６．木内 雅孝(39歳)・雅志(13歳)

　沙也香が木内 雅孝と出会ったのは、スーパーで夕食の材料を買っている時だった。
『あっ！すみません』
『いえ、こちらこそ』
　同じ商品に手が伸び、お互いに譲り合った。
　さらに偶然は重なるものなのか、レジでも同時に並んだのだ。
『えっ！また・・・』
『本当に・・・偶然というのは・・・』
　レジが終わり、袋詰めしている時、同じ団地だと知ったのだ。
『そこまで同じだと、何か縁のようなものを感じますね？』
『えぇ、何かが無ければ不思議なくらいですね？』
　お互いに自己紹介をし、帰る前に近くでコーヒーを飲むことにした。

　雅孝は都内の中堅企業に勤めるサラリーマンで、息子の雅志とのふたり暮らしだった。
　妻とは雅志が中学に上がる同時期に協議離婚をしていた。
　理由は性格の不一致ということだった。
「今日ほど人の不思議な縁を感じたことは無かったわ」
「いやぁ、それは僕も同じですよ」
「明日は息子も家に居ますので、いかがですか？お茶でも・・・美味しい紅茶があるんですよ」
「そうですか〜じゃあ、お言葉に甘えてお邪魔しようかな」
「大歓迎です」
　ふたりはすっかり意気投合し、明日の午後、木内の家に訪問することにした。

　翌日、紅茶にあいそうなケーキを３つ買い、沙也香は木内の家を訪ねた。
　ピンポ〜ン・・・
「はぁ〜ぃ」
　出てきたのは、息子の雅志だった。
（カッコイイ子ね〜）
　ジャニーズ系の背のスラリとした少年だった。
「これ、ケーキ」
「ありがとうございます、さぁ、あがってください」
　雅志に通されて、沙也香はリビングに入った。
「ケーキ、すみませんね。今、紅茶の準備をしますので・・・何が好みですか？」
「お任せしますわ！とりあえず、ケーキにあえば・・・」
「そうですね、じゃあ、お任せ下さい！」
　雅孝は馴れた手つきで準備を進めた。

　雅孝が紅茶を淹れている間、雅志と沙也香はＴＶゲームに興じた。
「ほらほら、そんなにはしゃいないで・・・紅茶が入ったよ！」
　雅孝はテーブルに紅茶を運びながら２人に声をかけた。
（久しぶりに家族らしい感じだ・・・）
　３人は談笑しながら憩いの時を過ごした。

「僕、部屋でＴＶゲームしてるね」
　雅志は席を立って部屋に入った。
「美味しい紅茶でしたわ」
「それは良かった・・・そうだ！お時間があるなら、面白いビデオ観ませんか？」
「面白いビデオって？」
「いろんな紅茶の淹れ方を紹介しているビデオで・・・」
「へぇ〜そんなビデオがあるんですか？」
「えぇ、もし、宜しければ・・・」
「じゃあ〜」
　沙也香は雅孝の後について部屋に入っていった。

　雅孝の部屋はきれいに片付いていて、ベッドの反対側に大きなテレビがあった。
「きれいに片付いているんですね」
「ひとりですから・・・」
　雅孝はテレビの下の台を開け、ビデオをセットした。
　沙也香は小さなソファに腰を下ろし、雅孝はベッドに座って観始めた。
　30分ほどで１回目が終了した。
「どうですか？」
「結構、知らないことが多いので・・・勉強になります」
「じゃあ、続きも観ますか？」
「えぇ」
　雅孝は別のビデオをセットした。
『アァ、アァ〜ン！aaaa・・・アアアアァ〜〜〜』
　いきなりグラマーな外人が身悶えている姿が映し出された。
「こ、これって！？」
　沙也香は突然のことに驚き、声も出なかった。
「す、すみません！これは、そのぉ〜」
　雅孝は慌ててテレビのスイッチを切った。
　無言の時間が流れた・・・

　何分過ぎただろう？
　重苦しい空気が漂う中、沙也香が口を開いた。
「男盛りなんだから仕方がないですよね！でも、少しビックリしちゃって・・・」
「すみません・・・間違えてしまって・・・」
「でも、なんだか凄いビデオでしたね！？ノーカットなんですか？」
「えぇ・・・無修正のハードなやつで・・・」
「わたし、観たことが無いので・・・一度、観たいと思っていたんですが・・・」
「えっ！そうなんですか？・・・じゃあ、宜しければ・・・」
「息子さんに聞こえないかしら？」
「大丈夫ですよ！ゲームに夢中になってますから」
「じゃあ・・・」
　雅孝は再びテレビのスイッチを入れ、ビデオを巻き戻して再生した。

