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８．岩科家②
翌日、真輔は朝から生き生きとして活力に溢れた顔で出掛けた。
亜希もストレスを解消し、スッキリした気分で大輔に接していた。
夕方、いつになく早く帰宅した真輔は、大輔をお風呂に入れ寝かせつけた。
「今日は早かったんですね～大輔君も大喜びでしたね！」
「えぇ～今までにない、いい気分で一日を終えられました。これも亜希さんのおかげです」
「わたしは何も・・・」
「いえ、あなたの存在が僕に活力を与えてくれ、その充実した気持ちが、大学での講義や研究にもプラスし、大輔を大きく包み込める・・・すべて、亜希さんのおかげです」
「そんな風に言われると・・・何か恐縮しちゃいます」
「時間が早いから、コーヒーでも飲みながらゆっくりしませんか？」
「それじゃあ、わたしがコーヒーを淹れます～どこにありますか？」
真輔は亜希をキッチンに連れて行き、コーヒーを淹れる準備をした。
「嬉しいなぁ～亜希さんがコーヒーを淹れてくれるなんて・・・」
「そんなぁ～大袈裟に仰らないでください・・・照れますよ～」
「亜希さんの身体もアソコも最高級だけど、その優しさや性格は、それ以上に素晴らしいものですね～」
「もぅ～真輔さんったら・・・」
（そんな風にわたしを見てくれた人は、真輔さんが初めてだわ～佑一さんや洋一郎さんは、精神面には拘らず肉体だけって感じ・・・真輔さんの人柄がいいから、そう言う風に見てくれるんだわ～）
亜希は身体で感じる悦びとは比較できない心の充実感を感じていた。
サイフォンでコーヒーをおとし終えようとした時、真輔が亜希の後ろに屈み、スカートの中に上体を入れてきた。
「あっ！だ、ダメですよ～今、コーヒーが・・・」
「少しだけ・・・少しだけいいでしょ？」
真輔は亜希の小さなスキャンティの上から、柔らかくアップした尻を摩り、長く引き締まった太股の裏側を舌で丁寧に舐め始めた。
「あぁぁ・・・だ、ダメ・・・真輔さん・・・感じちゃうわ～」
「感じてください～僕もこうしているだけで感じてるんだから・・・」
亜希の長い脚を開かせて、その真下に入り、小さな布に隠された淫唇を舌でなぞるように舐めた。
「あぁぁ～～～～いぃ・・・はぁ、はぁ・・・」
淫唇を舐め続けながら真輔の両手は、亜希の尻や太股を撫で回していた。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・ねぇ～真輔さん・・・後で・・・ネッ！？」
「ホント？じゃぁ、コーヒーを飲んで・・・夜までタップリと・・・」
真輔は亜希からコーヒーを受け取り、嬉々としてリビングに戻った。
（もぉ～本当に可愛い人・・・３人家族のようなものね～）
亜希も昨日の快感が忘れられず、また早く味わいたいと思っていた。
ソファに並んでコーヒーを飲み、バロックを聴いていた。
「こういう時間って、大事にしたいですね～？」
「そうですね！一日の疲れを癒すには、こういう時間は大事ですよね！」
１５分ほど経つと、真輔の手が亜希の乳房を揉み始めていた。
「真輔さん～もぅ～」
「好きな女性の身体のどこかに触れていると、気分が安らぐんですよ～」
（好きな女性・・・わたしのこと・・・？何となく分かる気がするわ～）
亜希も真輔の股間に手を伸ばし、ズボンの上から膨らみを摩った。
「亜希さん・・・」
そのうち自然と口唇を寄せ、ソファの上で身体を重ねていた。
真輔は亜希のスキャンティを両脚から脱がせ、スカートの中に頭を入れた。
