を埋めていく。
　愛子は、先程と逆に恭子の下に潜り込みシックスナインの形になった。
　恭子が愛子の蜜壷を舌で舐め始める。
　愛子も反応を恭子に返すと、お互いが淫声を発しながら吸い付きあう・・・

　康平は恭子の蜜壷を虐めていた。
　恭子がイキそうになるたびに肉棒を抜くと、その度に愛子が恭子の蜜液がたっぷり付いた康平の肉棒を咥えてくれた。
　康平も、そろそろ限界に近くなってくる・・

　恭子も、始めての経験なのか菊門と蜜壷を同時に攻められ背中の震えが止まらなくなってきた。
「こ・・あっァァ・・コ・・コウヘイ・・クン・・・ウゥゥゥー・・イ、イッていい・イ・・ァァ・・イク・・イクッ・・・ンァァーー・・もう駄目ェェェェェェェェーッ」
　恭子は、もうこれ以上出ないというくらいの大声で絶叫した。
　康平も恭子の蜜壷の中に根元までいれ発射する。
　その瞬間、愛子が康平の袋を口にいれて舌で転がしていた。
　ゆっくりと肉棒を引き抜くと愛子が手で握り再度口に肉棒を咥える。
　恭子の亀裂から伝って流れる分身も全て飲み込んでいった。
「・・こ、康平さんの・・・美味しい・・ですぅぅー・・」
　さすがの康平も疲れたようだ。
　そのまま、横になって仰向けに寝る康平・・・
　恭子は、康平の肉棒を舌で舐めあげていた。
　愛子が、恭子に話し掛けた。
「恭子さん。もしよかったら帰りにプラグを買っていったら？」
「えっ？・・ここで売ってるの。」
「ええ、出口に売店があるの。」
「買う。・・私、絶対に買って帰るわ。」
「恭子さん、やっぱり興味持ったのね。」
　恭子は、照れくさそうに愛子に尋ねた。
「プラグだけでいいの？」
「あと、ローションとポンプ付のア○ル拡張バイブもいいかも・・。」
　愛子と恭子は、康平の肉棒の上で淫らな会話をしていた。
　康平は酒と疲れでウトウトしてくる。
「康平君・・こんなところで寝ちゃ駄目よ。」
「・・あ・・ああ。・・さて、今日はもう行くか？」
　愛子と恭子は頷いた。
　３人は着替えを終わりマンションを出た。

「愛子、悪いが恭子君を送ってくれ。」
「ええ。解りました。康平さんは？」
「君達と家が反対だからタクシーで帰るよ。」
　愛子が気遣いながら康平に言い返す。
「康平さん、送っていきます。乗ってください。」
　康平は、断ろうと思ったが愛子の強い口調に観念した。
「じゃ、送ってもらうか。」
　康平は、愛子の車に乗り込んだ。
　愛子が恭子に感想を聞いてきた。
「恭子さん、どうでした？」
「・・んー、探していたものが見つかったって言う感じかな・・でも愛子さんって凄いわ。あんなに軽々と受け入れるなんて。」
「康平さんに言われて、ずっとプラグをはめていたから・・。」
「私も、さっき２種類買ったし明日から・・いえ今日からはめて寝るわ。」
　二人は笑いあった。
「康平君、という訳だから、たまに会ってね。」
　康平は、眠たそうに答えた。
「・・ん？・・あ、ああ・・わか・・った・・」
「もぉう・・聞いてるの！康平君・・」
　康平は家に着くまえに完全に熟睡してしまった。