|
８．淫舞
シュポンと空気が流れる音をさせてカップを剥ぎ取ると、自慢の剛直を見せつけるように股間を寄せる和磨。
筒先で腫れあがった陰唇の深い縦すじを何度もなぞりだす。
「あっ」
放心した優子が、脱力した身体のまま喘いで応えてくる。
「もう、だめっ、…あっ、少し休ませてぇ」
立て続けの陵辱に甘えた訴えをする優子。
「休憩なんて、まだまだ、…ほら、これをしっかり見てみろ」
いきり立った剛直を見せつける和磨。
（まっ、そんな…、大きすぎ…）
「これからなんだよ、お楽しみは…」
ズン
和磨は、長い剛直を、抵抗の無いなめらかな蜜壷に奥深くまで一気に突き込んで、根元の感触を確かめようとする。
「あっ、う〜、…あぁ〜ん」
敏感に、とびきり甘い喘ぎを返してしまう優子。
「う〜ん、このプニュプニュ感は好い。…どうだ？、２０センチオーバーの感触は」
自慢の剛直を突き込むと、優子の膨らんだ陰唇の感触を感じようとクグッググッと奥へ奥へと突き進む。
「うっ」
（ま、まだ来るの？）
胃まで突かれるのかというような深い挿入に驚きと共に身悶える優子。
（あっ、なんか変）
身体の奥と共に腫れた陰唇の感触からくる新しい快感にも飲み込まれ。
「あぁ〜〜ん……、すごぃ〜」
最高のほめ言葉で、和磨を喜ばせてしまう。
「何がそんなに、すごいんだ？ ん？」
「…」
奥深くで小刻みに揺する和磨は、ムニュ、ムニュ膨らんだ陰唇を押し潰す感触を楽しみながら抽送する。
「外か？、入り口か？、それとも奥か？」
「あっ、あっ、…あぁ〜、わからない」
「わからんって、どういうことだ、えっ」
「あっ、み、みんな…あっ、いい〜」
お腹の筋肉を硬くして、ギューット締め上げて身悶えると奥深くに届いた剛直の大きさを実感して何度も秘肉をヒクつかせては、股間を擦り付けていく。
「おぉっ、それ、なかなかいいぞ」
俵締めの○○○○に喰い締められながら、股間をズリズリする何とも言えぬ感触に満足なようすの和磨。
「縄、解いて欲しいか？…もっと自由に動きたいだろ」
「…」
「良、解いてやってくれ」
和磨にしても、思わず戒めを緩めてしまう。
「はい？、いんですか解いて？」
「おお、こっちも、ちと楽にやりたくなってな」
和磨は、拘束されて動けぬ優子への抽送をめんどくさがっている。
良輔が、優子を拘束した足の縄を解き放つと、和磨は優子を抱え上げ駅弁スタイルでベットにあがると対面座位で、優子を躍らせる。
「うっ、あぁ〜」
深い繋がりに、甘い呻き声の優子。
（ステキ、すごーい）
突き上げてくる動きは、同時に花弁をも擦られ、さらに深い快美感が押し寄せる。
「あっ」
「腕も自由にしてやってくれ、起上位だとバランス取りにくいからな」
「あぁ〜」
「じゃ、その前に、お楽しみを追加するってのはどうですか」
良輔は、大きなバックをあさりに行くと、浣腸道具を用意する。
「これ、効果倍増。締まりアップで楽しめること間違いなし」
「あっ、あっ、…なに？」
優子は、見たこともない大きな注射器に警戒心をあらわにする。
「奥さんは、感じてればいんですよ」
良輔の意図を察知した和磨は、突き上げを激しくして答えると、体を優子と共に後ろへ引き倒して優子の尻をあらわにする。
イチジク浣腸の薬液を引き絞りシリンダーに注入する良輔。
「よし、ＯＫ」
準備完了を宣言すると、２００ｃｃの浣腸器を上に向けて空気吐き出すと、むきだしの優子の白く豊満な尻に対面する。
「いい尻だ！ たまんないね。…先輩、ちょっと止まっててくださいよ」
良輔は、太い剛直にまとわりつく赤い花びらの蠢きをしっかり観察しながら、唾を指にとり窄まりきった菊の壷に塗りつけ、嘴をしっかり埋め込む。
「うっ」
「いきますよ」
ゆっくりとピストンを押していく。
