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１．田澤家①
早瀬 亜希は今年短大を卒業し、幼稚園教諭と保育士の資格を取得したが、近隣の幼稚園では教諭の空きが無く、保育園や保育所では幼児教育が出来ず、その為に、今後の進路について悩んでいた。
そんな時、短大の教授から１本の電話が入った。
『早瀬さん、あなた、ベビーシッターをやらないかしら？』
『ベビーシッター・・・ですか？』
『そう～だけど子守じゃないわよ！わたしの知人でブランド品の貿易会社を経営している田澤さんというお宅なんだけど、両親共に忙しく、幼稚園や保育園に預けるのもままならないって言うの～そこで、幼児教育もできる人を紹介してほしいと頼まれて・・・わたしはあなたに引き受けてほしいの！
早瀬さんは教育に情熱を持ってるし、幼児の心理を理解するのも優秀だし、そこのお子さん４歳の女の子なんだけど、どうかしら？』
『はい・・・少し考えさせてくださいますか？』
『いいわよ～今週中に返事をくれれば・・・』
結局、亜希は、１対１で教育できることに興味を持ち、承諾したのだった。
桜の花が開き始めた頃、亜希は田澤家の門をくぐった。
（広そうな敷地だわ・・・一体、どんな人たちが住んでいるのかしら？）
広い庭の先に大きな洋館が現れた。
玄関では連絡を受けたお手伝いの年配の女性が迎えてくれた。
「いらっしゃいませ」
「は、始めまして・・・早瀬 亜希です」
トキさんという年配のお手伝いさんの案内で広い居間に通されると、田澤家の３人が出迎えてくれた。
「早瀬さんですね～聞いていますよ、わたしが田澤 洋一郎です。こっちが妻の美千代、それと、この娘がお願いする凛です」
「いっらしゃい、ヨロシクね！」
「亜希先生！リンです。宜しくお願いします」
「あ、はい！こちらこそヨロシク！」
和やかな雰囲気の中で初対面の挨拶がすんだ。
美千代と凛は別の部屋に行き、主の洋一郎から話の続きがなされた。
「亜希先生・・・でいいかな？１年後には私立の付属幼稚園に入れたいので、そのつもりで読み書きだけじゃなく、試験の対応もしてもらいたい。
勿論、勉強だけで人間性を無視しているわけじゃないから、思いやりのある娘に育ってほしいと願っていますよ。
一応、スケジュールは作ってみたので、検討してください」
亜希は手渡されたスケジュール表に目を通した。
「分かりました・・・ご期待に沿えるよう努めます」
「そうしてください～もし来年、凛が無事に付属に入れたら、その時は特別ボーナスを差し上げますし、次の仕事先も紹介します。
わたしの友人は、医者や弁護士、実業家などが多く、皆、わたし同様に子育ての時期ですので・・・次々と紹介は出来ますよ！頑張ってください」
「ありがとうございます」
亜希は紳士的で優しそうな洋一郎の対応に感謝した。
まもなく妻の美千代が部屋に戻ってきた。
「あなた、わたし明日からヨーロッパに行かなければならなくなったの！」
「どうしたんだい？商品の仕入れの関係かい？」
「えぇ、向こうのバイヤーから連絡が入って・・・」
「ふぅ～ん・・・仕方がないな～じゃぁ、申し訳ないけど・・・亜希先生、明日から妻が帰ってくるまでの間は、泊まり込みでお願いしたいけど・・・」
「はぁ、はい、別に構いませんが・・・」
「これからは、そういうことでお願いできますか？」
「はい、分かりました」
「それじゃ、明日からということで・・・」
一通りの打合せを終え、亜希は帰途に着いた。
翌日、着替えや日用品を抱えて、亜希は朝の９時に田澤家に入った。
「ここが亜希先生の部屋です。中のものは自由にお使いください。それじゃ、出掛けますので宜しくお願いします」
「はい、行ってらっしゃいませ」
美千代に案内され、亜希は荷物を整理した。
美千代はすぐに出立し、洋一郎はすでに会社に出掛けており、亜希はスケジュール表を再検討しながら、凛との時間を過ごした。
食事は全てトキさんが用意してくれた。
休憩時間の飲み物なども指示されていたらしく、時間通りに準備されていた。
