| 第1部 奴隷が生まれた日 律子の目覚めはいつも正確にAM:7:30。 目覚まし時計の音に夫が目を覚まさない様、急いで止めた。 （眠い・・今日は木曜日だわ。） 夫の進は木曜日の夜、「疲れた」を連発する。 夫の仕事が最も忙しい曜日の朝だった。 それなのに昨日の夜、少しおねだりが過ぎた気もする。 とは言え、進に調教され、奴隷としての「性」が身についた律子にはもうどうしようもない。 お気に入りのブルーの首輪だけの体で、朝の身支度を洗面所でする。 簡単な薄化粧も終え、首輪とエプロンのみで朝食の支度を始めた。 今川 進は今年30歳。 一流と言われる住宅メーカーのエンジニアである。 妻の律子は26歳。 夫婦が住んでいる社宅中の奥様方9割を占める専業主婦の一人だった。 2人の結婚式から早6ヶ月が経つ。 12月の寒い夜が、2人にとって一番熱く甘い時間。 2人の夜は、進はご主人様、飼い主であり、律子は奴隷妻、そしてペットになる。 出会いは約3年前。 田舎に帰省をしていた進とのきっかけはほとんどお見合いに近い友人の紹介だった。 そこから話はどんどん進む。 などとは言えず、2回目のデート、初めて2人が出会った3日後、律子は進に抱かれた。 「何故だろう。」 律子はその日の夜に頭を傾げる。 24歳の彼女は進の言葉「3日後は東京に戻る。」で簡単に体を与えてしまった。 そして、それ以上のことも進から教えられる。 県会議員の秘書だった彼女は処女ではなかったが、そんなに軽い、言葉を直せば、思量の浅い行動をする女性ではないはずだった。 しかし、わずか3日後から彼女の口から「進さん」と言う名前が消える。 律子は進を「ご主人様」と呼び、彼の命令に絶対服従する女になった。 「咥えろ。」 進が言えば、懸命にジーンズのチャックを歯で下ろし、舌を大きく使いペニス全てを唾まみれにする。 そして、口内の空気を無くし、吸い付く様な唇だけが主な刺激を与えるフェラチオ（進は舌をできるだけ使うな。滑りが悪くなった時、唾液を付ける役目のみだ。と教えた。）を、車中で大きな音を立て1時間以上も行うようになっていた。 「何故だろう。」の答え。 不確かだが、彼女は一つの答えを持ってはいる。 （私のご主人様があらわれた。） 頭の隅に初めて会ったとき感じた「進」の印象。 その日、進は律子に一瞥を与えた後、彼女を正面視しただろうか。 たぶん、その日の一切を仕切り、淑女に対する振る舞いで、夜、家まで送った最後まで彼女の眼は見なかった。 律子への一瞥以後はきっと、計っていた・・・。 つまり、進も（俺の奴隷が見つかった。）と考えた、或いは確信したのではないか。 律子はそう考えているが、今も進には聞けずにいる。 初めて進に抱かれた時、進が言った。 「口を空けなさい。」 進のペニスが律子のヴァギナを大きく、そして小さく引き裂いている。 SEXの快感の中で進の顔が30cm程、上にあった。 律子は素直に口を空ける。 「もっと大きく。」 それに従い、もっと大きく。 「私のものになりなさい。唾を飲ませます。」 彼女はその瞬間、いきそうになった。 「あなたのものです。いっぱい下さい。」 小さく、息も絶え絶えに告げ、30cm上から注がれる進の唾液を懸命に飲む。 行為を終えることを示す進の精液も当然のように律子の口に注がれた。 そして、ペニスの後始末にも律子の口が使われる。 進が寝転びタバコを吹かしている最中、ずっと律子はペニスを口で清めていた。 進は何も指示していない。 （自分の味の方が強いのが恥ずかしい。） 律子は思ったが、何故か嫌な感じではない。 進をできるだけ喜ばせるため、ペニスの残り汁を吸い取る事に大きな音を立て、舌をイッパイに伸ばし、満便なく（ペロ、ペロ）と舐める。 