「律子、牝犬、いや、ペットにされた気持ちはどうだ。」 「ご主人様、実感が御座いません。」 少し、進の高揚した気持ちが萎えた。 リードを繋ぐ。 「よつんばいになって、あの鏡の前にいくよ。」 真白い肌に赤い首輪、そして、サラサラとした長い黒髪。 律子を先に歩かせ、その姿を後ろから見る。 進は心の底から、美しいと思う。 そして、同時にこの美しい女（いや、ペット）を汚してやりたいと考える。 大きな鏡の前に、よつんばいの律子と進が立った。 「キャー。」 「どうした。」 「ご主人様。恥ずかしいです。」 リードを引っ張り、律子の顔を進の方に向けさせた。 「口を開けなさい。」 「はい、ご主人様。」 進は律子の口に唾を15cmほど上から流し込んだ。 律子は、懸命にそれを飲み込む。 「もう一度、鏡を見なさい。」 ゆっくりと鏡の方に顔を向ける。 律子は、今度は鏡をじっくりと見た。 よつんばいの自分と赤い首輪、そしてその首輪を引いているご主人様。 進の唾はトランキライザーか媚薬の役目を果たしたのだろうか。 （支配される自分の姿が痛々しい。でも、私は綺麗。私はご主人様の奴隷、そしてペット。） 姿勢を変えて、もう一度、鏡を見る。横に向きを変えた。 （あぁ、わたしは牝犬。そばにはご主人様がいる。私は幸せだわ。） 「ご主人様、もう一度、唾をください。」 進は笑って、大きく口を開けた律子の口に唾を落とした。 それを味わって飲み込み、律子も微笑んだ。 「律子、ワンと吠えてごらん。」 「ワン、ワン。」 進が律子の頭をなでた。 律子が嬉しそうにおしりを振る。 「あぁ、ご主人様、律子にとって、ご主人様が全てです。愛しています。」 進は一つ、前進したことに満足した。 「律子、君は私のかわいい奴隷だ。愛しているよ。」 律子は初めて、進の愛のメッセージを受けた。また、大きな瞳に涙が溜まる。 「律子、右足を上げてごらん。」 「はい、ご主人様。」 鏡の中に、白い美しい犬が、牝であることの証明を広げて見せている。 「綺麗だよ、律子。」 律子は、その姿勢を崩さず、進の足にキスの嵐を降り注いだ。 「ビニールマットでの掃除は後回しにして、少しペットの調教をしよう。」 （作者注：ここから十数行の「描写」は沢山のAVに使われています（使われました。まだいっぱい、ほぼ同じ箇所、見た事あるけど。）「著作権料、支払いなさい。」・・・間違いなく最初に書いたeConomyより・・・。「物語」に無関係です。失礼しました。） 「はい、ご主人様、何なりとお申し付け下さい｡」 小型のソファーを持ってきて座った進は、「お手。」と律子に言った。 「ワン。」 よつんばいのまま、右手を差し出す。 「チンチン。」 両足のみで立ち、足を広げ、手を胸元に丸める。 「よし、賢いペットだ。」 進はご褒美に律子のお○んこに手を伸ばし、スリットを上下に刺激した。 「アァ〜、ご主人様。」 小さめの方のバイブレータを例の棚から持って来る。 「これを、投げるからちゃんと取ってくるんだよ。」 「ワン。」 「ほら。」 約４ｍぐらい向こうに投げられた。 律子は四つんばいで走って行き、懸命にバイブの中心部を咥え様とする。 律子の小さな口では無理かと思っていたら、バイブの先端を口に含んで運んできた。 「律子は、賢いペットだ。」 また頭を撫でてやると、足をペロ、ペロと舐める。 「さあ、この辺にしようか。律子、楽しかったかい？」 「はい、ご主人様。楽しかったです。また、遊んでください。」 ところで、という顔で、まだよつんばいの律子（この部屋に居る間は、ずっと、そのままなのだが。）に聞いてみる。 「律子は、トイレは大丈夫なのかい？」 尿意はあったのだが、恥ずかしくて黙っていた律子は進の言葉で、急にその欲求が強くなった。 「ご主人様。あの、あの〜、オシッコがしたいです。」 「すぐ言えばいいのに、わかっていると思うけど、ここのトイレはどうしたって、小だろうが大だろうが、しているとこは全部丸見えなんだ。じゃ、ペットゴッコの最後は、ペットのオシッコにしよう。」 リードを引き、バスルームに律子と一緒に入った進が命じる。 「さあ、私の見ている前で、片足を上に上げて、オシッコをしてごらん。」 「ご主人様。恥ずかしいです。」 「しょうがないな、これは命令だ。「ご主人様。牝犬のオシッコする姿をご覧下さい。」と言った後、しなさい。」 「命令」と言われたら、律子はしなければいけない。 この辺、進は賢い。 さっきのペットゴッコの始まりでの「拒否感」は命令で片付けてはまずい。 その場で言う事は聞いても、後を残す可能性があるから、自分からやらさなければ意味が無い。 その点、排泄の問題は、羞恥心もあるが極日常的なことだから命令でいいのだ。 