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２．田澤家②
３日目は激しい快感の中で終わり、４日目を迎えた。
朝食のテーブルには、晴々とした洋一郎と、少しグッタリした亜希の顔があった。
（昨日の男の人は、誰だったんだろう？洋一郎さんじゃないみたいだし・・・窓の鍵が開いていたから、外から来た人だったのかしら・・・？凄かったけど、もう来ないよね・・・）
亜希は昨夜の男が洋一郎であって欲しい思ったが、今朝の雰囲気から察すると、違うような気がしていた。
（昨日の男が誰だか分からなくて不安そうだな・・・今晩も・・・フフッ・・・）
朝食を終え出社する前に、洋一郎は亜希に近寄り囁いた。
「バスタブでは・・・ゴメン！もう２度としないから・・・辞めないでほしい。給料は特別手当をつけるし、ボーナスもはずむから・・・ネッ！」
「はい・・・あれは、事故だと思っています。偶発的なものだったと・・・」
「僕を嫌いになったかい？」
「・・・・・・いいえ、また一緒にお風呂に入りたいです・・・」
「ホント？本当に・・・じゃあ、昨日の続きを・・・？」
「リンちゃんの為です。あれは事故だと・・・」
「でも、また事故が起こるかも・・・？」
「・・・・・・・・・」
返事の無い亜希に執着心のような感情を抱き、会社に向かった。
（やっぱり、訳の分からない男より、洋一郎さんの方が・・・）
亜希は初めての快感を与えてくれた見知らぬ男を待つより、キッカケを作った洋一郎としたいと思っていた。
（昨夜のような衝撃的な快感を与えてくれるのかしら・・・？）
亜希は一日が一刻も早く過ぎていくことを願いながら、凛のカリキュラムを淡々とこなしていった。
洋一郎は早めに仕事を切り上げ、早々と帰宅した。
食事中、妙に口数の多い洋一郎に、皆、驚いていた。
（何を考えているんだか・・・ったくぅ～～？？）
亜希は不自然な洋一郎に子供っぽさを感じていた。
「リン！今日は、パパとふたりでお風呂に入ろうな！」
「はい！じゃあ、亜希先生に拭いてもらって、一緒に寝ようかな？」
「あぁ、いいよ！リンの好きにしていいよ～」
「じゃぁ、早く食べよう～」
ふたりはバタバタと食事を終え、入浴の支度をした。
浴室から楽しい笑い声が聞こえてくる。
（やっぱり親子だわ～いい感じ・・・ふふふ・・・）
「ほら～亜希先生～出るよ～～」
「はぁ～ぃ！」
亜希は凛の身体を拭いて就寝の支度をした。
「リンちゃん、良かったね～今日はパパとふたりでお風呂に入って～」
「はい！パパ、なんか元気だよ～変なの～」
「ふぅ～ん、さぁ、リンちゃんは速く寝ましょうね～」
「はい！おやすみなさ～ぃ・・・」
まもなく寝息を立て始めた頃、洋一郎が部屋に入ってきた。
「どうだ・・・寝たかな～？」
「シィ～っ・・・もうすぐ寝そうです」
洋一郎は凛に寄り添って横になっている亜希にピタリと身体を寄せ、淫欲を煽るようなラインを描いている尻をそっと撫でた。
「この後、お風呂に入るんだろ～僕も入っていいかな？」
亜希の尻を撫で回しながら耳元に優しく呟いた。
「お風呂には入りますが・・・洋一郎さんは入ったばかりでしょ！」
「うぅ～ん・・・いいお尻だね～感じやすそうで・・・」
「もぉ～～止めてください！そんな風に触られたら、感じちゃいます」
亜希は洋一郎の手を掃い、凛のベッドから下りて自分の部屋に戻った。
亜希は着替えの準備をして浴室に向かった。
バスタブにゆっくり浸かり、久しぶりに落ち着いた時間を過ごしていた。
「今日は来ないわね・・・いいのか悪いのか？来て欲しかった？いえいえ」
