龍 晃一 作
| 第１章 私の大学時代 僕が東京の大学に入学したのは２０年も昔のことになる。従兄弟が駒込のマンションに住んでいたが今春卒業するということで、其のあとに僕が入居することになった。半ば親同士で決められたことであったが山手線沿いに住めるとは思ってもいなかっので、都心から離れて電車で１時間程度の通学は覚悟していただけに嬉しかった。 この話は僕が１９歳になり、東京の大学に入学した時から始まる。四国の田舎育ちなので女を知らなかった。勿論、童貞であった。大学に入学しなければという思いがあった。巧く東京六大学のМ大に合格したものだと自分で感心していた。両親も東京六大学と願っていたので歓んでくれた。 大学生活は面白かった。同じ高校から１０人も受験したが僕と友達の栗田しか合格しなかった。栗田は安いアパートということで調布市の外れに住んだ。彼は法学部、僕は経済学部ということもあり顔を合すこともほとんどなかった。大学にきた大きな夢は、東京で素敵な彼女を創ることにあった。 都立高校から来ている学生は優秀であった。英語は話せるし、可愛い彼女を持っていた。そんな彼らを羨ましく思えた。そんな僕は何の取り柄もない一年生で、名前は山崎武志である。 キャンバスの片隅に可愛い娘を見つけた。文学部英文学科の三浦雅美であった。雅美は長野県の小諸出身と聞いた。 「香川県も長野県も教育水準の高い県ですね。あなたとならば、友達になれそうですね」 その一言が嬉しかった。僕の名前は、山﨑武志ですと自己紹介した。 何度かキャバスで雅美を探しては話しかけた。５月の連休になるので、 「この連休に東京の名所を散策しませんか。良ければ携帯を教えてくれませんか」 「ありがとう。私の夢は慶応ボーイの彼氏を創ることです。あなたとは大学の友達でいたい」 この言葉に、次の言葉が出てこなかった。お蔭で連休はどこも行くことなくアパートでごろ寝をしてしまった。松戸にストリップがあるということで松戸のミュージックホールに行っただけである。女の股間を初めて見た。複雑な構造をしているようである。穴の位置が良くわからなかった。 写真ではなく生の女の裸が観えることに驚きながらも連休中は松戸に通っていた。 早く童貞を捨てたいと思うがチャンスがなかった。連休明けに大学に行くと、 「家庭教師募集」 という張り紙を見つけた。 「北千住で小学６年生を教えてほしい」 担当の先生に希望すると伝えると早速連絡を取ってくれた。 その日、北千住の小西宅を訪ねた。奥さんと面接をした。小学生の子供がいるのだから３０代の女性をイメージしていた。奥さんは２０代後半でスリムでとても美しい女性であった。 「明日から来て欲しいと言われた」 その日、奥さんの美希さんと息子の良太さんの３人で食事を頂いた。 週に２回で月８回と指定され、月３万円を頂くことになった。火曜日と金曜日になった。家庭教師に行った日はいつも食事を頂いた。外食なので家庭の味を満喫できることが嬉しかった。家庭教師に行って大きな自宅であるがご主人とは会ったことがない。 期末試験が終わり、夏休みが目前に迫ったとき良太君は学校の合宿で帰ってこないと聞いていたが奥さんからは来るように言われていた。行くと奥さんの美希さんと二人だけで会食を整えていてくれた。 美希さんとビールで乾杯した。勧められるままに酔ってしまった。 「今日は泊って行ってもいいですよ」 驚いて美希さんを観ると女の目になっていた。そのまま口付けされ、舌を絡ませていた。こんなに舌を絡ませるキスは初めてであった。 「武志さんは、女の人知っているの」 「すみません、知らないのです」 「良かった。私が教えてあげる」 美希さんとお風呂に入ることになった。浴室もホテルのように大きくて驚いていた。そこに美希さんが全裸になって入ってきた。始めてまじかに観る女の裸体に緊張した。肉棒が大きくなってしまった。 乳房も容が整っていて小ぶりではあるが美しい円錐形の乳房に感激する。股間の陰毛が靄の様に煙っている。誘われるままお風呂の中で抱き合ってキスを何度も交わしていた。僕の股間の息子がギンギンに勃起していた。 「うわぁ---武志さんのこれ大きんだぁ----美味しそう。