| （第2部） 2日の監禁調教 8月16日、進は今日のPM3:00から明後日AM8:00まであるモーテルを予約していた。 そこにはSMルームが2部屋ある。 進はちょうど1年前、別の女とこのモーテルで2時間ほどの「休憩」で使ったため知っていた。 昨日、律子に奴隷の証を印した後、一緒に風呂に浸かる。 その後、進好みのフェラチオを再度、ベッドで教えていた際、ホテルの電話からそのモーテルは予約した。 お盆の帰省客と有名な祭りの観光客でK県の県庁所在地は通常人口の3割増しにもなっており、モーテルさえ予約無しでは確かではない。 あらゆるモーテルはやはり満室だったが、幼馴染が支配人、その父親が経営者でSMルームのあるモーテルの1室を5割増しの料金でようやく前日キープできた。 SMルームであるため、通常価格より割高に加え、さすがに一般客は気が引くのだろう。 「進、また 変わった趣味を持ったなぁ。」 幼馴染が田舎の人、独特の悪意のない嫌味を言ったが、料金はK県だととんでもない金額を請求された。 （あいつ、いい商売人になるぜ。） 進は苦笑いを浮かべる。 昨日の段階で律子のフェラチオは進をほぼ満足させるものになっていた。 律子の舌は少し長いのだろう。そして、その暖かさと柔らかさは、進が今まで経験のないものだった。 ただし、肛門への奉仕する際、律子が舌に力を加えれば、まさにドリルのような硬度を持たせることも可能であったが・・・。 昨日、進の奴隷としての誓いを立てた律子のその後はやはり、進の確信を裏切らなかった。 進はまだ、いっぱいに唾をペニスを塗させ、唇だけのフェラチオを律子に厳しく教えている。 タバコを口に煙を高い天井へ向かい吐き出しつつ命じた。 「律子、もっと淫らに音を立てろ。・・・、唇を亀頭で回転。・・・。」 2時間も後、その感触は進を満足させるものとなった。 「ご主人様。後ろから律子のお○んこをお使いください。」 律子に言わせた。 小柄な律子の体をバックから様々な体位にし、ペニスをヴァギナを突き刺し続ける。 再び、射精は律子の口に行われた。 その後始末の精液は全て口に入れた律子が当然のように飲む。 フェラの最中に進は明日からの予定を告げていた。 「律子、明日は君の車で街まで出て、T公園で昼12時に待ち合わせ。翌日は仕事だったな。この日は休みを頂きなさい。そして、明後日は、朝から仕事に行けるから、そのための服も持ってくるように。私はその日、PM3:30の東京便だ。」 「ごふゅいんあま・・・。」 別れを聞かされた律子はペニスを口に入れたまま、目に涙を浮かべ進を見つめる。 「少しの別れさ。明日から2日で律子は私の完全な奴隷になるのだから我侭は言わせない。」 その言葉で少し元気を取り戻し、律子は再びペニスへの奉仕に没頭し始めた。 時計を見ると、既に午後9:00になっている。 律子を家に帰さなければいけない時間であった。 それでも、ペニスをさせるがままにしておくと時計の針が一直線になる。 「律子、家に帰る支度をしなさい。」 「はい、ご主人様。」 律子も若い娘で時間を気にしていた。 裸のままベッドの下で三つ指を付く。 「ご主人様。本日は律子をご主人様の奴隷として頂き、そして、律子を可愛がって頂きましてありがとうございました。」 言い終えるなり、進の両足の裏を2,3度、交互にペロ、ペロと舐めた。 「今日は、律子が私の奴隷に生まれ変わった記念日だ。そして、明日と明後日は本当の奴隷になる日だよ。送ってはいかない。ホテルの下からタクシーで帰りなさい。」 ブラジャーを着けている律子に口に新しいタバコを運ぶ進が言った。 「はい、ご主人様。本当にありがとうございました。ホテルからタクシーで帰ります。」 