それらは、今、使われたばかりの律子のヴァギナが進に最も良く見えるような姿勢を取りながら行われた。 そして、30分ほどの「ペニス掃除」を終え、進から隠れティッシュで口を拭き、並ぶ形でベッドに横たわる。 「律子、君は私の奴隷になれるか。」 初めて、名前を呼び捨てにされた質問。 そんなことよりも、（奴隷になれるか・・・。）と言う事。 彼女の思いと一致した気がする。 「律子はご主人様の奴隷です。」 躊躇なくすんなりと答えていた。 進は当然の答えを聞くような顔で律子の眼を見つめている。 「あぁ、私のご主人様。」 律子は進の顔を無意識に舐めまわしていた。 しばらく、されるがままになっていた進はバスタブに湯を張るように命じ、新しいタバコを口にはこぶ。 「ご主人様、お湯の支度ができました。」 進が何も隠さず寝そべるベッドの下で、律子が正座し三つ指をつき言った。 当然、律子も裸のままで白い背中が室内光の反射で眩しいほどである。 「律子来なさい。」 進は律子の手を取り、バスルームに向かう。 律子の身長は156cm、B85W60H90で、進は身長170cmの標準的な体型。 良くある日本人カップルというところだろう。 色白の律子の素肌は光る真珠を思わせる。 ルックスは顔が小さく、瞳が大きいのが一番の特徴と言える。 唇がルージュを引いたかの様に赤い。しかし、口そのものが小作りで顔のバランスを崩すことはなかった。 髪はミドルロング。肩にかかる黒髪と肌とのコントラストが好ましい。 日本人形のような雰囲気を持つ清楚な美人と言って良いだろう。 バスルームのドアに差しかかった時、進は律子に四足になることを命じた。 「はい、ご主人様。」 進は律子の背後にまわり、その秘部を初めて後ろから見入る。そして、指で押し広げ、感想を言った。 「律子のおま○この中はピンク色で綺麗だ。アナルも上品な形だな。」 律子は尻の穴まで晒していることに気付き、身が震えるほどの恥じらいを憶えた。 しかし、進に聞こえるであろうギリギリの小声で答える。 「ありがとうございます。ご主人様のお好みである事は光栄です。」 「さあ、バスルームの中にその格好で歩いて行きなさい。」 このシティーホテルのバスルームは特別な仕掛けはまるでない。 しかし、その空間はゆうに、4,5人が入っても、少しの狭さを感じさせない贅沢な広さがあった。 バスチェアに座った進とその横に飼い犬のように四足の律子がいる。 「律子、私の身体を君自身で洗いなさい。」 タプ、タプと揺れる律子の乳房の感触を右手で確かめていた進はそれに飽きたかのように命じた。 「わかりました。ご主人様。」 律子はまるで牝の本能がやらせるかのように、自分の乳房、ヴァギナにシャボンの固まりを作る。 そして、進の背中に自らの乳房、ヴァギナを擦り付けた。 進の手足は律子の手で支えられ、その乳房で擦ったり、足の間に挟み往復させられる。 進はずっと眼を閉じていた。 体での「清掃」が進の快楽と直結していることがわかり、律子は懸命に行う。 しばらくの間、律子の柔らかい乳房が身体に吸い付く感触、それと相対するかのようなジョリ、ジョリと刺激を与える少なめな恥毛が手を上下する様を楽しんでいた進が告げた。 「律子、もういい。律子と私の大切な場所を洗いなさい。」 その場所が残っているのはわかっていたのだが、彼女にはその方法がわからない。 律子がもじもじとしていると、進が聞いた。 「どうしたんだ。」 「ご主人様、どのようにすればよろしいのでしょうか。」 「そうか、初めてだと、君でもわからないのか。」 進は意外そうな顔をし、律子を見つめた。 「申し訳ございません、ご主人様。」 「初めてのことなのだから良い。しかし、2回聞く事は許さない。最初は律子の大事なもの、つまりペニスと睾丸は口に液体石鹸を含み、・・・わかるな。」 