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（４１）
沙良は、着ている物を全て脱がされ、真っ裸でベッドに寝かされていた。
ゆっくりと目を開ける沙良・・・・・
身体を起こそうと力を入れるが動く事が出来なかった。
「・・・・そ・・・そんな・・・ウッ・・・」
「お、気がついたかい？」
声のする方に顔を向ける沙良・・・
先程の男が、真っ裸でソファに座って煙草を吸っていた。
「あ・・あなた・・・誰よ！・・何でこんな事を。」
「別に意味はないさ。君を抱きたかっただけだ。」
「薬飲ませるなんて卑怯じゃないっ！」
「いや、犯したいんだ・・・・伊武が好きな女・・・・そう、君を・・・・な。」
男は、そう言うと立ち上がって沙良に近づいた。
「・・・・つ、剛士を知ってるの？」
「まあね。奴から君を奪おうと思って。惚れさせてやるよ。」
「・・・有り得ないわ。」
「どうかな・・・」
男は、沙良に跨って怒張した肉棒を顔に突きつけた。
顔をそらす沙良・・・・
しかし、男に頬を握られ強い力で口をこじ開けられた。
無造作に開く口に、男は肉棒を挿入する。
「ンーングググゥゥゥゥ・・・・ンゥゥゥゥウゥゥーッ・・」
沙良は、息苦しさで顔を紅潮させる。
「もっと舌を使えよ。伊武にやってやるように・・・」
身体の自由が利かない沙良は、やむなく口を開いた。
下から睨むように男を見上げる。
「んー・・いい顔だ。そういう怒った顔は最高に燃えるぜ。」
男は、沙良の口から肉棒を抜くと足を大きく広げて蜜壷に口を移した。
「・クッ・・・ゥゥゥ・・・」
「ほぉー・・濡れてるじゃねぇーか。ククッ・・」
男は、沙良の亀裂に舌を這わせながら女芯に辿り着いた。
唇を窄めて、強く女芯を吸っていく。
「ウゥゥ・・・・ゥゥ・・ゥゥ・・・・」
「おい、沙良さん・・・遠慮なく声を出していいんだぜ。気持ちいいんだろう。」
「・・・な・・・何で・・・私の名前を・・・・知って・・・・・」
男は、それには答えず、蜜壷周りを丹念に舐め上げていった。
男は、自ら肉棒を上下しながら沙良の股間に近づく。
「ぅぅ・・・や・・・やめて・・・」
しかし、男は、沙良の足を抱えると肉棒を一気に沙良の蜜壷に挿入した。
「アゥゥゥゥゥゥーッ・・・」
男は、前後運動を開始した。
嫌がる沙良だったが、意思に反し自然と快感が襲ってきてしまう。
（・・・・なぜ・・・おかしいわ・・・）
沙良は、奥から蜜が溢れてくるのが判った。
「お・・・中が動き出したぜ。」
沙良は、頭を激しく振りながら認めようとしなかった。
「なるほど・・・こりゃ名器だ・・・たまらんぜ。」
男は、沙良に覆い被さり腰を動かすスピードを速めていった。
沙良は、男の肩口に噛み付いた。
しかし、男はビクともしなかった。
肩口から滴る血を見ながら沙良は身体が反応してくるのがわかった。
「・・・や・・やめて・・・お願い・・・アァァァァァ・・・」
「そうだ・・・声を出せよ・・・淫らな声を。 フッ・・・ククククッ・・・」
男は、無表情のまま、更に力を込めていった。
沙良も、いつの間にか淫声を出してしまっている。
「アァ・・・アゥ・・・ウゥゥゥゥゥー・・・ァァァァァー・・・」
「そう、そう・・いいぞ・・・・・そろそろいくぜ。」
男はそう言うと、フィニッシュに入っていった。
「アァ・・・ァァァ・・・・・アアァァァァァァァァァァァァァァァー・・・」
沙良の絶叫に合わせて男は肉棒を引き抜いた。
