５．張形攻め

「川田、すまない、奥さんのおしり、もっと上に揚げてくれないか」
「うん、・・それじゃ足の縄、つなぎ直しますか、手伝ってください」
　響子の左足首の縄を一度解いて、新たな麻縄で、頭側の支柱と足首をつなぎ直している川田。
「いやっ・・何するんです」
　恐れおののき、身体を揺り動かす響子。
（あ〜、熱い、あ〜、かゆ〜〜〜い、なにやってるの〜）
　森田は、右足首の麻縄を右側の支柱へつなぎ直している。
「川田、奥さんの頭が、ベットの端につっかえるじゃないか」
「そうですね、それじゃもう一本」
　更に新たな麻縄で、響子の背中に廻した手首を、ベットの足側の支柱にひっぱる川田。
「こんなもんで、どうです」
　満足そうな川田。

「いいねー、○○○○丸見えじゃないか。奥さん、待たせたな」
　デカい張形を、響子の股間に近づける森田。
「ここだったなー、奥さん。テカテカに光ってるじゃないか、欲しんだろ」
　ほんの少し口を開いたスリットに、デカい張形を擦り付ける森田。
「ああ〜〜〜ん」
　がまんできずに、素直に喘ぎ声をだす響子。
（痒いわ、もっとっ〜、もっとょ〜）
　スリットの先端にある、敏感なところにスーと張形が、擦れるたびに腰が動き、切ない喘ぎ声が漏れるようなってきた。
　張形の動きに合わせ、ヒクヒクと腰を動かす響子。
「だいぶいいようだな、奥さん。そうやって素直にしてりゃサービスしてやるぜへへへへへ」
　満足そうに、張形を動かす森田。
　プックリ膨らんだ陰唇がはさむように、スリットに食い込む張形が嫌らしい。
「いいのかい、奥さん」
「あっ、あっ、い〜、いいの〜〜」
　理性は、どんどん小さく、快楽が大きく包み込む響子。
（ああ〜〜、お、奥の子宮も熱いわ〜、痒いわ〜、こすって〜）
「奥さん、ここだけで、いいのかい。痒いところはもう無いのかい」
　にやけた顔で、問い掛け、動きを止める森田。
「・・・・、あっ〜、痒いの」
　一度、火が点いたら止まらない、自分から腰を動かし、擦りつけていく響子。
「どこが痒いんだい」
「奥、うっ、奥よっ、ううっ」
「ほう、奥かい、どこの奥かね〜、奥さん」
　張形を、細かく動かす森田。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あそこのおくぅ〜〜」
「あそこ？　あそこじゃ解らんと言ってるだろう、どこだって」
「あっ、○○○○ですぅ〜」
「○○○○？　○○○○擦ってやってるじゃないか、どこだって」
「お、○○○○のおっ、奥あっ、あ、あ、だめぇ〜〜」
　往きそうになる響子。
「だめだ、まだ往くんじゃない！　で、どうして欲しいんだい、奥さん」
　すばやく、張形を離す森田。
「ああ〜〜ん」
　残念そうな声で、喘ぐ響子。
「どうして欲しいんだって、聞いてるんだ。聞こえてるのか」
　苛立たしげに森田。
「・・・、・・・、入　れ　て」
　囁くようにいう響子。
「ハハハハハ、今日は機嫌がいいんだ、そうかい、そうかい、ハハハハ」
　黒くて、デカい張形の先っぽを含ませる森田。
　すでに、すっかりヌレヌレの張形は、難なく入る。
「うっっ、いいっ〜」
　喘ぐ響子。
「なんだい、奥じゃなかったのかい痒いのは、え、奥さん」
　”はっ”とする響子。
（入ってくる、瞬間が気持ちいい、いいの〜〜）
　スポッッと、張形を抜く森田。　また入れる。
　スポッ・・ムニュ、スポッ・・ムニュ、スポッ・・ムニュ・・
「・・・・・あっ・・・・・・・あっ・・・・・・・あっ・・・」
　繰返す森田。
「いゃぁん、痒いのは奥なの〜〜、奥までっ、奥まで、入れてください」
　腰をフリフリ、はっきりした口調で、要求する響子。
「川田、ちょっと手伝ってくれ、そこにローターあっただろう。胸、頼むよ」
「へぇ〜い、お安い御用で」
　いそいそと、ローターを持って響子の横へ来る川田。
　スイッチを入れる。
　ブゥゥゥゥンと音がする。
「ああ〜〜〜ん」
　音を聞いただけで、喘ぎ出す響子。
「なんだい、使ったことあるようだな、奥さん」
　と森田がいう。川田が、ローターを乳首にあてる。
「あっーーー」
　吹っ切れたように、喘ぎ出す響子。
　ムニュっと、押し込む森田。
「あっ、あああ〜〜〜・・・・・・・・」
　どんどん、押し込む森田。
（入ってくるわ、痒いところに届くわ、太いわ、いいっ〜〜）
　さらに、押し込む森田。
（すごいわ、圧迫感がたまらないわ、奥まで届くわ、もう、もうどうなってもいいわ、動かしてぇ〜〜ん、お願い動かして、早くぅぅ〜〜）
「さあ、さあ、思いっきり往きな、奥さん。たまんないだろ」
　森田は、デカい張形を必死で動かす。
　ジュボ、ジュボ、ジュボ、ジュボ・・・・・・
「あっ・・ああっ〜〜・・・・あっ・・・・・・
　
「あっ・・もうだめ、往っても、往ってもいいですか、ううっんんんっ」
「いいぞ、思いっきり往けっ」
　ジュボ、ジュボ、ジュボ、ジュボ・・・・・・
「いくぅぅぅぅ、ああああああぅんぅ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿」
　響子の腰がヒクヒク・・・・っと動くと透明な液が飛び出した。
　ピュッ、ピュッ＿＿＿、ピュッ＿＿＿＿＿＿
「・・・・・・・・

「奥さん、ハマグリかいな、ようさん潮吹きよって」
　にやにや顔で、苦情をいう森田。
「ええやおまへんか、名器でんがな、まだまだ先が楽しみでっせ」
　と川田、本気で喜んでいる。

つづく