３．西園寺 熏

　純心女学院・・・この辺りでは有名なお嬢様学校だった。
　幼稚園から高等部まであり、規律の厳しさでは有名な学校だった。
　理事長の西園寺 熏は、親から受け継いだ学院を、独裁的に運営していた。
「まったくぅ〜理事長、不感症じゃないの！」
「ホント！不感症じゃなくて、まだ処女だったりして」
「フフッ、えっ、いやぁだぁ〜気持ち悪いわ！」
「だけど、何とかならないかしら？あの煩さ！」
「校則、校則って！ちょっと他校の男子としゃべっただけで、反省文を書かされるなんて！まったく、冗談じゃないわ！」
　校門から出てきた高等部の女子たちが、口々に女性理事長の悪口を言っていた。
「ちょっと、君たち！」
　アキラはその女子高生２人に声を掛けた。
「えっ!?わたしたちのこと？」
「そう、君たちにお願いがあるんだけど・・・」
「わたしたち、男の人と通りで話してるところを見られると・・・」
「じゃあ、ちょっと、こっちに・・・すぐに終わるから」
　女生徒２人は、アキラについて物陰に身を隠した。
「理事長って、確か・・・35歳ぐらいだったよね？」
「えぇ、だいたい、そんなとこ」
「厳しいので有名だけど・・・何とかしたいと思わないかい？」
「そりゃあ、何とか出来るものなら・・・ねぇ〜」
「そうそう、もう少し、融通がきくと、いいのに・・・」
「じゃあ、何とかしてあげるから・・・協力してくれる？」
「ホント！何をすればいいの？」
「簡単だよ！１週間の学院内での行動と時間を調べて欲しいんだ」
「いいよ！理事長の行動パターンは、毎日、決まってるから。それで、どうやって連絡をすればいいの？」
「携帯のメアドを教えるから・・・毎日、メールくれるかな？」
「分かったわ！それで・・・わたしたちへの報酬は？」
「上手くことが運んだら・・・僕で良ければ、楽しませてあげるけど」
「う〜ん、ご馳走も・・・？」
「ＢＭＷで良ければ、少し離れたレストランで・・・」
「えっ！ＢＭ？最高よね〜？」
「うん！ＯＫ！ＯＫ！」
「じゃあ、頼んだよ！メアドは・・・」
　アキラは有希と麻里という２人の16歳の女子高生に話しをつけた。

　有希と麻里は、小まめにメールを送ってきていた。
（ふ〜ん・・・大体、行動パターンと部屋の様子、時間も把握できた。しかし、今の高校生は・・・過激だな！『約束、忘れないでね！ＢＭでドライブと食事！それと・・・その後の楽しい時間も！何のことか分かるぅ〜？』厳しくされると、その反動が大きいってことかな？ん〜〜）
　アキラは２人のメールに呆れながら、計画を練り始めた。
　有希たちのメールをまとめ、熏を強姦する日を決めた。
（結構な知的美人じゃないか！）
　ご丁寧に有希たちからのメールには、熏の写真も添付されていた。
（明日の８時ぐらいがいいかな・・・ひとりで理事長室にいるから・・・）

　翌日、アキラは学院内に理事長の熏がひとりになるのを確認して、しばらく様子を窺った後、行動に出た。
　コンコン！
「はい！」
（今頃、誰かしら？もう、誰も居ないはずだけど・・・）
「失礼します！角の派出所の警官ですが・・・」
「あ、はい！」
（何かしら？生徒が何か問題でも起こしたのかしら？）
　熏は慌てて理事長室のドアを開けた。
「あぁ、どうも！実は見廻りしてましたら、窓が壊されてるのを見つけまして・・・」
　アキラは警官に扮して熏に接触した。
「えっ！それはどうも。それで、どこの窓が・・・」
　熏はドアから廊下に出てアキラに尋ねた。
「ウグッ！」
　熏がアキラの前を横切ろうとした瞬間、アキラの当て身が熏の腹部を捉え、熏は短く唸って機を失った。
「ふぅ〜結構、簡単だったな」
　アキラは熏を理事長室に運び、ドアに鍵を掛けた。