律子が片足を上げる。 「ご主人様。牝犬がオシッコをする姿をご覧ください。」 （シャー、・・・。） 少し止まった後、（シャー、シャー、ジョウー・・・）大量の小便が出始めた。 「ご主人様、ご覧にならないで。」 律子は顔を真っ赤にして、そんな事を口にする。 放尿が止まり、まだ足を下げない律子に聞いた。 「終わったか。」 「はい、終わりました。ご主人様。」 「それでは、足を下ろしなさい。」 律子が足を下ろさないのは、放尿をしていることの意識より、主人に見られている事を強く感じている証拠であろう。 律子のお○んこに手を伸ばそうとする。 「ご主人様。お手が汚れます。」 「動くな。」 手で触れると粘々とした液の感触がした。 律子は白い粘液を大量に吐き出している。 手に取り、律子に「これは何だ。」と見せるとすぐに指を口に含み、吸い取り呟いた。 「ご主人様。おっしゃらないで。」 律子のマゾ性が良く現れている。 お湯を体にかけてやり、軽く拭いた後、進にリードを引かれよつんばいの姿で律子がビニールマットの上にきた。 進は自分の小物入れから、薬品を３錠手にし、グラスの水と一緒に、律子に渡す。 「これを飲みなさい。」 「ご主人様、これはなんですか。」 「律子の体を守る薬だよ。」 すでに、飲んでしまった律子はなお聞いた。 「ご主人様、何から私の体を守るのでしょう。」 「あれは抗生物質で、ある種の黴菌が体に入った場合、体の中で律子のために戦ってくれるものだ。」 それ以上、何も聞かせない強い口調で進は言った。 「さあ、残っていた掃除の続きだ」 「はい、ご主人様。」 進は律子の首輪からリードを取り、首輪だけの姿にし、ビニールマットの上に座らせた。 このビニールマットにはわずかな傾斜がついている。 上で居る時、その傾斜は感じることは出来ない位で、その下には排水溝が設置されていた。 そのマットが置かれている床はセメント剥き出しの造りだが、それが意匠的要素なのかは良くわからない。 ただ、この床にはマットの3倍以上もの傾斜が付いていて、水はすぐに同じ排水溝に落とされる。 当然、マットの上にはシャワーが付いていて、ローションやシャボンの中で男女が戯れる時、使う意図なのだろう。 「律子、小便」 「はい、ご主人様の便器をお使いください。」 律子はペニスを口に含んで零さず飲もうとしたが、進はそれを許さない。 マットの真中付近に進が立ち、目の前に座るように命じる。 「ご主人様、零れてしまいます。」 それを無視して、なお命じた。 「口を開けなさい。」 「わかりました、ご主人様。」 律子は大きく口を開け、目を閉じる。 「律子、眼は開けなさい。」 目に入ると染みるので、条件反射で目を閉じてしまう。 「ご主人様。申し訳ございません。」 目も口も大きく広げた律子の口に大量の小便が注がれる。 当然、全部飲み干すことは出来なく、口から離しての放尿のため、顔に当たり下に流れて落ちて行く。 最後の方は進が律子の顔に満遍なくかけた感じで、最初は懸命に目を開けていた律子だが、最後の方では、眼に染みて開けていられない。 顔､どころか髪、体全体が小便だらけになってしまった。 「律子、小便はおいしかったかい。」 「はい、ご主人様。おいしく頂きました。ありがとうございます。」 「律子、肛門と足の裏の掃除が残っていたな。ここで、行なうから。」 （ここで、行なうって。この上でかしら。） 既に、進の排泄物にはほとんど抵抗感のない律子は思った。 （ここだとご主人様のお身体も汚れてしまう。） 「こんなことは、多分、人生で、1,2度しかやらないだろうが、律子には、今日は本当の便器になってもらう。」 （律子はご主人様の便器なのに、どういう・・・、さっき飲んだ薬、たしか、身体の中に入った黴菌を退治する。もしかして・・・。） 律子は、全てを了解した。 （ご主人様が私を試されているのだ。お薬までご用意くださって。人生で、1,2度、つまり、私としかしないということ。・・・大丈夫です。ご主人様の仰せのままに致します。） 律子はにっこり微笑み答える。 「律子はご主人の奴隷でございます。律子の口はご主人様の便器ですので、どうぞ､ご存分にご使用ください。」 進は律子の笑顔を見、この賢い奴隷が全て了解したことがわかった。 「律子、頭を排水溝側にして服従のポーズを取りなさい。その前にマットに零れた小便をかき集めて口に溜めておくように。」 「はい、ご主人様」 律子はマットの凹んだ部分に集まった小便を直接口にあて、吸い取る。 足らないと思った分は、同じように凹んだ部分にある小便を手でかき集め、口に入れた。 それが終えた後、例によって、すばやく服従の姿勢を取る。 