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第1章 大人の契約③
彼女の唇はやわらかく温い。俺はじっくり軽いキスを楽しんだ後、彼女の上になり、彼女の口の中に舌を入れていった。玄関で感じた、あの柑橘系の香水の残り香とボディーソープの香りが混じっていい香りがする。
（この感覚、久しぶりだ）
バスタオルを通して感じる彼女の体温が新鮮だ。シャワーを浴びたばかりのその体は、まだ湿っぽく、温かい。しばらくキスを続けていると彼女も俺の舌に自分の舌を絡ませてきた。
（おもったより積極的だ）
かなり長い時間、深いディープキスをした後、俺は、彼女の体を隠しているバスタオルを、その結び目から左右に開いた。
露わになったその豊満な乳房は、若い娘のように硬く立ってはいないものの、その張りは失ってはいない、想像したとおり、大きなバストだ、さらに、その先端の乳首も人妻とは思えないほど綺麗なピンク色をしている。
「綺麗ですね」
思わず言葉に出した俺に、何も言わず彼女は小さく首を左右に振った。
俺はたまらずその乳首を舌で丁寧に舐め、転がし、軽く噛み、やがて両手の平で、その乳房全体をつかみ大きさを確かめるように優しく揉んだ、
「あ・あっ」
彼女の小さな声。
「いやぁぁ～」
再び小さな声、しかし言葉とは裏腹に彼女が本当にそれを拒んでないことは顔の表情から明らかだった。
時間をかけその豊満な乳房とピンクの乳首を十分愛撫した後、俺は自分の舌を彼女の首筋へと滑り込ませた。
「あっあああん～いやぁ～っ、だめぇ～」
彼女はやや大きく反応した、感じている。ここは感じる所らしい。
しばらく彼女の首筋を舐めまわした後、俺はその舌を再び彼女の乳首へ戻し、両乳房を両手で握り締め、突き立ってきた乳首を何回となくを舐め廻したあと、今度は胸の谷間に沿ってゆっくり下半身へと滑らせた。最初はお腹を、そしてその中央部の小さな窪みに舌の先をさしこみ舐めた。両手をそっと脇腹へ移動し小さな優しく撫ぜながら、その舌を小さな窪みの下の茂みへと滑らせる、そっとその茂みに息を吹き掛け、丁寧に何回も口と舌でその茂み舐め廻した
「はぁぁ～・・・はぁぁ～・・・」
彼女の息遣いが荒くなってきているのがわかる
（興奮するのが早いな）
俺は彼女の興奮を確かめるつもりで、彼女の股間へそっと手をやり、指先で彼女の股間の花びらの具合を確かめた。そこはすっかり彼女の愛液で濡れきっていた。
「田中さん、凄く濡れるよ」
「いや、恥ずかしい、言わないで」
「濡れやすい体質なんだ」
「そんな事・・・・ない・・・・だって、あなたが・・・・」
「いいよ、恥ずかしがらないで」
「やだ・・・」
そう言って彼女は自分の股間のその部分を自分の両手で押さえようとした。
「ダメだよ、いまさら隠しても」
そう言って俺はその手を軽く払いのけた、彼女もそれ以上の抵抗はしなかった。
俺は、もう一度、彼女の股間に手をやり、今度は彼女の濡れた割れ目の中のクリトリスを探った、クリトリスはすぐに見つかった、彼女の愛液にまみれて溺れそうなくらいだ。
そこに指を当てると彼女はビックと一瞬体を震わせた、ここも相当感じるみたいだ。
さらに数回、指先で、そこを愛撫するかのようにまさぐると
「あっあああん～いやっ、そこは、あっダメ！あっあああ～」
悶えはじめる彼女、俺はさらに数回、指先で撫ぜ、転がし、それを摘んだ。
「ああああっ、ダメ～、だめぇ～ダメ～よ、あぁぁぁぁぁいい～」
俺は、そこを何回も指で執拗に愛撫した後、俺の舌でその感じやすい部分の先端を舐め、はじき、転がし彼女の反応を楽しんだ。
「あっあああん～あっダメ・・・・恥ずかしいからダメよ、そこは・・・・いあぁぁぁあ～ん」
その割れ目の密壷に舌を深く入れ舐めるとその都度、下半身がビクッと反応し、波打つかのように腰が持ち上がる、やがてその密壷の奥からはさらに大量の愛液が湧きあがって来る、凄い濡れ方だ。