もう濡れて火照った淫唇を丁寧に舐め始め、クリトリスも優しく愛撫した。
「あぁぁ・・・あぁ～あぁ～あぁあっ・・・あぁ、感じちゃう～いぃわ～～」
亜希はスカートの上から真輔の頭を抑えつけながら悶えた。
真輔は片手でズボンとトランクスを脱ぎ、亜希の両脚を担いで挿入した。
「うぅぅ・・・あぁぁぁぁ・・・はぁ～ぁ、あぁ～あぁ～いぃ～～～」
亜希は自分の乳房を掴んで悶え歓喜の声を上げた。
一度絶頂に達した後、真輔は亜希を四つん這いにしスカートを捲った。
「あぁ～～キレイなお尻・・・」
両手で摩りながら肉棒を入れ直し、パンパンと音を立てて挿入を繰り返した。
「あぁぁああああ～～～イク、イク、あぁ～～っ・・・イッくぅううう～～～」
亜希は真輔の肉棒がＧスポットを擦るのが堪らなく、何度もイッてしまった。
この時の真輔は辛抱強く、亜希を悦ばせ肉棒は硬度を保っていた。
「はぁ、はぁ・・・真輔さんは？」
「そう何度もイケるほど若くないから、持久力で頑張ろうかな～ハハハ～～」
「じゃぁ、わたしが・・・」
亜希は真輔の股間に顔を埋め、太くカリの張った肉棒をパクリと咥え込んだ。
「あ、亜希さん・・・ダメです～そんなことされたら・・・あぁ～イッちゃいます」
亜希は肉棒の裏筋を何度も舐め上げ、カリの張った亀頭を舐め回し、舌を絡めるようにして愛撫し、両手で玉の袋を摩った。
「あぁわっ・・・あ・・・あ、あぁ～～～はぁ～はぁ、はぁ・・・いぃ・・・イクぅ～～」
ドクッ、ドクッ・・・
白濁の白い粘液が亜希の口の中に放出された。
「ムグォッ・・・ゴクン・・・はぁ、はぁ・・・」
「亜希さん・・・飲んでくれたの？あぁ・・・ありがとう・・・」
真輔は亜希を強く抱きしめた。
その後、真輔は毎夜のように亜希を求めた。
亜希も次第に本来の自分の姿を出し始めていた。
（もぅ、いいわよね・・・少しずつ淫らになっても・・・でも・・・真輔さんのイメージを壊すと可哀想だから・・・気をつけないと・・・）
金曜日の夜は、佑一や洋一郎との関係を保ち、土曜日は休養して日曜日に岩科家に戻るような日々が続いた。
（佑一さんたちに気づかれないようにしないと・・・せっかくの関係が壊れるかも知れないし・・・上手くやらないと・・・）
日曜日の夕方、岩科家に戻ると、真輔が待ちくたびれたように求めてくる。
平日は、お互いのために、なるべく軽くしていたが、それでも連日となると、亜希も少々、疲れ気味になっていた。
生理の１週間ほどの間も、真輔はフェラを求めた。
「真輔さん、フェラをしてると、わたしも興奮しちゃうから・・・生理の間だけは我慢してください。お願いします～」
「うぅ～ん・・・ゴメン！気づかなくて・・・我慢すれば悦びも倍増するから・・・」
真輔は明るく了解してくれた。
亜希が自分から乱れるようになると、真輔は益々喜んでいた。
『亜希さん、楽しんでくれるようになって・・・僕、感謝してます。もっと気持ち良くしてあげられるように頑張ります～』
真面目な真輔は、自分が亜希に悦びを教えていると思っていた。
（前はいいけど・・・ボチボチ、お尻でも感じたいわ～でも真輔さんじゃ抵抗あるかも・・・お尻は佑一さんたちだけにしようかしら？）
３Ｐの好きな亜希にとって、すべてを悦ばせて欲しいと思っていた。
（３人と愛人契約・・・少し大変になってきたわ・・・プレイは楽しいけど、やっぱり精神的な充実感も欲しいわ～もう金銭は自分で会社を起こすほどの額が貯まったし・・・普通の恋愛がしたい・・・でも・・・わたしには出来ないかもしれない・・・）
