（１３）

−　８０３号室　−　

「礼子君・・」
　山岸は部屋に入るなり、いきなり礼子に抱きついた。
　冷静を失わない礼子は、そのまま壁にもたれ自らスカートをたくし上げると黄色のショーツを横にずらし山岸に亀裂を見せつける。
「課長、ここを舐めて・・」
　そう言うと礼子は肉唇を指で開き丸見えにした。
　山岸は礼子の太腿を持ち貪りつくように口を這わせた。
　舌で亀裂の下から汁を吸い取るように舐め上げる山岸・・・
　礼子は小さく喘いだ。
「ウ、ウフゥゥー、、な、中に舌を入れてぇ・・」
　山岸は礼子の要求どおり舌を蜜壷に入れた。
　山岸の口周りは礼子の淫汁でいっぱいになっている。
「ハァー、、ァ、ァゥーー」
　礼子は山岸の頭を抱え込み自分の女芯に移動させた。
　山岸は礼子の突起した芽を吸い始めた。
「ウッ、、、ァァァァァァー、、イイ、イイワァァァー」
　山岸は舌で転がしたり掬い上げたりして礼子を責め続ける。
「もっと、もっと強く吸ってぇぇぇー。」
　山岸は言われるまでもなく執拗に礼子の女芯を吸い続けた・・・。
　礼子の足が震え始める。
　礼子はシャツのボタンを外し乳首を摘み上げた。

　礼子の下腹部がピクピクと痙攣してきた。
　その時・・
「ぁぁあああーー、イキソォー・・・・イ、クゥゥゥ・・ゥゥゥゥゥーッ」
　山岸の顔をめがけて礼子の秘所から飛沫があがった。
［ビュッ・・・ビュッ・・]
　山岸は歓喜の言葉を呟いた。
「おぉっ、す、す、凄い、礼子君、潮を吹いたぞ・・」
「フゥ、、ハァ、ハァ、、」
　山岸は始めて見たのだろうか驚きと興奮で震えていた。
　そして激しく濡れた部分を吸い出し始める。
「・・ムン、ウムムッ・ジュッ・・・」
　礼子は山岸の行動に眼をやりながら命令調で言葉を掛けた。
「もっと綺麗にして・・。そう、そうよ、舌で拭いとって・・。」
　山岸は舌を酷使しながら礼子の言いつけに従っている。
　礼子は、ショーツを脱ぎ山岸の頭に被せた。
「そのショーツをあげるから後ろの穴も綺麗にして・・。」
　そう言うと礼子は壁に手をつき尻を山岸の顔の前に突き出した。
　山岸はショーツを頭から取りポケットにしまった。
　そして礼子の尻を広げ菊門を舌で突付き始める。
「ゥ、ゥゥーーン・・・ハァー、その調子よぉ」
　山岸は舌を挿入した。
「ウァァーー、、ァァ・・ァ・・ィィー」
　礼子は更に尻を突き出し山岸に押し付けながら上下に腰を振り始めた。
　山岸は舌で腰の動きに合わせ舐め続けている。
　もう山岸の下半身は爆発寸前になってきた。
　山岸は、速攻でズボンを脱ぎ礼子に挿入しようとしたが礼子は、涼顔で山岸を振りほどいた。
「まだよ。先にシャワーを浴びましょ。」
　礼子はベッドの傍まで来ると服を脱ぎ始め真っ裸になる。。
「５分立ったら来て。洗ってあげる。」
　山岸は興奮気味に応えた。
「わ、わかった。」

　山岸も服を脱いで時間が来るのを待った。
　山岸は礼子に貰ったショーツを背広のポケットから取り出し蜜壷を覆う部分に目をやった。中心部は礼子の淫汁でうっすらと濡れている。山岸は大事そうに背広の内ポケットにしまった。
　その時、礼子の呼ぶ声が聞こえた。
「課長、いいわよ。」
　礼子が山岸を呼ぶ。山岸は急いでバスルームに入っていった。

