龍 晃一 作
| 第２章 美希とセックスのイロハ 僕は思いがけなく童貞を捨てることができた。それは美希という成熟した人妻にセックスの手ほどきを受けた。最初はぎこちないセックスであったが回を重ねることで女の性感帯を知り、女を逝かせるということを知った。美希の家に宿泊した夜は、朝まで美希の膣にペニスを埋めていたが無我夢中で腰を振り、ピストンさせることで子宮に何発も精液を吐き出した。 このときは逝かせるという言葉も知らなかった。美希と結ばれた翌々日に家庭教師で小西邸に行った。 美希の顔を見ると恥ずかしさで赤面していた。 「武志さん、講義がないときに、マンションに行っても良いですか」 と言われた。 「明日は休みです」 「明日、９時過ぎに行きます。 翌朝、約束通り美希が来てくれた。ドアを開けるなり激しく抱き合って口付けをした。口付けをしながら美希の着ているものを脱がせて全裸にした。全裸の美希を抱き上げてベットに運んだ。 「美希に一杯して欲しいの-----」 二回目になると気持ち的に余裕があった。 全裸の美希の左右の乳房を吸い、クリストスを初めて吸った。クリストスを吸っていると美希の歓喜の越えに驚いたがここが美希の性感帯だと知った。膣口を舐めると愛液が溢れていた。膣の中に指を入れると膣の中は襞襞で被われていた。秘骨の裏にコリコリする突起物を発見したとき、 「いれて----」 という美希の甘い声に誘われ、膣の中の探求を諦め、勃起している肉棒を美希の口元に持って行った。 美希は飴玉を舐めるように舐めてくれた。 肉棒が美希の唾液で塗させた頃、ピンピンに硬くなった肉棒を愛液で溢れている膣に挿入していった。 ヌルヌルした感触の中で亀頭がコッンコッンと子宮に当たっている。そんなピストン何度も何度も繰り返して行った。膣が狭くなってきた感がしたとき、 「逝きます-----逝ってしまう」 と言って失神してしまう美希を初めて知った。美希は僕の腰を両手で抱え込んで暫くは動かなかったが僕は放出をしていなかった。 「気持ちよかったの----」 微笑みながら囁く美希を見ながらスパートをかけた。 「アウ----いいいいい-------いくいくいくいく---------------」 美希の絶叫の中で美希の子宮に精液を浴びせていた。二度目の失神は美希の裸体が痙攣している。 腰のあたりをヒクヒクと震わせながらも僕を強く抱きしめていた。 「初めて美希を可愛い」 と思えた。 美希との逢瀬を美里に知られたことで、美里の夫が出張しているとき、講義のない時間は美里のマンションに通っていた。朝から美里と裸になって交わりあった。僕の２２センチで５センチのペニスも慣れてくるとすんなりと納まるようになっていた。美希も美里も膣口が狭かった。美希は出産しているのに膣口は小さかった。回数を重ねることで膣口が弾力的になり締りが良くなってきた。美希とのセックスはいつも膣に中出しをしている。美里は子供を欲しがっていたが中々妊娠しなかった。 美希にセックスの仕方を教わった。美里のセックスは激しさと美里が上になることを好んでいた。 美里によって色々なバリエイションを学んだ。美希とは正常位か、横向きスタイルかバックスタイルでしか交わったことがなかった。美里の女上位は男は楽なスタイルであるが美里は性欲が強かった分激しさを好んでいた。一回で満足することはなかったがこの時代が僕の人生の中で一番セックスに対して強かったと言えた。抜かず３発は当たり前のようにできた。僕の強さを美里は気に入っていた。 年末年始は美里の夫が海外に行くということで帰省はしなかった。良太の受験の追い込みもあった。 冬休み中は、毎日１０時〜１２時まで美希の屋敷に行った。家庭教師が終わると３人で昼食を食べた。 家庭教師も３０日で年内は終わった。今夜にはご主人が戻ってくると聞かされた。 新年になり年が改まった。 僕が２０歳で美里が２８歳になり、美希が３０歳になった。新年と言うのに美希のご主人は３日間だけ自宅でのんびりしていたが４日からは仕事だと言って海外に行った。良太がいるので僕は宿泊は出来ないが美希が買い物ということでマンションに来てくれた。二人だけになるとセックスに夢中になっていた。夫が出張すると誰にも遠慮することがなくなり、二日に一度は来てくれた。 美希とは１０歳違いの姉さん的な存在になっていた。