幼児の教育やサポートに情熱を燃やしていた亜希だったが、自分でも気づかなかった魅力が男たちを虜にしていた。
幼児教育への情熱は失っていなかったが、男たちとのセックスに物足りない精神面への欲求が強くなっていた。
それでも真輔との日々は、亜希にとって恋愛に近いものを感じていた。
（奥様は亡くなって独身だし、真輔さんはわたしに愛を持って接してる。ただ・・・出会いは純粋なものとは言えないし、身体の関係からだし・・・）
自分から契約と割り切った亜希は、大きな壁を感じていた。
多少の大変さと不満を抱いて数ヶ月が経った夜、亜希はいつものように裸のまま床に入った。
明日が金曜日という木曜日の夜、疲れとストレスがピークにきていた。
（今日は早く寝ちゃおう・・・明日は佑一さんたちと久しぶりに３人で・・・）
亜希の好きな３Ｐが待っているのが、せめてもの救いと感じていた。
真輔は仕事が忙しく、この週はまだ一度もプレイしていなかった。
（あぁ～ぁ・・・やっと区切りがついた！もう亜希さん寝てるだろうな～最近は忙しくて、亜希さんと楽しむ時間も取れなくて・・・亜希さん、怒ってるだろうな～僕も・・・ズキズキしてるけど・・・）
真輔は亜希の部屋を訪ねることにした。
真輔がそぉ～とドアを開けると、亜希はすっかり寝入っていた。
（ふぅ～そうだよな・・・もう寝てるのが普通だ・・・）
真輔は静かに亜希の傍に寄り、寝ている亜希の口唇に軽くキスをした。
（可愛い口唇・・・ゼリーみたい・・・これで僕のを咥えてくれる・・・）
寝顔を見ながら想いを巡らせているうちに、真輔は我慢できなくなった。
軽い羽毛布団を静かに取ると、亜希の魅惑的な裸体が目に映った。
（あぁ・・・いつ眺めてもキレイだ・・・堪らないよ～）
細い肩から二の腕を軽く摩り、プルッと艶やかな乳房に触れると、亜希は寝返りを打ってうつ伏せになってしまった。
（あぁぁ・・・キレイな胸が・・・具合の良いオマ×コも・・・ふぅ～ぅ・・・）
真輔は少しがっかりしたが、今度は滑らかな背面ラインに見とれた。
（本当にキレイだな・・・長い脚に括れたウエスト・・・曲線美と妖艶さを持つヒップライン・・・ふぅ～堪らない・・・）
真輔は滑らかな曲線を描くヒップラインを撫で始めた。
指を立てて散歩をさせるように動かしたり、太股から舐め上げたりした。
「うぅ・・・う～ん・・・」
（はぁ、はぁ・・・寝ている亜希さんを悪戯するなんて・・・）
ゆっくり白い尻を両側に開くと、下の方に淫唇、目の前には菊蕾が見えた。
（亜希さんって、お尻の穴までキレイだ・・・
あぁ～ここに入れたらどんな気持ちなんだろう？変態！って怒るかな？）
真輔はそのキレイな菊蕾を舌先で舐めながら滑らかな肌を撫でた。
（う、うぅ～ん・・・何？真輔さん！あぁ～お尻を舐めてる・・・あぁ～いぃ・・・）
亜希は眠りから醒めたが、あえて気づかないフリをしていた。
（洋一郎さんみたいなことを・・・寝ている女性を犯すのって楽しいのかしら？男の人って・・・潜在的にオンナを狩りたいという願望があるのかも・・・）
真輔は指を亜希の菊蕾にあて、少しずつ中に入れ始めた。
（あまり強くすると痛いだろうな・・・そうするとコレは無理かな～？）
指先を浅く入れ小刻みに振動を送ると、亜希は堪らず目を開けた。
「し、真輔さん！何を・・・？あぁ・・・そこは・・・」
亜希はお尻処女を演じた。
（ついに真輔さんも・・・もっと早く求めて欲しかったわ～でも、演じなきゃ！）
「あ、亜希さん！・・・ゴメンなさい・・・仕事が片付いたので・・・つい・・・」
