２０．暗闇の輪姦（５）

　響子のマゾ性に満足している狂四郎は、たくさんの洗濯バサミを用意している。
　まだ余韻に浸り、雲の上を漂うような心地よい気持ちを味わう響子の乳首に一つ目のクリップを挟む。
　ヒクッと身体をこわばらせ、目覚めるように反応する響子。
「痛いっ」
　容赦なく、次々と響子の柔らかい膨らみにクリップが挟まれていく。
「痛い、うぅっ〜、やめて、やめて下さい」
　何の配慮もない洗濯バサミに、摘まれ激痛を感じる。
　痛みに耐え切れず、涙する響子。
「素人の人妻なんだ、むちゃは困る」
　強烈な痛みを伴うプレイに、警告を出す森田。
（本格的なＳＭは、趣味じゃないんだ）
　森田を制止するように、手を出し、うなずく狂四郎。

　定規のように曲がりがなく長いチン○を、響子の亀裂にあてがう。
　長い肉棒が、徐々に埋もれていく。
「あぁっ〜」
　胸の痛みを感じながらも、股間への侵入に反応する響子。
　ジワジワと肉棒の侵入は続いている。
　チン○の進入を子宮で迎えるように、腰を浮かせる響子。
　肉棒の先っぽが、コリコリ感のある子宮にコツン届く。
　狂四郎の長い肉棒はなおも侵入を続ける。
「あっ」
　響子の子宮がクグッと押される。
　侵入の止まない肉棒。
「はっ、あっ、あぁ〜〜」
　ヌルッと響子の子宮を超えて、子宮の裏側に初めていの刺激を感じる響子。
　胸の痛みを忘れたかのように喘ぐ。
　狂四郎の長いチン○は、響子の膣口の奥壁をさらに押し続ける。
「あぁ〜、だめっ、大きすぎますぅ〜〜」
　膣口の奥壁への圧迫感に身悶える響子。
　小さく振幅を開始する狂四郎。
「あっ、あっ、あっ・・・・・・・」
　子宮裏と奥壁へ、チン○のカリが交互に刺激する。
「どうだ、俺のチン○は、ちと変わってていいだろ」
　ジワジワとぬめった液がにじみ、滑らかな送輸を繰返す狂四郎。
　チン○の最も敏感な縫目を、響子のコリッとした子宮が刺激して、狂四郎にとっては、いつもの快感に満足している。
「あぁ〜〜、お願い、やさしく、・・・やさしく突いてぇ〜」
　膣奥への強い圧迫感、臓物をも押される、初めての感覚、快感を感じる響子。
「あぁぁぁ〜〜〜〜」
　響子のコリッとした子宮とチン○の縫目の接触を、逃がさないよう小さな送輸を続ける狂四郎。
　響子の反応に安心し、満足げな森田。狂四郎の肩をポンと叩いて合図する。
　にやついた顔で、答える狂四郎。
「あっ、そこっ、・・・・そこいいぃぃっ」
　クィッ、クィッ
　子宮をコントロールするように、腰を振り始める響子。
　狂四郎は動きを止める。
　クィッ、クィッ、クィッ、クィッ、クィッ、クィッ
「いいっ、もおだめっ、往きそうぅぅっ」
　乳首のクリップにパシンと一撃を加える狂四郎。
「ウグッッ」
　胸の痛みに、腰の動きも止めて、見えない瞳を見開き驚く響子。
　小さく振幅を開始する狂四郎。
「クリップ、外して、・・お願いですぅ」
　甘えるように響子。
　送輸を続ける狂四郎。
「あっ、あっ、あつ・・・・・・」
　クネ、クネ、クネ・・・・・・
　痛みを忘れたいのか、子宮への快感を求めて腰を振る響子。

　何度も、９合目まで追いやられては引き止める、狂四郎の濃いい責めが続く。

「あぁぁぁっ、お願いっ、あぁ〜、往かせてぇ〜〜〜」
　耐え切れないように懇願する響子。
「往かせてくださいと、ちゃんと言ってみろ」
　征服者のようにいう狂四郎。
　別の意思を持った生き物のように動く響子の腰。
　クィッ、クィッ、クィッ、クィッ
「あぁぁ〜、お願いです。・・あっ、い、往かせて・・くださ・い」
　クチュ、クチュ
　激しい突きを繰り出す狂四郎。
　クチュ、クチュ、クチュ、クチュ、クチュ、クチュ、クチュ、クチュ
　腰が止まり、狂四郎に身を任せる響子。
「あぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・
　クチュ、クチュ、クチュ、クチュ、クチュ、クチュ、クチュ、クチュ
「奥さん、そろそろ往くぞ」
　パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン
　奥深くまでの突きを、獣のようにいっそう早める。
「うぅぅぅ」
　狂四郎の噴出を待って耐えるように響子。
「来てっ、早く、・・早く来てっ・・あつ、だめ、あぁぁぁ・・・・・」
　響子の反応によりいっそう固くした肉棒から強烈なほとばしりが始まる。
「往くぅぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　膣奥に生温かい噴出を感じながら、チン○をきつく咥えこみ女の噴出を開始する。
　生温かい潮の噴出を、股間の繁みに感じつつ響子に身体を預ける狂四郎。

　お漏らし程の多量の潮に、思わず拭き掃除を始める市と虎。

つづく