　中に入ると礼子がシャワーで山岸の肉棒にお湯を掛ける。
　そして石鹸をつけ両手で洗い始めた。
　山岸の肉棒は、これ以上なく怒張し脈打っている。
　礼子は山岸の袋を揉み上下に擦り始めた。
「おおぉー、礼子君、、早く、、入れさせて・く・・おお、、」
「まだ、駄目っ。」
　礼子は石鹸をお湯で流すと山岸のモノを口に含んだ。
　舌を纏わりつかせる。
　山岸は、必死で絶えたが礼子の舌技には敵わなかった。
　礼子は爆発の兆候を感じ取る。
「課長、出してもいいわよ。」
　礼子は課長に告げた。
　山岸は礼子の頭を持ち一気に分身を爆発させた。
「ゥォッー・・・」
「ン、ングッ、キュッ、ンッ、ンッ　　ングッ」
　礼子は山岸の分身を口で受け止めた。
　礼子は爆発させた後も肉棒を口から離さない。山岸の精液を含んだまま更に舌で丹念に舐め続けている。
　礼子の口の淵からは山岸の白い分身が流れ出ていた。
　山岸は礼子の、その姿を見て思った。
（こ、こんな凄い女性は絶対に居ない。この女のためなら‥私は・・・。）
　礼子は口から山岸のモノを離した。
「どう、、課長？私のフェラ・・」
「・・礼子君、、素晴らし過ぎるよ・・。」
　山岸はそう言うと礼子を抱き寄せ亀裂に手をやり指を挿入しようとした。
　礼子は、焦らしながら後ずさりバスルームを出ていく。
「まだよ、課長。身体を洗ってからベッドに来て。」
　そう言うと礼子はベッドに向かった。
　山岸は、礼子のペースにどんどん嵌っていく。
　もはや山岸は礼子の僕になりつつあった。

　山岸は慌ててシャワーを浴びベッドに急いだ。
　礼子はベッドに仰向けに寝ていた。
　山岸はベッドを凝視する。
　ベッドの上では礼子が、こちらに足を大きく開き指を蜜壷に入れて喘いでいた。
　山岸はベッド近づくと礼子は山岸を淫艶な眼つきで見つめる。
「礼子君。」
「ぁぁ、課長・・私のク○○リスを見てぇー」
　山岸は顔を礼子の股間に近づける。
　礼子の女芯は、赤く膨れ大きく突起していた。
　山岸は眩暈を感じた。
「課長、もう一度舐めてぇ」
　山岸は礼子の両足を上に抱え込み口を蜜壷に密着した。
「ァァァーーッ、そうよぉー、ィィヮー」
　山岸の心臓は今にも破裂しそうだった。
　無我夢中で礼子に奉仕を続ける山岸・・・
　礼子が山岸に告げる。
「課長、仰向けに寝て。」
　山岸は言われるとおりにする。
　礼子は仰向けになった山岸の顔の真上に跨り蜜壷を押し付けた。
　そして山岸の肉棒を手で扱きはじめ肉棒を舐め始める。。
　山岸は礼子のア○ルに舌を這わせた。顎が礼子の淫汁で濡れ滾っていく。
　しばらくシックスナインを続けた後、礼子は立ち上がると山岸のほうに向きを変え肉棒を握りながらゆっくりと腰を沈めていった。
「うぅぅー、、れ、礼子君・・」
「アアンーッ・・、そのままにしててぇ・・」
　礼子は、下腹部に力を入れ締めはじめた。
「うぉぉーー、す、凄いっ、、な、中で・・何か動いてるよう・・だ・・・」
　そして礼子は腰を上下に動かし始めた。
　山岸は礼子の乳房を握り締めた。
「はぁーん、もっと強く揉んでぇぇーー」
　礼子は更に激しさを増して腰を打ち付けた。
　礼子は更に前後しながらグラインドを始める。
「ァァ、、まだよ、まだ駄目ッ！」
　山岸は必死で絶えたが礼子の動きに我慢も限界に来ていた・・・
「はぁ、はぁ、・・　れ、・・礼子君・・・もう限界だっ！」
「いいわ、私の中に出して・・」
　山岸は声を出しながら礼子の中に思いっきり放出した。
「ンゥァーー、、ィィヮーー、ィィ、、奥に入ってくるぅぅー」
　礼子は山岸の熱い分身を搾り取っていく。
　山岸のモノは、まだ怒張したままだ。
　完全に出し切ったのを確認した礼子は立ち上がると山岸の胸まで移動しその場で膝を付き、眼の前で肉唇を広げて見せた。
「課長、、見てぇ・・ココから課長のが出てくるゎー」
　礼子の蜜壷からは今、山岸が放ったものが流れ出してきた。
　礼子は肉唇を広げながら人差指で女芯を摩っている。
　礼子の透明な愛液と山岸の分身が混ざり合って胸に流れ落ちてきた。
　全てを出し切ると山岸の胸に落ちた液体を手で塗り広げていく。

