（９８）

−　寝室　−

「どうした礼子、気分でも悪いのか？」
「うん・・ちょっと・・」
　着替えながら礼子に喋りかけていた康平の上着のポケットで携帯が鳴った。

「誰だ？ったく」
［荒尾さんかい？・・おっと奥さんには気付かれないように・・・］

（小野口・・・）

「何のようだ。」
［いやぁー、奥さんのアソコは名器ですな。是非とも私の女にしたい。］
「・・・・用件を言え。」
［慌てないで下さい。今、貴方のアドレスに奥さんの動画を送っておきましたので見てください。明日、またお電話させて頂きます。感想聞かせてくださいね。］
「おい、何故、おれのアドレスを・・・」
「簡単ですよ・・・・・私にとっては。」
　そういうと小野口は電話を切った。

　康平は、礼子を見た。
　横になって寝ているようだ。
　康平は着替え終わるとパソコンのスイッチを入れてメールを受信した。

（なんだ、こりゃ凄い量だな・・・）

　康平は、小野口の送ったメールを受信するのに３０分も掛かった。
　さっそく添付されていた動画を自動結合させ再生してみる。

（・・・・！・・・・クッ・・・・）

　動画は、今日、礼子が小野口に弄ばれた内容だった。
　康平は、礼子を横目で確認しながら続きを見る・・・・
　途中、小野口が自分の肉棒にクリーム状の物を塗って礼子に咥えさせる場面が現れた。
　康平は、その部分を静止し小野口が左手に持つ瓶らしきものを拡大する。

（何かの薬だな・・・・・何だこれは？）

　恐らく麻薬に似た媚薬の一種であろう。
　康平は瓶の胴に張り付いている紙の文字を読み取ろうとした。
　しかし語尾の一字しか見えない。

（耳・・？・・・・ん・・・茸・・・茸という字だな。）

　恐らく瓶の大きさと文字の位置から言って４文字だろう。
　しかし、これだけで薬の種類はわからない。
　康平は動画の続きを見終わるとパソコンのスイッチを切った。

　礼子の傍に行き礼子の寝顔を覗く康平・・・・・

（礼子・・・・・すまん。奴には、お前が受けた屈辱を千倍にして返してやる。）

　康平は、寝室を出ると居間に行き甲斐に電話をした。

［茸・・・４文字で最語尾が茸の薬・・・か・・・・・んなもん解らんぞ康平！］
「・・だよな・・・」
［どうした。何かあったのか？］
「ああ、ちょっとな。」
　康平は、電話を切った。
　ボードからバーボンをとり、瓶ごと口に付け喉に流し込んでいく。
　喉が焼けるように熱い・・・・・しかし康平は苦痛を感じなかった。
　怒りが身体中を麻痺させていたのだ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

　結局、康平は一睡も出来ないまま朝を迎えた。

「康平、おはよう。・・どうしたの？」
「ああ、ちょっと考え事をしてたら朝になっちまったよ。」
「そう・・大丈夫、会社？」
「ああ、それより、お前も会社に行くのか？　昨夜はえらそうだったけど。」
「いくわよ。今日は会議もあるし。」
「・・・そうか・・・・・・礼子・・」
　康平は、小野口には近づくなと言おうとしたが止めておいた。
　変に礼子が勘ぐると返って危険になるかもしれないからだ。
　康平は、心配しつつも礼子を引き止める事が出来なかった。

（今日１日、様子を見るか・・・）
　
　礼子は何事も無かったように朝の身支度を済ませ朝食を作り始める。
　康平は、じっと礼子を見続けていた・・・・・・・

−　ＩＫ観光　−

「おはようございます。」
　礼子はオフィスに入ると資料を持って会議室に向かった。
　途中、小野口に声を掛けられる。
「あ、小野口次長・・。昨日はすいませんでした。」
「ああ、どうしたんだい？　急に眠たいとか言って机に伏せたもんだか、ら邪魔しちゃ悪いとおもって黙って資料室を後にしたんだが起きれたかい？」
　礼子は、顔を赤くしながら頭を下げた。
「それが私も記憶に無くて・・。ちょっと身体の調子が悪かったのかも。」
「気をつけたほうがいいよ。風邪が流行ってるようだから。」
「ええ、ありがとうございます。」
　そう言うと礼子は会議室に向かおうとした時、小野口に引き止められる。
「荒尾君、今日、昼食後にちょっと話をしないか？」
「え、ええ。いいですけど・・・何を？」
「ああ、昨日、家で経営学の本を見つけたんだ。僕の手法論を聞いてもらえるかな？」
「はいっ、是非・・・・では昨日の資料室でどうですか？」
「昼の休憩後、直ぐでいいかい？」
「わかりました。伺います。」
　小野口は、満面の笑みを礼子に見せて、その場を立ち去った。