夕方の６時ごろになり、洋一郎が帰宅してきた。
「今日は、特別です。いつもは、もう少し遅いのですが・・・」
３人で夕食を摂り、７時にトキさんも離れに引き上げた。
「それじゃ、亜希先生、凛をお風呂に入れてください。いつもは妻がしているので、僕には勝手が分からないので・・・」
「あ、はぃ・・・リンちゃん、先生とお風呂に入りましょうか？」
「わぁ～～リン、ママ以外の女の人と入るの、初めて～嬉しいなぁ～」
「そう～じゃあ、一緒に入りましょうね～」
亜希は凛を連れて浴室に向かった。
浴室からは、すぐに凛の笑い声が聞こえてきた。
「わぁ～亜希先生のオッパイってママより大きくてプリプリしてる～」
「ダメよ～そんなとこ触っちゃ～」
「ねぇ～わたしも亜希先生のように、素敵なオッパイになれるの～？」
「リンちゃんは、わたしよりキレイになるわ～」
「ホント～～早く大きくなりたいなぁ～」
「うふふっ・・・その前に、やることが沢山あるわ～」
「えぇ～～っ？」
「さぁ、もう、寝ないと・・・」
「はぁ～ぃ、じゃぁ、パパを呼ぶわ～パパ～～！」
凛は広い浴室を駆け、ドアのところまで行った。
ドアが大きく開かれ、バスタオルを持った洋一郎が立っていた。
「よ～し、いい子だったかい？」
「はい！パパ！亜希先生のオッパイ、ママより大きいんだよ～」
洋一郎が視線を浴室の中に向けると、亜希の姿があった。
亜希は慌ててバスタブに身を沈めるが、しっかり見られてしまった。
（あ～ぁ・・・恥ずかしいわ・・・）
「そうだね～ママより素敵だね～」
洋一郎は亜希に聞こえるように凛に応え、亜希に微笑みかけた。
（若いなぁ～肌が艶々と湯を弾いてる・・・確かに、いい身体だ・・・）
洋一郎の視線は凛の身体を拭いている間、亜希から離れなかった。
（イヤッ・・・もぅ、見ないで・・・あぁ～のぼせちゃうわ～でも、洋一郎さんって・・・素敵・・・若いのに成功して・・・センスいいし・・・）
亜希は凛を寝かせる為、部屋に連れて行った。
亜希が浴室から出る前に、洋一郎が歯磨きなどを済ませていた。
「パパも後で行くから、亜希先生を困らせないで早く寝るんだよ」
「はぁ～ぃ、リン、亜希先生好きだから・・・パパも好きでしょ？」
「あぁ、パパも亜希先生、大好きだよ～だから、いい子にして・・・」
そう言う洋一郎の視線は、湯上りの上気した亜希の全身に注がれていた。
薄いトレーニングパンツにＴシャツという軽装を、亜希は後悔していた。
（まさか湯上りに洋一郎さんと接するなんて思ってなかったから・・・こんな格好にしちゃって・・・さっきも見られちゃったし～もう最悪～）
（服の上からでも乳房の膨らみが目立っていたけど・・・やっぱり、いい身体をしてるな～乳首がクッキリ浮き上がって・・・浴室で見た時より興奮するよ・・・あのヒップラインも堪らないな～）
凛の部屋で髪をブローし、ベッドに寝かせた。
「亜希先生・・・今日はママもいないから、リンが寝るまで一緒に寝て～」
「リンちゃんは甘えん坊なのね～じゃぁ、今日だけよ～」
亜希はリンに添い寝をする形で横になり、話をしながら寝かせつけ始めた。
しばらくすると、洋一郎が様子を窺いに部屋に入ってきた。
「どうですか？もう寝付きましたか？」
洋一郎が小声で亜希に問いかけた。
「うぅ～ん・・・あっ、パパ～」
「あれっ？起こしちゃったかな？」
「パパ～リンが寝るまで傍で見ててよ～」
「あぁ、ちゃんと傍に居るから安心してオヤスミ・・・」
そう言って、洋一郎は亜希を上から抱くような形で凛の額にキスをした。
亜希との一日の経験に興奮したのか、凛はなかなか寝付けなかった。
亜希は優しく寄り添っていたが、急に下半身に違和感を覚えた。
ベッドの傍に居た洋一郎の手が亜希のお尻に触れていたのだ。
ベッドの端から布団の中に手を忍ばせ、亜希の薄いトレーニングパンツの上からはちきれそうに張ったヒップラインを撫でていた。
「あっ！洋一郎さん・・・止めてください！はぁ、はぁ・・・」
小声だがキッとした声で背後の洋一郎を制した。
「亜希先生、騒ぐとリンが目を覚ましますよ」
「・・・・・・」