　山岸は哀頼の表情で礼子に悲願した。
「礼子君、私から離れないでくれ・・。」
　礼子は山岸の言葉を聞くと微笑みながらバスルームに向かった。

（１４）

−　１４０７号室　−

　康平は仁美の菊門に指を入れていた。
　もう片方の指も蜜壷に埋まっている。
「康平さん、もっと、もっと捏ね繰り回してぇーー。」
「仁美さん、ア○ル挿入の経験は？」
「・・・エッ？・・・な、ないわ・・ァァ・・」
「そうか。」
「・・・れ、礼子は・・？・・康平さんたちはあるの？」
　康平は笑いながら応えた。
「ああ、どちらかと言うと良くやるほうかな・・・。」
「だったら、私もしたい‥康平さんが礼子にやることを私にも全てやって。」
　仁美は礼子に負けたくないと思った。
　いや、むしろ、まだ知らぬ快感を経験してみたいと言う欲求なのかもしれない。
　それに、康平から誘われなくなるのも心配していた。
「でも、最初は痛いかも・・」
「・・・康平さんのためなら我慢するわ。」
「解った。今日１日では無理かもしれないが時間を掛けてゆっくりと・・な。」
　康平は仁美の菊門に入れてる指を２本に替えた。
　仁美は少し苦痛の表情を見せたが声は出さない。
　康平が中で指を動かすと仁美が異常をきたしてきた。
　尿意を催してきたようだ。
「こ、康平さん、何か変な気分に・・・」
「ん？」
「・・あ、あの・・オ、オ・シッコ・・が・・・」
　康平は仁美の菊門から指を抜くと突飛な注文をした。
「仁美さんの、する所を見せてくれないか？」
「・・・え、ええ？・・で、でもぉ・・恥ず・かしいゎ」
　仁美は放尿姿なぞ夫にも見せたことがない。
　仁美は困惑したが康平ならという気持ちと好かれたい一心で承諾してしまう

「康平さん、どうすれば・・いいの？」
「浴槽に跨いで座ってみてくれ。」
　仁美は康平の言われるとおりにした。
　そして淵に足を乗せると蹲踞のような格好になる。
　康平に自分で肉唇を開くように言われた仁美は素直に指で広げた。
　今となっては、どんなことでも康平の前で出来そうな気がする・・・

「ァァ、恥ずかしいヮ・・」
　しかし尿意はあるのだが、仁美はなかなか出すことが出来ない。
　やはり、まだ恥ずかしさで緊張が解けないのだろう。
　康平は仁美の脇腹と下腹部を強く押した。
「アァァァーー、ァ、ァ、ァ、　イ、イヤ・・で、出るぅぅー」
　仁美の菊門が膨れ上がりをみせる。
　そして、仁美の女芯のすぐ下の小穴から勢いよく飛沫があがった。
［シャァァァァァァー］
「ァァァ、、、ゥ、ゥ・・こ、康平さん、・・・・恥ずかしいぃー」
　仁美は康平の様子を恥ずかしそうに覗いながら見つめている・・・
　仁美は長い放尿をが終わると浴槽から降り康平に抱きついた。
　かなり恥ずかしかったのだろう。しかし康平は仁美の淫艶な表情を見てＭ性を持っていると感じた。
　康平は仁美を調教すれば、きっとＳＥＸ相手として満足できる存在になるだろうと思った。

　その後も、かなりの時間をかけただろうか康平と仁美はベッドに移ってからも痴態を繰り返し、康平はとうとう仁美を失神させるに至った。
　仁美の蜜壷は赤く腫れあがり白い液体が内部で散乱している。

「・・・康平さん、もっと・・もっと・私を淫乱に・・サ・セ・・・テ・」
「次に会うときは、もっと燃えさせてあげるよ。」
　そう言うと康平は仁美を抱き上げ浴室に向かった。
　仁美は康平の首にしがみつき顔をもたれ掛けている・・・・

　浴室に入ると仁美は身体を密着させ丁寧に康平の身体を洗い始めた。
　そして康平も手で仁美の全身を洗ってやった。

−　８０３号室　−

「さっ、課長、もう行きましょう。帰社時間になってしまいますよ。」
　山岸は、礼子の舌技と性技で心身ともに魂を取られた状態になっている・・・・
　礼子はバッグから新しい下着を取出し身につけた。

