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３．田澤家③
５日目は土曜日だった。
洋一郎は朝食には来なかった。
「パパ、疲れてるのかな～」
「そうね～お仕事が大変なのかも・・・」
（わたしと激しいお仕事したからかな・・・？）
愛らしい声で心配そうに洋一郎を気遣う凛と、新しい一日を過ごした。
（明日の夕方か夜には奥様が戻ってくるわ・・・これからどうなるのかしら？）
亜希は洋一郎とセックスできなくても、連夜の男がいればいいと思った。
午前中は英語のレッスンを行なった。
トキさんが昼食の準備を始めた頃、洋一郎が起きてきた。
「パパ、遅いよ～」
「ゴメン、ゴメン。昨日、少し疲れて・・・」
洋一郎はふたりの傍に行って亜希の耳に囁いた。
「昨日は良かったよ～今日はスカートが似合ってるよ。下は穿いていないのかい？」
「もぅ～リンちゃんの傍で何を言うんですか～」
洋一郎は凛の死角で亜希のスカートの中に手を忍ばせた。
「ダメだよ・・・早く脱いで・・・今日は下着を着けないで欲しいなぁ～」
小さな下着の上から淫唇の辺りを指で擦り始めた。
「うっ・・・ふぅ～～」
５本の指を踊らせるように太股に這わせ、耳たぶを軽く噛んだ。
「あぁ・・・あぁ～～ん・・・」
「亜希先生、どうしたの？」
「あ、リンちゃん・・・もぅお昼だから・・・片付けましょうね～あぁ・・・」
凛は素早く片付け始め、自分の部屋に戻っていった。
「ダメ・・・トキさんが・・・」
洋一郎は亜希の口唇を吸い、乳房を服の上から軽く揉んで食卓に向かった。
（もぅ～～洋一郎さんったら・・・また欲求不満になっちゃうわ～）
中途半端な愛撫に亜希は少しイライラしていた。
昼食食卓に着く前に、亜希は下着を脱いできた。
（中途半端を解決してくれるなら・・・でも昼間からマズイよね・・・）
凛の向側に亜希の席、ふたりの斜め奥に洋一郎が座った。
トキさんの配膳が済むと、静かに食事が始まった。
「リン！どうだ？お勉強は楽しいかい？」
「はい！亜希先生が優しく教えてくれるので、分かりやすいです」
「そうか・・・亜希先生、これからもヨロシク・・・」
そう言いながら、洋一郎の手はテーブルの下で動き始めていた。
亜希の膝頭から太股の内側に滑るように指を這わせた。
テーブルクロスと席の位置で、洋一郎の手の動きは第三者には分からなかった。
「あっ、はぁ・・・」
亜希は思わず声を漏らし、食事の動きを止めた。
「どうしたのかな？亜希先生・・・食事に何か？」
「いえ、スミマセン・・・何でもありません」
亜希は膝頭を少し開いて、洋一郎の手の動きをスムーズにさせた。
（おっ！その気になったな・・・いいぞ～だんだん僕の好みになってきた・・・）
洋一郎は亜希の引き締まった太股の内側を微妙なタッチで撫で、付け根の熱い泉を確かめると、わざと焦らしていた。
（あぁ・・・声が・・・漏れちゃう～はぁ、はぁ・・・）
（言った通りに下着を脱いできたな・・・いいオンナだ・・・）
「いいオンナになってきたね！亜希先生・・・スカートが濡れるよ～フフッ・・・」
「もぅ・・・今は・・・ネッ！」
洋一郎は亜希の言葉を無視して、熱い泉の溢れる淫らな口を擦り始めた。
「あぅぅぅ・・・ふぅ、ふぅ、はぁはっ・・・あぁ～～」
「亜希先生、大丈夫？お顔が赤いよ～」
「本当だ～少し部屋で横になるといい～午後はリンの勉強もお休みだし・・・」
亜希はこのままでは我慢できず、洋一郎の言うとおり部屋に戻った。
部屋に戻った亜希はそのままベッドに身体を投げ出した。
「もぅ・・・なおさら欲求不満じゃない～洋一郎さんったら・・・知らない！」
少しふて腐れ気味になった亜希は、いつの間にかウトウトと寝入ってしまった。
洋一郎は凛をお昼寝させ、亜希の様子を見にいった。
コンコン・・・
ガチャッ！
