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（６８）
「ね、剛士、豪君、大丈夫かな？」
「この程度は誰でも出来るだろう。幸三が手伝ったし、後は、二人の関係している証拠をつくるだけだぜ。」
「・・・そうだけど・・・」
「別に失敗してもいいんだ。経験だからな。」
「そうね・・・・・・ねぇ、それより、もう１回いい？」
「なにぃーっ！・・・マジか？」
沙良は、剛士の声を無視し力を失っている肉棒に貪りついた。
長い舌が器用に絡み付いてくる。
スライドするたびに湿った唾液の音が耳をついた・・・
先ほど放出したばかりの剛士であったが、沙良の巧みな舌技で徐々に力が漲ってきた。
「ホラッ、剛士・・。大きくなってきたわ。」
「・・・・・・こんな自分に腹がたつぜ・・・」
「ウフフ・・・素直でよろしい・・」
沙良は、そう言うと仰向けに寝る剛士の腰に跨ってきた。
「ウゥゥゥゥゥー・・・・・剛士・・・突き上げてぇぇーっ！」
「ったく・・・休ませろよ。」
「駄目ぇぇぇー・・・動かしてぇぇぇー！」
「お前が動け。」
「もぉーぅっ・・・」
沙良は、足裏をベッドにつくと体重を落としながら自ら肉棒に蜜壷を打ちつけていった。
「アフゥゥゥゥゥゥゥゥー・・・・イィィィー・・・」
「おい、有紀君に聞こえるぞ。」
「いい、そんな事いいぃぃぃぃー・・・」
「いいじゃねぇー、声を絞れって・・・・・・」
「アッハァァァァァァァァァァァァー・・・」
「こ、このやろう・・・」
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豪は、コーヒーが運ばれると店員の死角になるようにアタッシュケースを開けモニターのスイッチを押した。
６０５号室には、いつのまにか男が到着していた。
既に、服を脱ぎバスローブを羽織っている。
（こいつか・・・・）
男は、３０代半ば位だろうか。サラリーマン風の普通の男性だった。
数分後、フロント前を真紀子が通り過ぎていった。
（来たな・・）
豪は、２杯目のコーヒーを注文すると録画ボタンを押した。
− ６０５室 −
モニターに真紀子の姿が映しだされた。
「真紀子っ・・」
「俊章さん・・・会いたかったわ。」
「俺もだよ・・」
俊章と呼ばれた男は、そう言って真紀子を抱きしめた。
手をヒップに回しスカートを指で捲し上げていく。
二人は、舌を絡み合わせながらディープを続けた。。
「ンゥグ・・・」
俊章は、口を離すと真紀子のショーツをストッキングごと下ろしていった。
真紀子は、上着のボタンを外し、ソファに投げ置いていく。
ブラジャーを外すと窮屈そうに収まっていた巨乳が姿を現した。
真紀子は、俊章のバスローブを開くと床に跪づき既に怒張している肉棒を根元から丁寧に舐め上げていく。
「うぅ・・真紀子・・・」
淫らな音を立てて、真紀子は俊章の肉棒を咥え始めた。
唇を窄めながら上下に激しくスライドをさせていく。
俊章は、真紀子の髪をかき上げながらタイミングよく腰を突きつけていた。
真紀子は、俊章の表情を伺った。
気持ち良さそうに顔を顰める俊章を見て、一層舌の動きに激しさが増していく。
「ま・・・真紀子・・・・」
我慢が出来なくなった俊章は、真紀子を立たせた。
真紀子は、乳首を摘みながら腰をくねらせている。
「クフゥゥゥー・・・俊章さん・・・早く欲しいぃぃぃー・・・」
「ああ、わかった・・・・」
俊章は、真紀子を中腰にさせるとヒップの割れ目を左右に開いた。
真紀子の蜜壷からは、透明の液体が溢れ出ている。
俊章は、真紀子の唾液で湿った肉棒を亀裂に這わせた。
「・・・ぅぅぅ・・・・早くぅぅぅー・・・」
俊章は、焦らすように握った肉棒を亀裂に沿って擦り上げていた。
「俊章さんの意地悪ぅぅー・・・早くブチ込んでぇぇ・・」
左右に腰を振りながら挿入を促す真紀子・・・
俊章は、真紀子の要求に応えるべく腰を左右から持つと、ゆっくりと感触を味わうように肉棒を挿入していった。
「ンアァァァァァァー・・・・・俊章さぁぁん・・・・」
俊章は、真紀子の巨大な乳房に手を回して握った。
揺するように揉みながら肉棒の前後運動を開始する。
「アァァァー・・もっと・・・もっと、キツくしてぇぇぇぇぇー・・」
「真紀子ぉぉぉー・・・・最高だぁっ！」
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（俊章か・・・・・しかし、俺も興奮してきちゃうな・・・今夜、有紀と・・）
ニヤつきながらモニターを見る豪を隣の客が怪訝そうに見ている。