「お疲れ様でした・・・真輔さん、最近してないから・・・可哀想・・・わたしのお尻・・・魅力的？」
「モチロン！亜希さんは、どこをとっても最高ですよ～」
「じゃぁ、優しくして・・・」
「続けてもいいの？嬉しいなぁ～優しくするからね！」
真輔はあらためて亜希を悦ばせることに意欲を燃やした。
真輔は萎んだ菊蕾の入り口周辺を解すように舐めたり指で愛撫したりした。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
（いきなり太いものを入れたら痛いだろうから、今日は指だけにしよう～）
真輔は菊壷の浅いところを指で丹念に愛撫し、肉棒は淫壷に挿入した。
「あぁっ・・・あぁ～あぁ～あ、あ、はぁ～はぁ～はぁ・・・いぃ～～」
「僕も・・・亜希さんのここは、特別だよ～あぁゎゎゎ・・・あぁ～～」
亜希の淫壷の締まりに真輔は感極まっていた。
指を菊壷の奥まで挿入し、肉棒の動きにあわせて出し入れを繰り返した。
「あぁああああっ・・・あぁ～あぁ～い、いぃ・・・イッ、クぅううう～～～」
「僕も・・・あふぅ～あっ、はぁ、はあっ・・・イッ、くぅううう～～～」
「イッてぇ～～亜希の中に、思い切り出してぇ～～～」
真輔は腰を激しく動かし、ドクドクと亜希の中に放出した。
亜希も菊壷と淫壷を小刻みに収縮させ、絶頂感に浸った。
「ふぅ～～久しぶりだったから・・・ゴメン、早くイッチャって・・・」
「うぅ～ん！いいの～良かったわぁ～あっ！そのままジッとしてて・・・」
亜希は淫壷の中の真輔の肉棒を締め付けた。
「あっ！・・・・・・あ、あぁ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・堪らない・・・」
真輔の肉棒は亜希の中でムクムクと復活していった。
「わぁ～～真輔さん、逞しいわぁ～もぅ復活しちゃって～」
「いや、亜希さんが・・・あぁ・・・いぃ・・・いぃよ～」
「じゃぁ、頑張って！気持ち良くしてくれます～」
亜希は振り向いて真輔にウィンクした。
（もぅ、堪らない・・・亜希さん～）
真輔は亜希の白いお尻を抱えて、激しく責め始めた。
翌日の金曜日は、夜、真輔が戻ってから帰宅の準備をした。
（今日こそ、佑一たちと朝まで遊びたいわ～）
「帰るんですか？また日曜日の夜まで逢えないんですね・・・」
真輔は哀しげな表情で呟いた。
「昨日は真輔さんから前も後ろも感じさせてもらったから・・・良かったわ～日曜日は、もっと気持ち良くしてくれます？」
亜希の媚びるような表情と声に、真輔は悦んで応えた。
「あぁ、行ってらっしゃい！体調を整え待ってるよ～」
「行って来ま～す」
亜希は少し心苦しかったが、真輔にのめり込むわけにはいかないと思った。
その夜、佑一のホテルで洋一郎を含め３人、朝まで淫らな時間を過ごした。
男ふたりの肉棒をむしゃぶり、大胆な体位で前後共、快感に酔いしれた。
立位のまま前後から責められたり、肉棒を咥えたまま前後を舐めさせたり・・・。
久しぶりに絶叫した亜希は、自分に戻った気がしていた。
翌日、昼過ぎに自宅に戻り、洗濯や片付けを楽しんだ。
楽しんだというのは、変な話だと思うかもしれないが、実際、この日の洗濯や片付けは、亜希にとって楽しい時間だったのだ。
軽く昼食を摂った亜希は、洗濯物を干し仮眠をとっていた。
どれだけ眠ったか・・・亜希はベランダの窓を叩く音で目を醒ました。
ドンドンドン！
「うぅぅ・・・うるさいなぁ・・・あぁん？何？」