ノックをしても返事が無いのでノブを回すとカギは掛かっていなかった。
洋一郎は亜希の部屋に入り、中からカギを掛けた。
（フフフッ・・・不貞寝か・・・）
ベッドの上の亜希の素足を擦り、徐々にスカートの中に手を伸ばした。
（いい感触だ・・・亜希の身体はどこをとっても飽きるところが無い）
洋一郎はスカートを脱がさず、そのまま頭を突っ込み淫唇を舐め始めた。
「うわっ！な、何？・・・洋一郎さん？」
上体を起こした亜希はスカートを捲って洋一郎を見た。
「もう～痴漢みたいなことばかりして・・・」
「嬉しがっていたように見えたけど・・・」
そう言うと、また亜希の淫唇を舐め始め、亜希は再び上体を倒して悶えた。
「あぁ・・・いぃ～いぃ・・・あぁ・・・」
スカートの上から洋一郎の頭を押さえつけ、淫唇の快感に夢中になった。
「あぁ～あぁ～そこ・・・はぁ、はぁ、はっ・・・イッ、イクぅううう～～～」
ガクガクと腰を震わせ、クリトリスを舐められただけでイッてしまった。
洋一郎がスカートの中から出てくると、亜希は洋一郎の着衣を脱がせた。
（自分から求めるようになってきた・・・いいねぇ～）
露わになった下半身から突き出た肉棒を口に含み、愛しそうに舐め始めた。
玉袋を舐め、亀頭の括れを舌先で舐め回し、むしゃぶるように口唇で扱いた。
「あ、あ、あぁ・・・はぁ、はぁ、はぅっ・・・もぅ、もういいよ・・・」
「どうして～？気持ち良くないの？」
「反対だよ！気持ちが良すぎてイキそうだから・・・」
「イッてもいいのに・・・わたしネットで少し勉強したの～わたしの口の中に出してもいいわよ～全部飲み込んであげるわ・・・」
「大丈夫なのかい？」
「分からないけど・・・そうすると男の人は悦ぶって・・・」
「ありがとう・・・だけど、まだ、コレで君を悦ばせてないから・・・」
洋一郎が肉棒をつかんで亜希の目の前に晒すと、亜希の目はウットリするような潤んだ瞳になっていた。
洋一郎は亜希のスカートを脱がせ、ブラウスも脱がせて裸にした。
「やっぱり亜希の裸はいいねぇ～この胸・・・この尻・・・この脚・・・」
両手で舐めるように亜希の肌を撫で、鑑賞するように眺めた。
「イヤッ！そんな目で見ちゃ・・・恥ずかしいわ～」
「恥らう亜希は艶っぽくて・・・一段と淫らな欲情が煽られる」
「ねぇ～ネッ！」
亜希の言葉に促され、洋一郎は肉棒で一気に亜希を貫いた。
「あっ・・・あぁ～あぁ～～っ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」
両腕を洋一郎の首に回し、両脚を腰に絡めて洋一郎の肉棒を受け止めた。
「あぁわゎゎゎ・・・いぃ～い、ぃぃ・・・はふぅ～あぁ、あぁ、ああっ・・・」
「良く締まるオマ×コだ・・・もぅ吸い取られそうだ・・・」
「いやぁ～～まだ、まだ、もっとぉ～～もっとよ～～」
狂ったように首を振って悶える亜希を見て、洋一郎はイキそうになった。
（堪らないなぁ～こんなに短期間で・・・夜もあるし・・・）
「あはぁ～～あぅ、あぅっ・・・イク、イク、イクぅううう～～～」
肉棒をキュッキュッと締め付け、亜希は絶頂に達した。
洋一郎は肉棒への刺激を我慢し、亜希の身体をうつ伏せにした。
（ここで後ろに入れると、夜の男とバレるかな・・・？）
チョッと考えて、洋一郎は魅惑的な尻を撫で回し、菊蕾を舐め始めた。
「あっ、ソコは・・・はぁ、はぁ・・・あ、あ、あっ・・・あぁ～～」
「亜希はココも良く感じるね～誰かに感じさせてもらってるのかな？」
（えっ・・・！困ったわ・・・どうしよう？あまり感じると疑われちゃう・・・）
「そんなぁ～～洋一郎さんが、お上手だから・・・」
（無理しちゃって・・・こういうウソは、可愛らしくて許せるよなぁ～）
指で菊蕾を弄り、少しだけ快感を与えようと加減した。
「あぁ、あ、あ、あぁああ～～～いぃ・・・」