亜希が困っていると、洋一郎は益々手の動きを大胆にしていった。
お尻の丘の中央をなぞり太股の付け根まで摩り始めた。
「はぁ、はぁ・・・お願いですから・・・ヤメテ・・・」
亜希は凛が目を覚ますのを危惧して大きく動けなかった。
洋一郎は亜希のＴシャツの上から手のひらで乳房を包むように撫で、乳首を手のひらの中心で転がすように擦った。
「はぁっ・・・・・・はぁ～はぁ～イヤ・・・ヤメテ・・・大きな声を出しますよ！」
亜希の悲痛な声に洋一郎は亜希への卑猥な行為を止め部屋を出て行った。
洋一郎が去って、しばらくした後、凛が熟睡したのを確認して部屋を出た。
亜希が自分の部屋に入ると、すぐに洋一郎がやってきた。
コンコン・・・
「亜希先生～」
「・・・・・・」
（やっぱり来たわ・・・どうしよう・・・）
「先ほどは・・・スミマセンでした。亜希先生があまりにも魅力的だったので・・・」
（このままじゃ、刺激が強すぎて・・・収まらないよ～）
「洋一郎さん・・・もう、止めてくださいね。素敵な方だと思ってます。だから・・・お願いします。奥様に・・・」
「妻は仕事のパートナーとして大切に思っているし、凛の母親でもあるけど・・・亜希先生は女性として魅力的だと・・・」
「ありがとうございます・・・嬉しいですが・・・わたし、リンちゃんのこの先に責任がありますから・・・」
「・・・・・・」
洋一郎が去っていく足音が聞こえた。
（ふぅ～っ・・・これでいいんだわ・・・さぁ、明日も頑張らなくっちゃ！）
亜希にとって、長い一日が終わった・・・。
翌日は３人一緒の朝食を摂り、何事も無かったように新しい日が始まった。
この日もカリキュラムに沿って凛への対応を進めていった。
「リンちゃん、覚えが早いから、先生、助かるわ～」
「だって、リン、頑張って亜希先生みたいな大人になるんだもん～」
「えっ！わたし～？リンちゃんは、わたしより素敵な女性になるわよ～」
夕食の時間が近づいた頃、トキさんに電話が入った。
「はい、畏まりました。それでは、そのように伝えます」
（洋一郎さんだわ・・・）
「亜希先生、洋一郎様は外食なさって帰るので、お嬢様の入浴から就寝まで、宜しくとのことでした」
「はい、分かりました」
「パパ遅いんだ・・・」
凛の淋しそうな顔を見て、亜希は精神的なケアーの必要性を感じた。
「リンちゃん！わたしと一緒じゃ、イヤなの～？」
「うぅ～ん！亜希先生が一緒なら、リン、嬉しいです」
「そう～じゃあ、食事にしましょう～」
ふたりは夕食を済ませ、入浴の時間になった。
お互いに身体を洗いあい、楽しく入浴時間を過ごしていた。
コンコン・・・
（えっ？洋一郎さん、帰ってきたのかしら？）
「パパだけど・・・」
（入浴時間を分かって帰ってきたのかしら？だとしたら・・・）
「あっ！パパ～～お帰りなさ～ぃ、パパも一緒に入ろうよ～」
「えっ！いいのかい？でも、亜希先生もいるから・・・」
「いいの～！ねぇ～パパ、一緒に入ろうよ～」
「仕方ないなぁ～じゃあ、すぐに入るから～」
（えっ！冗談でしょ～本気なの？どうしよう・・・）
１分もしないうちに洋一郎が浴室に入ってきた。
「おまたせ～リン！もう洗ったのかい？」
「はい！亜希先生と洗いっこしたの～パパも洗ってもらえば～？」
「えっ！亜希先生が良ければね～」
洋一郎は全裸の前も隠さずに亜希の方を向いた。
「亜希先生！パパも洗ってあげて～リンみたいに」
亜希は洋一郎に背を向けながら凛と話をした。
「リンちゃん、パパは大人だから自分で洗えるわ～大人は自分で洗えないと恥ずかしいでしょ？」
「そう・・・だけど、リン、さっき亜希先生を洗ってあげたわ～」
「それは、お遊びでしょ～パパは先生と遊ばないわ～」
「僕は亜希先生に洗ってもらいたいなぁ～そうしたら・・・僕も亜希先生の背中流してあげますよ～」
「パパ～それならリンと同じだから、亜希先生いいでしょ」
亜希は凛の手前仕方なく洋一郎の傍により、スポンジにボディシャンプーをたっぷりつけて泡立たせた。
「じゃあ、リンちゃんは、その間に100を数えて温まりましょね」
「はい！分かりました」