豪は、その視線に気付き、顔を染めながら表情を戻した。
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俊章は、真紀子をベッドの上に仰向けに寝かせていた。
「真紀子、自分で足を抱えて大きく開いてごらん。」
「こぉう？」
真紀子は、膝裏を手で持ち胸元に引きつけながら大きく足を開いた。
俊章は、ビショ濡れになった真紀子の蜜壷に指を挿入し恥丘側の壁を擦り始める。
「グフゥゥゥゥゥーッ・・・・気持ちいい・・・気持ちいぃぃぃぃー・・・・」
俊章は、真紀子の蜜壷を念入りに刺激していった。
真紀子は、大袈裟とも言えるくらいの声を張り上げている。
だが、実際にかなり感じているのだろうか、止め処なく流れる蜜がそれを証明していた。
「フゥ・・フゥ・・・アハァ・・・ハァ・・ハァ・・・感じるぅぅぅぅ・・」
俊章は、指を蜜壷に挿入したまま真紀子の頭部に身体を移動した。
怒張した肉棒を顔の前に突きつけると、真紀子は大きな口を開け舌を突き出した。
唇の縁から唾液が流れベッドに滴り落ちていく。
「アッァァ・・・俊章さん・・・・口に・・・お口に頂戴ぃぃ・・」
真紀子は、そう言うと舌を激しく動かせながら挿入を要求する。
俊章は、指の動きを止めないように肉棒を真紀子の口に入れた。
激しい吸引で、真紀子の頬が窪んでいく・・・
既に爆発寸前の俊章は、放出を促した。
「真紀子・・・口に出すぞ・・・いいか・・・出すぞ・・・」
「ンッグゥゥゥ・・・・」
真紀子は、肉棒を咥えたまま首を縦に振り了承した。
俊章は、腰を前後に動かしている。
蜜壷に入れた指の動きも速さが増していった。
「ングゥゥゥゥゥ・・・ンゥゥゥ・・」
「で・・・出る・・・出すぞぉぉっ！」
俊章は、真紀子の口の中に分身を大爆発させた。
「ンフグゥゥゥゥゥゥゥゥー・・・・」
その瞬間、真紀子は、自ら抱えている両足を痙攣させながら潮を噴きはじめた。
２、３度、勢いよく飛沫を上げる真紀子・・・・・
俊章の手は、真紀子の潮でびっしょりと濡れていた。
「真紀子・・・・凄い・・・最高だ。」
俊章は、真紀子に覆い被さった。
二人は舌を絡め合い何度もディープチェンジを繰り返していく。
「俊章さん・・・・・もっと・・もっと抱いてぇぇ・・」
「真紀子・・・今日は、存分に可愛がってやる。伊藤も出張だしな。」
「嬉しいゎ・・・・・・・ね、主人は、何か言ってた？」
「いや、特には・・・それより真紀子・・・バレていないよな？」
「いくらなんでも、同僚の女房に手を出すなんて思っていないでしょ。」
「だといいが・・・」
「安心して。それに、本当は貴方と結婚するはずだったんですもの。」
「でも、お前は・・・」
「俊章さん、言わないで・・・しょうがなかったのよ。」
「真紀子・・・お前は、俺のものだ。」
「嬉しい・・・・・・あ、俊章さん、お金を渡すわ。」
真紀子は、ベッドから降りるとバッグの中から封筒を取り出した。
「はい。今日は２０万しかないけど・・・」
「真紀子、本当にすまない。 でも、伊藤にばれないか？」
「大丈夫よ。家のお金じゃないもの。」
「でも、お前・・・働いてもいないのに・・・どうやって・・」
「ぇ・・・う、うん・・・貯金とか・・・そ・・そう、株をやってて。」
「株か・・・・そうか・・・助かるよ。」
「俊章さん、ちゃんと貯めているのよね。もし慰謝料が貯まったら奥さんと別れて・・・・私と、私と一緒になってくれるのよね。」
「も、勿論さ・・・」
真紀子は、その言葉に安心感を覚えたのか、俊章の肉棒に貪りついた。
「真紀子ぉっ・・・」
真紀子は、俊章に覆い被さりシックスナインの形をとった。
俊章は、真紀子の蜜壷を舌で刺激し始めた。
ねっとりとした真紀子の蜜が口の周りに付着していく。
真紀子は、股間を俊章の顔に擦りつけながら肉棒を丹念に舐め上げていった。
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（ガァァァー・・・駄目だ・・・・た、立ってきた・・・・）
豪は、興奮を抑え切れなかった。
言ってみれば、一種の覗き行為である。
異様な興奮が豪の脳と全身を襲っていた・・・・
（しかし、まさか、旦那の同僚とはな。恐ろしいぜ・・・あの女が売春で稼いだ金は、奴に貢いでいるわけか・・・その辺も調べないとな・・・）
豪は、モニターの電源をオフにするとウェイトレスに言付けてトイレに立った。
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