　白人の太くて長い肉棒をむしゃぶりつくように舐め回し、涎を垂れ流す女・・・
　恥毛が剃られ淫唇を露わにした恥部を、指と舌で責める男・・・
　激しいセックスが目の前で繰り広げられ、沙也香は画面に釘付けになった。
「はぁ、はぁ・・・凄い・・・あんな大きいの・・・えっ！前だけじゃなく後ろにも・・・」
　沙也香は雅孝の存在も忘れ、夢中になっていた。
　ソファに座っていた沙也香の太股が次第に開き、自分の手で股間を抑えていた。
　雅孝はそんな沙也香を見ながら、自分の肉棒が堅くなっていくのを感じていた。
（沙也香さん、いいオンナだよな〜アソコは・・・）
　白い太股を見ながら、その奥で濡れているだろう淫部を想像していた。
　10分・・・15分・・・
　雅孝は限界だった。
　沙也香の背後に回り、ブラウスの開いた部分から手を差し入れ、沙也香の豊かに張った乳房を掴んで抱き締めた。
「沙也香さん！そのまま、そのままで・・・何も言わないで！」
　沙也香の耳元に囁くように訴えた。
「木内さん・・・はぁ、はぁ・・・わたし・・・」
「分かっています！そんな軽い女性じゃないということは・・・でも、我慢できないんです！沙也香さんが、あまりにも魅力的で・・・」
　片手で沙也香の乳房を揉みながら、もう一方の手を太股に這わせるように滑らせた。
「あっ、あぁぁぁ・・・はぁ、はぁ、だ、ダメ・・・それ以上されると、わたし・・・」
「ふたりの秘密に・・・はぁ、はぁ、お願いです！」
　雅孝の指は、沙也香の太股からスキャンティに伸びていた。
「沙也香さんのココも・・・ほら、凄く濡れて・・・」
「あぁ〜イヤ、い、言わないで・・・はぁ、はぁ・・・もぉ・・・あ、あぁぁぁ・・・」
　ソファの上に崩れるようになった沙也香を抱え上げ、雅孝は傍のベッドに運んで寝かせた。

　雅孝は急いで着ていた衣服を脱ぎ、沙也香のブラウスやスカートも丁寧に脱がせた。
「素敵だ・・・想像を遥かに超えたプロポーションですね」
「そんなこと・・・」
「本当です！お世辞じゃなく、素晴らしい・・・」
　淡い沙也香の恥毛は淫らな液に濡れ、妖しげな光りを放っていた。
　沙也香は少し照れながら視線を雅孝の股間に向けた。
（えっ！大きいわ・・・ビデオの外人さんほどじゃないけど・・・堅そうで逞しいわ！一体、どんな感触かしら？あぁ〜早く上と下の口で味わいたいわ〜）
　雅孝は豊かに張った沙也香の乳房を、下から包むように揉み始めた。
　柔らかな果実のような感触は、今にも甘い蜜が溢れそうな気がしていた。
　可愛い蕾のような乳首を指の間に挟み、優しく揉みながら舌を這わせた。
「あぁ、あぁぁぁ・・・はぁ、はぁ、いぃ・・・ぅぅぅ・・・」
　沙也香の喘ぎ声を聞くと、雅孝の肉棒はさらに充血して堅くなっていた。
　雅孝の手は沙也香の淫部に伸び、白く引き締まった太股を撫で、舌も乳房から腹部、太股へと這っていった。
　雅孝は長い沙也香の両脚を大きく開いて高く上げ、濡れた淫部を露わにした。
「そ、そんな風にして見ないで・・・は、恥かしいわ」
「キレイで妖しい感じがして、とってもミステリアスですよ」
　雅孝は沙也香の濡れた淫唇を開き、指を淫壷に差し入れ、敏感な肉芽を舐め始めた。
　小刻みに舌先を動かし、指で淫壷の中を弄った。
「あぁああああ〜〜〜い、いぃぃ〜〜はぁ、はぁ、あぁ、いぃ・・・ふぅ、はぁ・・・」
　巧みな雅孝の愛撫に、沙也香は身体を捩って悶えた。
（あぁぁ、もぅダメ！早く欲しいわ！）
　その気持ちを察したのか、雅孝は堅い肉棒を握って徐々に淫壷の中に挿入した。
　ズズズ・・・ズブズブゥ・・・
「おおっ！凄い・・・沙也香さんのは・・・あ、あぁ・・・」
　雅孝の肉棒を吸い込むように迎え入れ、蛇腹のような肉襞で肉棒を刺激した。
「あぁあああ〜〜〜す、凄いわ〜あなたの、一杯一杯よ〜」
　沙也香も雅孝の太くて堅い肉棒に、狂喜したい気持ちだった。
「あぁああああっ・・・い、いぃ〜っ・・・あぁ、はぁ、はぁ、あっ、イクッ・・・はぁ、もぅ・・・あぁああああ〜〜〜〜イッ、くぅぅぅぅぅ〜〜〜」
　雅孝の肉棒をキュッキュッと締め付けながら、沙也香は昇りつめた。
「奥さん、僕も・・・」
「はぁ、はぁ、いいわ！イッてぇ〜〜いっぱい出して！」
　ふたりの熱い欲求が火花のように散った時、ドアがガタッと開いた。