凛がバスタブに入ると、亜希は洋一郎の背中を洗い始めた。
亜希は洋一郎の背中を洗い流しながら小声で言った。
「何を考えているんですか？こんなことして・・・リンちゃんから奥様の耳に入ったら、どんな誤解を受けるか・・・」
「心配ないよ～ここの主は僕ですよ・・・妻が何を思おうが関係ない」
（でも・・・広くてがっしりした背中だわ・・・洋服の上からじゃ分からなかったけど・・・結構、逞しいんだわ・・・）
「１～２～３・・・」
凛は言いつけ通りに数を必死に数えていた。
その死角では洋一郎の手が亜希に伸びていた。
背中を洗う亜希の手をつかみ、前に回して股間に導いた。
「イヤッ！何を・・・ヤメテ！大きな声を出しますよ！」
洋一郎は凛に知られるを怖れ、亜希の手を放した。
くるりと身体を回転させ、洋一郎は亜希の方に向いた。
「亜希先生、今度は前を洗ってください！」
わざと大きな声で言った。
凛からは洋一郎の背中しか見えず、亜希の視線を落とした先には、鋭角に勃起した肉棒がそそり立っていた。
「ほら、ちゃんと洗って！でないとリンが不審がるよ」
そう言うと、洋一郎は両手を泡立たせ、亜希のプルッとした乳房を優しく揉むように洗い始めた。
「イヤッ・・・ヤメテ・・・ください」
洋一郎は続けて亜希の太股から股間に手を伸ばそうとしたが、亜希は膝頭をしっかりと閉じ、洋一郎の手を拒んでいた。
「キレイな乳房だね・・・こんなに乳首を堅くして・・・感じちゃって」
「ち、違います！感じてるんじゃなく、緊張してるだけです」
「それにしてもキレイで張りのある乳房だ・・・いぃ感触だよ・・・もぅ何人も経験済みなんでしょ？今更、いぃじゃないですか？」
「そんな・・・何人もなんて・・・失礼です」
「じゃあ、処女なのですか？」
「・・・・・・」
「ほら、やっぱり・・・素直に悦んだ方が、精神衛生上いいですよ～」
「だから・・・」
「亜希先生～29の次は・・・？」
「り、リンちゃん～30でしょ～頑張ってネッ！」
そうしている間にも、洋一郎は亜希の手を肉棒に導いていた。
堅く息づく肉棒に触れた時、亜希の閉じた秘部に変化が起こっていた。
（あっ！・・・濡れてる・・・洋一郎さんに知れたらマズイわ～）
亜希は洋一郎の手を振りほどき、リンの方を見遣った。
バスタブに手をつき、必死に汗を流しながら数を数えるリンを見ていた。
諦めきれない洋一郎は亜希の背後に近寄り、背中を流していた。
「もう・・・大声をあげますよ！」
振り向いて亜希は小声で制した。
「リン！今、いくつだ？」
「59・・・その次は・・・」
「60だ！もう少しだぞ、頑張れ！」
洋一郎は亜希の言葉を無視してリンと話した。
「亜希先生はオッパイだけじゃなく、背中もキレイだぞ」
「じゃぁ、パパ、もっとキレイにしてあげてね～」
「そうだな～」
洋一郎はニコニコ笑いながら亜希の背中を撫でていた。
洋一郎が動くたびに勃起した肉棒が亜希のお尻を何度も突いた。
（あぁ・・・どうしたらいいの・・・もう・・・限界・・・あぁ・・・）
洋一郎は片手で背中を洗う真似をして擦り、もう一方の指で、お尻の丘の間を前に向かって滑らせた。
「あぁ～～っ・・・はぁ、はぁ・・・ヤメテ・・・」
洋一郎の指は的確に菊の蕾から淫唇を捉えていた。
「濡れてるよ・・・亜希先生・・・」
肩越しに耳元で洋一郎が囁いた。
「あぁ・・・ち、違います・・・シャンプーで濡れてる、だけです。はぁ～～」
息を荒くし身を捩る亜希を見て、洋一郎は肉棒を握って淫唇に押し当てた。
亜希は慌てて閉じようとしたが、肉棒を強く挟むのが精一杯だった。
「あぁっ・・・亜希先生、いぃ感じですよ・・・」
（あぁ・・・どうしよう・・・もぅ、力が・・・抜けちゃいそう・・・）
少しずつ淫唇を押し開けて、洋一郎の肉棒が淫壷に挿入されそうだった。
「亜希先生～リン、もう、熱くて・・・」
凛が長湯でのぼせてきたのだった。
フラフラする凛を見て、ふたりは同時に立ち上がった。
「さぁ、早く！」
洋一郎は凛を抱え上げ浴室から出た。
続いて亜希も後を追った。
（あぁ・・・助かったわ・・・もうダメかと・・・）