そして沙良の顔に移動し首を押さえると顔に分身を勢いよく掛けていく。
「ウッ・・・クゥゥゥー・・・いい顔だぜ、沙良さん・・・」
真っ白な液体が沙良の顔を汚していく。
沙良は、口を半開きにし放心状態だった。
男は分身を出し切ると肉棒を無造作に沙良の口に挿入した。
「さ、綺麗にしてくれ。」
そう言って沙良の乳首を摘み上げる男・・・
「ンムゥゥゥ・・・ウゥゥゥゥ・・・」
沙良は、無意識に肉棒に舌を絡めていった。
「クッ・・・す、凄ぇ・・・・・」
男は、沙良の舌技に感嘆した。
男は、肉棒を引き抜くと、グッタリとした沙良を伏せにする。
そして、再度、肉棒を舐めさせ始めた。
そのままの状態で、男は蜜壷に指を挿入し愛液を掬うと菊門に指を入れ始めた・・
「ァァァ・・・・」
「ほぉう・・なるほど・・・」
男は、挿入する指の本数を増やしていった。
「ンゥゥゥゥゥゥ・・・・・・ングゥゥゥー・・」
「ここも開発済みか・・・ククッ・・伊武の奴もやるもんだ。」
男の肉棒が興奮で再起してきた。
沙良の口から肉棒を引き抜く男・・・
「クフゥ・・ハァ・ハァ・ハァ・・・・」
男は荒い息をする沙良を四つん這いにさせた。
既に薬は切れ、身体の自由は利くにもかかわらず沙良は逃れようとする気が起きなくなっている。
男は、蜜壷に肉棒を挿入し先を湿らせると菊門に入れなおした。
「ィ・・イヤ・・・イヤダァァァー・・・」
「ふっ・・・じゃ、逃げればいいじゃないか。もう動けるんだろう。」
「ァ・・・ア、アァァァァァー・・・・ヤ、ヤメテェェェー・・」
「おぉぉぅ・・こ、こりゃ、いいぜ・・・」
男は、下から手を回し沙良の蜜壷にも指を入れていった。
「ンアァァァァァー・・・イ、イヤァァァ・・・・アウゥゥゥゥゥー・・・」
「・・・・ち、千切れそうだぜ・・・グッ・・・出してやるぜ。」
男は、沙良の菊門の中に分身を放出する。
「ウゥッ・・・ゥッ、ゥッ、ゥッ、・・・・」
沙良は、小声で泣き声を上げていた。
男は、優しく沙良を抱き上げ、たったまま、沙良の首筋から胸までを丁寧に舌で這わせていく。
何度もそれを繰り返し、そして乳首を舌で転がした。
「ゥゥゥゥ・・・・ァゥ・・・・」
男は、沙良の呻き声に合わせて乳首を軽くかんだ。
「ウフゥゥゥゥー・・・」
沙良は遂に男にしがみ付いていった。
男は、沙良を抱いたまま、浴室に足を運んだ。
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沙良は、頭部からシャワーを浴びながら男の足元に跪づいていた。
肉棒に舌を絡めながら顔を前後している。
「・・・・・ククッ・・・どうだった？ え・・」
男の問いに沙良は答えないでいた。
不思議な感覚だった。
特に、暴力を振るうわけでもない。
むしろ、丁寧に沙良を扱っている。
多分、今なら逃げ出しても追ってこないだろう。
しかし、沙良は、そうしなかった。
男の口ぶりから自分はともかく、剛士とは面識があるようだ。
この男の素性を知りたいという気持ちも自分の中にあるかもしれない。
（・・・私・・・・なんで・・・・こんな・・・・身体が勝手に・・・）
沙良は、男の肉棒を口に含みながら必死で自分に問い掛けていた。
（・・・・・剛士と・・・・・匂いが似てるから・・・いや、違う・・・・・・）
男は、沙良の頭部に優しく触れ、そっと立たせた。
後ろを振り向かせ、壁に手をつかせると、静かに囁いた。
「沙良さん・・・・君は、乳首が敏感だな。」
男は、まるで言い聞かせるようにそう言って背後から沙良の乳首を軽く摘んだ。