僕は二人の女しか知らなかったが口付けを交わし、乳房を吸い、クリストスと膣口を舐めて吸うことを姉妹から教わった。 姉妹の性感帯のスポットは何度も確認して立証していた。姉妹同時にセックスをすることも増えてきた。今から思うと学生時代が一番強かった。何のノルマもないし、大学は好きな勉強をすることができる場であると思っていた。大学も楽しかったし、姉妹と交わる楽しさもあった。美希と美里と付き合うようになり、食事代が要らなくなっていた。スーツや時計やセーター等を買ってくれた。 美希との逢瀬は続いていた。美希の旦那は海運会社を持っている。１年の大半は船に乗っていると聞いていた。美希の自宅が無難な逢瀬の場所になっていた。美希にはもう一人彼がいた。年に一回程度、会い股間を愛撫して貰い、セックスをする美希が処女を捧げた男であった。美希がＲ大の先輩だと聞かされた。結婚して子供もいるが美希を女にした男なのだ。５月に東京に来るのでそのときに会うのだと聞いた。僕がいても彼は特別な男のようだ。 美希がその男と逢瀬した翌日に美希から携帯が鳴った。 「これから来れる、来て欲しいの-----」 の言葉に３校時が休講になったこともあり、電車に飛び乗った。 呼び鈴を鳴らすと美希が玄関ドアを開けてくれた。驚いた。美希は真紅のスリップ姿で玄関を開けてくれた。口付けをすると下着は付けてなかった。 「欲しいの----」 僕のスラックスとパンツを脱がすと肉棒を咥えてくれた。咥えながら肉体が燃えるように熱くなっていた。 「いれて-----」 そのまま美希をカーペットの上に寝かせると勃起しているペニスを濡れている源泉に突き刺した。 膣の中も燃えていた。激しく弱く激しく弱くとピストンする深さとスピードを込めて子宮を押し上げていった。 「アゥアゥアゥ-----逝きます逝きます----」 と言って絶叫して果てた。膣の中に精液をコンコンと吐き出していたが抜かずに抱き合っていた。 暫くして、乳首を捏ねると意識が回復してきた。肉棒を引き抜くと湯気が上がっている。 湯気の上がっている肉棒を美希の口元に持って行った。愛液と精液で汚れている肉棒を舌で清めながら尿道の精液を吸い出して嚥下する。 「武志のは美味しいわ。昨日、彼のものが大きくならなかったので疲れてしまったわ」 「私に魅力が無くなったのかと思うと悲しくなってきたの。もう会わないことにしたの。私には武志がいるもの」 フェラをしてくれるとグングン大きくなってくた。そのまま美希の膣を貫いていた。美希は３０歳になるが男がしている仕事の本質を理解していなかった。男は心身が疲弊すると勃起しなくなることを知らない。美希には男の性の機能を知らなかった。愛していれば常にできるものと信じていた。 美里とも出会って半年が過ぎるが妊娠しなかった。美里は夫が出張した時にマンションに呼ばれていた。妊娠はセックスするとするものと思っていたが体調とか、排卵日によって左右されることを知った。 「武志、私の身体を欲しい-----」 「欲しい」 「美里を奪って---」 と言って抱きついてきた。 美里の純真な気持ちが残っている。美希の目の前でペニスを咥えさせ、美里のショーツをずらせてクリを舌で愛撫する。 「ううううう----かんじるの-----ほしい----」 「入れようか」 「早く-----」 身体を起こし、ショーツを脱がせると股間は愛液が溢れていた。僕の肉棒はすんなりと膣に収まり子宮口に到達していた。 「いいいいい----きもちいい----いいわ----愛している」 「愛している」 「美里の中に沢山出して-----美里を妊娠させて-----」 僕はこれまでにない感じ方をする美里をこれでもか、これでもかと追い上げていった。美里は僕の腰に両手でしっかりと抱えて失神してしまった。失神した美里の子宮に精液を注いでいた。２０歳になったといえ大学時代が一番強かった。就職するとストレスも重なりセックスの体力が著しく低下すると聞いた。 今が雄として、男として一番セックスに強い時代であることを知った。この若さを、このパワーを美里の子宮に注いでいた。美里が望む様に妊娠させたいと真剣に思っていた。 |
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| 2014.8.2掲載 |
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