濡れた身体に慌ててＴシャツを着て、凛の部屋に向かった。
凛の部屋に入ると、全裸のままで洋一郎が凛をベッドに寝かせていた。
（凄く逞しい身体だわ・・・筋肉質で・・・お尻も締まって・・・）
「亜希先生、冷たい水とタオルを持ってきて！」
いつもよりさらにキリッとした表情で洋一郎は亜希に言った。
（やっと素敵な洋一郎さんに戻ったわ・・・でも、こんなに男の人の裸が気になるなんて初めてだわ・・・）
亜希がボールに水を張りタオルを持ってくると、洋一郎は服を着て、懸命に凛の額や顔を拭っていた。
（リンちゃんは大丈夫なのに・・・洋一郎さんは分からないから必死だわ）
軽い湯あたりだったので、まもなく凛は落ち着き眠りに就いた。
「やっぱり罰が下ったのかな・・・僕がリンを楯に亜希先生に・・・」
「わたしがもっと早く気づけば良かったんです。スミマセン・・・」
「あんなことをされていれば、気づかなくて当然です。亜希先生のせいじゃありませんよ～」
洋一郎の視線の先には、濡れて肌に張り付いた亜希のＴシャツがあった。
プルッとした瑞々しい乳房と乳首が透けて艶っぽい様相を呈していた。
「あっ！・・・慌てていたので・・・」
亜希は洋一郎の視線で初めて気づき、両手で胸を隠した。
「あっ、ゴメン・・・まただ・・・どうしたんだろう？君のことが気になって・・・」
「おやすみなさい・・・」
亜希は洋一郎のことが気にかかったが、そのまま部屋の戻った。
（後で来るのかしら・・・？もし、来たら・・・）
やっと２日が終わった・・・。
３日目・・・
凛は朝からいつものように元気で、カリキュラム通りの時間を過ごした。
（ふぅ～～今日は何も無いわよね・・・でも・・・）
亜希の中で変化が起き始めていた。
自分でも気づかないうちに・・・
洋一郎は夕食に間に合うように帰ってきた。
（この後、また昨日の様に・・・どうすれば・・・）
亜希は食事をしながら、洋一郎に犯されている自分を想像していた。
（犯されるのを待ってるの？・・・まさか・・・わたし変だわ・・・）
洋一郎の顔を見るだけで、太股の付け根が濡れてくるのを感じていた。
（夕べは来なかった・・・待ってた？いや、そうじゃないけど・・・）
ベッドの中でドキドキしながら過ごした昨夜の自分は、どういう自分だったのか？亜希は自分の中で繰り返し問いかけていた。
夕食が終わり入浴の時間になった時、凛が洋一郎にせがんでいた。
「お願い、パパ～３人で一緒に入りたいの～」
「ダメだよ！また昨日のようなことになると・・・」
「大丈夫だよ～だって３人の方が楽しいよ～」
「お風呂は遊ぶ為に入るんじゃないよ、分かるだろ？」
「だったら、リン、入らない！」
洋一郎は凛の抵抗にまいっていた。
亜希がふたりに近寄ると、凛が泣きそうな顔で訴えた。
「分かったわ～リンちゃん、わたしからパパにお願いしてみるね」
「亜希先生・・・いいんですか？」
「だって、お風呂は遊ぶところじゃないんでしょ？だったら、何の問題もないと思いますけど・・・」
「そう、そうですね」
凛は洋一郎から許しを得て、嬉しそうに浴室に向かった。
脱衣室で３人一緒に裸になり浴室に入った。
３人でバスタブに浸かり、身体を洗いあい、楽しい時間が過ぎた。
「さぁ、後は温まって出るだけだぞ～」
「リン、亜希先生の膝に乗って温まる～」
「いいわよ～いらっしゃい・・・」
亜希は凛を膝に乗せ後ろから抱きかかえるようにして温まった。
洋一郎はその亜希を背後から抱くようにしていた。
（あぁ・・・感じちゃうわ～どうしよう・・・あっ、また濡れて・・・）
洋一郎の肉棒をお尻の辺りに感じながら、亜希はドキドキしていた。
（さぁ、今からだ！もう我慢が出来ない！）
洋一郎は手を亜希のお尻の下に入れ、少し持ち上げるようにした。
「何を・・・？」
「亜希先生・・・リンを少し持ち上げて、お尻を上げてください」
訳の分からないまま亜希は洋一郎の言うとおりにした。
「あぁ～パパって力持ちだ～わたしと亜希先生をまとめて抱えてる～」
ゆっくり亜希のお尻を自分の股間に下ろしながら、肉棒を淫壷に挿入した。