亜希は密かに洋一郎が来ることを期待していた自分を打ち消し、バスタブを出て身体を洗い始めた。
「あれっ？何、アレ・・・空気の入ったマット？浮き輪みたい～そうか！リンちゃんと洋一郎さんの遊び道具ね！ウフフフッ・・・」
シャワーを出し髪を洗っている時、静かにドアが開いた。
亜希はシャワーで気づかなかった。
洋一郎がギラギラした目をして入ってきたのだった。
洋一郎は亜希の背後にあるマットの上に泡立ちのいいシャンプーを撒き、自分も頭から足の先まで泡だらけになった。
髪を洗い終えた亜希の背中を抱きしめ、身動きが出来ないようにした。
「わっ！・・・・・・あぁ～～心臓が止まるかと思ったわ～洋一郎さん！何の真似ですか？泡だらけで・・・」
「事故の続き・・・今は、ふたりきり・・・誰の目もない・・・」
「わたしはリンちゃんの・・・」
「いいじゃないか～もう・・・昨日は中途半端で・・・今日は・・・ネッ！ちゃんと面倒は見るし、迷惑は掛けないから・・・僕じゃイヤなのかい？」
「本当に～？約束できますか？奥様が帰ってきても大丈夫ですか？」
「モチロン！だから・・・」
亜希は洋一郎の口説きに身体の力を抜いていった。
洋一郎は亜希の身体にも泡立ちの良いアロマのシャンプーをかけた。
「何ですか・・・コレ？あぁ・・・いい香り・・・」
「いいから、こっちに来て・・・そこに寝て」
洋一郎に言うとおり、亜希は泡だらけのマットに仰向けになった。
「昨日は・・・ゴメン！今日は気持ち良くするから、楽しもう～」
洋一郎は亜希の全身を泡立たせ、身体中を摩り始めた。
「どうだい？」
「いい香り・・・気分が安らぐわ～それに洋一郎さんの摩り方、優しいし・・・」
洋一郎はプルプルした乳房を円を描くように両手で摩り、泡だらけの中に顔をつけ乳首を舐めまわした。
「あぁ・・・ヌルヌルした感じが・・・いぃ～いぃわ～～」
洋一郎は自分の身体を亜希の上に被せ、全身で亜希の身体を擦り始めた。
「亜希も感じたかったら、僕に身体を擦り付けて！」
ふたりは抱き合ったまま身体を上下左右に動かした。
洋一郎は向きを変え頭を亜希の股間に埋め、淫唇を擦り小さな肉芽を舐めた。
身体や脚で亜希の身体を擦りながら両手で太股を摩り、肉芽から淫壷、菊蕾と、わざと激しく舐めた。
「あぁ～～～あぁ～あぁ～はぁ、はぁ・・・あぁ、ダメ・・・うっわぁ～いぃ～～」
次第に夢中になっていった亜希の口からは喘ぎと悦楽の声があがっていた。
「亜希・・・僕のも・・・」
亜希も洋一郎の肉棒を握り、上下に扱きながら玉袋を舐め、もう一方の手で洋一郎の身体を弄るように摩った。
「おっ・・・あ、あ、あぁ～ぁ・・・いぃぞ～～はぁ、はぁ・・・」
肉棒を咥え舐めまわすうちに、そうすることで自分の快感が増していた。
（こんなことって・・・あぁ～～～もぅ、何だか分からないわ～～）
自分の意識の外で快感の高波が押し寄せていた。
ふたりは上も下も分からなくなるほどお互いの身体を摩りあい局部を貪った。
「あぁ～～イッちゃう～はぁ、はぁ、あぅっ・・・イッ、くぅううう～～～」
ガクガクと大きく身体を波打たせ、亜希は絶頂に達した。
洋一郎は亜希の絶頂感が続いているうちに、亜希の背中から両手を前に回し乳房を揉みながら肉棒を挿入した。
「あっ！・・・・あぁ～～っ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・あっ、あ、あぁ～～」
（うっ・・・この締め付け・・・何度でも味わいたい・・・）
洋一郎は亜希の淫壷の締め付けに耐えながら挿入を繰り返した。
キュッと締まった尻を引き寄せ、背中から乳房、お尻から大腿と、両手で泡だらけの身体を摩りながら責め続けた。