　熏の衣服を一枚ずつ静かに脱がしていった。
「結構いい身体をしてるじゃないか、フフッ・・・」
　全裸にした熏をアキラはテーブルの上に仰向けにし、両腕を広げた形でテーブルの下で革紐で繋ぎ、両脚は大きく開いてテーブルの脚に、それぞれ固定した。
「いい眺めだ！30半ばの身体とは思えないほど張りと艶がある。婚期を逸した独身だから手入れはしていないと思ったが・・・」
　アキラはプルッと揺れる乳房から、使い込んでいない股間を覗き、次の行動に移った。
　用意したバッグの中からビデオカメラと媚薬を取り出し、手際よく淫壷からアヌスまで、満遍なく塗りこんだ。
「媚薬を使ったことを気づかれてはマズイから・・・30分もすれば効いてくるはずだ！これはバッグにしまって・・・」
　アキラは媚薬の容器をバッグにしまうと、羽毛を１本取り出した。
「さて、目を醒ましてもらおうかな」
　アキラは熏の頬を軽く叩き、肩を揺すって気づかせた。
「うっ・・・な、何？これは！」
　熏は身動きが出来ず慌てて自分の状態を把握しようとした。
「あなた、何を！？偽警官ね！早く、わたしを自由にしないと、本物の警察に訴えるわよ！」
（何なの？どうしよう・・・全裸で縛られてると言うことは・・・こんな姿、誰かに知られたら・・・）
　熏は内心の動揺を抑え、毅然としてアキラに言った。
「フフッ・・・慌てても無駄なこと！誰も助けに来ないよ・・・仮に誰かが来たとしても、この制服には弱いものだよ！」
　アキラは警官の制服を指し熏に言った。
「何が狙いなの？まさか、わたしの身体が目当てってことは・・・？そんなはずはないわね！わたしなんか、ただの年増な独身女よ」
「分かってますよ！規律に厳しい理事長さん！僕は、あなたのような身勝手な女性が許せないだけ。女生徒に男女交際どころか、話しもさせない校則って何？ひょっとしたら・・・理事長は不感症？それとも、単なるセックス嫌い？見たところ・・・処女ではないみたいだけど・・・」
「分かったわ！あなた、うちの生徒に頼まれてこんなことを・・・」
「フフ、まさか！おたくの学院は、昔からのお嬢様学校。そんなことを頼むような教育をしてるのかな？」
「・・・・・・・・・」
　熏は二の句が出なかった。
（確かに・・・そうなら、どうしてこの男・・・あぁ、分からないわ！それにしても、こんな格好で見られてるなんて・・・なんか・・・変な気持ち・・・）
　アキラは熏の様子に変化の兆しを感じ取った。
（ぼちぼち・・・）
「自分が犯されたら・・・どうなるのかな？生徒への指導は・・・」
　アキラは羽毛を熏に見せた。

　アキラは手に持った羽毛の先で熏の身体をそっと愛撫し始めた。
「うあっ！や、ヤメテ！はぁぁ・・・そんなもの、感じないわ！姦りたいのなら、とっとと姦ればいいでしょ！」
　熏は開き直ったように言い放ったが、アキラはそれを無視し、押し黙ったまま愛撫を続けた。
（この愛撫で感じて欲しがるようにしむけないと・・・もうじき媚薬が効いてくるはず！だが、本人は、不審な強姦者に愛撫されて感じたとなれば・・・）
　アキラは微妙なタッチで羽毛を熏の肌に触れさせ、首筋から乳首、乳房から腹部、太股から股間へと愛撫していた。
　股間は淫唇からアヌスまで何度も往復し、最後には淫唇を大きく開いて、クリトリスを指で弄り回し、その間も、アヌスや太股に羽毛を這わせ続けた。
（フッ・・・もう限界だろ！淫らな液が熱く溢れてるぜ！）
「うっ、ぅぅぅぅ・・・はぁ、ぁぁぁ・・・ぅっ・・・」
　熏は全身が奮えるような快感を感じ始めていた。
　アキラはクリトリスへの愛撫で熏が昇りつめる前に指を放し、羽毛で脚の指先から顔まで、全身を苛立つほど微妙に愛撫した。
「あぅぅぅぅ・・・ぁ、ぁ、ぁぁ・・・ぃぃ・・・」
「オヤ？イイのかな？厳しい規律をモットーとする理事長様が、強姦されてるのに感じても・・・」
「はぁ、うっ・・・か、感じてなんか・・・いないわ・・・はぁぁ、ふぅ〜」
「そうかい？オンナは素直な方が可愛いと思うけどなぁ〜生徒も可愛い女性に育ってほしいと思うけど・・・ほら、ほら、素直に感じて！素直に悦んで、大きな声をあげたほうがいいんじゃないの？」
「ふぅ、ああ・・・い、イヤよ・・・はぁ、ふぅ〜」
　熏は身体中から噴出してくる快感に、必死で抵抗していた。

