調教師　−１５

　この時の綾の慌てようと困惑度ったらなかった。なにしろ、ここに連れて来られて以来調教助手に苛められて虐げられて来たのに、今だけは御主人様に早代わりなのだから・・・それもとびっきりの美少女に自分のチンポを咥えられているのだから。
　綾の狼狽する様子に隣の部屋で見ていた俺は思わず笑ってしまった。
　しかし、それも2分とは持たなかった。
「ああ・・・そんなこと・・・ああっ、出るぅ、出ちゃうぅぅ。うううっ」
　日常に女性とは縁が無かったはずの綾の男性自身は、美少女の口の中で小さいなりに最大限に膨張していたのであろう、直ぐに悲鳴を上げている。
「ゴメン、もう、もう我慢が・・・・出るッぅ・・・・」
　綾はガクガクト身体を震わせている。少女はその精液を嚥下していた。
　力の失せてまた元に戻った可愛いオチンチンの先端から、昨日は1度も放出していない溜まった小水をも先輩奴隷の口に放っていたのである。


（４）

「あはよう。綾。良く眠れたようね。如何、御主人様になった気分は？」
　助手の女が大きなケツを振りながらモンローウォークで部屋の中に入って来るといきなり聞いている。
　昨日と同じにサックスのマイクロミニのブラとＴフロントの肉感的な姿態を晒している。
　全裸の綾は恥ずかしげに下を向いていたが、気を付けの姿勢をとった。これも丸裸の涼は部屋の隅に片足を立てて跪いている。
　綾は俺の方から見ると後ろ向きになっていて尻しか見えていないが、涼の方は片方の足を立てているので無毛にされたすっきりしたオマ○コが半分ほど見えている。
　女は丸裸で項垂れている綾の身体に薄く残っている、昨日の鞭跡を点検して薬を塗った。昨日散々打ちのめされた綾には、もう反抗する心もないようだ。

「今日の調教のメニューを教えて上げようか？」
　グラマーな女助手は眸を輝かして、しかし意地悪そうに言っている。
「今日の調教は、綾を本当の女にすることなのよ。女に成りたいって、昨日言ったでしょう？だから、頑張って早くオマ○コが使える女になることね・・」
「浣腸をしてお置き！涼。イチジク浣腸器は？　ここに持ってお出で！」
　真っ青になってブルブル震え出したが恐くて口答えの出来ない綾を見てニンマリと笑った女は、部屋の入り口に佇む少女に声を掛けている。
「はい。御主人様。浣腸器はこちらにございます」
　気お付けをしていた涼はさっき部屋に入って来た時に置いたのであろう、布巾の乗っている小さなお盆からイチジク浣腸を2個取り出して助手の手元に差し出した。
「綾。浣腸をして腸の中を綺麗にして来なさい。涼、就いて行っておやり！。
　明日からは起きたら、まず浣腸をしてオマ○コを綺麗にして置くんだよ。オマ○コを綺麗にして置くことが、お前の日課なんだよ。お前には御主人様に使って頂く穴は１つしかないんだからね・・・」


調教師　−１６

　女調教師は綾を脅かすように鞭を上下に振りながら言っている。綾はそれが恐くて耐らないようだ。
「そして、このオイルをお前のオマ○コに塗ってお置き！良く塗って置かないと痛い思いをするのはお前なんだからね・・・」
　オマ○コと云う言葉に耳まで赤くした綾にプラスチックの小瓶をわたしている。
　その小瓶の中味は言うまでも無く弛緩剤入りの潤滑油である。
　そうして、助手の女が言うところのオマ○コとは自分のアヌスであることを、綾は充分に理解しているはずである。