マットは小便でベドベドだが、律子にはさほど気にはならない。 進は律子の顔の上に座る。 ペニスの下には、赤い首輪が見え隠れした。 今日は下が柔らかいマットのため、足に体重を掛けにくく、律子の顔に尻から体重がかかってしまう。 律子は乾いた進の肛門に顔を近づけ、口に溜めた小便を肛門に塗そうとした。 舌を伸ばそうとするたびに、口に溜めた小便を少しずつ飲んでしまう。 「律子、服従のポーズは解いていいぞ。」 進の許可が出たため、手で進の尻の肉をくつろげ、肛門にできるだけ口を近づけようにする。 今度は直接、舌が肛門に接触するようになった。 ようやく、肛門を舐め始める。 しかし、口に溜めていた小便はもうほとんど律子が飲んでしまい、唾液で乾いた肛門を柔らかくする作業に取りかかった。 口の中の水分は十分だったので、取りあえず、肛門周辺を唾液だらけにすることはできた。 これからは舌をできるだけ肛門の奥に入れるため、視界から肛門を外れてしまう。 舌を思いっきり伸ばす。 しかし、まだ水分が足らない肛門を広げることはできない。 進は肛門掃除に悪戦苦闘中の律子の舌を充分に楽しんでいる。 （少し広げて、やるか。） 律子の舌が、弛緩した肛門の奥に即座に１cmほど潜り込んだ。 同時に、舌に苦味が走る。 しかし、律子のドリルのような舌はすぐに唾を補給し、なお奥の腸壁に舌をねじ込む作業を始めた。 先ほどの位置までは難なく達し、もう、5mmほど奥に進入する。進は最高の快楽を味わっている自分に陶酔した。 （なんという気持ち良さだろう。） 律子の舌の進入はそれが限界のようだった。 肛門の中に唾液を塗し、舌で刺激し、肉を柔らかくしようとする。 進入できたまでの肛門内に次々と唾液を送り込む。 そして、口を肛門に付け、音を立て吸った。 「ジュルー、ジュルー。」 「うう。」 思わず、進がうめく。 律子は再び、肛門を柔らかい舌で、ペロ、ペロと舐め始めた。 律子は最高の快楽を与える性奴隷で間違いない。 進は思い切り力む。 肛門から屁が出た。 律子は耐えられない匂いを鼻に入れ、舌は痺れるほどの苦さを味わっている筈だが、その時、今までの最深に舌が進入する。 もう、大便を舌に感じているのではないかと、進が思うほどだった。 その奥で律子は舌をきりきりと回そうとしている。 肛門周辺の一番神経が集中する場所が、ほとんど脱糞時の広さに広げられているのだ。 進はこの快感を今まで得たことが無い。 手がペニスに伸び、自然に上下運動を始めた。 そして、便意が最高潮に高まった。 ペニスの方も刺激を得、わずか30秒ほどで、もう我慢できない状態になっている。 「律子、舌を抜いて、大きく口を開けろ。」 律子は肛門から舌を抜き、大きく口を開けた。 同時にゆっくりと目を閉じていく。 なぜか、律子の眼から涙が零れている。 （ブシュウー、ブシュウー。） 直径2,5cm、長さ12cm、また、同じ直径で長さが4cm程の大便が、進から脱糞された。 最初の便は、律子の口に半分はすっぽりと収まり、半分程は唇から鼻のあたりにその片辺が乗った状態。 後の便は口に当たり、顔の横に転がっている。 進は身体の位置を逆転させ、律子の顔に精液を浴びせかけた。 そして、第3以後の便は律子の乳房の上あたりにぶちまける。 いわいる、軟便が律子の乳房を中心に身体全体に降りかけられた。 最初の便から、最後の便が終える迄、約2分程。 その間、律子は微動だにしなかった。 いや、進が立ち上がり、上から律子を見下ろし初めて、既に3分が経っているのに、律子は一切動かない。 進はその3分、律子をずっと見ていたが、始めの１分は興奮で頭がまとまらなかった。 しかし、残りの時間は、この女は女神だと思い見つめている。 進に排便後の尿意が起こる。 「律子、目を開けなさい。」 律子は目を閉じた時と同様にゆっくりと目を開けた。 大便を覗かせた口に向かって、進は小便を注ぐ。 口には小便が一瞬溜まって行ったが、律子が程なく飲み干した。 そして、またゆっくりと目を閉じていく。 進は律子の口にスッポリと収まっている大便を抜いてやる。 そして、大便と小便と精液に塗れた律子の頭と肩を支え、上半身を起こした。 「律子。」と呼びかけると、「はい、ご主人様。」と答え、またゆっくり、目を開けた。 律子の顔は静かに微笑んでいるように見えたが、目からは次々と涙が零れる。 「律子は、ご主人様だけの奴隷ですか。」 「そうだ、私だけの奴隷だ。」 「うれしい。」 律子はそのまま、気を失った。 |
| 2011.6.8掲載 |
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