　熏の頭の中は混濁していた。
（あぁぁぁ、もぅ、何が何だか・・・はぁ、もう、どうでも・・・）
　熏は自由になる身体の部分を上下左右に動かし、悶えていた。
　身体中から湯気が立つのではないかと思うほど全身が火照り、熏はかつてないほどの快感を感じていた。
（あぁぁ、もう、ダメ・・・何とかして・・・あ、はぁぁ・・・ぃぃ・・・）
　アキラは熏の限界を察し、ズボンを下ろし肉棒を取り出した。
「理事長さん、コレが欲しいんじゃないの？」
　アキラは太く堅くなった肉棒を熏に見せつけた。
「えっ！あ、イヤッ！」
　熏は一瞬、肉棒に目が留まったが、すぐに顔を背けた。
「そぉ？素直じゃないなぁ〜それで女生徒を指導できるのかな？」
（久し振りに見たわ・・・はぁ、凄く逞しいの・・・あぁ、欲しい・・・もぅ、ダメ・・・アソコが熱い・・・はぁぁ、疼いて・・・ダ、ダメ！）
　アキラは羽毛を置いて熏の淫唇を開き、クリトリスを丁寧に愛撫し始めた。
「うあっ！あ、あ、あぁ・・・は、はぁぁぁ・・・あぁああああ〜〜〜〜」
　直接的な責めに、熏は思わず大きな声を上げ、狂ったように身体を大きく捩った。
「あ、あああああっ・・・はあぁ、もぅ、ダメェ〜〜！」
「何がダメなのかな？」
　アキラはクリトリスを弄ぶようにしながら、熏にわざと聞いた。
「ふ、ふぅぅぅ・・・早く、何とか・・・して、はぁっ・・・」
「だから〜何とかと言っても分からないな」
「あ、あ、あ、あ・・・ぃぃ・・・お願い・・・入れて・・・」
「もっと、ちゃんと言わないと！」
「あぁぁぁ、ソレを・・・アソコに・・・ああぁっ、もぅ・・・あぁ・・・」
「それじゃ、強姦じゃなくなるけど・・・いいのかな？」
「はぁぁ、はぁぁ、もぅ、いぃの！お願いだから・・・あっぁぁ・・・」
　熏は懸命にお尻を持ち上げ、股間を突き出すようにして求めた。