　恥ずかしがっている理由の１つに、幾ら先輩奴隷とは言え女の子である美少女が直ぐ傍できいているのである。
　綾はイヤイヤをするように激しく頭を振った。
　俺は、男の最後のプライドを示しているんだと思った。
「そうかい。鞭が欲しいのだね。優しくすると綾は直ぐに付け上がるのだね」
　助手は静に言った。目がギラリとサディチックに輝いたような気がしたのだ。
　綾はその表情だけでビックと竦みあがってしまったのである。
「塗りますから鞭は・・・鞭は嫌ですぅ。お浣腸をしてオマ○コにお薬を塗りますわ。ですから・・・お許しを・・・」
　床に平伏して女の声とイントネーションで言っていた。
　鞭の恐さを知ってしまった肉体は、精神の抑制を拒んでいた。　
　調教部屋に備えてあるガラス張りで内部が透けて丸見えの浴室と一緒の洋式トイレで浣腸と恥ずかしい排泄をしたのだ。

　
　今、綾は粗末なベッドの上に仰向けに寝て自分で自らの両足を抱え上げて、アヌスに薬を塗っている。
「ああ・・・恥ずかしいですわ・・・」
　もう、綾はすっかり女になっている。また、白い貌に血の色が浮かんで、俺は鏡の後ろで思わず自分の性器を擦ったほど色っほかった。
「良く塗ったかい？　後で痛い思いをするのはお前なんだからね。知らないよ。ベトベトになるまで塗ったんだね」
　女助手が冷ややかな口調で念を押した時にちょうど男の助手が全裸で入って来た。前は隠していない。昨日黒皮のハーネスを着けていた男の股間は丸出しであった。しかも、その股間の叢はツルツルに毛を剃ってある。
　男の象徴がビンビンに勃起をしている。なまじっか、体毛が無いだけに巨大に見えたのだ。その股間の巨大に勃起したものを隠しもせずに平然とヘラクレスのような肉体を綾のべッドへ歩をすすめている。

　まず、驚きの態度を示したのが涼であった。彼女は男性のオチンチンを見たのが綾のが最初である。
　流石に先輩奴隷だけのことはあって、驚きの声は出さなかったが口が0型に開いていて、目は男根から離れないようであった。
　声を出せばお仕置きの鞭が飛んでくるのが判っているのであろう。よっぽど恐いのかそれとも興奮したのかブルブルト震えているようだ。


調教師　−１７

「ヒェ〜ッ」
　それを目にした綾は本当に女そっくりの悲鳴を迸らせた。綾の眸も瞬きもせずに、その巨大な赤銅色の男根を見つめている。
自分自身が男性であるのにひょっとしたら大きくなった男性自信を見たことがないかと俺は思った。よっぽど、上流階級に育って男性のものなど見たこともないようであった。
　しかも、大きくって硬くって、黒い見方によってはグロテスクなそれは、綾自身のモノとは大きさも色も硬さも違っており、比べ物にならないんだと俺は納得した。
　それも、余りに小さい自分自身の男性を他の人と比べたことがあるのか？と不思議な気がした。
　陽焼けした逞しい男が、否、チンポまで真っ黒な男性が自分自身をお勃てながら、自分の方へ近づいてくる・・・綾は焦ったようだ。
「イヤァ、来ないでェ・・・恐い・・・恐いよう」
　パニックを起したように泣き出してしまっている。
「静にするんだよ！鞭が欲しいのかい・・・」
　助手のグラマーが威嚇するように鞭をビューンと鳴らした。
　綾は昨日の痛みと恐さを思い出したようで、暴れるのを止めてすすり泣きを始めている。

「エヘッ、ヘヘヘッ。可愛いなあ・・・俺が優しく女にしてやるうなァ。初釜っていう奴だな。おれに任せておけ・・・」
　全裸の男は前半は綾に向って言い、後半は鞭を持った女に対して言うと、ベッドの上で向こう向き（通し鏡の後ろから見ている俺の方から見ると、こちら向きだが・・・）で震えている綾のバックへ身を横たえた。
　ベッドが診察用の狭いせいでもあるが、故意に綾の白いお尻に黒い巨大な男根を密着させているようだ。
　あくまでも白い女のような肌の少女と真っ黒に陽やけした逞しいヘラクレスとの対称は奇妙な美しささえ感じられる。
　グリギリと押付けられる硬い剛直に耐えられなくなったのか、シャクリ上げながら白い小さな尻がモゾモゾと動く様は卑猥を通り越して可愛そうな気もしてくる。
　しかし、女の振るう鞭の恐さを知っている華奢な身体は、もう｛イヤ｝とは言わなかった。そして、ベッドから逃げようとはしないはずである。
　日焼けした真っ黒な腕が延びて真っ白な胸の小さい鳶色のボッチを掴んで、太く逞しいが黒い下肢が白く華奢な脚に絡みついた。
　
　俺はスピーカーの音量を少し上げた。
「可愛いな、お前は。綾は俺の女になるんだよ。女になって可愛がられるのだよ・・・」
　助手のヘラクレスが後ろを向いて寝ている綾の長めの髪を掴んで上向かせた。
「ハア、ハア、ハアハア。イヤ・・・」
　綾の息が掠れていた。
「イヤッ。イヤで・・・」
　言い終わらないうちに白い貌に助手の唇が重なっていた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