舌を通じ、その愛液は俺の口の中に流れ込んでくる、ねっとりとした無臭なその愛液は汗が混じり少ししょっぱい、俺はその愛液をもっと味わいたくて、クリトリスだけでなく、それを包んでいる左右の花びらを、一枚ずつ上下に舐め、新たに湧き出た愛液を数回に分け少しずつ舌で口に掻き込み味わった。花びらにこぼれた愛液を一通り飲み終わると、最後には、その密壷に舌を挿しこみ、その奥から愛液を舌で掻きだし口へ運んだ。
愛液はとどまることなく、次々に湧き出てくる感じだ。
彼女が十分興奮していると感じた俺は、
「今度は僕のを舐める番だよ」
そう言って彼女の口もとに自分のペニスを持っていった。彼女は俺をペニスを見ると小さな声で
「凄い、大きい・・・・」
そう言って驚きと悦びの入り混じる表情で俺のペニスを見つめた後、なんのためらいもなく俺のペニスを舐めはじめた。
いばらくペニスの先端や外側を丁寧に舌の先で舐めた後、一気に自分の口の中に入れた。
手馴れた感じだ。咥えるとやがて彼女はゆっくり自分の頭を上下させ、まるで、味わうかのように俺のペニスを自分の口の中に深く・浅く出し入れしするピストン運動を始めた。
（気持ちいい・・・さすがに上手だ）
次第に、彼女はそのピストン運動を早める。セックスにご無沙汰で溜まっていた、俺は気持ちがいいそう思った次の瞬間、下半身に快感が走り、うかつにも漏らしてしまった。 大量の俺の精液が一気に彼女の口の中に注ぎ込まれた。
（しまった、早めに言うべきだった）
彼女の口のピストン運動がとまり、しばらくして、彼女はゆっくり口から俺のペニスを出した。
彼女の唇と俺のペニスの間に粘着質な彼女の唾液が数センチほどの糸を、切れた。
彼女はニコッと俺に微笑み顔の目を見ながら、「ゴクッ」と自分の口の中に注がれた俺の精液を飲んだ。
「飲んじゃったの？」
「うん、飲んじゃった、口の中に出されたのは初めて。案外、苦いものなのね（笑）」
そう微笑みなから彼女は上半身を起こした
「苦いの？」
「うん、苦かった・・・でも若い男性の精液を飲むと、オッパイの形が良くなるって聞いたことあるの、だから、一度飲んでみたかったの」
そう言って笑った。彼女の口の周りは、彼女の唾液か俺の精液だろうか、濡れて光り、それが妙に卑猥だ。おかげで俺のペニスは射精したのに小さくならず勃起したままだ。
やがて彼女もそれに気がつき
「やっぱり若いわね、一度出したくらいじゃ小さくならないのね」
「相手がいいからね、今日の僕のペニスは、なかなか大人しくならないかもよ田中さん」
「まあ、怖い・・・・ねえ、もう、その田中さんってやめて、由紀って呼んで、いつまでも変だわ」
「いいよ、由紀だね、俺はヒロシって呼んでよ」
「うん、ヒロシ」
そう確認しあった。由紀は俺をもう他人じゃないと感じ始めていたのだ、他人でなくなる儀式はもう終わったのだ。
「じゃあ由紀、今度は、これを下の口に入れるよ」
そう言って、俺は由紀をベッドに横たわらせ由紀の上になり由紀の股間に自分の下半身を沈めていった。
由紀の濡れきった股間の花びらはペニスの先でも下の口がはっきり分かるほどだ。
「さっきの大きいのが入るよ」
「うん」
俺は由紀のそこにペニスをあてがい、場所を確認した後、一気に、由紀の体の中へ自分のそそり立つその肉棒を挿入した。
「あっ、あぁぁぁぁぁぁぁ～～凄い・・・大きいわぁぁ～やっぱり凄い・・・」
由紀は両手を俺に背中に絡め、俺の体にしがみつき、大きな声を出し、のけぞった
「すてき～ヒロシ、すてきよ～ヒロシの・・・大きくて凄く気持ちいい・・・こんなの初めて・・・」
快楽の悦び声を上げ、俺の体の下で悶える由紀・・・・
俺もこん身の力を込めて自分のペニスで由紀の下半身を貫く。深く・浅く・深く・・・・より深く何回もピストン運動を繰り返す。ペニスは温かい彼女の体液にまみれ、出し入れするたびに「グチャ・グチャ・・・」と音を立てる、その有り余る彼女の体液は俺のペニスについた付属物を通じてベッドにしたたり落ちているのが分かる。