指はそのままにして、再びバックから淫壷に肉棒を挿入した。
「はぁ～っ！・・・・・あぁ、あぁ、あぁああああ～～～いぃ～～っ・・・」
亜希はふたつの穴を同時に責められ、込み上げてくる大きな快感に酔った。
ピクピクと小刻みな収縮を繰り返すふたつの穴・・・
亜希は今までで最高の快感を感じていた。
「亜希・・・僕も・・・もぅ・・・」
その言葉に、亜希は快感で重たい身体を起こし、洋一郎の肉棒を口に含み、手と口唇で懸命に扱き始めた。
「おぉ、おっ・・・あっ、はぁ、はぁ、イッ・・・イッくぅうううぅっ・・・・・・」
ドクドクと亜希の口の中に洋一郎の白濁の液が放出された。
亜希はグッと口の中に溜めて、一気に飲み込んだ。
さらに少し萎えた洋一郎の肉棒を、舌で艶かしく舐め始めた。
「あっ、うっ、あぁあああっ・・・亜希、あっ・・・ダメ、感じすぎる・・・」
亜希は洋一郎の言葉で肉棒を放した。
「ふぅ～～ふぅ～～はぁ～はぁ・・・すごいよ、亜希・・・」
「良かった？嬉しいわ～悦んでもらえて・・・」
「亜希は天性の淫乱かも・・・？」
「そんなぁ～～わたしはただ、洋一郎さんに悦んでもらおうと必死で・・・」
「冗談だよ！フフッ・・・可愛いな～亜希は・・・」
洋一郎は亜希の髪を優しく撫で、余韻に浸った。
（女房が帰ってきたら、どうやって亜希と・・・離したくないなぁ・・・）
（洋一郎さん、悦んでくれたわ・・・良かった！後は・・・夜の男ね・・・）
亜希は充分満足して再び眠りに就いた。
夕方になり亜希は夕食の卓についていた。
昼食の時と同じように、洋一郎も凛も整然として向かっていた。
「亜希先生、気分はもう大丈夫ですか？」
洋一郎が昼からの話を上手く繋げた。
「はい、おかげさまで・・・」
「良かったぁ～リン、心配したんだよ～亜希先生～」
「ありがとうね～リンちゃん！」
食事は和やかに進んで、食後の飲み物を楽しんでいた。
洋一郎は再び亜希のスカートの中に手を伸ばしていた。
亜希もそれに応えるように洋一郎の股間に手を伸ばし、肉棒を擦っていた。
卓上ではお互いに何も無いような笑顔で会話をしていた。
（こんなことができるようになるなんて・・・わたしも変わったわ・・・）
（これでまた、亜希は欲求不満になり、夜の男を待つようになる・・・）
亜希の乳首が堅くなり、ブラウスの上からもハッキリ分かった。
「今日もパパとふたりでお風呂に入ろうね～亜希先生は病気だから・・・」
「はい！亜希先生は後でゆっくりしてください！」
「ありがとう～リンちゃん」
凛のあどけなく優しい言葉に亜希はホッとしていた。
凛と洋一郎の入浴が終わり、亜希も早く入ってしまおうと思った。
（明日はリンちゃんのお世話も休みだし・・・１度自宅に戻らないと・・・でも、久しぶりにゆっくり出来るから、今夜は激しくあの男の人と・・・）
亜希は昼寝をしたせいか、すっかり疲れも取れ、食卓で洋一郎に弄られた淫らな欲だけがウズウズと疼いていた。
（洋一郎さんったら、奥様が帰ってきたらどうするのかしら・・・？忍んで部屋に来るわけにも行かないし、浴室で乱れるわけにも・・・）
いろいろ思案しながら浴室に入った。
（さすがにもう来ないわね・・・洋一郎さんがいくらタフでもネッ！）
亜希は今夜のために念入りに洗っていた。
乳房を撫でるように洗い、乳首を摘んで擦るようにして洗った。
「ふぅ～～やっぱり、人にやってもらうのと自分でするのとでは・・・」
マットに寝そべり淫唇から菊蕾まで指で丁寧に洗っていると、洋一郎がドアを開けて声をかけてきた。
「色っぽいなぁ～いつもそうやって洗うのかい？手伝おうか？」
「いぃえ、結構です！も～ぅ、覗かないでください！エッチなんだから～」
「そのエッチが大好きなのは・・・誰ですかねぇ～」
「もぅ～本当に、知らない！」
