街の中心から少し離れた場所に新しく建設された公営の住宅の一室に、若い夫婦の岩下 徹は妻の裕美と引っ越してきたのだ。
　３ＬＤＫのゆったりとした近代的な設備の公営住宅で、１棟は５階建て30世帯で構成され、４棟が緑豊かな環境の中に新築されていた。
「５年以内にマイホームを建てる。それまでの仮住まいだよ」
「仮住まいにしては、贅沢なつくりね」
　どこの世帯でも、こんな会話がされる。
　みんな若い夫婦ふたりか、小さな子供を持つ家族がほとんどだった。

　裕美は24歳の小学校教諭で、徹は27歳でＣＧの請負仕事を自宅でやっていた。
「あなたはパソコンさえあればどこでも仕事が出来るからいいわねぇ〜」
「じゃあ、君は安定した公務員さんだから、いいねぇ〜」
「もう〜口が達者なんだから・・・子供もここじゃあ、作れないから・・・」
「そう！毎晩、君を悦ばす為に頑張るだけさ！」
「えぇ〜〜っ！ひどいわぁ〜あなただって楽しんでるくせに〜」
「先生という仕事は欲求不満の塊・・・乱れる時間が無いと勤まらないよな〜」
「もう！エッチなことを悦んでるのは、あなたでしょ！」
「ふたりとも好きなんだな〜似たもの夫婦・・・ってところかな〜まぁ、この団地に入っている間は、思い切り楽しまないと・・・今のうちだよ！」
「そうね〜マイホームを持ったら、子供も作って・・・楽しむ時間なんて無くなるかもネッ！」
「それじゃあ、早速、今晩から・・・」
「いいわよ〜〜明日は休みだから・・・朝まで乱れちゃおうかな〜」
「そこまでは・・・勘弁して欲しいなぁ〜」
「フッフフフ・・・」
　裕美の手が徹の股間に伸び擦り始めると、徹も裕美の乳房を掴んで揉みはじめた。
　まだ片づけが済んでいない部屋の中に、ふたりの淫らな声が響いた。
　裕美は最低１回は絶頂に達しないと満足できなかった。
　何度昇りつめても飽き足りないほどの快感を貪り、徹も２時間は射精しなかった。

　４棟それぞれでひとつの組となり、全部で自治会が構成された。
　自治会長が１軒、各棟に組長、会計などが１軒ずつ任命され、毎年、変更されることになった。
　徹は１階の１０１号室だったのでＡ棟の組長となった。
　順番なので仕方がないと思ったが、意外と雑務が多いので少々まいっていた。
　毎月、組費を集めたり広報誌を届けたり、ゴミの分別をしたりと、自宅で仕事をする徹だから、まだ良かったのかもしれなかった。
「これで、勤め人だったら、夜まで回って歩かなきゃならないし・・・裕美にも負担をかけなきゃならなかったかも・・・そう考えれば、まぁいいかな〜」
「ご苦労様です〜組長さん！」