「はい。」 「そして、尻の穴の方は律子の手で私の尻を広げ良く自分に肛門が見えるようする。そして、舌に乗せた石鹸を肛門に塗りつけた後、舌を出し入れさせなさい。最後に、手で尻を広げ、口を肛門に密着させ吸い出すようにする。わかったかい。」 「はい、ご主人様、よくわかりました。」 「後、ペニス、尻の穴はいつも、見える部分の最後にすること。尻の穴の順番なったら「お尻の穴を失礼致します。」と言いなさい。本当に最後が足の裏。私がその時の姿勢を命じるから。」 進が言い終えると同時に、律子は口を開いた。 「ご主人様、おペニスを失礼します。」 液体石鹸を手に取り口に含む。 苦いと感じたのは、ほんの2,3秒。そして、ペニスの全てを口に含んだ。 石鹸を塗すように小さな顔を上下させ始めた。 体で進を洗っていた時にはない興奮が律子に押し寄せる。 （私の口がご主人様の大切なものを洗う道具。） ジュプ、ジュプと言う音が一定の間隔でバスルームに響く。 進のペニスがやがて、硬度を持ち、反り返るほどの大きさとなった。 「よし、舌を使い上下左右、満遍なく洗いなさい。」 律子はできるだけ舌を伸ばし、手でペニスを捧げ持ちながら懸命に顔を上下させる。 上下の方向、左右の方向、泡が足りなくなれば口内の石鹸を塗りつける。 それすら「掃除」の最中に飲んでしまい、無くなると液体石鹸を口に追加させた。 10分も行っただろうか。 進が言った。 「次は玉だ。」 「へぁい、ごしゅひんあま。」 口全体が感覚を失い、発音もままならないが、まず右の玉を口に含み舌で袋の垢落としを行う。 チュッパ、チュッパ、何度も口に含みなおし、丹念に丹念に石鹸を塗す。 やがて、左右の玉を終えた時は、さすがに若い律子も疲れを覚えた。 進の方に正座をし、「終わりました。」の返事の代わりに目を見て、頭を下げる。 「初めてにしては、上手だったよ。次は尻の穴だね。一度、口を漱ぎなさい。」 シャワーのお湯を左手に集め、2度、3度と口を漱ぐ。 律子は正座に戻り、進の目を見、口上を言った。 「ご主人様のおペニスとお袋は律子の口でお掃除致しました。お尻の穴を失礼致します。」 「よし、良く憶えていたね。私の前で「服従の姿勢」になりなさい。ただし、バスルームでは頭を私の方に向けてだ。このポーズを手を使う必要、つまり私の肛門が良く見えるようにするため手を使う時まで解いてはいけないよ。」 律子には当然、「服従の姿勢」がわからない。 しかし、頭の回転の早い律子は瞬時に頭を進のペニスの下にする。 （ご主人様のお尻を舐めるのだから、仰向きの姿勢・・・。） 「賢い奴隷だ。でも、それだけでは「服従の姿勢」とは言えない。「服従の姿勢」は律子が右手で右足、左手で左足を持って、何もかも主人である私に全てを見せるポーズのことだ。」 律子は進がそう言うのと同時に、服従のポーズを作ってみせた。 その髪はもうびっしょり濡れている。 進の1m先に、方向は逆だが、律子のヴァギナが開ききった形で晒されていた。 進は何故か、この時、律子を妻にすることが頭を過ぎった。 何でも主人の命令に服する奴隷妻。 律子の従順な性格は進の望む伴侶の姿と一致する。 （この女に奴隷であるがゆえの喜びを与え、奴隷となった証をこの体と心に焼き付ける。それも3日の間に。） 進は「未来の妻」への調教を考える。 そんな時、進の下から律子の甘い哀願調の声が聞こえた。 「ご主人様。お尻の穴をお掃除いたします。」 進はその言葉を無視し、液体石鹸を手にもち、律子に舌を出すように命じる。 そして、舌の上に液体石鹸を微量垂らした。 （こんなものは邪魔だな。口と舌と唾液、それらが本当の掃除道具なのだから。しかし、舌を肛門に入れる際のローションの役目は若干あるだろう。