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　官能の熾き火に疼く体を美人女教師はけだる気に動かし、ベッドから下りるとティッシュで股間を拭った。
　内部から溢れ出す教え子の粘液は、２枚や３枚の薄紙ではとても拭いきれなかった。

　あああ・・３度目なのにこんなにたくさん！

　洋子は若いということの素晴らしさを再認識していた。
　ようやくその部分の始末が済むと、シャワーの後使ったバスタオルで幸夫の体の汗を拭いた。
　幸夫は手錠の痕が残ってしまった手首をさすりながら、女教師にされるまま横たわっていた。
　やがてティーンエイジャーの男の生理を十分理解していなかった女教師が、太腿に凭れかかってだらりと力を失った肉塊の汚れを清めようと、そこをティッシュでくるむようにつかんだとき、幸夫の欲棒はまたむくむくと動き出した。
「・・・・！！」
　洋子にとってそれは驚異だった。
　美人女教師は言葉を失い、ただ生唾をごくりと飲み込んだ。
　そんな激しく刺激などしていないのに・・・ただ汚れを拭き取っているだけなのに、美人女教師の手の中で教え子の長太槍は元の長さと太さを回復しようとしているのだ。
「こ、こんなことって・・・う、嘘でしょ・・・！」
　みるみる聳え立った教え子の性器を、無意識に握り締めた洋子は、目を瞠ったまま呟いた。
「先生・・今度はきっと大丈夫だから・・・」
「え？・・・あッ・・・！」
　上体を起こした幸夫が洋子の腕をつかみ、再び後ろに倒れながら女教師をベッドに引き上げた。
　女教師の柔らかな体が教え子の上に重なった。
「ちょ・・ちょっと・・幸夫君・・・」
　慌てた女教師は教え子と揉み合うような形になった。
「もう・・終わりでしょ！？・・ね？」
　そうは口で窘めつつも、実は洋子の中にもう一回戦を望む気持ちもあった。
　幸夫のものに激しく突き上げられただけで、いってしまいそうな快感を得ることはできたが、本当のアクメにまでは到達できなかった。
　次の４度目なら幸夫は３度目以上に持久力が増すだろう。
「どうして？・・先生をいかせてあげるよ・・・」
　あああ、なんと健気で頼もしい言葉だろう。
　それは洋子も望むところだ。
　だが・・その思いを自分から表現してしまっては、幸夫に負けてしまう。
　羞恥もあった。
「でも・・あなた、３回も・・・」
「まだできるよ！・・おちんちんだってもう大丈夫だよ・・・」
「でも・・そんな・・あ・・あああッ！」
　素早く体を起こした幸夫に、洋子は背後を取られてしまう。
「もうおしまいにしましょ！？・・ね・・今夜は・・・」
　ポーズではあったが逃げるように横向きになった女教師の後ろに、また素早く幸夫は回り込み、肩と胸を抱え込んだ。
「だめだよ！・・先生をいかせるまで、やめられないよ！」
　そう言いながら幸夫は、洋子の太腿の裏に堅くなった肉棒を押しつけてくる。