調教師　−１８

　全裸の助手は左の手で綾の頭を掴んで動かないように固定し、デープキッスを繰り返している。
　白い丸裸の綾の腰の辺りを撫ぜていた黒い右手が、何時の間にか透き通るようなお尻に廻っていた。円を描くように尻を撫で回され、そっと尻のアワイを開かれて綾は顔を振ってもがくが、助手の唇は離れない。
　綾の白い細ッこい咽がゴクリっと動いた。唇は離れないどころか唾を飲み込まされているようだ。

　相変わらず助手の右手は尻を撫ぜているが、左の手指は大人しくなった綾の頭を離れて、鮮やかなピンク色をした小さい乳首を弄り始めている。
　黒い大男の下にあって良くは見えないが、綾の小さい男性自身勃起しているような身体の動きをしている。
　ヘラクレスが唇を解放した時には、綾は気息奄々と喘ぐのみであった。
　真っ黒に日焼けした大男は身体をずらして、今度は可愛らしい乳首に吸い付いた。
「あっ、あっ、ああ・・・」
　綾は両手で顔を隠して、時々強く据われるのであろう、男の口の動きに合わせたような押し殺した喘ぎが聞えて来た。
　その声とその姿は両腋の体毛を剃り落としていることで女の子みたいで、俺は勃起したものだ。

「綾。オッパイも感じるのか？」
　助手が身体を起こして聞いている。
「・・・・・」
　綾が顔を覆ったまま、恥ずかしそうに頷いた。それを見た助手の男性自身がピクリとして、又大きくなったようだ。
「あっ、イヤ。怖い・・怖いんですぅ・・・」
　躯を起してベッドを降りたヘラクレスが仰向けに寝かせられている綾の両脚を側面から開きに掛ると、悲鳴を上げて半分開かれた脚の筋肉が痙攣を起したように震えた。
「怖いことは無い。怖いことなんてしないよ。俺に任せるんだ！」
　助手は何時もより優しいようだ。それはそうだろう。何時もはピチピチに張り切った女体ばかりを相手にしてアヌスを貫いているのだから・・・オマ○コ同様に遠慮していては調教出来ないことを知っているのだと思う。
　助手の身体が綾の両脚の間に入った。白い躯は両脚をあられもなく開いたまま閉じることが出来ない。
　助手のヘラクレスの手は軟膏をタップリと塗ったアヌスに届いている。
「両脚を開いたままでいるんだ！感心だ。よく、塗ってあるようだな・・・」
　助手の男は言いながらチラリと俺の方を見た。助手は俺が鏡の後ろ側から見ていることを知っているのだ。
　鏡の向こう側から見えないことを知りながら、俺は思わず片目を瞑りウィンクを返していた。
　日焼けして太い手が真っ白で細ッこい両脚を一纏めに捕まえたかと思うと上に上げて、男が身体を寄せた。そうして置いて、足首を離している。


調教師　−１９

　綾の両脚は助手の男の身体を挟み込む形で大きく開いており、もう物理的にも閉じることは出来ない。
　部屋の入り口のところに佇んでいた少女が興味深げに、綾と男の行為をそっと覗き込んでいたのが印象的であった。ＳＥＸを知らない少女には強烈過ぎる眺めだったと思っている。