律子がどれ位、肛門に舌を入れることができるか、試そうか。） 不意に進の肛門が律子の口の上になる様に小さな顔の上に尻を載せた。 進の体重はバスマットにほとんどあったが、律子はその圧迫感にびっくりしたのだろう。 小さな悲鳴を上げた。 しかし、その後すぐ、進の肛門に舌を這わせ始めた。 進の真下にまさに水蜜桃のような律子の乳房がある。 それを両手で弄びながら言った。 「律子、肛門の中に舌を差し込め。服従のポーズは解いていいぞ。」 律子は足を伸ばし、進の尻を広げるため手を尻にあてがう。 手の支えが加わったため、進も徐々に体重を尻の方に移していく。 進はしだいに興奮の度合いを深めた。 律子の舌は1cmほど肛門の奥に入り込んでいる。興奮で肛門が弛緩しているのだ。 律子はドリルのように、舌を進の肛門の中で回す。当初の目的のとおり、その場所の汚れを取るため。 その合間を縫って、絶妙に肛門に出し入れされる律子の舌の動きで進の興奮が高まり、自身でペニスをしごき始めた。 「律子、その動きに吸うことを加えろ。音をたててな。」 ジュル、ジュル・・・。 律子の口は清掃具としての作業を全て順調にこなしていく。 舌の入り具合も十分奥まで達していた。 行為自体にはまったく嫌悪を感じないようである。それは、律子の奴隷としての資質なのか。 「律子、ご主人様の肛門はおいしいか。」 あまりの気持ちよさに進の言葉が少し上ずった。 「お〜ちゅ〜うごぜ〜います。」 ジュル、ジュル・・・。 （また、舌が肛門の奥に侵入を始める。） 舌の感覚を肛門、いや、下半身全体に感じる。 その心地良さを形容する言葉は見つけられない。 ふと、進は大便を律子の顔、口に降り注いでやろうかと考えた。 眼を閉じ、肛門に力をいれてみる。 肛門が突き出し、開き気味になったはずだ。 進の肛門に淫らな掃除を続けている律子は進が少し力んだため開いた肛門に、今がもっと奥まで舌を入れるチャンスとばかり、なお、一層吸い付いた。 律子は大便を素直に口に受けるだろう。 しかし、進はそれを考えだけでストップする。 （今日はまだだ。もっと「心」を支配しなくては・・・。もし失敗したら、先の調教を難しくする。・・抗生物質等の準備もない。） 進は自分でしごいていたペニスの爆発を抑えられなくなった。 「律子、もっと肛門を下品な音をさせ吸え。」 ジュル、ジュル、ジュル・・・。 「うぅ。」進は抑えきれず、律子の臍の辺りまで達する射精に導かれた。 その瞬間、かなりの体重がまともに律子の顔へかかり、意味のない言葉を律子が上げる。 体重を自分の足に戻した進は便が少し出たように感じ、更に肛門舐めを続けさせた。 5分位、舐め吸わせた後、バスチェアに腰を戻す。 律子を見ると、眼と口を半開きにし呆けた表情で身体をだらしなく横にしている。 口の周りと顔のあちこちに黄色い石鹸の泡が散らばっていた。 （ほとんど、飲んでしまったな。） 進は律子に向かって、時を置かず再び命じた。 「おい、何を休んでいる。体を服従のポーズに戻し、私の前で横向けになりなさい。」 我に返り、律子が答える。 「わかんりました。」まだ、口と舌が痺れているのだろう。 進の下にちょうど、律子の腹があり、左に頭、右に足が来るように寝転ぶ。 最後に右手に右足の膝に左手は左足の膝に掛け、律子のヴァギナが最も見える例の姿勢をつくった。 「足の裏を洗う。」 進が言い律子の胸から臍、そしてヴァギナの部分に液体石鹸を落としていく。 最初に左足が律子の乳房の上に、次に右足が腹に載せられた。 体重はほとんど足にはかけてはいないが、それでも重たいのだろう。 目を閉じた律子の口から「ううっ」っと、軽いうめき声が洩れ続けた。 それを聞き、進は腹の上の右足を元のバスマットに戻す。 