　会議は昼まで続けられた。
　会議室から出てきた礼子は、そのまま食堂に向かい食事をとることにした。

（ふぅー、お腹すいたゎ・・）

　礼子は定食を注文しバックから資料確認をする。
　そのとき、接遇顧問の武藤が礼子に声を掛けてきた。
「すいません。相席いいですか？」
「あ、武藤さん・・ど、どうぞ。」
「すいません。席が一杯で・・。」
　特に、この時間帯は満員になり席が少ない。
　武藤はカレーライスを頼んだ。
　特に喋るわけでもなく二人は相対している。
　先に武藤の注文が運ばれた。
「やはり早いですねカレーは。ルーを掛けるだけだから。」
　そう言うと武藤は、カレーを食べ始めた。
　しばらくして礼子の定食も運ばれる。
　礼子が資料を仕舞おうと下に俯いた瞬間、武藤は礼子の湯飲みに薬らしき錠剤を混入した。
　武藤は、速いペースで食べ終わり席を立った。
「お先に失礼します。」
「え・・もう食べ終わったんですか？」
「ええ。後の方達が詰まっていますし・・」
　そういうと武藤は席を立って食堂を後にした。
　礼子は、武藤を見ながらお茶を一口飲む・・

（・・・・やっぱり武藤さんって、どこかで会ったような気がするなー・・・）

　しかし、礼子はそれ以上気に留める事なく食事を続けた。

−　１３：００　−

　礼子は、約束どおり資料室に足を運んだ。
　ちょうど小野口と資料室の前で出くわした。
「やあ、来たね。」
「すいません。お忙しいのに。」
「いやなに、僕も勉強するいい機会さ。」
　そう言うと二人は部屋に入っていく。
「あ、そうだ。荒尾課長、コーヒーでも買ってくるよ。」
「ええー、すいません。次長、今日は、私が・・・・。」
「いいよ、いいよ・・待っててくれたまえ。」
　しばらくして小野口がコーヒーを持って資料室に戻ってきた。
　礼子に差し出す小野口・・・・
「すいません。頂きます。」
　そして礼子は、コーヒーに口をつけた。
　密かにほくそえむ小野口・・・・

（・・フッ・・・今日も楽しませてもらうぜ・・その最高な身体を・・・・）

（９９）

　礼子は、さっそく小野口に本を見せてもらうように迫った。
　差し出す小野口・・・
　礼子は色々な質問を小野口に投げかける・・・

（ん？・・おかしいな・・全部飲んでるのに・・）

　小野口は、なかなか礼子の様子が変化しない事に疑問を持ち始めた。
　礼子は、平然と本に目を通し、立ちあがってはコピーをとり赤線を引いている。

（・・？？？・・・何故効かない・・・）

　小野口は、不安が過ぎった・・もしかしたら康平に気付かれたのか・・・
　しかし気付かれたとしても解毒薬や予防薬を手に入れられる訳が無い。
　薬が古いのでは・・・とも思ったが昨日と同じものだ。
　何か偶然的に食べた物に抗体の様な効力があったのか・・・
「荒尾課長、今日のお昼は何を食べました？」
「・・え・・？・・あ、ええ定食を食堂で・・何か？」
「あ、い、いや、何となく聞いてみたくて・・」
　礼子は笑いながら資料に目を戻す。
　小野口はイラついた。
　やはり薬が効いていないことに首をかしげている。
「荒尾課長、すまない。ちょっと用を思い出してしまった。」
「え、そうですか。・・あの・・この本は・・・？」
「それは君にあげるよ。」
「いいんですか。・・ありがとうございます。」
　小野口は、資料室を出て行った。

（・・・・・絶対おかしい・・・効かない訳が・・）

　小野口は、首をかしげながら廊下を歩く・・
　どうにも納得のいかない小野口は違う人間を試そうと社内を回って歩いた。
　その時、ちょうど情報開発部の岡本が里美と歩いていた。
「あ、小野口次長。ご苦労様です。」
　岡本から声が掛かる。里美も小野口に頭を下げた。
「忙しそうですね岡本部長。」
「ええ。新設部ですから色々と・・」
　小野口は、咄嗟に思いついた。

（コイツらで試してみるか・・）

「岡本部長、私もまだこの会社の事をあまり知らないし、時間があれば、色々と話を聞かせてくれませんか？」
「ええ、構いませんよ。」
「宮口補佐も御一緒に・・お茶でも飲みながら。」
「は、はい。」
「応接室でも行きましょうか。私、鍵も持っていますし。」
「いいですよ。」
　小野口は、岡本に案内され宮口と共に応接室に入った。
　礼のごとく小野口は、二人を待たせ、買ったコーヒーに薬を混入し二人に差し出す。
「小野口次長、すいません。宮口君、君が買いに行かないと・・。」
「す、すいません。」
「ははっ、いいんですよ。私が誘ったんだから。」
　岡本と宮口は、礼を言いながらコーヒーを飲み始めた。
　小野口は他愛も無い話をしながら二人の様子を見る・・・・
　数分もしないうちに、まず里美が変化し始めた。
　眼が虚ろになってくる。ついで岡本も顔が紅潮し目頭を押さえ始めた。