　アキラは熏の両腕両脚を縛っていた紐を解いた。
「もう必要無いだろ・・・」
　そう言うと、アキラは熏の両脚を抱え、ゆっくりと肉棒を淫壷に挿入し始めた。
「あ・・・あ、あああっ、はぁぁ、はぁ・・・い、いぃぃ〜〜っ・・・」
　アキラが腰を使い始めると、狂喜してアキラを求めた。
「熱い！いぃ〜はぁ、はぁ、いっ、いぃぃ〜〜っ、あ、あぁぁ・・・突いて！突いて！もっと、強くぅ〜〜」
　熏は上半身を少し起こし、両腕をアキラの首に巻きつけて引き寄せ、自ら腰を動かし、アキラの顔を自分の乳房に圧し付けた。
（凄い変わりよう・・・この乱れ方は、日頃の反動か！）
　アキラは冷静に熏の様子を判断していた。
（おっと！もう昇りつめそうだ）
　アキラは急に腰を引き、肉棒を熏の淫壷から亀頭を少し残し、ほとんど抜いた。
「あっ、あっ！うぅぅぅぅ・・・もぅ少し！ネッ！だ、ダメ〜〜！」
　熏は狂ったようにアキラにしがみつき、腰を動かしてアキラの肉棒を深く咥えようとした。
「セックスは良くないんじゃないの？」
「えっ!?そんな・・・いぃ、いぃわ！はぁ、はぁ、早く、ネッ！このままじゃ、おかしくなっちゃうわ！お願い・・・」
「女性にとって男は？」
「えぇ、必要不可欠なものよ！もう、何でも言うこときくから・・・」
　熏は本当に気が狂いそうだった。
（こんなにいいなんて・・・わたし・・・どうかしちゃったのかな？）
　媚薬の効用だとは思いもよらない熏は、狂おしいほどに快感を貪りたいと思う自分が、信じられなかった。
　しかし、事実を受け容れずにはいられないほどの淫らな疼きだった。
（事、成れり！）
　アキラは改めて肉棒を挿入し、同時に指を1本アヌスにも挿入した。
「うああああっ・・・はぁ、いぃ・・・あぁぁぁ、い、ぃぃ〜〜っ・・・」
　アキラは一気に責め立てるように激しく熏の淫壷を突きまくった。
「あぁあああああ〜〜〜あっ！・・・・・・い、イッ・・・くぅぅぅぅ〜〜」
　熏はアキラを両腕で強く引き寄せ、両脚を突っ張り、昇りつめた。

　アキラは、しばらく肉棒をジッとさせていた。
　熏が大きな快感を甘受しているのを阻害しないためだった。
　少し呼吸が和らいだ熏のアヌスの中の指を、ゆっくり前後に動かし始めた。
「あ、ふぅ〜あぁ、ぁぁぁぁ・・・ぃぃ、あぁ、ど、どうして・・・？あぁ、いぃ〜いぃわ！あぁ、どうしよう？お尻が、いいなんて！」
　熏は淫壷の中にジッとしているアキラの堅い肉棒に感じながら、アヌスに挿入された指に、初めての快感を感じていた。
「もっと深く感じるようになるよ！ほら・・・」
　アキラはアヌスへの愛撫を続けながら、ゆっくりと腰を動かし、今度は動きに変化をつけながら、肉棒の挿入を繰り返した。
「あぁあああ〜〜〜どっちも、あ、あぁぁ、どっちも、いぃ〜〜」
　熏は初めて味わう淫らな快感に夢中になっていた。

　この後、熏は、体位を入れ替え、淫らなポーズをとって求め、アキラは媚薬の効能が切れる直前まで熏を責め続け、最後は、熏の口の中に熱い粘液をタップリと放出した。
「明日から変わった理事長を見たいね・・・」
　ほとんど意識の無い熏に、アキラは優しく呟いて去っていった。

　翌日から確かに熏は変わっていた。
「おはよう」
「おはようございます」
　毎朝、校門で女生徒を迎える熏の表情は、優しく柔らかいものだった。
「どうしたのかしら？理事長」
「そうね！何か、すごく優しくなったって感じ・・・」
　挨拶を終えた女生徒たちは、口々に理事長の変貌を語っていた。

「皆さん、来週、新しく変更した校則を発表します。当学院は、あくまでも心身ともに美しい女性を目指します。華美な服装やヘアースタイル、行き過ぎた交遊は、その形成を助長するものではありません。しかしながら、何もかもダメでは、バランスが失われます。よって・・・・・・・・・」
　その日の始業時間に流れた校内放送では、理事長自ら校則改正とその意図を優しく丁寧に伝えていた。
（あの快感は、何だったのかしら？最近は学院の運営ばかりで男性と付き合っていなかったから？それとも、あの特異なシチュエーションのせい？あぁ、あの男に、もう一度、抱かれたい・・・）
　熏はアキラにもう一度だけでも会いたいと思っていた。