左足が律子の乳房の形を変形させながら、その上を移動した。 石鹸が泡に変わり、体の上を滑らかに足が動く。 乳首に刺激を与えると甘えた声を律子があげた。 「あぁ〜、ご主人様。」 足の裏から、女の柔らかい肌の感触が伝わり心地よい。 足を腹とヴァギナの間で足は往復させられていた。 既に律子は体中泡だらけになっている。 クリトリスを足の親指で擦ると、ほとんど絶叫で律子が反応した。 「気持ちいぃ〜、あぁ〜、おま○こに指をいれてください。ご主人様」 右足に変え、再び左右前後に女体の柔らかさを楽しむ。 そして、律子の興奮をはかった後、親指をヴァギナに突っ込んだ。 「ア、ア〜ウ〜。」律子が歓喜の声を上げる。 一番、柔らかな肉を満喫しながら、大きな声で進が命じた。 「服従のポーズを解きなさい。」 律子の喘ぎながら、身体を崩し、まだヴァギナに与えられている足の指の感覚をもっと得ようと腰を上下に動かした。 「ご主人様、もっと足の指をおま○こに入れて。アァ〜。」 その声を無視し、十分、足での陵辱を楽しんだ後、右足を元に戻した。 「ンアア〜。」 まだ、という意味であろう喘ぎが律子の口から漏れたが、無視し、進が言った。 「律子は私の足の裏を洗っているんだ。自分が感じてどうする。」 自分自身の体が進の身体をきれいにする道具であることであることを思い出した様だ。 進の左足を手に取り、顔の部分に持っていく。舌を出し、足の裏をペロ、ペロと舐める。 「申し訳ありません。ご主人様。奴隷の分際でご主人様のおみ足で感じてしまいま・・・。」 進は、その言葉が終わらないうちに律子の美しい顔を踏みつけた。 それでも、舌が動いている感触が足の裏から伝わる。 しばらくした後、進が命じた。 「足の指を１本ずつ、口に含み掃除しなさい。」 次の命令が出て、律子は安堵し両手で左足を持ち、親指から口に咥え、フェラチオするかのように舐めて、吸って、そして、口に含み不自由に顔を上下させる。 ペロ、ペロ・・チュウパ・・ズルズルズル・・・。 淫らな音が律子の口から絶え間なく起こる。 そして、5本の指、全てを終えた。 何も言わず、進は右足を差し出す。 また、親指からの足の指へのフェラチオが始められた。そして、20分後、ようやく全ての指の掃除が終わる。 「よし、私の前に正座しなさい。」 進の声がぼんやりと律子に聞こえた。 その意味を4,5秒後にやっと理解できた律子は進の前に正座し、掃除が全て終了したことの報告を進に行なう。 「ご主人様、お身体のお掃除が終わりました。」 そう告げた後、頭を下げ、進の足の指にキスをし、そして、進の次の命令を待つ間、再び足の指を舐め始める。 進は満足だった。 「律子は私の奴隷にふさわしい。」 まだ、足の指に情熱的な口での奉仕を続ける律子の前に立ち上がる。 「ご主人様、本当でございますか。律子をご主人様の奴隷としてお側において頂けますか。」 目に涙を溜め、律子は進の顔を仰ぎ見た。 「口を空けなさい。」 律子は目を閉じ、口を大きく開いた。 律子は口に入ってくる進の小便を待つ。 男の小便を飲むことなど、今まで考えた事もないし、想像もできなかったが、今は進が行おうとしていることが、自然に理解でき、そして、それが当然な行為であると思った。 律子の口に進の小便が注がれていく。 懸命に溢すまいとゴクゴクと喉を動かした。進は残りの3分の1の小便を残し止める。 「口を閉じなさい。顔と体にかけるから。」 律子が口を閉じた後、顔へ、髪へ、・・進の小便が律子の全身にかけられ、その体に進の奴隷の証が染み込んでいった。 （第１部 完） |
| 2011.4.23掲載 |
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