夜の男を想いながら局部を洗っているところを洋一郎に見られた亜希は、恥ずかしさと後ろめたさで胸がドキドキと高鳴っていた。
「そんな洗い方じゃ、キレイにならないよ～ほら、手伝うよ！」
そう言って、洋一郎は裸になって浴室に入ってきた。
「立って～壁に手をついて・・・脚を開いて・・・そう、そのまま・・・」
洋一郎は肉棒を泡だらけにして亜希の背後に近寄った。
両手で尻を引き寄せ、突き出た尻の奥の淫唇に肉棒をヌルッと挿入した。
腰をゆっくり前後させたり回転させたりした。
「はぁ、あっ・・・あぁ、あぁ・・・これで洗っているの？」
「あぁ、中まで泡だらけだよ～どうだ？一石二鳥で徳したろ？」
「あぁ～ん・・・はぁ、はぁ、あぁあああっ・・・ダメ、脚が痺れちゃう～～」
「ダメだよ～立っていないと洗えないだろ～ほら、しっかりして！」
「あぁああああっ、もぅ、ダメ・・・イク、イッちゃうぅううう～～～」
突き出した尻を洋一郎の股間に押し付け、ブルブルと震えて達していた。
「前だけじゃなく後ろも洗っていたよね～？それじゃ、次は・・・」
洋一郎は淫壷から引き抜いた肉棒を菊蕾に挿入し始めた。
「あっ、うっ・・・・・・あぁ、あぁ、はぁ～～ぁ・・・」
弛んだ菊蕾にゆっくりと少しずつ肉棒を入れると、亜希は挿入される感触を味わうように受け容れた。
「あぁ、あ、あ、あ・・・・・・ふぅ、ふぅ、ふぅ、はぁ～～ぁ・・・いぃ・・・」
洋一郎の亀頭部がすっかり飲み込まれ、長い筒も少しずつだが受け容れた。
肉棒をゆっくり前後左右に動かし、片手で乳房を揉み、もう一方を淫唇へ、淫壷の中に指を入れ、Ｇスポットを圧迫しながら菊蕾を責めた。
「あぁああああ～～～っ、うぅ・・・・・・いぃ～いぃ～イッくぅううう～～～」
（今夜の予行練習には少し感じさせすぎたかな？フフフッ・・・）
ぐったり倒れこんだ亜希をそのままにして、洋一郎は部屋に戻った。
亜希はバスタブにゆっくり浸り快感の余韻を味わってから浴室を出た。
（あぁ・・・洋一郎さんにもお尻に入れられ・・・イッてしまった・・・変態だと思って出て行ったんじゃないかしら？どうしよう・・・ふぅ～）
処女同然だった１週間前と自分が大きく変わってしまったことに、亜希はオンナという不思議さと不安感を感じ、整理がつかないままだった。
（今夜来るかどうかも分からないのに・・・わたしって本当にバカみたい・・・どうにかなっちゃったって感じだわ・・・どうすれば・・・？）
いくら考えても解決の糸口さえ見つからず、亜希は早々に眠りに就いた。
深夜過ぎて目が覚めた亜希は、まだ夜中なので寝なおそうとしていた。
（ふぅ～今夜はあの男も休養日のようね・・・今日は充分堪能したし・・・）
ガチャッ・・・
亜希の部屋のドアが開いた。
（あれっ？確か・・・鍵は閉めたはずなのに・・・洋一郎さん？）
窓明かりに照らし出された姿は、いつもの夜の男だった。
（えっ？どういうこと・・・？窓からじゃなくドアからということは・・・）
亜希は寝入ったフリをしていた。
「今日は浴室で前後あわせて感じたから・・・フフフッ、疲れてるかな？」
（洋一郎さんしか知らないことを・・・ということは、やっぱり・・・でも、そうなると・・・わざと知らないフリをして・・・そんなこと・・・普通、そんなに精力なんてあるわけないし・・・ネットじゃ書いてない）
「可愛い顔して・・・昼夜通して姦るのも大変だけど・・・亜希には、その価値が充分ある。無理しても感じさせてあげたい・・・」
（じゃぁ、わたしのために・・・無理してまで・・・洋一郎さん・・・・・・）
亜希は洋一郎の独り言に身体中が火照り始めていた。
洋一郎は羽毛の掛け布団を剥ぎ取り、亜希の裸を眺めた。
「明日、女房が帰ってきても、必ず愛してあげるからネッ！」
優しく囁くように呟く洋一郎の言葉に、亜希は涙が出そうになった。
（あぁ・・・愛してるぅ～～早く来てぇ～～もぅイキそう～）