「いやっ」
冷たい薬液の感触に反応する優子は、身体を硬くする。
「浣腸液、温めとけば良かったですか？……冷たい感触もいいもんでしょ」
良輔は、ここが楽しみといわんばかりにスローな注入をつづける。
「いやぁ〜ん、速く、うっ、速く終わらせてぇ…うっ」
冷たい薬液が、お腹の中を駆け回る奇異な感触を拒絶する優子は、肉棒の根元を中心にクナクナと腰を振る。
「あはは、そんなに嫌わなくても…、そのうち“浣腸してから○○○○突いて”なんて言わせちゃいますからね」
良輔も上機嫌で、ピストンを押し切ると大きな注射器をヌルっと引き抜く。
「お漏らしは、お断りですから」
大きな楔型したアヌス栓にローションを塗りつける良輔。
「栓しときます、…力・抜いてください」
押したり引いたり何度も往復させて、大きな段差を超えさせていく。
「うっ」
「ほ〜ら、これで完了。気兼ねなくやってくださいよ、奥さん」
良輔は、時計にチラッと目をやってカメラを構える。
「先輩、いい絵お願いしますよ」
「良、何も入れたまま注入せんでも…」
「あはは、何でも楽しみながらやらないと」
「まっ、気を取り直して、やるか」
和磨は、きつい抽送を再開させる。
しばらくすると優子は甘い喘ぎを醸し出す。
「あっ、あっ、もぉいや、……やめてください」
浣腸の行為にしらけ気味の優子。
「ほら、しっかり感じてないと、この先つらよ。 良、カメラはいいから、手吊り上げて胸揉んでやってくれ、それにローターもらおうか」
「はいはい」
良輔は、優子の両腕を赤いロープで縛ると真上に吊り上げる。
「おお、脇の下、一段と白いですね、擦りつけたくなるじゃないすか」
「あっ、そんな」
めづらしい物でも見るようにいう。
「どうだ、３Ｐってのもなかなか体験できんからな」
「…」
「先輩、ローターなんてまどろっこしいっすから、これで」
良輔が出して来たのは、電動マッサージ機。
「待ってください、コンセントは？っと…ああ、ここだ・ここだ、なんとか届きますね」
和磨に電マを手渡すと、優子の後ろから手を廻し、大きな乳房を重さでも測るようにユサユサしては、こねまわす。
ブゥーン
マッサージ機の怪音を鳴り響かせる和磨。
「いっしょにブルブルするかい？」
優子との股間の隙間に押し込んでいる。
「あっ、あぁ」
「おお、効くねこれは、…吸引器といっしょに、これで遊べばよかったな」
残念がる和磨。（またこんど試してみるか）
ブゥーン
「あぁぁ〜、だめぇ〜〜」
「おおっ、そうそう、その締めつけ、…調子でてきたか」
「うっ、うぅっ、…だめっ、うっ」
（堪える様子と表情が、たまらないなぁ）
「うっ、はぁ…、うっ、はぁ…」
（これでは、逝かせるのはもったいない）
和磨は、優子の身悶えに合わせて、着けたり離したりと電マを操っている。
「先輩、こっちも、ちょっといいでしょ」
良輔は、優子の前に回ってくる。
「しかたないなぁ、お前の尻なんか見たくもないが…」
微妙な中腰で、咥えさせる良輔。
「さっきから半立ちのままで、やっぱシャキーンとしてないと楽しめませんから」
強引に優子の頭を押さえて引きつける。
「うぐっ」
強制されて咥えさせられると、口腔の中で熱い強張りが硬さを増してくると自然と感情を込めてくる。
「いいっすね、そのネットリした動き」
良輔が、そんな心地よさを味わったのもつかの間、優子の表情がみるみる青ざめてくる。
「うぐっ、うぐっ」
良輔の剛直を吐き出してしまう優子。
「どうした？ そろそろ効いてきたか？」
和磨は、きつく締め付けてくるヒクつきを確かめるように抽送を送りつけていく。
「あっ、あっ、も・もぉ、あっ･･･…おトイレに…、うっ」
淫らな身悶えに、奇異な感情を込めて優子は訴える。
| 