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（５１）
沙良は、暇そうに手を頭の後ろで組みながら外の景色を眺めていた。
そこへ、優子の運転する車がマンションに帰ってきた。
（・・・あら、帰ってきたわね・・・）
沙良は、慎重に二人の様子を伺った。
優子と谷川が、大きな袋を持って駐車場から出てくる。
（買い物に行ってたのか・・・）
沙良は、車から降りるとトランクを開けて盗聴器とビデオの録音スイッチを押しアンテナを屋根に取り付けた。
（よしと・・・これで後は他っておけば大丈夫ね。）
沙良は、再度、車に乗り込んでヘッドフォンを耳に当てた。
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「さて、優子、服を脱げよ。」
「うん。真ちゃん、イヤラシイ事を一杯やってね。」
「ああ・・・感じさせてやるよ。」
優子は、谷川に言われて服を脱ぎ始めた。
下着は着けておらず、服を脱いだ時点で真っ裸だった。
恥丘の陰毛は綺麗に剃り落とされおり、ラビアの両側ににはリングが装着されている。
「優子、ベッドに寝て俺を誘ってみろよ。」
優子は、谷川の言うとおりベッドに寝そべると、ラビアに填るリングを左右に引っ張り蜜壷の内部を見せ付けた。
「どうだ、もう痛くないか？」
「うん、大丈夫・・・ねぇ、信ちゃん、早くぅぅー・・」
「ああ、待ってろ。」
谷川は、インサートジェルを手の平に取り優子の蜜壷に大量に塗りつけた。
そして、外国製の特大ディルドにもジェルを塗りつけていく。
「さて、入れるぞ。」
「ァァァ・・・・入れてぇぇ・・」
谷川は、ディルドの先で蜜壷周りを念入りに擦りつけると先をゆっくりと挿入した。
「ンゥ・・・ァァ・・ァァァ・・・ァァァァ・・・・アァァー・・・」
谷川は、ディルドを半分ほど挿入すると優子にそれを持たせた。
「自分で出し入れするんだ。」
優子は、両手でディルドを持ち谷川の表情を確認しながらスライドを開始していく。
「ウッフゥゥゥゥゥー・・・アグゥゥゥゥ・・・・」
「どうだ・・気持ちいいか・・・」
「ァァ・・・・・・オ○ンコがぁぁぁ・・・ァッァァー・・・」
谷川は、ベッドに移動し肉棒を優子の顔の前に突きつけた。
優子は、肉棒を貪りつくように咥えていく。
「優子・・もっとだ、もっと舌を使え。」
優子は、頷きながら舌を駆使した。
一切、目を閉じる事は許されておらず常に眼を開けた状態でプレーするように仕込まれていた。
「・・ングゥゥゥゥゥゥゥ・・・・」
特大のディルドをスライドさせながら舌を操る優子・・・
谷川が声を掛けるまで手を休める事は出来ない。
「ンググゥゥゥゥゥ・・・ウグゥゥゥー・・・」
谷川は、優子の口から肉棒を引き抜いた。
ベッドから降りてテーブルに置かれた電動バイブを取りに行く。
その間も、優子は谷川から目を離さないでいた。
谷川が電動バイブを持って優子に見せ付けた。
「優子・・これを何処に入れて欲しい？」
「ウゥゥ・・・お尻・・お尻に・・・」
「クッ、クッ、クッ・・・いやらしい奴め・・・・」
「あぁぁーん・・・信ちゃんの調教で、こんな風になったのよぉ・・」
「しかし、優子も喜んでるじゃないか・・・」
「イヤァン・・・言わないで・・・それより早くぅぅ・・」
谷川は、電動バイブにジェルを塗ると優子の菊門に電動バイブを当てた。
「アウゥゥゥゥゥ・・・・」
谷川は、ゆっくりとバイブを押し込んでいく。
「アッハァァゥゥゥ・・・イィィ・・・・」
完全に根元までバイブを埋めこんだ谷川は、バイブの元を紐で縛り付けてラビアに嵌るリングに固定した。
そして、スイッチをオンにする。