亜希は窓の外で窓を叩いている高校生らしき男の子に驚いた。
ベッドから飛び起きた亜希を見て、男の子は驚いた顔をして目を見開いた。
「どうしたの・・・？あっ！」
亜希はいつものように全裸で寝ていたのだ。
慌ててガウンを着て、窓まで歩いていった。
窓の外の男の子は、手に亜希の下着を持って立っていた。
亜希は鍵を開けるのを躊躇い下着を指差すと、男の子は外の木を指差した。
（あぁ、風に飛ばされた下着を拾ってくれたのね～）
亜希は窓を開き声を掛けた。
「ごめんなさいね～驚かせちゃって！それ、拾ってくれたの？」
「えぇ、どこの家の洗濯物か分からなかったけど・・・多分・・・」
「そう～わたしのよ！ありがとう～どこに住んでるの？」
亜希は男の子から下着を受け取りながら尋ねた。
（可愛い子ね・・・高校生よね～ジャニーズ系って感じね、ウフフッ・・・）
「お姉さん、亜希、さんでしょ？僕、あそこの家に住んでる山本 達也です」
「達也君ね！ところで、どうして、わたしの名前を知ってるの？」
「・・・・・・土日しか見なかったけど・・・亜希さん、キレイなひとだと思って・・・」
「部屋まで尾けてきたのね～ふぅ～ん・・・悪い子ね！」
達也は涼しい顔を少し赤らめて照れ笑いを浮かべた。
「高校生よね？何年生？」
「２年・・・16歳」
「もう少しで大人の仲間入りね・・・あまり早く大人にならないで・・・」
「どうして？」
「あぁ、ゴメン！中に入って！でも、もう、ベランダからは来ないでね！」
「あぁ、はぃ・・・すみません」
亜希は微笑みながら、達也を部屋に入れた。
亜希はベッドの腰掛け、達也を椅子に座らせた。
「コーヒーでも飲む？大事な下着を届けてくれたお礼・・・」
「女の人の下着って、小さいんですね？」
「ウフッ・・・いろんな種類があるから・・・大きさも沢山あるわ～」
「そうなんですか・・・？あの大きさで、亜希さん・・・隠せるものなのかな？」
達也は真面目な顔して不思議そうに亜希の手にある下着を見て言った。
「あら？達也君は、女性のこと知らないの？今時の高校生にしては、珍しい気もするけど・・・」
「一人っ子だから、女は母親だけで・・・」
「そう～でも達也君って、カッコイイから女生徒からもてるでしょ！」
「高校は男子高だから・・・女子とはあまり接しないし・・・」
「そうなんだ～近隣の女子高や共学の高校生と付き合えばいいのに・・・」
「女の子のこと、あまり知らないから・・・声を掛けられても・・・」
「ふぅ～ん・・・それで、わたしの下着を見て考えちゃったんだ・・・ウフッ！」
「やっぱり、可笑しいですよね～」
「あぁ、ゴメン！馬鹿にして笑ったんじゃないわ～達也君が純情だから・・・」
「・・・・・・・・・もう帰ります」
亜希は何か悪いことをした気分になり、達也を呼び止めた。
「待って！小さな下着で、どうやってアソコが隠れるのか？知りたい？」
「えぇ・・・でも、もう、いいです！アソコだって知らないし・・・」
「・・・・・・じゃぁ、教えてあげようか？」
「えっ？！亜希さんが・・・」
「そうよ！わたしじゃ、不満？」
「いえ、キレイな亜希さんに教えてもらえるなら・・・嬉しいです！」
達也は再び椅子に座り直した。
亜希は達也にカーテンを引かせた。
「そう言えば・・・さっき、わたしの裸を見たわよね～どうだった？」
「すごく・・・キレイで・・・」
達也は亜希の裸を思い出し、ドキドキと胸が高鳴っていた。
（最近の男の子って、華奢な身体つきばかり・・・達也君も細いなぁ～でも・・・アソコはムクムクと膨らんできてるわ～フフフッ・・・）