（気持ちがいい。最高に気持ちいい・・・・この感じだ、俺が求めていた感じ、体がぴったり合う感じがする）
「あぁぁっ、もう、もう、いっちゃいそう、だめ、イ・・・・・イィ・・・い・ちゃ・う・・・・あぁぁっ」
そう言うと、由紀は俺の体に自分の体を密着させるよう強く激しく抱きつき、次の瞬間、全身を硬直させ・・・・・体を弓のようにのけぞり果てた。
俺のペニスが由紀の下半身の中できつく締め付けられる、その締め付けが数秒続き、やがて一気にその力が抜けて、由紀の全身も脱力していく。
「はぁはぁ・・はぁはぁ・・・」
満足そうな顔つきと激しい息遣いの由紀
（もう、いったみたいだ、早い・・・こんなに感じやすいとは思わなかった）
俺は、しばらく一回目の由紀の絶頂感の余韻を楽しみ、再び、ピストン運動を始めた。
「あっ、あぁぁぁぁぁぁぁ、いい、気持ちいい～」
すぐに由紀はまた感じ始めた。
「凄い～、気持ちいい～いいよぉ～あ・あ・ああぁぁぁぁ～」
俺の腕の中で悶え悦楽の声を上げる由紀。
俺は、ペニスを挿入したままの状態で由紀の上半身を抱き起こし、向かい合わせになり膝に抱きかかえた、由紀はその体位に合わせて、俺の首に両手を廻し、自ら腰を上下させピストン運動を始めた。
（さすがに慣れている、体位を変えても自分の体をそれに合わせて動きも合わせてくる）
俺の目の前で上下に激しく揺れる由紀の豊満な乳房。目を閉じ、押し寄せる快感を我慢するのに必死な顔、額には汗がにじみ流れはじめている。
「あああっ～、凄い、凄くいい～あぁぁぁ～、また・・・・またいきそう・・・」
由紀の小さなささやきが俺の耳に入る
さらに由紀は激しく腰を上下させる。
「由紀、上手だよ、俺も気持ちいいよ、凄くいいよ」
「私もいい～凄いわヒロシ、あなた凄い～、私、また、またいちゃいそうよ～」
なおも激しく腰を動かす由紀、
（騎乗位にしたらもっと凄いか・・・）
そう思った俺は、そのままの体位で彼女を抱きかかえたまま、自分の腰を浮かせ、由紀の両膝を手で折り曲げた後
「上になって」
そう言ってあお向けに寝そべった。由紀はすぐにその体位変更に反応して、自分の両手を俺の胸に当て俺の下半身にまたがった状態で、自分の腰を上下させピストン運動を繰り返し始めた。
「凄い～、ああっ、深く入った・・・・あぁぁあ子宮に当たっちゃう・・あっあっ・・・凄い～凄いわ～こんなの初めて・・・」
由紀は目を閉じ、下半身に自分の全神経を集中させ、この快感を楽しんでいるかのようだ。豊満な乳房は俺の体の上で激しく上下に揺れ、その激しい動きはそれを下から眺める俺の欲望を誘い、俺の沸き立つ性欲は果てることがない。彼女の下半身から湧き出る
彼女の体液は俺の下半身をひどく濡らし、俺の股間を通じてベッドに流れ落ちた。
由紀の声は次第に大きくなりやがて、快楽に悶える声は部屋じゅうに大きく響き渡った。
「ああああああぁぁぁぁぁあ～いい～、気持ちいい、いいわぁぁぁ、いやぁ～っ、だめぇ～もう・・・もう・・・・だめぇ～気が狂いそう～あ・あ・ああっ！」
やがて由紀は大きな声を出し、全身を震わせ俺の胸に倒れこんで来た。
さっきまでの子供の為に必死だった母親の姿はもうそこにはない、若い男の肉棒に、翻弄されその快感に溺れている一人の女の姿があるだけだった。
その日 由紀は何度となく絶頂を感じ、俺もペニスも勃起したまま、3回続けて由紀の中に射精し続けた。俺が3回目の射精を終えた頃には、由紀も意識を失い眠ってしまった。
（思った以上に体の相性が逢う、想像以上にいい女だ、これからが木曜日が楽しみだ）
満足そうな顔つきで眠る由紀の横顔を見て、俺もここちよい疲れに誘われ眠ってしまった。
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