「アギギィィィゥゥゥゥゥゥ・・・・イギィィィ・・・・」
「どうだ、優子・・・」
「アゥッ、アゥゥッ・・・き・・・き、気持ちイィィィィィー・・・」
優子の股間の前で谷川は、煙草を吸い始めた。
優子は、谷川と蜜壷を交互に見ながらディルドを上下した。
太いディルドが、蜜壷の中にめり込んでいく。
「アァァァァァァァー・・・・・・イ、イキソォ・・・」
「まだ、駄目だ。我慢しろ・・」
閉じることの許されない優子の目は、真っ赤に充血していた。
谷川は、肉棒を握って上下に動かしていた。
優子は、口を半開きにし、淫らに涎を垂らしながらその様子を見てる。
「これが欲しいか、優子っ。」
「欲しい・・欲しい・・・それが欲しいぃぃぃー・・」
「よし、ディルドを抜いて口に咥えるんだ。」
優子は、ゆっくりと蜜壷から特大ディルドを引き抜いた。
それを咥える優子・・・・
顎が外れるほどのディルドを咥えながら谷川を見つめている。
快感で腰が動くたびに菊門に埋まったバイブに引っ張られラビアが伸びていく。
呼吸が出来ず鼻だけで呻き声をあげる優子・・・
「ンゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥー・・・」
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（何か、凄いことやってるみたいね。モニターも冬木さんから預かればよかったわ。）
沙良は、車の中で二人の行為を想像しながら聞いていた。
そこへ信吾がコンビニの紙袋をもって到着した。
車をノックする信吾・・
沙良は、ヘッドフォンを外して信吾に車の中へ入るよう手で合図した。
車の中に入ってくる信吾・・・
「ありがとう信吾、ゴメンね使っちゃって。」
「沙良さんのためなら何処へでも行くよ。はい、サンドイッチだけど。」
「助かるわぁ。お腹ペコペコなのよ・・信吾は食べたの？」
「ああ、家で食べてきたんだ。」
「そう、じゃ、頂こうかな。」
信吾は、サンドイッチの包みをあけて沙良に手渡した。
沙良は、真吾と喋りながらサンドイッチを頬張り始める。
「ところで沙良さん、仕事って・・・張り込み？」
「ええ・・ま、そんなとこかな。」
「でも、そんな事しているように見えないけど。」
「盗聴してるの。電波が届かないから、この場所から移動できないのよ。」
「へぇー・・・」
信吾は、沙良の横に置かれたヘッドフォンに気づき耳に当てて聞き始めた。
特に気にすることもなくサンドイッチを口にする沙良・・・
信吾は顔色を変えるものの無言でヘッドフォンに集中していた。
食べ終わった沙良が、静かにヘッドフォンを聞く真吾に気づく。
「あ、コラ、真吾、静かだと思ったらいつの間に・・・・」
しかし、真吾は、真剣な顔で前を向いたままだった。
（・・・信吾め・・・エッチな会話に集中してるな。）
沙良は、妖しい笑みを見せながら信吾の股間を軽く叩いた。
驚きながら沙良の顔を見る信吾・・
慌ててヘッドフォンを外すと沙良に囁いた。
「さ、沙良さん・・・・こ、これって・・浮気か何かの調査？」
「フフッ・・ま、そんなとこね。・・それより信吾、元気ねぇ。」
沙良は、真吾の股間に目を移した。
「さ、沙良さん・・・こんな会話聞けば誰だって・・・」
「フフッ・・・ま、そうかもね。」
「俺、我慢できないよ。」
「彼女とはやってないの？」
「え・・・ま、まあ・・・やってはいるけど・・・」
「なら、いいじゃない。」
「そんな・・・・沙良さんに比べたら満足度が全然違うんだよ。」
信吾は、そう言うと手を伸ばして沙良の乳房を揉みはじめた。
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