　着替えを済まそうとしていた山岸の首筋に軽くキスをし先に靴を履いた。
　山岸も礼子の後に続きエレベーターホールに歩き出す。

／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／

「さ、仁美さん、送っていくよ。」
「ええ。・・あの・・康平さん・・ありがとう。」
「ん？・・何が。」
「ううん、いいの。行きましょう」
　二人は部屋を出た。
　エレベータで地階に降りていく。誰かが押したのだろう。
　エレベーターは８階で停止した。二人の男女が乗り込んでくる。
　康平と仁美は二人を見て驚いた。
「・・あっ。」（・・れ、礼子・・）
　仁美が小さく声をあげた。
　礼子も、康平と仁美を見て驚いたようだが、小さく笑いを堪えている。
　康平もまた同じだった。
　何知らぬ顔で前を向いている山岸を見て康平は礼子にウィンクした。

（こいつか・・？　お前の相手は。）
　康平が礼子に指で合図する。礼子は、小さく頷いた。

　４人は同じ地階まで降り自分たちの車に乗り込んでいく・・。

　仁美は康平の車に乗り込むなり、すぐさま口を開いた。
「康平さん、ひょっとして・また・・礼子・・」
「ああ、こんな時間だしな。出てくる場所が場所なだけに・・・・」
「康平さん、なんとも思わないの？」
「え、なんで・・。」
「だ、だって・・その・・」
「仁美さん、この間、礼子から話を聞いてないのかい？」
「え、ええ。また今度話すって言ってたけど・・。」
「はは、僕が礼子に勧めたんだよ。」
「えぇーっ・・・・」
　仁美は康平の言葉に驚いた。次の言葉が出てこない。
　康平は笑いながら答えた。
「ま、また礼子から詳しく聞いてみたら・・。」
　そう言うと康平は車をスタートした。
「仁美さん、君もご主人や僕だけじゃなく他の男と経験をつんで色々な事を経験すると、もっと魅力的になるし、ご主人とも・・・。」
　そこまで言うと康平は途中で話を止めた。
　康平は後悔した。仁美にこんな話をする筋合いではない。
　仁美は怪訝な態度を見せたがそれ以上聞くことはしなかった。

／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／

−　その夜　−

「ただいまー、帰ったぞー！」
「お帰り、康平・・。ご飯は？」
「ああ、今日は済ませてきた。」
　そういうと康平はホテルでのことを話し始めた。
「おい、まさか、あそこで会うとはな・・少し驚いたぜ。」
　笑いながら康平が言うと礼子も言葉を返す。
「私もよ。何階に居たの？」
「１４階だよ。」
「そう・・という事は私達の上で仁美と燃えてたって訳ね。」
「お前も俺達の下でな。」
　二人は声を出して笑いあった。
「礼子。そう言えばな・・今日は俺から話があるんだ。」
「えっ、何？」
「ま、風呂から出てから話すよ。」
　そう言って康平は着替えに寝室に入っていった。
　礼子は、また康平のことだからよからぬ話に違いないと思っている。
　しかしその反面、期待しているのも事実だった・・・・・