夏のことで、あっという間に薄着の身支度を整えた律子は少しこの場を去る事が名残り惜しそうである。 しかし、家の両親に心配をかけてはいけないとの考えも当然強い。 「それでは、ご主人様。失礼致します。」 律子がドアの向こうに消えた。 しばらく、タバコを吹かしながら、今日の首尾と明日からの計画を考えていた進には律子の従順さが今まで感じた事のないもので良く纏められない。 2,3時間の出来事に（惚れたかな。）などと余計な考えさえ頭を過ぎるため、それ以上の思考を止め、ホテルのラウンジで酒を飲もうと服を着始めた。 翌日の昼12時、進との約束の場所には、大きな花柄を散らしたブルーのワンピース姿で律子が立っていた。 小旅行に行くかのようなボストンバックを持っている。 律子は周りに2,3の人がいることを気にしながら、小さな声で言った。 「ご主人様。おはようございます。」 そして、頭をぺこりと下げる。 律子の顔は夏の日差しの中で輝いていたが、どことなく不満が見える。 「律子、おはよう、けどどうかしたかい。」 口を進の耳に近づけ告げた。 「ご主人様のおみ足にキスをしたいのですが。」 そして、周りの人にチラ、チラと目をやる。 「そんなことか。そのボストンバックで顔を隠してすればいい。」 律子は顔を明るくして、片側にしかいない人の方にボストンを置く。 両膝をつき、進の革靴の両方に2回づつキスをする。 立ち上がった律子に進が言った。 「さあ、食事にでも行こうか。」 「はい、ご主人様。」 嬉しそうに律子が答えたため、若い夫婦の会話なら、「ご主人様」でも、大した違和感が感じられない。 進が律子のボストンを持ち、昼食の希望を告げる。 「鮨がいいかな。」 律子の答えを待たずに、足を繁華街の方に向けた。 「はい。・・・。」 すぐ横を若いカップルが通ったため、「ご主人様」という言葉が飲み込まれた。 「律子。私は公衆の中で、いつも、君を恥ずかしい目にあわせたり、「この女は私の奴隷だ。」などと言うつもりはまったくない。今は普通の恋人だ。でも、君は私の奴隷であることを常に意識していなくてはいけない。また、できるだけ実践しなくてはいけない。さっきのキスのようにね。」 少し時が置かれ、考え込んでいる律子の横顔に聞いてみる。 「言っている意味、わかるかい。」 「・・・。」 当然、答えはなかった。 「そして、もし、私がここで裸になれと言えばそれは絶対だ。裸になりなさい。それは主人の命令だからね。奴隷が主人の言う事に従うのは当然だ。」 「そうだな。君が恥をかくことは主人である私にとっても恥だ。そして、君は私だけの奴隷であればいい。」 律子は最後の言葉がうれしく可憐に微笑んだ。 「律子はご主人様だけの奴隷です。」 進の耳に手をやり小さく告げた。 一番最初に見つけた鮨屋に入り、カウンターに二人は腰掛けた。 「そうだな、ここ白ワインある？じゃあそれを。適当に白身を切って。後、そのサザエも。律子はどうする。君はお酒は当然だめだよ。運転があるからね。」 「握り鮨を頂きます。」 「お兄さん、上握りを1つね。」 40分もいただろうか。 進が会計を済ませ車のある地下駐車場へ二人は向かう。 律子が運転席、進が助手席に座る。 エンジンをかけようとすると進が命じた。 「咥えろ。」 「はい、ご主人様。」 チャックを口で降ろそうとするが、進はジーンズをはいているため、律子の口ではその金具を降ろす事はとても無理だった。 「ご主人様、手を使う事をお許しください。」 懸命な律子を見ていた進が答える。 「あぁ、でも後でお仕置きだな。」 「はい、ご主人様。」 チャックを下ろすとジーンズの中に顔を潜り込ませようとする。 5分程でやっと口がトランクスに届いた。 そして、トランクスを噛み下に降ろそうとする。 