「あぁ～もぅ、イク・・・イク、イク、イィ～～くぅうううっ・・・・・・」
「まだまだ！」
洋一郎は昇りつめた亜希をさらに責め続けた。
「あ、わゎゎゎ、あっ・・・あぁああああああ～～～～～」
目の前が真っ白に光り輝き、全身を言いようの無い大きな快感が支配した。
さらに洋一郎は肉棒を淫壷の中に入れたまま指を菊蕾の中に挿入した。
入れた指をリズミカルに震わせると、亜希の菊蕾はその指を小刻みに締め付けた。
「亜希はお尻でもイクのかい？」
「えっ？・・・・・・あっ、いぃ・・・いぃわ・・・もっと・・・」
（わたし・・・お尻でも感じちゃうわ・・・変態なのかしら？）
しばらくして洋一郎は横向きに脚を深く交わせ、松葉が交差した形で挿入した。
亜希の足の指を１本１本口に含んで舐め回しながら腰を送った。
「あぁわわわわっ・・・あう、あう、あぅぅ・・・あぁ～～い、いぃ～～～」
洋一郎も限界を感じ、上から抱きしめた格好で腰を激しく送り、思い切り熱い液を亜希の淫壷に放出した。
（やっぱり・・・いぃ道具だ・・・今夜も忍び込んで２回戦目をバックで・・・）
（あぁ・・・身体中で感じちゃったわ・・・でも、今は安全な時だけど・・・危ない日はどうしよう？どこに出させればいいの・・・？）
洋一郎は亜希の身体に執着心が沸き、昨夜と同様、別人で犯そうと思った。
（合意でヤルのもいいけど・・・黙って犯すのも最高だな～）
放出したばかりの肉棒は萎えることを知らないようだった。
（昨日の男の人も良かったけど・・・洋一郎さんもスゴイ！なんか変になりそう・・・わたしって、淫乱だったのかしら？
でも・・・もう、そんなこと、どうでもいいわ～また、したくなっちゃう・・・）
「亜希・・・良かったよ～」
洋一郎は、わざとつれない言い方で部屋を出て行った。
亜希が我慢できなくなるまで、つれなくしようと思っていた。
浴室での淫らな時間から数時間が経った。
（身体が火照って眠れないわ・・・洋一郎さんてセックス上手だったわ・・・あぁ～ぁ、今晩は昨日の男の人は来ないみたい・・・もう少し感じたかったわ・・・）
窓の鍵を開けたまま、亜希はやっと眠りに就いた。
午前１時を回った頃・・・
浴室での行為の後、少し仮眠をとった洋一郎は、ギラギラした眼で亜希の部屋に向かった。
（いくら亜希が名器でも、これだけ精力が溢れていれば楽しめるだろう～）
全裸で目出し帽を被った男（洋一郎）は、亜希の部屋のドアを静かに開けた。
喉に変声器を装着し、声を分からなくしていた。
男は用心のために窓ガラスのカーテンを閉め部屋を真っ暗にし、亜希の眠るベッドに近寄った。
目も暗闇に慣れ、何処に何があるかぐらいは判別できるようになっていた。
軽い羽毛布団をゆっくり剥がすと、素っ裸の亜希の肢体が目に飛び込んできた。
（おっ・・・寝る前に自分でも慰めていたのかな？フフフッ・・・）
髪を優しく撫で口唇を軽く舐め、頬から乳房まで指を這わした。
（亜希・・・可愛いなぁ・・・身体もいいしアソコも抜群・・・毎日でも飽きないよ～）
小さい乳首を舐め回すと、すぐに大きくなり、寝ていても身体は反応していた。
男は亜希の両脚を開いて割って入り、太股を摩った。
「う、うぅ～～ん・・・」
（今日は気づかれないうちに挿入して・・・犯す気分を味わいたい・・・）
指先で亜希の淫唇に触れると、少し濡れていた。
（もう感じてる・・・この娘は自分では意識してないみたいだが、身体が・・・）
淫唇の下から擦り上げるように舐め、濡れた口唇の扉を開き肉芽を吸った。
「あぁ・・・ぅ、ぅぅぅ・・・」
（気づいたかな・・・？）
男は敏感な肉芽を指で愛撫し始めた。