　有希と麻里は、本当に驚いていた。
「本当に変えちゃったわ！あの人・・・」
「うん！半分、冗談だと思っていたからね」
「ねぇ、じゃあ、あの約束も・・・」
「そうね！すぐにメールしなくっちゃ！」
　有希と麻里は、アキラにメールを送った。
『本当にビックリしてます。あなたのおかげで、これからはいい高校生活をおくれそうです。ところで・・・約束、覚えていますか？』
　アキラはメールを読むと、苦笑いを浮かべ返信した。
（フッ・・・困った子たちだ！しかし、約束は約束だし・・・）
『覚えていますよ！平日はマズイでしょうから・・・今度の日曜日はどうかな？○○駅の南口の△△ビルの前で、12時に・・・』
『ＯＫです！ふたりとも、飢えて待ってま〜す！』
（参ったなぁ〜残務処理があったなんて・・・しかも16歳の子供か〜）
　アキラは10代には興味無かったが、気分転換にしようと割り切った。

　日曜日になった。
　アキラはＢＭＷに乗り、16歳の少女２人が待つビルに向かった。
（食事はいいとして・・・その後、どうするかな？）
　２人の女子高生を同時に相手をすることに躊躇していた。
（誘うということは・・・ふたりとも処女じゃない・・・はぁ〜じゃあ、いいか！気兼ねなく犯すつもりで姦るか！）
　アキラは李奈の件以降、セックスは強姦のみとしていた。
　李奈の死で、アキラは普通の恋愛やセックスは自分で禁じていた。
　さらに、媚薬とビデオカメラを使うことも、李奈の件に拘っていたからだった。

「お待たせ！」
「キャァ〜本当にＢＭで来てくれたのね！」
　アキラはふたりを郊外のレストランに連れて行き、フランス料理のランチコースをご馳走した。
「でも、不思議だな？君たち、あの学院の生徒なら、お嬢様じゃないのかい？」
「えぇ、そうよ！一般的には、お嬢様って言われる家柄かな。だけど、両親が厳しくて・・・贅沢は禁！って考え方してて・・・アキラさんには、両親も何とかしてほしいわ！」
「家庭はそのくらい厳しい方がいいかも・・・その方が、こうして、有り難味も感じるしね！」
　ふたりは、今日も音楽会に出掛けるとウソを言って出てきたのだ。
「バレルと大変だよ！それにしても、よく遊ぶことが・・・」
「今日と同じよ！何だかんだと尤もらしい理由をつけて、ネッ！」
　ふたりは顔を見合わせて苦笑した。
「何歳で失くしたんだい？」
「えっ!?・・・イヤだぁ〜気にしてるんだ！アハッ！」
　アキラは、ふたりの若さに圧され気味だった。

　食事を終えた３人は再び車に乗り、少しドライブをした後、ホテルに入った。
「結構、広くて素敵ね！」
「君たちも、今日は制服じゃないせいか、大人びて見えるね」
　ふたりは華美ではないワンピースに身を包み、薄っすらと化粧をしていた。
「あまり派手な格好や化粧は、怒られるから・・・」
「イヤ、充分に魅力的だよ！」
　半分はお世辞だったが、ふたりとも身体はオンナのようだった。
　少し若い肉付きの良さを感じたが、肌の張りや瑞々しさは、アキラをその気にさせるには充分だった。