亜希は身体だけじゃなく心の充実を得て、本当の絶頂感を味わっていた。
翌日は、洋一郎に携帯の番号とアドレスを渡し、自宅に戻った。
「多分、夕方には女房が戻るから・・・」
「それじゃあ、明日から泊まりじゃなく、通いですね？」
「あぁ、そうなるかな・・・連絡するから～」
「昨夜はありがとうございます！一日中、愛していただいて・・・」
亜希はそう言って洋一郎にウィンクして帰っていった。
（気づいていたのか・・・それじゃ、なおさら離せないな・・・）
亜希の後ろ姿を見送っていた時、メールが届いた。
亜希からだった。
『奥様に見つからないように・・・大事にしてね！』
添付には、亜希の愛らしい顔と、艶かしい姿態の写真がついていた。
新しい週が始まった。
朝から夕方まで、凛との時間をカリキュラムどおりに過ごした。
ただ前週と違っていたのは、夕方から泊まりにはならず帰宅することだった。
『７時に××ホテルのロビーで・・・』
洋一郎からの端的なメールだった。
帰宅の途中で洋一郎とホテルのロビーで待ち合わせ、少しアルコールを飲んで部屋に入った。
人目があるので待ち合わせた雰囲気を避け、自然に振舞った。
「バーで飲むのも・・・飲むなら部屋の方が・・・しかも別々に入って・・・」
ふたりは周囲の目を気にしながら逢うことに燃え上がった。
「もう我慢が出来ないよ！」
「わたしも～洋一郎さんと毎日しないと・・・変になっちゃう～」
「可愛いこと言って・・・どれ？本当にそうなのかどうか・・・？」
洋一郎は亜希のスカートの中に手を入れ、下着の端から指を入れた。
「おっ！グチュグチュじゃないか・・・嬉しいなぁ～」
「洋一郎さんだって、ほら、こんなになって・・・」
亜希はズボンの上から肉棒を擦り、堅くなっていることに喜んだ。
お互いの衣服を剥がし、貪るようにして肉棒をしゃぶった。
「あぁ～いぃ・・・亜希、上手になった・・・はぁ、はぁ・・・」
しゃぶり続ける亜希を引き上げ、大きな窓ガラスに手をつかせた。
「夜景がキレイだ・・・亜希の身体も外から丸見えだぞ～」
「イヤッ！恥ずかしい・・・」
「フフッ・・・見えるもんか！ここは何階だと思ってるんだ～ハハハ・・・」
亜希の乳房を後ろから羽交い絞めにして揉み、脚を大きく開かせ肉棒を淫壷に挿入した。
「あぁ～っ・・・あぁ、あぁ、あ、あっ・・・いぃ～いぃ～もっとぉ～～～」
腰を激しく亜希の尻に打ちつけた。
「あっ、あっ、あぁああああ～～～～イク、イク・・・あぁあああ～～～」
洋一郎の激しい責めにアッと言う間に昇り詰めた。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・ねぇ～お風呂に入りましょう・・・」
「あぁ、いいよ～洗ってあげるからね！」
「ホント？嬉しい・・・」
洋一郎に軽くキスをして浴室に向かった。
奥様の美千代が海外出張や商取引で不在の時は、亜希は必ず泊まり洋一郎と熱い時間を過ごし、通常はホテルや旅先など逢える工夫をして、１年が過ぎたのだった。
凛は美千代の希望通りの私立に入園し、亜希は当初とは別人のようなイイオンナになっていた。
「ありがとう～合格のお礼も振り込んでおいたから・・・それと・・・次の家を紹介する約束だけど・・・総合病院を経営している『高原』さんがいいと思うんだが・・・」
「お任せします！４月からで宜しければ・・・伺います」
「それじゃあ、詳細は連絡します～お疲れ様でした」
自然な挨拶のやりとりが交わされ、亜希は『田澤家』を卒業した。
洋一郎は別れ際にメールを亜希に送った。
『これからも逢えるようにしたい・・・今度、逢った時に相談しよう～』
亜希はクスッと笑って自宅に向かった・・・。
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