亜希は淫らな快感の世界から遠い存在の達也を、暇に任せて誘い込もうと思っていた。
（今時、こんな男の子が居たなんて・・・ウフッ、可愛いわ～）
この３年間で、亜希の性的な感覚は、著しく変貌していた。
「この小さな布切れで、わたしのアソコが隠れるか・・・見たい？」
「は、はい！」
達也は生唾を飲み込んで答えた。
「でも・・・ひとつ条件があるわ～わたしだけ裸じゃ、不公平でしょ？達也君も裸になって欲しいなぁ～どう？」
達也はバタバタと着ている物を脱ぎ、素っ裸になった。
「あら？細い身体の割に、オチ××ンは結構逞しいのね～高校生って、凄いわね・・・勃起すると真上に向くのねぇ・・・」
達也は憧れの亜希に肉棒を観察され、恥ずかしさと興奮で息を荒くしていた。
「ダメダメ、手で隠しちゃダメよ～今まで使ったこと、あるの？」
「はぁ、はぁ・・・いえ・・・自分ではありますが・・・」
「ウフッ、それってオナニーのこと？・・・毎日してるの？」
「そう・・・まぁ、だいたい・・・毎日のように・・・はぁ、はぁ・・・」
「約束だから・・・どうなるか見せてあげるわ～」
亜希はガウンを脱いで全裸になり、ベッドの上に仰向けになった。
亜希は大きく両脚を開いて達也を呼んだ。
「ほら、見えるわよね！・・・分かる？布が小さいから、恥毛も最小限にして・・・そう、はみ出さないようにしてるの～ウフッ・・・」
「ゴクッ・・・」
達也はベッドの上にあがり、大きく開いた亜希の両脚の間で見ていた。
「そして、この下にワレメのような・・・オマ×コがあるの」
亜希は少し腰を浮かせて、恥毛の下が見えるようにした。
（こんな目の前で・・・キレイな亜希さんのオマ×コを見られるなんて・・・）
「それじゃ、この布をわたしに穿かせてくれる？」
「は、はい・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」
達也は亜希から小さな布を受け取ると、足元に廻った。
「両脚を片方ずつ、ゆっくり通して・・・優しく引き上げるのよ～」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
達也は興奮しながら、亜希の白くて長い脚を撫でるように布切れを引き上げた。
膝まで引き上げた時、亜希はゆっくり立ち上がった。
「座ったままじゃ難しいでしょ？さぁ～続けて・・・」
引き締まってるが柔らかさのある太股を、ゆっくり通過すると、恥毛は隠れヒップアップしたお尻も、小さな布に包まれた。
「ふぅ～～」
「ご苦労様～どう？ちゃんと隠れたでしょ？」
「はぃ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」
「どうしたの？息が荒いわね～それに・・・オチ××ンの先から液が・・・」
達也は両手で肉棒を抑えるが、苦しくて仕方が無い表情をした。
亜希は悲壮感を感じさせる達也の手を取り、肉棒を露出させた。
「もう我慢できないんでしょ？」
亜希は達也の淫らな気持ちを楽しむように指先で肉棒を突いた。
「あっ！・・・出ちゃうよ、あぁ～～」
「情けないわね～男はオンナを悦ばせて一人前よ！しっかりして！」
２０代前半の女性の言葉とは思えない亜希だが、ここ３年の経験が熟女のような行動や言葉になって現れていた。
「わたしと初体験してみたい？」
「えっ！？そりゃぁ、亜希さんだったら、僕の憧れですから・・・」
「まぁ～口だけは大人なのね～ウフッ・・・」
亜希は目の前でギンギンに暴発寸前の肉棒を掴み軽く扱いた。