　ふたりは浴室に向かった。
（何を考えてるのか、サッパリだな・・・最近の若い娘には・・・）
　アキラも充分若いのだが、ふたりには何だか年齢差を感じていた。
「お待たせ〜バスタブの準備、出来たわ！」
　アキラの前に現れたふたりは、全裸だった。
（よし！こうなったら、思い切り楽しむとするか！）
「分かった！すぐ行くから！」
　アキラは急いで衣服を脱ぎ、２人の待つ浴室に向かった。
「わぁ〜凄ぉ〜い！アキラさんのって、大きいのね！」
「ホントだ！楽しみだわ〜」
「おいおい、今までに何人のモノを見たんだい？」
「そうねぇ〜実際に関係したのは２人だけど・・・大きさや形は、ネットでも何でも知ることは出来るわ！」
（そうか・・・今は情報時代だからな）
「君らも、スタイル抜群だね！」
「ホントぉ〜？アキラさん、上手ねぇ〜」
「じゃあ、お互いに身体を洗い合おうか？」
「うん！しよう！しよう！」
（セックスをひとつのゲームのように考えてるのか？）
　ふたりは身体中を泡立たせ、アキラを前後から挟んで押し付けた。
（結構、頑張るじゃないか！フフッ・・・こりゃ、楽しめそうだ）
　アキラの肉棒は、益々、その硬度を増した。

　ベッドに移った３人はアキラを仰向けにし、淫らな時間が始まった。
　有希はアキラの極太の堅い肉棒を舐め始め、麻里はアキラの顔の上に自分の恥部を押し付けてクンニを求めた。
（こりゃ、凄いぜ！オトナのオンナ顔負けだな！）
「チュバチュバ、ふぅ〜凄いオ×ン×ン！」
「あぁ、あっ・・・はぁ、凄いわ！アキラさんの舌、生きてるわ！」
　ふたりは最初から淫らに欲を剥き出しにしていた。
（厳しさの反動かもしれないけど・・・これじゃ、理事長も大変だ！）
「さぁ、今度は僕の番だ！ふたりとも、四つん這いになって！」
　アキラは有希と麻里を四つん這いにして並べ、交互にクリトリスからアヌスまで舐め回し、指で弄り始めた。
「うわぁ、ぁぁぁ・・・はぁ、いぃ、もっと、もっとぉ〜〜」
　ふたりの少女は、身体を弓なりに反らせ、夢中になっていった。
　しばらくしてアキラは、ローターを取り出して麻里の淫壷に入れ、同時に有希の淫壷に昂った肉棒を挿入し、小さなローターを有希のアヌスに入れスイッチを入れた。
　アキラは腰を前後左右回転と変化をつけて動かし、
　同時に指を１本、麻里のアヌスに入れて愛撫し始めた。
「あぁあああああ〜〜〜すごっ、い、いぃ〜〜っ・・・」
「あ、あぁ、わわわわ・・・壊れるぅ〜〜でも、気持ちいぃ〜〜」
「はぁ、はぁ、ダメダメダメぇ〜〜前と後ろで・・・あっ、いぃ〜」
　ふたりの少女は日頃の鬱積を晴らすように激しく乱れ、信じられないほどのタフさで淫らな欲を満喫した。

　何度も淫らに交わった３人は、夕方には心地良く疲れていた。
「アキラさんて凄いわ！オ×ン×ンもテクニックも抜群・・・」
「わたしたち周りの男の子なんて、アキラさんとじゃ比べられない。ねぇ〜これからも時々、こうしてくれる？」
「時々なら・・・しかし、君たちも、結構、いいオ○○コしてるよ」
「ダメダメ、もっと鍛えないと、アキラさんを満足させられないわ！それに・・・今日、初めて、お尻で感じちゃった・・・」
「うん、わたしも・・・少し恥かしかったけど・・・またしたいわ！」
「約束しろよ！真面目な高校生をやるって！優しくなった理事長や家族の言うことを守って、いいオンナになるって約束すれば・・・そうしたら・・・前も後ろも、今日以上に満足させてやるけど」
「う、うん！分かったわ！」
「うん、約束する・・・じゃあ、今日、最後に、もう一度・・・」
　有希はアキラの少し萎えた肉棒にむしゃぶりついた。
　麻里もアキラの目の前に股間を晒し、愛撫を求めた。
（こりゃ、強姦の方が、律子かに楽だな・・・）
　アキラは苦笑しながら、ふたりの相手をし始めた・・・。