立ち上がって----」 立ち上がると亀頭を咥えてくれた。舌で亀頭を舐め、吸ってくれただけで精液を口の中に噴出してしまった。 美希さんはゴックンゴックンと咽喉を鳴らして嚥下してくれた。 「武志さんの濃くて美味しい---」 と言いながらキスされた。拒絶もできなくて僕の精液の匂いを感じながら舌を絡ませた。 美希さんの手は肉棒から離れることはなかったが、 「ベッドにいきましょう」 と言われてバスタオルを腰に巻いて、美希さんに手を引かれて寝室に入った。 大きなダブルベッドが置かれていた。僕をベッドに寝かせるとバスタオルを奪われた。肉棒を舌で舐め咥えてくれた。何回も舐めて、僕に跨った。肉棒の亀頭に狙いを定めて膣を押し付けてきた。出産しているというのに狭い膣である。亀頭が膣に中々入らなかった。亀頭の膨らみがスポッと入るとすんなりと肉棒の根元まで咥えこんだ。 「大きいのね----とても気持ちいい---このオチンチンに病み付きになりそう」 と言って腰をグラインドしてくれる。熱心に腰を振ってくれていたが、 「替わってくれる」 美希さんを下にするように身体を入れ替えた。僕のペニスは美希さんのお腹に突き刺さったまま体位を入れ替えた。肉棒を廻すように腰でピストンをすることを教えて貰った。一度お口に放出しているので、初めてのセックスは３０分以上も耐えることができた。 美希さんの子宮に初めて精液を噴火させた。大量の熱い精液で美希さんが痙攣しながら失神した。子宮が蠢いているのが感じられる。失神したままの美希さんの中にペニスを入れたまま休憩をする。ペニスは精液を放出したにも関わらず大きいままで膣の中に留まっていた。意識を回復してくると抜かずの２回戦になった。 結局、何回噴火したのか解らなくなった。結局、一度もペニスを抜くことなく、美希さんのお腹の中に精液を噴火し続けた。疲れ果ててそのまま眠ってしまった。目が覚めるとセックスをして美希の中に放出して眠った。目が覚めるとピストンを繰り返した。真っ暗な夜が明けてくるまでペニスを膣から抜くことはなかった。 朝方、最後の精液を噴火させて肉棒が小さくなった。抱き合ったまま９時過ぎまで眠っていた。目が覚めると一緒に風呂に行き、汗を流したが風呂の中でもう一回した。美希の中に噴火させた。 「武志さん、凄い。あなたと離れなくなってしまった。でも、よかった」 美希さんが携帯を買ってくれた。美希さんからコールがあると講義中であっても飛び出して行った。美希さんの自宅で心行くまでセックスに没頭できた。初めての人とこんなにセックス三昧ができることを幸せに思えた。 美味しい食事つきで若い１０代の性を満喫することができた。１９歳と２９歳の人妻との関係は続いた。 良太君が目標Ｋ中学に合格すると約束の５０万円のお礼をするから頑張って欲しいと言われた。良太君が学校に行っている間、講義のない時間は美希さんの夫のような振る舞いをしながらお互いのセックスを満喫できた。 そんなある日、セックス中に美希さんの携帯が鳴った。美希の妹の美里さんが玄関の前に来ていたのだ。 美里さんは２０代前半で結婚して５年になるが子供に恵まれないと聞かされた。美里さんの目には、美希と僕の関係を敏感に感じ取っていた。 「あなた達二人は、出来ている。私に隠さず話しなさい」 僕が童貞で美希さんしか女をしらないことを知ると、 「私ともしましょう。姉ちゃん、いいよね」 というなり、口付けをして舌を絡ませていた。 「この人のこれ大きい、姉ちゃんが惚れたのはこれに惚れたのね」 というなり、ベルトを外してスラックスとパンツまで脱がされた。 「本当に、大きいわ。私も惚れそうよ」 姉の美希２９歳、妹の美里２７歳との出会いは僕に幸運を招いてくれた。お金にも不自由しなくなった。 食事も手料理を食べることができた。何よりも嬉しかったことが１９歳の旺盛な性欲を二人の美女が僕を満足させてくれている。セックスの手ほどきも受けることができた。 |
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| 2014.7.26掲載 |
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