「あぁ～っ・・・だ、ダメッ・・・もぅ・・・」
「仕方が無いわね～じゃあ、一度、出させてあげるわ～」
亜希は垂直に上を向いた達也の肉棒を、亀頭からスッポリ口の中に咥えた。
「あぁぁぁ・・・いぃ・・・」
亀頭の括れを口の中で舐め回し、指で肉茎を擦ると、達也はすぐに我慢できなくなり、亜希の口の中に勢い良く放出した。
「あ、あ、あぁぁ・・・ふぅ、ふぅ、はふぅ～～ぅ・・・」
達也は初めて味わう快感に全身を震わせて射精し、大きく息をついた。
「ゴクッ・・・・・・あぁ、いっぱい出たわね～」
「ス、スミマセン・・・亜希さんのキレイな口の中に出しちゃって～」
「いいのよ～これで復活すれば、少しは持続できるでしょ？」
「多分・・・」
「もぅ～情けないわね！もう、してあげない！」
「いえ、大丈夫！大丈夫だから・・・」
「そう・・・じゃあ、復活するまでの間、わたしを悦ばせて～」
亜希はベッドに仰向けになり、達也の愛撫を誘った。
達也は亜希のプルプルした乳房を両手で包み、ゆっくり揉み始めた。
「柔らかい・・・プルプルしてるのに・・・」
達也は乳首を口に含み舌で舐め回し、同時に乳房を揉み続けた。
「あぁ・・・達也君、上手よ～その調子・・・優しくしてね～」
「は、はぃ・・・亜希さんを悦ばせたい！」
達也は亜希の身体のどこを舐めればいいか分からなかったので、乳房から始め、全身の隅々までを舐めたり擦ったりしていた。
「達也君、ソコは優しく舐めてね！指と舌で・・・クリトリスから優しく・・・」
亜希は淫唇を前にして逡巡していた達也を優しく導いた。
「あぁ、ソコ、ソコよ～それが、クリトリスよ～強くしないで・・・そう・・・」
（すごい・・・オマ×コって、こんな風だったんだ・・・感激しちゃうよ～）
達也は懸命にクリトリスを舐め、指を淫壷の中に挿入した。
「あぁ、あぁ・・・そこにオチ××ンを入れるのよ・・・はぁ、はぁ・・・」
達也は指で中を探るようにしながら、淫壷を愛撫し続けた。
「亜希さん～もぅ、大きくなったから・・・入れてもいいですか？」
「はぁ～はぁ、はぁ・・・あぁ、いぃわ・・・達也君の立派だから、頑張ってね～」
亜希は夢中で舐め回す達也の愛撫で、いい気持ちに浸っていた。
達也は今、指を入れていたところに肉棒をあてがい、
手を添えて少しずつ淫壷の中に肉棒を沈めていった。
「あぁぁ・・・温かい・・・」
ズブズブと奥まで挿入すると、達也は激しく腰を前後させた。
「あぁ、あぁ、あぁああああっ・・・いぃ～いぃ～もっとぉ～～～」
亜希の淫らに悶える声に達也は発奮し、前後する腰の速度を速めた。
「あぁぁ、亜希さん・・・オチ××ンが・・・あぁ～気持ちいぃ～～」
「はぁ、はぁ・・・い、ぃぃ・・・あぁ～イッちゃう～イッ、くぅううう～～～」
「ぼ、僕も・・・あっ・・・うっ・・・もぅ、出ちゃう～～～っ・・・・・・」
「いぃわ～思い切り、出してぇ～～」
亜希の淫壷の中にドクドクと白濁の液を放出し、達也は乳房に顔を埋めた。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・良かったわよ、達也君！」
「亜希さん・・・ありがとう～亜希さんが初めての女性で・・・嬉しいです」
「でも、もう来ちゃダメよ！これからは、自分で彼女を作って・・・ネッ！」
「は、はぃ・・・でも、たまには・・・」
「ダメ・・・一度だけにした方がいいのよ～じゃあ、頑張ってね！」
亜希は達也に軽くキスをし、別れを告げた。
日曜日は、ゆっくりと過ごし、早めに岩科の家に向かった。