「ァァァァ・・・」
「そして、ア○ルの愛撫も好きなようだ。」
男は、沙良の股間にしゃがむと、ヒップを両手で広げて菊門に口をつける。
「クフゥゥゥゥゥゥゥ・・・・」
沙良は、自然とヒップを男に突き出していく。
男は、菊門を舌で突付きながら強く吸引した。
「アッハァァァァァァァァー・・・・・」
男は、菊門から口を離し立ち上がった。
「クククッ・・・やはりな。」
男は、そう言うと何も言わずに浴室を出て行った。
「ぇ・・・」
目で男を追う沙良・・・
（・・・・どうしたっていうの・・・・私・・・・絶対おかしい・・おかしいわ・・）
沙良は、出しっぱなしのシャワーの温度を下げて水に切り替えた。
それを全身に浴びて熱った身体を冷やしていく・・・
（剛士・・・・・・・・どうすれば・・・私・・変なの・・・・）
沙良は、身体を拭くと浴室を出た。
恐る恐るベッドを見る沙良・・・鼓動が早くなっているのが判る。
男は、真っ裸で仰向けに寝ていた。
よく見ると男の身体には、無数の傷がある。
剛士と同じように銃創も確認できた。
（・・・・・・・）
沙良の下着は、ベッドの隅に置かれている。
ゆっくりとベッドに近づく沙良・・・
その時、静かな口調で男が呟いた。
「沙良さん・・・俺の女にならないか？」
「・・・・ぇ・・・・」
男は、起き上がってベッドの隅に腰掛けた。
足を広げて座り、肉棒を握ると上下しながら沙良に言い放った。
「沙良さん、君の性器は、俺のここにマッチしてる。」
「・・・ち・・・違うわ・・・・・あ、あなた、いったい・・誰・・・・誰よ。」
「伊武を憎む男さ。」
「・・・え・・・・に、憎むって・・・・」
「俺は・・・・・・・大井・・・大井右京という。」
「・・大井右京？・・・・わ、私は・・・・私は、あなたなんか・・・」
「正直に言えよ。君は・・・・俺に、惚れようとしている。」
「・・・ち、違う・・・違うーっ！」
いつの間にか男の肉棒は、怒張していた。
「ほら、もう、こんなになったぜ。君を見ているだけで俺のコックが反応するんだ。」
沙良は、男の言葉に強い眩暈を覚えた。
「沙良さん・・・好きだ・・・愛してる。 伊武から離れて俺の女になれよ。」
「・・・ぃ・・や・・・わ・・・・わ・・・私は・・・・・・ぁぁ・・」
沙良の、冷えた身体が、徐々に赤みを帯びていく・・・・
「さ・・・これが欲しいんだろう・・・・」
「・・・い・・・いや・・・・わ・・・・・私・・・・」
「さ・・・癒してくれ・・・」
右京は、股間を突き出して、ゆっくりと誇張するように肉棒を上下していく。
沙良は、よろめきながら、まるで夢遊病者のように男の股間に近づいていった。
男は、沙良の目の前で肉棒を上下に動かした。
じっと、それを見つめる沙良・・・
男は、優しく沙良の頬を撫であげた。
「わ・・・私は・・・・私は・・・・・・・」
そう、言ったのを最後に、沙良は男の握る手を外し、いきり立った肉棒に貪りついた。
「ンゥゥゥゥ・・・・・・ンムゥゥゥゥゥー・・・ングッ、ングッ・・・・」
激しく顔を上下しながら舌を絡めていく。
「フッ・・・沙良さん・・君は最高だ・・・最高の女だぜ。」
真上から自分の肉棒を咥える姿に、右京は喜びを隠せない。
右京は、煙草のパッケージを取ると１本を抜き取り火を付ける。
紫煙を美味そうに吐きながら、右京は、沙良の後頭部に手を当てていった・・・・・
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