　あ・・あああ・・すごい！

　この子・・また完全に勃起してる！！

　それを迎え入れるときのことを思うと、先ほどまでの快感が蘇る。
「先生、もう少しだったんだろ？・・ねえ・・」
「そ、そうだけど・・でも・・・あ・・う・・あああ・・・」
　前に回された手で乳首を軽く捻られて、女教師は思わず甘い呻きを洩らした。
　そればかりか、清めたばかりの陰裂に恥知らずな粘液が溢れ出してくる。
　乳首を指の間に挟み込み、まろやかな双丘を揉み回しながら、幸夫は腰をぐりぐり動かして、膨れ上がった亀頭を足の間にねじ込もうとしてきた。
　その先端が、次第に内腿を付け根へと進行してくるのが洋子には分かった。
「あ・・ぁぁぁぁッ！」
　だが果てる度に余裕を増す幸夫の動きに、性急さはない。
　その動きに洋子は焦れったさを感じ、燻っていた官能が燃え上がってしまった。
　もじもじと捩るように太腿をすり合わせ、幸夫の肉筒を誘っていく。
「あ・・ああ・・幸夫君・・・」
　教え子の名を呼びながら身悶える女教師・・・
「ああ・・憧れの洋子先生と・・こうしてるなんて、ほんとに夢のようだよ！」
　耳元で囁きながら、なおも両の乳房を揉みしだく教え子・・・
「あう・・んん・・あ・・はああ・・あ・・・」
　洋子はもう幸夫がするままに身を任せて、甘い官能の海を漂い始めていた。
　やがて教え子は片手をゆっくり這い下ろし、洋子の叢を柔らかく撫で回した。
「あんッ・・はぁぁん！・・んんッ！」
　その指先が、時折陰裂の付け根の琴線を刺激する。
　またどくりと、溢れたのが分かった。
　そのうち美人女教師の片足が教え子に持ち上げられた。
　閉じ合わされた割れ目が開く。
「あ・・あああ・・・・・」
　不器用な動きで教え子がなんとか挿入を試みた。
　だが不安定なこの体勢は、昨日童貞を失ったばかりの少年には無理があった。
　女教師は自ら雌犬の姿勢をとる。
　教え子は洋子の意図を察して、後ろに回った。
「先生ッ！・・すごくＨな眺めだよ・・・！」
　背後からそんな教え子の感嘆の声が聞こえた。
　自分の一番恥ずかしい部分が、教え子の眼前に無防備に晒されている。
　そう思うと洋子の顔がカッと熱くなった。
「いや・・言わないで！・・あ・・ああ・・早く・・・来てッ！」
「う、うん・・・」
　豊かな臀部が幸夫につかまれた。
　ぶっとい亀頭が割れ目に宛われる。
　ぬるりとした感触がすぐにそれを迎え入れる。
　だが幸夫は挿入を急がなかった。
　心憎いばかりの余裕を漂わせ、
「先生のここ・・またぐちょぐちょになってるよ・・・」
　と言いながら、洋子の割れ目を亀頭でなぞる。
「あんッ！・・やぁぁッ！・・お願い〜〜！！」
　男というものは、そんな焦らしのテクニックを本能的に使いこなせるものなのだろうか？
　洋子は不思議に思ったが、今はそれどころではない。
「何がいやなの？・・いいの？・・やめても・・・」
　意地悪な言葉で美人女教師を煽る幸夫。
「う・・ううん・・あ・・あ・・・意地悪言わないで・・・！」
「いやだっていったのは先生じゃないか・・・それなのに何が意地悪なの？」
　ぶっとい亀頭で洋子の淫肉をくつろげながら、幸夫は続ける。
「ああんッ・・あ・・だ、だから・・・早くぅぅ〜！！」
　女教師は全身をくねらせ催促した。
「早く・・・って、どうして欲しいの？」
　言いつつ淫肉の狭間を、ぐにぐに・・と亀頭で刺激し続ける。
「あんッ！・・だめ！・・分かってるんでしょ？・・あああ・・お願いッ！」
「だめだめ・・言わなきゃあげない・・さあ・・先生！」
　幸夫は、美人女教師に恥ずかしい言葉を言わせたくてたまらないのだろう。
「そんな・・恥ずかしいから・・言わせないでぇぇッ！」
　そう言って洋子は自分から幸夫のものを迎え入れようと、尻を突き出した。
　だが幸夫は上手く腰を引いて、洋子の意図を挫いてしまう。
　洋子が諦めた拍子に、先っぽで陰核を嬲りに来る。
「はんッ！！・・あぁぁッ！」
　女教師の白く官能的な尻がぶるぶる震えた。
「さあ、早くッ！・・言うんだッ！・・先生ッ！！」
　自分から恥ずかしい言葉を口にしなければならない屈辱感・・でもそれは洋子の官能をますます高める。

　あ・・あああ・・・言わなきゃいけないのね・・・

　ようやく諦めた洋子は、小さな声で囁くように言った。
「幸夫君の・・お・・ぉちん・・ちん・・先生に・・・入れて・・・」
「聞こえないよ、先生ッ！・・もっと大きな声で・・・」
「あ・・あん・・わ、分かったわ！・・幸夫君のおちんちんを・・・あ・あああ・・先生のお○んこに・・・入れてぇぇッ！！」
「ああ・・いやらしい！・・先生がそんないやらしい言葉を使うなんて・・ふふ・・じゃ、じゃあ・・先生ッ！・・いくよッ！」
　そう言うと教え子は、獣の姿勢の女教師を一気に刺し貫いた。