（・・・・やはり・・・効いている。じゃ何故あの女は・・）

　小野口は、岡本と里美に命令をした。
「二人とも服を全部脱げ。」
　岡本と里美は、朦朧としながらも小野口の命令に素直に従った。
　素っ裸になった二人は、小野口をみている。
　小野口は、ズボンを降ろすと肉棒を里美に向けた。
「宮口君、口で奉仕してくれ。」
　里美は小野口の前に跪き肉棒を口に含んでいく・・
「岡本部長、これを見ながら自分で扱いてみろ。」
　岡本も言われるがまま自分の肉棒を握り上下に擦り始めた。
　小野口は里美の頭を握り奥深く肉棒を挿入していく。
「ングァ・・ウゲェッ・・・・・」
「お前は無理なのか。その点、荒尾礼子は凄いな。」
　しかし、小野口は遠慮せずに里美の喉の奥まで差し込んでいく・・
　里美は激しく喉を鳴らしながら目を充血させ苦しがっていた。
「立て！」
　里美を立たせる小野口・・・・
「尻をこっちに向けて自分で開け！」
　素直に応じる里美は、腰を突き出し割れ目を思いっきり開いた。
「ふっ、手入れが悪いな。穴の周りまで毛むくじゃらだぞ。」
「ンアァァー・・」
「入れて欲しいか？」
「ンオォォー・・欲しいぃー、入れてぇ・オ○ンコに太いのを入れてぇぇぇぇー・・」
　里美は、礼子の時と同様、大量の愛液を床に垂らしていた。
　小野口は、里美の蜜壷に指を入れて中を掻き回した・・・
「ウゥゥゥー・・ンアァァァー・・・もっと・・もっとォォォォー・・・」
　小野口は、里美の腰を握ると一気に肉棒を挿入した。
「クゥゥゥー・・・気持ちいぃぃぃー・・・オアァァァー・・」

（ケッ・・・ごく普通の穴か・・）

　小野口は里美から離れるとクリームを里美の菊門に塗りこんだ。
「ンオォォー・・・い、イヤァ・・・そこも・・気持ちいぃー・・」
　そして小野口は、里美の菊門に肉棒を挿していく・・・
「ウグッゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーっ」
「さすがに、ここは締まるな・・」
　激しく腰を振る小野口・・・里美の菊門からは血が流れていた・・
　しかし薬の効用で快感はあっても痛みは感じていない。
　小野口は、里美の菊門の奥深くに分身を発射した・・
「ウゥゥゥゥゥゥー・・・」
　岡本は、延々と自らの肉棒を激しく擦っていた。
　ズボンを穿いた小野口はソファに座り二人に命令をする。
「宮口君、四つん這いになって岡本部長を誘うんだ。」
　里美は、言われたとおりに四つん這いになると岡本の方に尻を向けた。
「部長ぉぉー・・入れて下さいぃぃ・・ブチ込んでぇぇー・・」
　岡本は、里美の腰を掴み、一気に蜜壷を犯していく・・・
「ンアァァァー・・イィ、イィ、イイヮァァァァァァァァー・・・イグゥゥゥゥー」
　岡本は里美の中で爆発をした。しかし岡本の肉棒は全く萎えない。
　薬が切れるまで肉棒は怒張したままなのだ。
「もっと・・もっと頂戴ぃぃぃぃー・・・」
　しばらく見ていた小野口は、礼子に効かなかった事が不思議でならなかった。

（やっぱりおかしい・・・何故だ・・・）

　無性に腹が立つ小野口は岡本と里美に八つ当たり的な命令をする。
「宮口君、岡本部長に君の小便を飲ませてやれ。岡本部長、寝るんだ。」
　岡本は、命令どおり仰向けに寝転んだ。
　里美は岡本の顔の真上に跨り腰を浮かせる。
「おぉ・・宮口君、早くくれぇー」
「部長ぉ、出すわ・・出すわよ・・・あぁ、あぁ、あぁー、出るぅぅぅぅーっ・・・」
　里美の放尿は岡本の開いた口をめがけて一気に飛び散った。
　喉を鳴らしながら里美の尿を飲み込んでいく
　岡本の肉棒がピクピクと脈打っていた・・・