「あっ、うっ・・・・・・はぁ～～ぁ・・・」
洋一郎の胡坐の上に亜希のお尻がスッポリと納まった。
（あぁ、あ、あ、いっぱいに・・・太い・・・あぁ～～でも、ここじゃ・・・）
亜希は洋一郎の顔を振り向いて見たが、洋一郎は両手を前の凛まで回してふざけていた。
亜希は貫かれた形で、洋一郎が動くたびに淫壷の中を肉棒で突かれていた。
（いぃ締まり具合だ・・・良く締まる・・・あぁ、イキそうだ・・・）
「うっ・・・・・・」
凛を抱えている状況では、亜希にはどうにも出来ず、声さえ出せない状態が続いた。
洋一郎も肉棒の快感を我慢しながらも、亜希の淫壷を味わっていた。
（いぃオマ×コだ・・・このまま激しく責めたいが・・・もう時間か・・・）
５分ぐらい経過した頃、洋一郎が凛に訊ねた。
「さぁ、もういいだろ？あまり長く入ってると昨日みたいになるよ～」
「はい！じゃぁ、上がりま～す」
凛は亜希の膝の上からバスタブの外に出て脱衣室に向かった。
「さぁ、僕らも出よう～亜希先生・・・いぃ感触でしたよ」
洋一郎は亜希の身体を起こし、肉棒を入れたままでバスタブの中に立った。
両手で亜希の乳房を後ろからつかみ、お尻を突き出した形の亜希を、数度腰を動かして肉棒の送出を繰り返すと、スッと素早く引き抜いた。
「あっ・・・はぁ～ぁ・・・あぁ・・・・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」
やっと声の出た亜希は、ぐったりしてバスタブに崩れ降りた。
（あぁ～もう少しで・・・）
洋一郎は亜希をそのままにして凛のところに行き、就寝の支度を進めた。
しばらく放心状態だった亜希は、バスタブを出て身支度をし部屋に戻った。
（こんな形で・・・でも・・・感じてしまった・・・あぁ～自分が情けない・・・）
凛の様子も気になったが、洋一郎がいるので行く気になれなかった。
それでも凛のことが心配で、小一時間も経った頃、凛の部屋に行った。
「あぁ、良かった・・・もうグッスリ寝てるわ・・・」
（洋一郎さんは、自分の部屋に戻ったんだわ・・・ふぅ～～）
優しい手つきで凛の髪を撫で、静かに部屋を出て行った。
自分の部屋に戻った亜希は、戸締りを確認した。
（洋一郎さんに来られても・・・わたしはリンちゃんの先生よ）
今日の結果を記録し、明日の予定を確認した。
「たまには凛ちゃんにも息抜きさせないと・・・どうしようかな～？」
パソコンの電源を切り、就寝の準備を始めた。
髪や肌の手入れをして、着ていた物を全て脱ぎ、
Ｌサイズのトレーナーを裸の上にスッポリと身に着けた。
亜希は寝る時、基本的に下着は着けなかった。
締め付ける感じが苦手で、全裸のまま寝ることも多かった。
着替えながら股間を見遣り、浴室でのことを思い出していた。
（ふぅ～ダメ、ダメ、忘れないと・・・来週になれば奥様も帰ってくるし・・・）
落ち着くように音楽をかけ、ベッドに入った。
寝ようとすると洋一郎の姿が浮かび、なかなか寝付けなかった。
振り払おうとしても、浴室で犯された時の快感が蘇ってきた。
（あぁ・・・感じたなんて・・・洋一郎さんは気づいたのかしら？）
股間に手を伸ばすと、淫唇は熱く火照り、淫らな液で濡れていた。
（初めての異様な経験に興奮してるんだわ・・・ふぅ～～落ち着いて・・・）
１時間ほどして、やっと眠りについた亜希だった。
ガタガタ・・・カチャ・・・
（ふぅあぁ～～息が詰まりそうだ・・・）
部屋に作り付けのクローゼットから男が出てきた。
洋一郎が早くから忍んでいたのだった。
男（洋一郎）は着衣を脱いで流れる汗を拭った。
（まぁ、いいか・・・どうせ裸になるんだから・・・）
亜希が寝入っているのを確認すると、男はすぐに行動を始めた。
（今なら、多少の刺激じゃ目が覚めないだろう・・・ゴクッ・・・）
男は生唾を飲み込み口唇を舐め亜希の口唇に触れた。
（可愛いなぁ・・・柔らかくて小さな口唇・・・僕のコレを咥えさせたい・・・）
浴室での行為が中途半端だったので、欲求を満たしたいと忍んでいたのだ。
小さな寝息を立てて寝ている亜希の掛け布団をそっと剥がした。