　ぐぐぐぶ・・ぐさりッ！！

「あふぅぅぅぅッッッ！！・・あ・・ああああッ！」
　内蔵まで届くかのような深い挿入感に再び充たされて、洋子は胸を突き出し仰け反っ
た。
「あ・・あああ・・・やっぱり先生の中・・すごくいいよ・・あ・・ああ・・」
「あッ！・・んッ！・・んんッ！・・あ・・あなたも！・・素敵よぉッ・・・」
　幸夫がゆっくりと抜き挿しを始めた。
　太い幹が洋子の淫肉を擦り立てながら出入りする。
　前後動に合わせて、洋子の媚肉がめり込みと捲れを繰り返す。
　女教師が夥しく溢れさせた愛液のおかげで、幸夫の動きはスムーズだ。
　かと言って、一気に性急な抽送を始めたりはしない。
　まるで長太槍に美人女教師の性器の味をしっかり刻みつけようとするかのような、ゆったりとした出没運動だった。
「はぁぁッ・・はッ・・あ・・先生ッ！・・あ・・はあッ！・・どう？」
「ああ！・・い・・いいッ！・・いいわよ！・・はッ・・はぁぁッ！」
　ぶっとい亀頭が奥まで埋め込まれる、裂けんばかりの感触。
　柔肉の隅々まで目一杯押し広げられ、その全体が快感を紡ぎ出す。
　はらわたを抉られんばかりの到達感の後は、大きく張りだした鰓のくびれが、柔肉を捲り取るかのように退いていく。
　挿入時に倍する快感が、女教師の全身を走り抜ける。
　ぎりぎりまで引き抜かれ、抜けてしまうかと思う瞬間に、ずぶり・・と、再び串刺しにされる。
　そして再びゆっくり襞を捲られる。
　その瞬間の深い快感は、本当に体が浮いてしまうような感じだった。
「あ・・うううッ！・・先生・・・ああ・・・ゆっくりこうしてても・・ううう・・気持ちいいよ！・・あああ・・・」
「はぁッ・・んッ！・・あうッ！・・先生もぉッ！・・ああッ！・・幸夫君・・上手ッ！・・上手よぉぉッ！」

　ぬちゅッ・・じゅぶッ！　ぐぐぐッ・・ぐさッ！！　じゅぶッ・・ぐちゅッ！！
・・ぐいッ・・ずぶッ！！　じゅぼッ・・ぐちゅりッ！！　ぐぐッ・・ぐさッ！

　ゆったりと大きなストライドが、まさに休む間もない快感を洋子に投げかけてくる。
　快感を訴える女教師の喘ぎが、止むことのない泣き声に近づいていた。
「ああッ・・あん！・・あん！・・い・・いいッ！・・あうう！・・ああん！！」
　大きな官能のうねりの中で、次第に波に翻弄され、自分を見失ってしまいそうで、洋子は怖かった。
　滾りがもうそこまで来ていた。
　ずきん！　ずきん！・・と、とびきり鋭い快感が、連続した愉悦に混じり始める。
「あうッ！・・先生っ！・・あうううう・・締めないでっ！」
　教え子が呻くように叫んだ。
「あッ！・・あああ・・もうすぐなのぉ〜ッ！・・ああ・・先生ッ・・いきそぉ！」
　洋子の下肢が時折痙攣してしまう。
　きっとその度に、幸夫の性器を洋子の性器が銜え直すように動くのだろう。
　それでまた快感が一気に高まった。
「あ・・も、もうッ！・・いきそぉぉッ！・・あッ！　はあッ！・・ああッ！」
「先生ッ！・・ああッ！・・いくんだねッ！？・・ああッ！・・いけるんだねッ！」
　幸夫のピッチが少しずつ上がる。
　ずずんッずずんッ・・と、内奥に当たる衝撃が強くなり、捲れる感覚も激しさを増した。
「ああっ！・・あッ！　あッ！　あんッ！　あんッ！・・いいッ！・・いッ！！」
　ぐちょ！・・じゅぼ！・・と、いやらしい湿音を立ててますます激しく陰裂が責め立てられる。
　教え子は健気に持久力を発揮して、女教師の蜜壺に長太槍を突き立て続けた。
　と、その時は突然やってきた。
　一気に襲ってきた大波に洋子は無惨に打ち砕かれた。
「あッ！！・・・・・・ぁぁぁぁぁ・・・きたぁぁッッ！！・・・あ・・・・
い・・いくッ！・・いくいくぅぅぅぅぅッ！・・い・・・・・いいッ！！！」
　幸夫の叫び声をどこか遠くで聞いた。
　全身が溶け崩れてしまうような、激しく深い絶頂感が洋子を襲っていた。
　全身が激しく何度もひくつき、自分自身の性器が幸夫のものを押し出さんばかりに締め上げるのが分かった。
　ふっ・・と、意識が薄れ、洋子の体から力が抜けていった。