　礼子は居間でソファにもたれ康平を待った。
　１時間程してビールを持った康平が居間に入ってきた。

「遅いよー」
「お、悪い、悪い。つい長風呂になっちまった。」
「ねぇ康平、話って？」
「ああ、実はな・・」
　康平は一口ビールを口に運んだあと話を切り出す。
「俺の大学時代の同級生で甲斐っていう奴が居るんだ。」
「うん、それで。」
　礼子は早く要点を聞きたがッている様子だ。
「・・・そう急かすな礼子。最初からちゃんと聞けよ。」
「・・・解った。ゴメン。」
「でな、今日、仕事帰りに甲斐とバッタリ会っちゃって、ちょっと飲んでたんだよ。」
「それで遅かったのね。」
「ああ。」
「それから？」
「ま、甲斐とは親友だし、その後の生活とか内輪話も隠すことなく話してくれたんだが甲斐は３年前に奥さんを亡くして以来、全く女性との経験が無いようなんだよ。」
　礼子は何となく康平の言いたい事が予想出来た。
「で、？」
「うん、仕事も忙しくて、なかなか再婚話まで手も回らないらしくてな・・・。」
「・・・」
「ま、それは別として、やっぱり男だからな。年齢的にも全く衰えていないし、たまには女性と肌も合わしたいって本音を漏らしてたんだよ。」
「も、もしかして・・。」
「ま、聞けって。」
　それから康平は延々と礼子に説明をし続けた。
　甲斐が康平の大学時代の親友であることや、今は会社を経営しており忙しくてなかなか女性と知り合う機会がないこと。
　それに性格や容姿の事まで、こと細かく説明をする。
　そして最後の本題は一度、甲斐を家に呼んで３Ｐをするといったことだった。
「エェェーーッ、本気で言ってるの？」
「冗談でこんな事言わんよ俺は・・。」
「康平・・普通、自分の妻に言うかしらそんな事・・。」
「ま、俺は普通じゃないけど・・でも、この間は、仁美さんと３Ｐやったじゃないか。」「・・・・・で・でもぉ・・それは・・」
「いや、無理にとは言わないよ俺は・・。ただ、お前も最近、色々と性に関しては発展してきているし、この間の逆もどうかな・・と思ってな。」
　礼子は、男二人との複数性行為はまだ経験がないが非常に興味を持っているのは確かだった。
　しかし、いくら康平の親友であっても嫌いなタイプだっている。
　どうせなら楽しみたいし燃えるようなＳＥＸがしたい。

「康平、やっぱり即答は出来ないわよ。人間的に会わないかもしれないし。」
「どういうことだよ？」
「要するに・・・例えば・・不潔な人とか、超肥満とか・・・ほら・・その・・」
「外見か？」
「うーん、確かにそれもある。」
「その他は・・・？」
「やっぱりセックスするんだから基本的に優しくないと・・・。乱暴されたら一気に冷めちゃうし、その気になんて、とても・・」
　誰でも・・というなら風俗嬢と変わらない。
　礼子は具体的なことを康平に説明した。

「奴は、乱暴するような奴じゃないぜ。性格も超がつくほどイイ奴だし。」
「でも、お酒が入ると人間ってわからないもの。」
「ん、なるほど。解った。じゃ、こうしよう。この間みたいに少し酒を飲みながら会話をして、お前なりに甲斐の性格や人間性を掌握してからってのはどうだ。嫌なら遠慮なく俺にサインを送ればいい。奴には、まだ、この事を話してないから。」
「うん、それでいいわ。」
　礼子は、康平の言う条件で承諾することにした。

「じゃ、今度のクリスマスが終わったあとの暮れはどうだ。」
「そうね、それでいいわ。」
「よし、じゃ明日にでも甲斐と会って、また一杯やってくるよ。」
「変なこと言わないでおいてね。」
「解ってるって。」
　康平は喋り過ぎて喉が渇いたようだ。２本目のビールを空けて飲んでいる。
　礼子は、康平の横顔を見ていて無性に抱かれたくなった。
　甘ったるい声で康平に喋る。
「ねぇ、康平・・やろっか？」
「な、なにぃ？　今日、課長さんに抱かれてきたんだろ？」
「そんな事関係ないわ。」
　そう言うと礼子は康平の座っている場所に移動し康平のズボンを引き降ろしすとまだ柔らかい康平のモノを口に含み舌で転がした。
　唐突に康平に質問した。
「ねぇ、康平・・仁美はどうだった？」
「どうだったって・・。まぁ、、その・・・・失神し・・た・・・けど。それより、お前こそ、どうだったんだ。課長とは？　何された？」
「されたんじゃなくてシタのよ！」
　礼子は、それ以上は口を閉ざし、固くなってきた康平のモノを激しく吸い始めた。
　康平は、礼子が激しく舐め上げる姿をビールを飲みながら眺めていた。
　礼子は片手を自分の股間に持っていく。どうやら指を入れているようだ。

　康平は礼子を立たしてショーツを剥ぎ取り後ろから腰を沈まさせた。
　礼子は、背中から康平にもたれ女芯をいじりだす。
「ァァ・・康平・・オ・オ○ンコを虐めてぇぇー・・」
　康平はグラスを置き礼子の乳首をきつく摘みあげる。
「ンァァァーーッ・・もっと、もっと、きつくしてぇぇぇー」
　康平は思った。今日の礼子は、何故か一段と妖艶な姿に見えたのだ
　結局、康平も我慢が出来なくなってきた。一度結合を解くと礼子を抱き上げ寝室に入っていった。