　雅志が見ていたのだ・・・。
「お父さん・・・」
「雅志・・・雅志もこっちに来て、沙也香さんに教えてもらいなさい」
（えっ！？うそぉ〜まだ13歳の男の子に・・・）
　沙也香は雅孝の言葉に驚きながらも、立派に聳え立つ雅志の肉棒に目を遣った。
（父親に負けないような一物だわ・・・この子、大きくなったら女を泣かせるかも・・・）
「沙也香さん、すみません！ふたりともお願いします」
　沙也香は雅志をベッドに寝せ、大きく聳え立つ肉棒を手で軽く扱きながら舐め始めた。
「だ、ダメ・・・あっ、はぁ、出ちゃうよ〜」
　雅志は数秒もしないうちに、沙也香の口の中に若いエキスを放出した。
「雅志、我慢が足りないなぁ〜でも、どうだ？」
「凄く気持ちが良くて・・・でも、すぐに復活するよ！」
（僕も沙也香さんの可愛い口で・・・フェラしてもらったら・・・）
　雅孝は自分の欲求が込み上げてくるのを感じていた。
（どうしようかしら？あれよあれよと言う間に、こんなことになって・・・）
　沙也香は成り行きに戸惑いながらも、しっかり楽しむことを考えていた。
「本当だわ！もう元気になってるわ！それじゃ、そのままジッとしていて・・・」
　沙也香は雅志の肉棒に跨るように上から肉棒を淫壷に飲み込んだ。
「うぅっ、ぁぁぁ・・・凄い・・・オンナの人って・・・こんななんだ・・・」
　雅志は始めて味わう女性の感触に痺れるような快感を感じていた。
　沙也香は雅志の身体に自分の身体を会わせ、ゆっくり前後させていた。
　雅孝は沙也香の顔の前に自分の肉棒を晒し、無言でフェラを要求した。
「いいわ！あなたのは舐めてあげないと大きく復活しないから・・・」
　そう言うと、沙也香は雅孝の肉棒を口の奥まで咥え、舌を絡ませるようにした。
「うおぉぉっ・・・はぁ、いぃ・・・沙也香さん・・・」
　雅孝は沙也香の絶妙な舌技に、すぐに復活する気配を感じた。
（やっぱり息子より親の方が迫力あるわ！結構、食べがいがあって美味しいわ！）
　雅孝は復活した肉棒を沙也香の口から抜き、沙也香の背後に廻った。
「沙也香さんのお尻も魅惑的ですね・・・」
　そう言いながら、雅孝は白く張りのある沙也香のお尻を擦り、萎んだ菊蕾を眺めていた。
（オマ×コは息子が・・・お尻に入れたら怒るかな？）
　雅孝は前よりさらに締りの良さそうな沙也香の菊蕾に指を挿入していた。
「あぁっ・・・雅孝さん」
　振り向いた沙也香は、雅孝に頷いて見せた。
（えっ？ＯＫってこと・・・？）
　雅孝は復活した肉棒を沙也香の菊蕾に押し当て、ゆっくりと挿入し始めた。
（あぁぁぁ・・・凄い・・・親子を前後で一度に味わうなんて・・・少しきついけど・・・あぁぁぁ、いぃ・・・はぁ、はぁ、いぃわ〜〜）
　沙也香は前後の穴に肉棒を咥え込み、激しく狂喜し、淫悦を満喫した。
　その後、雅孝と雅志は入れ替わり、沙也香の前後の穴を責め続けた・・・。

「親子揃ってオンナ泣かせのアレですね！」
「そう言う沙也香さんこそ、男が狂喜する身体ですよ！じゃあ、また・・・」
「ダメですよ！わたしは主婦で人妻・・・今日だけの・・・ネッ！」
「そうでした・・・それでも・・・」
「ウフッ！ダァ〜メ！」
　沙也香は雅孝の誘いを振り切り帰途に着いた。
（凄かったわ〜癖になりそう・・・前後一度に・・・また誰かと経験したいわ！）
　沙也香は自分の中で変わっていく何かを感じていた・・・。