（昨日は少し過ぎたかしら？でも、若い男の子も、いぃわね・・・ウフッ！）
亜希は達也の初めてのオンナになったことを喜んでいた。
（未経験の男の子を導くのも、真面目に考えようかしら・・・？）
亜希は待たせていた真輔を気遣い、少し早めに戻ったのだ。
「ただいま～」
「お帰り～今、大輔が寝付いたところだよ」
真輔は愛しい恋人を迎えるようにして、亜希を出迎えた。
「亜希さん、夕食は済んだの？」
「えぇ、こちらに向かう前に済ませてきました」
「それじゃあ、お風呂に入って、ゆっくり過ごそう～？」
「ウフッ・・・真輔さん、相変わらず優しいわね～じゃぁ、一緒に入ります？」
「亜希さんさえ良ければ・・・僕はもぅ～」
「じゃあ、荷物を片付けて来ますから、先に入っていてくださいね～」
亜希は荷物を持って部屋に向かい、真輔は入浴の支度をした。
亜希は真輔の身体をスポンジと手のひらで洗い、
肉棒は時間を掛けて指で擦るようにして洗った。
「亜希さん、今日はサービス満点だね～じゃあ、僕も・・・」
真輔は亜希の行為に応え、亜希の身体の隅々まで丁寧に洗った。
湯に浸かる前に、真輔はバックから亜希の淫壷に肉棒を挿入し、そのまま、バスタブに座った。
亜希の背中を抱きかかえ、乳房を弄りながら、肉棒で少しだけ突いた。
「あぁぁ・・・いぃわ～真輔さん・・・そのまま優しく・・・ずっと・・・はぁ～～」
亜希は淫壷の中の肉棒を味わうようにジッとしていた。
「はぁ、はぁ・・・亜希さんのオマ×コ、僕のを刺激するから、ジッとしてると、それだけでイッちゃうよ～」
「そんなに、いぃ気持ちなの？わたしの中って・・・」
「あぁ、堪らないよ・・・オチ××ンを微妙に刺激するから・・・あぁ・・・」
「じゃあ、このまま・・・イキたくなったらイッてもいいわ～」
「ホント？嬉しいなぁ～このまま亜希さんを味わってイケるなんて・・・」
真輔は亜希の淫壷の中の微妙な肉襞の刺激を味わい、亜希はその肉棒の動きの感触を味わっていた。
やがて、ふたりは深くて大きな快感を感じあい、絶頂感に浸った。
３月までの日々は、ふたりに様々な形の淫欲を体感させたが、大輔の幼稚園合格と共に別れが訪れていた。
「亜希さん・・・これからも、今までどおりとは言わないけど・・・僕との契約を延長して欲しい・・・」
「・・・・・・来月から新しいお宅に伺うから、今までどおりとはいかないけど、１週間に１回ぐらいなら、逢えるようにしたいと思います」
「えぇ、それでも結構ですから・・・宜しく・・・」
亜希も真輔の優しさとセックスには、断ち切れないものを感じていたが、今は、留まってはいけないと考え、岩科家を去って行った。
翌日、亜希は洋一郎に電話をし、次の仕事先を紹介してもらった。
「どうだった？岩科家は・・・亜希にとっては刺激が少なかったかな？」
「そうね！でも、仕事だから・・・」
（良かった・・・何も知らなくて・・・刺激的だったなんて言えないわ～ウフッ！）
「次は・・・田内 聡さんのお宅なんだけど・・・」
「どうしたの？」
「実は、良く知らないんだ・・・友人に頼まれて・・・県の期待若手議員さんで、ベーカリーハウスもチェーンで経営してるらしい・・・住所は・・・・・・」
「分かったわ～ありがとう！しばらく休養できるから・・・遊びましょうね！」
「あぁ、３月末までは、楽しもうな～」
「それじゃ～またね！」
亜希は、しばし悦楽の世界で我を忘れたいと思っていた。
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