（大丈夫・・・まだ気づかない・・・今日は疲れてグッスリかな・・・フフッ・・・）
亜希が気づくか気づかないか・・・？
男はドキドキしながら犯す自分自身を楽しんでいたのだ。
（ぁっ・・・昨日の男かしら？きっとそうね！しばらく眠ったフリをして、様子を見ていようかしら・・・）
亜希は男の愛撫に目を覚ますが、気づかないフリをしようと思い、感じても声を漏らさないように注意していた。
淫らな液が溢れ出した亜希の淫壷に指を入れ、中の敏感な箇所を擦った。
（あぅっ・・・声が・・・出ちゃいそぉ～～）
男は息を少し荒くし、自分が眠った亜希を犯す行為に興奮していた。
亜希はイキそうになって身体を反転させうつ伏せになった。
（おっ！ビックリしたぁ～～何だ、寝返りか・・・起きたのかと思った・・・）
男は乳房と同じくらい魅力的な白い引き締まった亜希のお尻を前にした。
（後で・・・この尻も犯してやる！誰にも穢されていないキレイな尻を・・・）
指で濡れた菊蕾を解し、萎んだ入り口を和らげ中に指を入れた。
（ここはオマ×コ以上に締まるなぁ～コレが入るのかな？）
男は自分の肉棒を握って太さを感じ、亜希の菊蕾を心配した。
片手で淫壷の中を、もう一方で菊蕾の中を、同時に愛撫し始めた。
（うゎっ・・・あぁぁぁぁ・・・身体が・・・悶えちゃう～あぁ～ぁっ・・・うっ！）
蒲団に顔を付け、ジッと込み上げてくる快感を我慢した。
（処女同然の亜希の身体が快感に反応していくのが楽しみだ・・・淫ら欲に狂うオンナにしてやるんだ・・・亜希にとって幸か不幸か？）
亜希の心臓の鼓動は高まり、両手で蒲団を握り締めた。
（も、もぅダメ・・・スゴイ快感が・・・あぁ・・・あっ・・・）
亜希が身体を震わせて歓喜の声を上げようとした時、男は亜希の両脚を抱え、バックから淫壷に肉棒を挿入した。
「あぁ～～～っ！」
亜希の声が部屋の中に響き渡った。
身体中に溜まっていた快感が一気に吐き出されたような叫びだった。
「静かにしろ！もう手遅れだ！ほら～オマエのアソコにはオレのが・・・」
「あぁ～あ、ぁ、ぁ、ぁ・・・」
亜希は首を捩るようにして後ろに振り向き、男の肉棒を遠目に見た。
（あぁ・・・イヤらしい格好してるわ～わたし・・・男に後ろから犯され・・・）
男の肉棒が亜希の淫壷の奥まで達すると同時に、大きな快感が訪れた。
「あぁ～あぁぁ～～～～～っ・・・・・・・・・はぁ、はぁ、はぁぁあああ・・・」
「おぉっ！もぅイッたのか？まったく淫らなオマ×コだな～ハハハ・・・」
「あぁ・・・イヤッ・・・あなたは・・・誰？はぁ、はぁ・・・」
「そんなことはどうでもいいだろ！お互いに気持ちが良ければナッ！」
男は亜希の尻を持ち上げ、膝を立たせて四つん這いのスタイルにした。
「さぁ、これからが本番だ！いくらでもイケばいい～突いてやるぞ～」
亜希のアップした白い尻を両手でつかんで引き寄せ腰を打ちつけた。
パン！パン！パン！・・・・・・
「あん、あん、あぁ～ん・・・」
亜希は２０歳とは思えない艶かしい声をあげて尻を振り始めた。
「お、おっぉ～これはこれは・・・何とも艶かしい光景だな・・・処女同然だった娘が、自分で尻を振って快感を貪る・・・いぃねぇ～」
亜希は男の肉棒を強く締め付けて逃さず、吸い尽くすように貪った。
「あぁ～～～イク、イク・・・はぁ～いぃ～～イッ、くぅううう～～～」
繰り返し絶頂に達した亜希は、膝を崩して腹ばいになった。
男はヒクヒクと痙攣を繰り返す亜希を見ながらニヤついていた。
「そんなにオレのオ×ン×ンはいいのかい・・・？」
亜希は男の問い掛けには答えず、荒い息をしていた。