ベッドの脇の暖色照明に照らされた亜希の肢体は、男の淫欲を煽った。
（裸の上にはトレーナーだけだ！・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・）
男は襲い掛かりたい逸る気持ちを抑え、亜希の肢体を観察し始めた。
（トレーナーを着てても、亜希の身体の良さは分かる・・・柔らかなショートヘア・・・少し日本人離れした小さな顔立ち・・・
細い首と肩・・・プルッと張った乳房・・・アップしたお尻・・・引き締まった脚・・・柔らかい恥毛の下は、締りの良いオマ×コ・・・あぁ・・・）
トレーナーの裾を捲りながら、男は亜希の身体を先ず目で堪能した。
（浴室じゃ、ゆっくり目で味わう余裕も無かったからな・・・）
トレーナーの上から乳房を手のひらで擦ると、すぐに乳首が立ってきた。
（夢で犯されてるのかな？フフフッ・・・反応がいいね～）
肌の感触を味わうように指で太股を擦り、手のひらで恥毛を軽く擦った。
「う、ぅぅ～ん・・・」
亜希は小さな喘ぎ声のような声を出して少し身体を捩った。
両手をトレーナーの裾から潜りこませ、肌を擦りながら乳房に到達した。
優しく揉みながら楯に窪んだへその辺りから恥毛までを舐めると、亜希は両脚を捩って身体を横向きにした。
男は横向きになった亜希の背筋を擦り、キュッと盛り上がった滑らかな尻に舌を這わせ、手にひらで擦った。
「あぁ・・・うぅ～～ん・・・」
亜希の目が覚めそうになったのを察し、男は思い切って着ていたトレーナーの裾を捲り上げ両腕と頭を包んだ。
「わっ！何？あぁ～っ！誰か・・・」
「ウルサイ！騒ぐと命が無いぞ！いいな！」
男は小さな変声器を喉に着け、声を変えて脅した。
「は、はぃ・・・何が目的なの？」
「黙ってろと言ったはずだ！静かにしてれば、いい気持ちにしてやる・・・」
近くにあったペーパーナイフを亜希の肌にあてた。
亜希はその冷たい感触に命の危険を感じてブルブルと震えた。
（誰なの？洋一郎さん・・・？否、洋一郎さんなら、こんな風にはしない。でも、鍵は全部掛けたのに・・・一体、どこから・・・）
亜希の身体に跨り、露わになったゼリーのようにプルプルしている乳房を、両手で下から持ち上げるように揉み、乳首を口に含んで舐め回した。
「あぁ、あっ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」
（感じちゃう・・・あぁ、どうしよう・・・浴室でイキそうだったから・・・）
「おっ？感じやすいんだな・・・フフフッ・・・結構淫らだな～若いのに・・・感じて悶える分には声を出してもいいぞ～フフフッ・・・」
男は亜希の両脚の間に身体を移動し、お尻を高く持ち上げた。
「うふぉ～～イヤらしいなぁ・・・グシュグシュに濡れてるぞ～エッチな涎が溢れてお尻の穴まで濡れ濡れだ・・・どれどれ・・・」
男はそのままの体勢で淫唇を舐め、溢れる淫液を音を立てて吸った。
「あぁ、あぁあああっ・・・はぁ～はぁ～あっ・・・あぁ、あぁ・・・」
淫唇を広げ、小さな肉芽を舐め回し、淫壷の縁を丁寧に舐めると、亜希は抱えられている尻を左右に揺すって悶えた。
「あぁあああ～～～あぁ、いぃ～い、ぃ・・・あゎゎゎっ・・・あぁ～～～」
淫唇の中を舐めながら指先で菊蕾を擦ると、亜希は跳ねるように反応した。
「あっ・・・・・・はぁふぅ～～はぁ、はぁ、はぁあっ・・・いぃ・・・」
抱えられた引き締まった太股を突っ張り、亜希は快感に集中した。
菊蕾の中心を擦ると、キュッキュッと締まっていた。
（良く感じるなぁ～亜希・・・先生、ボチボチかな・・・）
小さな肉芽を口に含み、指を１本淫壷の中に入れ奥から入り口まで擦った。
「あっ、あっ、あっぁぁああああ～～～イッ、イッ・・・くぅぅうううっ・・・」
亜希は淫壷と菊蕾を同時に痙攣させ、大きな快感の波に肢体を震わせた。
男は余韻に浸る亜希の尻をベッドに静かに下ろし見ていた。
（いいオンナだ・・・１年間タップリと味わってやる・・・）
男は蒲団から飛び出た羽毛を引き抜き、亜希の乳房から足の先まで、羽毛の先で時間をかけて愛撫し始めた。