（１００）

　全て出し切った里美はさらに岡本の口に蜜壷を密着させ腰を動かす。
「あぁぁ・・いやぁ・・もっと、舌を使ってぇぇぇぇぇー・・」
　その時、小野口が横から口出した。
「交代しろ。」
　頷いた里美は床に座り、岡本は立ち上がって里美の口に肉棒を持っていく。
「頂戴っ・・部長ぉぉ・・早くぅ・・オシッコ出してぇぇぇぇぇぇーー」
　岡本は、里美の顔をめがけて放尿を開始した。
　口を開いて岡本の放出する尿を飲んでいく里美・・・
　そして肉棒を握ると口に含んでストローのごとく吸い付いた・・
「いいというまで互いに舐めあえ！」
　小野口の言葉に自然とシックスナインの形になる・・・
　お互いが性器を舌で愛撫しあった。
　何十分と、舐め合う二人・・・
　岡本は２度も里美の口の中で分身をぶちまけた。

　小野口は二人の行為を見ながら考え事をしている・・・・

（・・・チッ・・・こうなったら直接、荒尾を・・・・・・）

　二人の様子が、おかしくなってきた。
　そろそろ薬が切れるようだ。

　小野口は二人を止め服を着るよう指示する。
　二人が、着終わると里美をソファに座らせた。
　グッタリとして頭を後ろに反らしている・・・・
　小野口は、岡本に里美のスカートの中に頭を入れるよう命令した。
　唸りながら従う岡本・・
　小野口は、岡本の頚椎を指で突付き気絶させると部屋を掃除し応接室を後にした。

　礼子は資料室を出てオフィスに戻ろうとした。
　管理部に鍵を返そうと応接室の前を通ると僅かにドアが開いていた。

（あら、誰かいるのかしら・・）

　ついでに鍵を掛けようと中を覗く礼子・・・
　その時、女性の股間に頭を突っ込んでいる男性の姿が目に飛び込んできた。

（え・・・？・・ま、まぁ・・・こんな所で・・・って人の事言えないわね。）

　静かに立ち去ろうとしたとき、ふと女性を見ると礼子は目を丸くして驚いた。
「さ、里美っ・・・」
　思わず声に出してしまった礼子は、手を当てて口を塞いだ。

（里美・・・・え・・あのスーツ？・・・えぇー・・岡本・・・部長・・？）

　礼子は驚きながら慌ててその場を立ち去った。
　デスクに戻った礼子は、まだ胸がドキドキしていた。
　隣りで順子がれいこに声を掛けてきた。
「ねぇ礼子、部長って何処に行ったか知らない？」
「え・・・さ、さぁ・・・」
「おかしいわねぇー、決裁が取れないわ。」
　順子はブツブツ言いながら仕事についた。
　１時間くらいたっただろうか、里美が顔を赤くしながら戻ってきた。
「礼子・・・ちょっといい？」
「え、ええ・・な、なに？」
　礼子は、里美に誘われてロビーにある喫茶コーナーに行った。

「どうしたの？」
「それが・・そのぉー・・・・・・実は・・」
「・・・・」
　礼子は先程の応接室での事と思った。
「あの・・岡本部長が・・・その・・私の・・・スカートの・・・・」
　礼子は解っていたが、知らぬ振りをして里美の話を聞く。
　里美は思い切って礼子に全てを話した。
「えぇー・・」
　驚きの演技をする礼子・・・
「で、岡本部長は？」
「まだ、応接室で寝てると思う・・・・・。」
「そ、そう・・」
　礼子は不思議に思った。
　里美の口ぶりから全く記憶が無いような言い方なのである。
「でも、ショーツがかなり・・・・その汚れてるし・・その・・言い難いんだけど、あのー・・お尻から・・・んー・・・そのぉ・・血が・・・・・でてるの・・」
　里美はそう言うと一層顔を赤く染めていった。
　身体中が筋肉痛のようで声も枯れている。
「・・・でも、なんで、そんな所にいたの？」
　里美は、小野口に誘われた事を話した。

（小野口次長・・・？）

「ねぇ・・里美・・吐き気がしない？」
「ええ、いまここに来る前、もどしてきたわ。」
「・・・・・・？・・・・・まさか・・・・」
「どうしたの？・・・心当たりあるの？」
「え・・うぅん何も・・。」
　礼子は、自分も小野口に誘われコーヒーを飲んだ後、記憶が無くなったことを里美に話そうとしたが、直感的に、まだ話さないほうがいいと考えた。
　礼子と里美は、オフィスに戻った。
　しばらくして岡本が戻ってくる。

「おぉーい・・・・・誰か頭痛薬もってないか？」
　里美が、顔を紅潮させて俯いた。
　礼子が岡本に問い掛ける。
「どうしたんですか？」
「ああ、吐き気はするし頭は痛いし全身が筋肉痛で・・・」
　礼子は、岡本も自分や里美と同じ症状である事に気付いた・・・。

（コーヒー・・・・小野口次長・・・・・・ま、まさか・・）