（我慢してた分・・・身体中が痙攣して感じちゃったわ・・・もう充分・・・）
男は亜希の思いとは関係なく、うつ伏せになった亜希の尻を撫でていた。
「いぃ尻してるなぁ・・・スベスベして柔らかく・・・その割に引き締まって、無駄な肉を感じさせない。そして何よりいいのが感じやすいことだ・・・」
「あぁ・・・」
亜希は男の指の動きに反応して尻を微妙に動かし、穏やかな快感に浸った。
男は再び亜希の菊蕾を指で擦り、萎んだ入り口を愛撫し始めた。
「あっ、あぁ・・・あぁ～あぁ～あぁあっ・・・ふぅ～～ぅ・・・はぁ、はぁ・・・」
ムズムズと尻の中から込み上げてくる言いようの無い快感に、亜希は再び淫らな快感が欲しくなってきた。
（あぁ・・・どうして～その気になっちゃうの～あぁ・・・何とかして・・・）
自分ではどうにもならない疼きを感じ、亜希は気が狂いそうだった。
萎んだ入り口が解れ、男は肉棒を握って少しずつ挿入し始めた。
「あうぅぅっ・・・・・・痛ぅ～～、はふぅっ・・・あぁ～あぁ～あ、あっ・・・」
指では感じていた菊蕾だったが、太さが何倍もある肉棒は、容易には受け容れられなかった。
（締め付けが強すぎる・・・ふぅ～ん・・・）
男は亜希の身体を優しく撫でながら呟いた。
「大きく深呼吸して・・・リラックス、そう～気持ち良くなろうな・・・」
優しい手つきで尻や太股を撫で、菊蕾に指を入れ念入りに解した。
「あぁ・・・いぃ・・・あなたって優しいわ・・・もぅ入れて・・・」
（どんな感じか分からないけど・・・ここまできたら経験するしかないわ～）
亜希は自ら尻を持ち上げ、左右にゆったりと開いて挿入しやすくした。
「いい眺めだ・・・可愛い娘がこんなに淫らな格好を・・・フフッ・・・」
男は亜希の引き締った腰を引き寄せ、再び肉棒を握って挿入し始めた。
ヌルッ・・・
亀頭部分が音も無く菊壷に飲まれるように入った。
「あ、はぁん・・・はぁ、はぁ・・・まだ・・・動かないで・・・ゆっくり・・・ネッ！」
亜希は自分の感覚で男をリードし始めた。
男が亀頭を微妙に前後に動かすと、亜希は身体を震わせて声をあげた。
亀頭が出そうになると菊蕾の入り口に快感が走り、少し奥に入れると、お尻の奥から例えようの無い快感が込み上げてきた。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・いぃ～あぁ～あっ、あ、ぁ、あぁ～っ、あぁ～～～」
亜希が頭を振って次第に昇りつめていくのが分かった。
（こっちもイクか～亜希の尻の中に・・・処女穴は貰ったし・・・）
「あぁぁああああ～～～～イッ・・・イキそぅ・・・あぁ～イクぅううう～～～」
菊蕾の入り口が小刻みに収縮し、亜希は昇り詰めていった。
「うっおっ・・・スゴイ・・・あぁ～～イ、ク・・・吸い取られるぅ～～～」
男は肉棒に小刻みな収縮を感じ、堪らず一気に射精した。
ドクッ、ドクッ、ドックッ・・・・・・
「はぁ、はぁ、はぁ～～ぁ・・・ふぅ、ふぅ、はぁ、はぁ・・・」
男は荒い呼吸を繰り返しながら亜希の背に自分を被せた。
亜希は初めての快感の余韻と繰り返された絶頂感を思い出していた。
（洋一郎さんも激しく感じさせてくれたけど・・・この男も・・・スゴイわ～）
「いいオンナだね・・・前も後ろも、いい道具だ・・・」
背中から耳元に囁きかけた男の声に、亜希は妙な疼きを感じた。
（明日は洋一郎としてタップリ味わうか・・・）
亜希の身体を離れた男は、静かに窓から出て行った。
亜希は心地良い疲れの中で、そのまま寝入っていった。
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