「あぁ、あぁ、あぁ・・・焦らさないで・・・お願い、入れて・・・はぁ～～」
「ダメだ！まだまだ・・・」
身体の隅々まで微妙な羽毛の先で刺激され、亜希は気が狂いそうだった。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・ねぇ～あぁ、あぁ・・・もう、ねぇ～～」
男は亜希の身体を起こし、背後に回った。
「いいか、目を開けるんじゃないぞ！」
男はトレーナーを脱がせて全裸にし、タオルで目を塞いだ。
「入れて欲しかったら、コレをしゃぶるんだ！良かったら入れてやる」
前に回って亜希の口に肉棒を突きつけた。
亜希は両手で肉棒を握り、夢中でむしゃぶりついた。
フェラの経験はあまり無かったが、今は火照る身体を鎮めたくて、肉棒で激しく淫壷を感じさせてもらいたい気持ちだけだった。
小さな口に咥えて舌先で舐め回し、口唇で挟んで扱き続けた。
「うっ、おっ・・・あっ・・・はぁ～ぁ、袋も舐めるんだ・・・ふぅ～ぅ・・・」
男の指示で、股下から玉袋までを舌先でそっと舐め上げた。
「あっ・・・いっ・・・はぁ、はぁ、ふぅ～～ぅ・・・上手だ・・・」
男は肉棒をピクピクさせて感じていた。
「入れて欲しいか？」
「はぃ・・・入れてください・・・お願い・・・します」
亜希は忠実な下僕のような口調で哀願した。
暗闇の中、誰とも知れない男に犯されそうになっているのに、その男の肉棒をしゃぶり、挿入を哀願するようになるとは、亜希自身、自分が信じられない気がしていた。
（洋一郎さんのせいだわ・・・バスタブであんなことをするから・・・）
「好きなんだな～？いつも男を欲しがっているのか？」
「・・・・・・今まで、１回しか経験してなかったのに・・・ここの主人に犯され・・・おかしくなって・・・こんなじゃなかったのに・・・」
「そうなのか・・・それじゃ、処女同然だったんだ・・・それはいぃ・・・」
男は亜希を仰向けに寝かせた。
亜希の両脚を抱え、濡れて息づく淫唇を肉棒で押し開き淫壷に挿入した。
「あぁぁ～～っ・・・」
ズブズブと肉を無理矢理押し開く音が聞こえるように、男は根元まで深く亜希の淫壷に挿入した。
（おっ！締めつけが・・・まさしく処女のようだ・・・あぁ～）
亜希の両脚を自分の太股に乗せ、両手で乳房を揉みながら腰を送り始めた。
「あぁ、あぁ、あうっ・・・はぁ、はぁ、はぁ～いぃ・・・いぃ～あ、あっ・・・」
亜希は初めての大きな快感を感じようと、夢中で肉棒の動きに合わせた。
男は乳房を揉んでいた手で亜希の尻を抱え、淫壷の締め付けや中の感触を味わうように、挿入角度や速さを変えた。
「プルプルと形を崩さないで乳房が揺れてる・・・いい眺めだ」
「はぁ、はぁ、あ、あっ・・・あぁ～何かが～はぁ、はぁ・・・変、あぁ～～あぁ、あぁあっ・・・いぃ～いぃ～あうっ・・・イッ・・・イッくぅううう～～」
（おぉ～～っ・・・締め付けが微妙に変わる・・・無意識だとすれば凄い！）
身体中が硬直し、熱い快感が亜希の中心を貫いて脳天を突いた。
口を半ば開いたまま呼吸が止まった。
「・・・っ、はぁ～～はぁ～はぁ～あぁぁぁ・・・・・・」
亜希は大きく息を吐き、快感の余韻に浸った。
「イッたみたいだな・・・じゃぁ、今日はこのくらいで、こっちもイクか！」
そう言うと、男は激しく腰を前後に動かし昇り詰めていった。
（うっおぉ～～～凄い・・・いいオマ×コだ～吸い出されるぅ～～）
肉棒が膨張した瞬間、ドクドクと熱い精液が亜希の中に放出された。
「あぁあああっ・・・あうっ・・・・・・・・・はぁ、はぁ、ふぅ～～ぅ・・・」
「あぁ、あっ・・・いぃ～また、イクイク～イッちゃうぅぅ～～～」
男の射精に呼応して、亜希も２度目の絶頂に達し気を失った。
（丁度いい、気絶してくれれば・・・それにしても、いい身体してる。何より最高なのは、具合のいいオマ×コだ！フフフッ・・・）
男は窓の鍵を開け、部屋のドアを開けて出て行った。
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