ようやく、ペニスが律子の口に入った。 （クチュ、クチュ・・。） 昨日、進から何度も教えられた、好みのフェラチオが始められる。 律子はできるだけ多くの唾液をペニスに塗した。 勃起した状態のペニスは律子の唾液まみれになっていく。 舌を上下左右に大きく動かす。 （チュパッ、チュパッ。） 律子の小さな口がさせていると思われない大きな音が車中を響く。 （チュウ、チュウ。） ペニスへの口付けも舐める方向に沿って繰り返させる。 そして、唇だけの刺激で、進を快楽の頂点に連れて行こうとする淫靡な行為はその循環をしだいに激しくし、進をその瞬間に追い込んでいく。 「律子。零すんじゃないぞ。」 律子は進の射精が近いことを昨日の経験から理解し、唇の動きを早くしつつ、口の中に進の体液が放たれるのを待つ。 「ウッ。」 小さくうめくと、進は脈の速さで、量の多い体液を律子の喉に叩きつけ、時間と共に少なくし順次口に流し込んでいく。 「口を離さず全て飲み込みなさい。」 その内容はいくら「命令」でも、粘性のある大量の液体を異物が大きく口中を支配している中、飲み込むことは至難のことだった。 鼻から息を出し、その後、新たに吸い込んだ空気と共に律子は飲み込もうとする。 しかし、喉に絡む精液で息が苦しくなってきた。 「律子。飲みやすいものも出してやる。」 言葉の意味が理解できた律子は口にまだ硬度の残ったペニスを咥え、首を縦に数度振る。 （ショ・・・。） 進の小便は、口内で大きく体積を持つペニスのため、すぐにいっぱいとなった。 零さない事を最優先する律子の頬が大きく膨らむ位の小便を注ぎ込み、進は小便の放出を止める。 律子は何度か鼻から息を出し、精液を胃に押し流すかのように進の小便を一気に飲み込んだ。 途端に喉のつかえが取れ楽になる。 進は再度の小便を先ほどと同様の量、口中に注ぎ込む。 ようやく、律子は口の中の隅々にある精液まで飲むことができた。 「律子。3回目は少し量が多いぞ、零すなよ。」 進の言葉に律子は口にもう萎えたペニスをしっかりと咥み直す。 小便は上から咥えたペニスからだが、全体を含んでいることで、次々に出される小便を容易にゴク、ゴクと飲むことができた。 「律子、後少しで終わる。それは口に溜め、口の中を濯ぎなさい。その後ゆっくりと飲む様子を私に見せなさい。」 （ジョウー、ジョウ・・・。） 口を濯ぐには、少し量が多かったため、顔を上げた律子は進の目を見ながら3分の1ほど先に飲み、残りで嗽をし、口の中の隅々に回した後、ゆっくり味あうかのように飲んで見せた。 「ご主人様。精液とお小水を、飲ませて頂きましてありがとうございます。」 律子は進のペニスに顔を戻し、ペニスについた液体を全て舌で舐め取る。 最後に、ペニスに口付けし、手でトランクスを元に戻しジーンズのチャックを上げる。 「今日の小便はうまかったか。」 「ご主人様。昨日は特別なものでしたから比較はできませんが、美味しく頂きました。」 「そうか、私の小便は、一緒に居る時は、君の飲み物だ。だから、喉が渇いたら、「ご主人様、お小水を下さい。」と言えば、飲ませるよ。また、私の方でしたくなれば、何時でも律子の口を便器にする。わかったかい。」 「はい、ご主人様。律子は幸せな奴隷です。」 心の底からの感謝が律子の顔にはあった。 「さあ、2時15分だ。目的地はわかっているな。」 律子らしい確かな答えが返る。 「はい、ご主人様。少し道が混んでいるかと思いますが、3時には到着すると思います。」 律子の言ったとおり、2時55分には、モーテルの中に車が滑り込んだ。 |
| 2011.6.1掲載 |
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