　綾のこれから犯されようとしているアヌスがチラリと見えた。
　そのアヌスは先程塗り込んだ弛緩剤入りの軟膏によってもう緩んでいて、大きくはないが口を開けている。そしてそこはテラテラと紅色に淫靡に光っている。
　俺はそれを美しいとさえ思った。
「あっ、イヤァァ〜、恥ずかしい・・・」
　綾は取らされた姿勢に気付いたようで悲鳴を上げた。真っ赤に染まった顔と汗でテラテラと光る剃った腋を見せて、両手で顔を覆った。
　無理も無い。綾の肢体はベッドに真横になっていて、あくまで白い両足首をベッドを降りたヘラクレスに押さえられていて、小さな男性器は言うに及ばずアヌスまで丸見えなのだから・・・・しかも、それを先輩奴隷と言ってもず〜と年下の少女に見られているのだから・・・
「良く見ているのよ・・・お前もいずれはああして処女を失うのだから・・」
　鞭を持った助手の女がじっと見つめて声もでない少女に掠れた声で言っているのが聞えた。「女も興奮しているのだな」と俺は思った。

　ベッドの横に立った全裸の男がそそり立った見るからに巨大な男根を綾のアヌスへ宛がった。
「イヤァ〜。怖い、怖いようぅ・・」
　弛緩剤で緩んでポッカリと口を開いた綾の肛門であるが、この男性器の方が大きいのは誰が見ても判る程だ。その巨大な男根を綾のアヌスに当てた。・・・
　と云うより、蓋をした。
　綾はその異常な感覚に怖がって泣いている。
　普通、処女の女でもたとえ処女を失う時でも、こんなに泣き喚いて拒否の言葉を吐くなんてことはない。そのための調教だからだ。奴隷と云うものは従順さが求められると俺は思っている。
　ところが、綾の場合は調教を始めたのが昨日でありまだ奴隷としては調教を無してはいない。助手の女と男はまず綾を女にさせることから始めるのであろう。
　俺はそのことについては口を挟めない。

“ピシッ”
「アッ・・・」
　何時の間にか助手の女が綾と交わろうとしている男の横に来ていて、綾の平坦な胸の小さな蕾を薙ぎ払っていた。
「綾。お前は女なんだよ。どんなときでも女言葉だよ。それに・・・オマ○コを嫌がってどうするの？　もっと鞭が欲しいんだね？」
　黒皮のブラと小さなスキャンティだけの女が、興奮のためか男の声ともとれる掠れた声を出した。


調教師　−２０

　俺はこの女も人並みに興奮しているのだと安心した。調教中の女の態度は冷酷そのもので、とても血が通っている女性だとは思えなかったのである。
　昨日の散々痛めつけられた鞭の味を綾は思い出したようだ。泣きながら激しく首を振った。

　その間に、助手のヘラクレスの裸の腰は前に押し進められていた。
　鞭とは異なった耐え難い痛みが、綾のお尻を襲って来たようである。
「イタイッ。イタイヨー・・・痛いわァ・・・」
　白い身体が必死になって逃げようとズリ上るが、両足首を掴んで広げている太い腕はビクリともしない。
　綾の女声の泣き叫ぶ声に、俺は効果が出てきたとニンマリした。だって、痛さのあまりに男の声で叫びが出てしまったとは言え、鞭の怖さから途中からではあるが、女声になっていたからである。
　我が助手の女の鞭の威力は大したものであると、再確認した。
　ジリジリと動いていた男の腰の動きが止まった。きっと巨大な亀頭の部分が肛門の中の筋肉の輪っかに引っ掛かったものと思われる。

