２１．暗闇の輪姦（６）

「薬は、まだ効いてるのか？」
　少し長いピンクのローターの様な物を、手にした虎次郎。
「たぶんな、そう気にせず、がんばれよ虎」
　興味なさそうに答える、鬼太郎。
「変わったローターだな、変な電極ついてるじゃないか」
　ローターの側面に付いた金色の金属を見て、不思議そうにいう狂四郎。
「電気責めって、やつですよ」
　嬉しそうに言う虎次郎。
「いやっ、そんな物やめてください」
　狂四郎との会話を聞いて、不安を訴える響子。
　誰も無視している。
「どんな、効果なんだ。それ」
　納得できずに、問う狂四郎。
「肩こり用の、低周波治療器あるでしょう。筋肉がピクピクなるやつ。・・あれですよ」
　めんどくさそうに答える虎次郎。
「良く知らんが、だからどうなんだ」
　怒ったように、問い直す狂四郎。
「だから、電気の刺激で○○○○がピクピクピクじゃないですか。だいたい分かるでしょう、やってみれば分かりますよ」
　嬉しそうに解説する虎。
　響子の○○○○に、あっさり挿入する虎次郎。
「あぁっ」
　ヒクついた○○○○が、絞り出すように吐き出してしまう。
「あれっ」
　挿入し直す、虎次郎。
　左手で押さえたまま、右手に持ったコントローラーのダイヤルを回す。
「・・・」
　反応のない響子。
　響子の様子を見ながら、ダイヤルを回し続ける虎次郎。
「どんだい？、痛いようなら言ってくれ」
　さらに、ダイヤルは回される。
「・・・」
　苦しそうな、悶え顔をする響子。
　○○○○の中に断続的なモワッとした電気刺激を感じる響子。
　電気刺激の度に膣が収縮する。
（よく分からないけど、気持ちいいわ）
「虎、なんだそれ、一つも面白くないな」
　反応のない響子を見ていう、狂四郎。
「・・・」
　初めての刺激で、恐怖心が勝っているのか声のない響子。
「兄貴、それじゃこれ、押さえててくださいよ」
　響子の○○○○の中にスッポリ埋まった、淫具を押さえながら虎次郎。
　狂四郎が、響子の○○○○を蓋するように手の平で押さえにかかる。
　左手が空いた虎次郎、ダイヤルを回している。
「・・・」
　必死に耐えている響子の表情。
　狂四郎の手の平に、ジワジワ噴出す汁。
「虎、こ、これっ、すごい溢れ出てるぞ。奥さん、いいのかい、これ」
　声のない響子に、問いただす狂四郎。
　ダイヤルを戻す、虎。
「ハァ、ハァ、凄いの、往きそうで、声を出す余裕もないの」
　電気が弱くなって、やっと答える響子。
「そうか、そんなに、いいのか」
　驚く、狂四郎。
　ダイヤルを回して、電気の刺激を与える、虎。
「うっ〜〜、もういやっ、やめて」
　真剣に訴える響子。
「虎、電気の刺激は、肩こり用と同じでピクピクなのか」
　考えながらいう狂四郎。
「そうですよ？」
　不思議そうに答える、虎。
「それなら、ピクピクの周期をゆっくりにしろ」
　注文をだす狂四郎。
「それが、強さしか調整できないんですよ。あるのはあるんですが３段階で大差なしなんで」
　弁解する虎次郎。
「そうか、感じ過ぎて声も出ないようじゃ面白くない。やっぱだめだ」
　変な機械に、見切りを付ける狂四郎。
　スポッッ
　響子の○○○○から引き抜いてしまう。
「虎、普通にチン○でやれ」
　命令する狂四郎。
「そおっすか？、いや、反応があればいんでしょう」
　響子の股間に近づく虎次郎。
　電気の刺激でヌレヌレの肉溝。
　ヌチャ・・ズルズルッ
　二本の指で悪戯する。
「あぁぁ〜〜」
　いい声で喘ぐ響子。
「ハハハ、やっぱ、これでないとだめだろ」
　響子の声を聞いて、なっとくする狂四郎。
　虎次郎の目的は、それではないのか、苦笑いを返す。
　響子の大きくなった肉芽をなぞる虎次郎。
「あっ、」
　最も敏感な、肉芽への刺激に腰をヒクつかせ反応する響子。
　皮を剥く。
「ふむ、これはまだ未完成ですねぇ〜」
　嬉しそうに虎次郎。
「何が未完成なんだ」
　興味深そうに、覗き込みながら狂四郎。
「ほら、完全に剥けて無いでしょう」
　肉芽の皮を強くズリ下げながらいう虎次郎。
　ズリッ
「ううっ」
　痛みを感じる響子。
「これは、男の場合の包茎てやつですよ、・・完成させましょう」
　一人、納得したように虎次郎。
「女の場合、そんなのあたりまえだろ」
　妙な議論を始める狂四郎。
「まあ、いいじゃないですか。反応があればいんでしょ、任してくださいよ」
　響子の肉芽に、舌を近づける虎次郎。
　ペロッ・・・・ペロッ
「あっ・・・・・あぁっ」
　低周波マシーンを再び挿入する虎次郎。
　軽くダイヤルを回す。
「あっ」
　膣口を電気刺激でピクピクさせる響子。
　ズリッ、ズリッ
「うっ、いたっ〜〜い」
　肉芽への痛みを訴える響子。
「奥さん、ちょっと痛いが、完全な大人になるための試練だ」
　調子よくいう虎次郎。
　ペロ、ペロ
「あっ」
　ズリ、ズリ
「うっ、だめ、やめてぇ〜」
　ダイヤルを回す。
　ピク、ピク、ピク
　トロンとした液が肉溝から溢れ、菊門を濡らす。
　ペロ、ペロ
「あぁっ」
　低周波マシーンが、ヌルッと押し出される。
　親指で押し出されてくる淫具を押さえながら、両手の人差し指で皮をむく。
　ズリ、ズリ
「うぅっ、いやぁ〜〜」
　ピク、ピク、ピク
「ほぉら、だいぶ剥けてきたじゃないすか」
　自慢そうにいう虎次郎。
「ほほぉ、・・・こりゃ一度に完成は無理だろ、無茶するなよ」
　感心しながらも、忠告する狂四郎。
「ハハハハ、ほな、お遊びはこれぐらいで。・・すっきりさせてもらいましょう」
　淫具を片付け始める虎次郎。
「今度は、しっかり抜かせてもらうとするか」
　右曲がりの一物を、響子の口へ運ぶ虎次郎。
「ウググッ」
　ヌチャ、ヌチャ、ヌチャ・・・・・・・・
　・
　硬くなった右曲がりを、響子の肉溝にしっかり埋込み自分かってな送輸を続ける虎次郎。
　ズン、ズン、ズン、ズン、ズン、ズン
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」
　クチュ、クチュ、クチュ、クチュ、クチュ
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、いいっ」
　・・・・
　・・・・

つづく