　俺の周りには、俺に肛門を犯された女は数え切れないほどいるが、どいつもこいつもアナルバージンではない。
　その女の旦那にバージンを捧げているか、たとえアナルが処女であっても、俺の助手達に処女を破られている。
　この綾のバージン消失を見ていたら、この綾の次に奴隷の依頼があってもしアナルバージンが破られていないと判った時は、それが女であったとしても、俺が肛門の処女を奪ってやろうと決心した。
俺には調教師の元締めとしてのプライドってものがあるが、そのくらいの恩恵こが有っても良いとおもったのだ。
　よっぽど、綾の尻を犯している助手の男の行為を中断させて、俺がアヌスを犯してやろうかと考えた。それほど綾の尻は白くて魅力的に見えたのだ。
　そのくらいの役得はあってしかるべきだとおもったのだ。
　しかしそれはしなかった。と云うより出来なかったのだ。
　昨日のミーティングでは綾の尻を犯すのは助手の男と決まっていたからである。
　俺はこの施設のオーナーではあるが、個々の調教については各々の助手達に任せてあるからだ。

「いいか？」
　男が気合を入れるように聞いた。
　助手のヘラクレスの腰が大きくグイッと前に突き出された。と同時に綾の双つの脚が大きく太い腕によってより1層グイと開かれた。
「ぎゃあ〜」
　女に成っている綾とは思えない悲鳴が、綾の口から漏れた。
　全裸の日焼けした逞しい男の尻がピタッと体毛の全く生えていないあくまでも白い脚の付け根に密着していた。
　貫通したようだ。


調教師　−２１

　幾ら肛門に催淫剤入りの弛緩剤を塗って開き切っているからとは云っても、あの小さな穴にあんな巨大な太い剛直が入ってしまうなんて・・・よっぽど綾のアヌスは柔軟性に富んでいて柔らかいのであろうと、俺は思った。
　助手は微動だにしない。
　綾の痛みが引いてくるのをジッと待っているのだ。
　毎回のように奴隷女の肛門を犯しているので、慣れたものである。
　巨大な男根で肛門を串刺しにされた綾は、最初の一撃を食らった時は背中が見えるほど飛び上がって痛がったが、今は口を大きく開いて火のような呼吸を繰り返している。

　暫くの間、そのままの姿勢でジッとしていた黒い男は綾の白い躯から力が抜けて息が収まって来たのを見て、広げていた両足を離した。
　離された双の脚は直ぐに日焼けした逞しい肩に担がれている。
　綾の白い華奢な躯は腰から二つに折られていかにも窮屈そうだ。
「凄い締め付けだな・・・綾は良いオマ○コを持っているぞ！」
　今までに何人もの奴隷女のアヌスを奪って調教して来た助手には、綾のアヌスの良し悪さが判るのであろう。
　ちょうど俺の見る位置は、両脚を離された際に身じろぎをした綾の真横に位置したので、日焼けして真っ黒な男の腰と犯されている真っ白な綾の尻とが、何とも言えない絶妙のコントラストを描いていた。
　二つ折りにされた綾の上体は両腕を頭の腋に投げ出して、剃り取られた女のような腋の下を無防備に曝け出している。

「あっ、ああア・・・ヤメテ・・・」
　助手の自由になった手は、綾の平らな胸のピンク色をしたポッチを弄っていた。
　先程強く嬲られたそこには痛みが残っているのであろう、お尻を太い棍棒のような剛直で串刺しにされているにもかかわらず、動かぬ躯をピクリとさせて蚊細い声を上げた。
「ここを改造して、もっともっと大きくしような。そうだな、Ｄカップくらいがいいかな・・・？お前は女になるんだ。もう、なっているかもね」
　黒い男はニヤリと笑った。
　巨大な棍棒を根本までアヌスの中に埋め込まれたまま身悶えを繰り返して、綾は胸を突き出している。その様子はまるで、もっともっと男根を突っ込んでくれとせがんでいるようだった。

　褐色のヘラクレスは少しずつ腰を動かしている。
「ハッ、ハッ、ハッ。ハッハッ・・・」
　腰が動く都度、綾の呼吸音が聞えてくる。
「ホラッ。横の鏡を見ろよ！俺の太いものがズボズボとお前のオマ○コに入っているのが見えるだろう？良く見とくのだ！」
　真っ白な双脚を肩に掛け直して恥ずかしがる綾の顔の両脇に手を突いた助手が、自分の腰を最大限に持ち上げて祈祷の部分まで抜き出して、からかうように言っている。