　数日後、早速、広報誌を各室に配ることになった。
「102号室は、高野さんか・・・」
　ピンポ〜ン・・・
「はぁ〜〜い」
「101の岩下ですが・・・広報誌をお届けに・・・」
「あぁ、わざわざ済みません〜組長さんって大変ですね〜」
「いやぁ、そんなこと・・・どうせ、家で仕事をしてますし・・・」
「そう言えば・・・ＣＧデザイナーでしたよね〜？あのぉ〜もし、時間がありましたら・・・パソコンを教えて欲しいのですが・・・？」
　高野 由美は33歳、小学生の男の子と証券マンのご主人との３人家族だった。
「確か・・・ご主人は証券会社でしたよね〜？
それじゃぁ、ご主人に教われば・・・」
「ダメですよ！主人は・・・頭から馬鹿にして教えてくれないんです」
「そうなんですか〜？午後からでよければ・・・」
「すみません・・・子供が帰ってくる前にお願いします」
「分かりました・・・午後一番で〜」
　徹は成り行きで約束したが、どうして引き受けたのか、少し後悔していた。
　ただ由美の目の表情に色香を感じ、妖しい雰囲気に惑わされた感じがした。
（裕美には無い熟れた女の魅力かな・・・）
　続いて３階の103号室のチャイムを鳴らしたが、応答が無かった。
（ここは・・・共働きの夫婦か・・・確か・・・ふたりだけだったよな〜）
　住民のリストを思い出しながら郵便受けに広報誌を入れ４階に向かった。
「は〜ぃ」
「すみません〜101の岩下ですが・・・広報誌を〜」
「ご苦労さまです〜あれっ？岩下君？わたし・・・純子です！」
「えっ？！小坂 純子・・・」
「そうよ〜今は木村 純子だけど・・・すご〜ぃ！偶然ねぇ〜こんなことって・・・あれから12年かな・・・？中学校卒業以来よねぇ〜
懐かしいわぁ〜ねぇ〜ちょっと上がっていかない？」
「いや、まだ、配り始めたばかりだから・・・」
「組長さん、相変わらずカッコいいわね！
そうね・・・いつでも寄ってね！ネッ！」
「あぁ、分かったよ！君もさらに綺麗になって・・・また、ゆっくり・・・」
　ドアを閉めながら徹はドキドキしていた。
　中学校を卒業する時、初めてデートし初体験した相手・・・それが純子だった。
（こんなことがあるんだ・・・ふぅ〜〜何か、ときめいちゃったよ）
　徹は大きく深呼吸をしてから５階のチャイムを鳴らした。
　ピンポ〜ン・・・
「どなたですか？」
「101の岩下です。広報誌をお届けに来ました」
「すみません〜ポストに入れておいてください〜」
　言われたとおりにドアのポストに入れ階段を下った。
（105は・・・桑原さん・・・娘さんか〜確か、短大生だったかな・・・まぁ、いいか）
　やっと１列分が終わった。
（まだ、25軒も残ってるのか・・・早くしないと昼になるよ〜）
　徹は急ぎ足で201号室から順に駆け回り、やっと最後の605号室になった。
（はぁ〜〜疲れるなぁ・・・しかし、いろんな人たちがいるなぁ〜老夫婦もいれば新婚夫婦も・・・女優のような美人もいれば怖そうな人も・・・）
　いろんなことを思いながら、605号室のチャイムを鳴らした。
「はぁ・・・ぃ」
　ドアを開けて出てきたのは、中学生の少女だった。
「この棟の組長の岩下ですが・・・広報誌を持ってきました。
お父さんかお母さんは・・・？」
「はぁ・・・仕事に出かけて・・・」
　ガタッ！
「大丈夫か！」
　フラッと倒れてきた少女を徹は慌てて受け止めた。
「どうしたんだ？具合でも悪いのか？」
「ちょっと熱が・・・」
　グッタリした少女を抱きかかえ部屋の中に入り、少女の部屋のベッドに運んだ。
（ここは白石さん・・・そうだ！確か母子家庭で・・・この娘は中学３年の美佳ちゃんだ・・・）
　徹は熱で汗をかいてる美佳を、どうすればいいか戸惑っていた。

　美佳をベッドに寝かせた徹は洗面所に行き、タオルを温水で濡らした。
「大丈夫か？汗を拭いて着替えないと・・・」
「はぁ〜はい・・・」
　美佳は小さな声で頷いた。
　徹は美佳の額の汗を拭い、頭を少し浮かせて首の周りを拭った。
　続けてパジャマのボタンを外して着替えさせようと思った。
「着替えはどこにあるの？」
「そこ・・・ふぅ〜〜」
　美佳はタンスの引き出しを指差したが、息苦しそうだった。
「分かった」
　徹は引き出しの中からＴシャツとパンティを取り出し、パジャマのボタンを外した。
　目の前で15歳のプルッとした乳房が揺れた。
「いいかい？汗を拭くからね！」
　徹は乳房からお腹まで丁寧にタオルで拭いながら後悔していた。
（15歳とは思えないよ・・・最近の娘は発育が良すぎる・・・だけど考えてみれば、104号室の純子とセックスしたのは、丁度、この娘と同じ年だったんだよな・・・）
　当時の純子と比べようもないほど美佳は成熟しているように思えた。
　身長も高く、身体全体が大人のように感じられた。
　パジャマのズボンを引き下ろすと、小さなパンティだけが残されていたが、汗に濡れ張り付いているように見えた。
「美佳ちゃん、これも脱がすけど・・・いい？」
　美佳は目を閉じたまま頷いた。
　徹は少し息を荒くしながら美佳のパンティを両脚から抜いた。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
　徹は荒くなる息を抑えながら下腹から太股までタオルで拭った。
「ちょっとタオルを洗ってくるからね・・・」
　洗面所で深呼吸をして自分を落ち着かせ、再び温水でタオルを洗った。
（何を興奮してるんだ・・・相手は15歳の子供だぞ・・・しかも熱を出してるのに・・・）
　自分の淫らな気持ちを叱責して美佳のところに戻った。

　ベッドの上に全裸で横たわる美佳を見て、徹は股間を熱くしていた。
「美佳ちゃん、背中も拭くから・・・」
　そう言って美佳の身体を反転させた。
　セミロングの髪が白い若々しい肌の上にかかり、背筋から流れるようにお尻が盛り上がっていた。
　プルプルと張った美佳のお尻から引き締まった太股へと徹は視線を遣った。
（堪らないな・・・女房の裕美も若いけど、肌の質が違うよ・・・）
　とにかく背中からお尻、太股とタオルで汗を拭って、再び美佳を仰向けにした。
　淡い恥毛が汗に濡れて光っていた。
　徹は美佳の太股の間に割って入り、恥毛から淫唇へとタオルでそっと拭った。
「あぁ・・・あふぅ〜〜」
　美佳の口から喘ぐような声が聞こえた。
　徹はドキッとして美佳の顔を見たが、目を閉じたままだった。
（勘違いだよな？空耳・・・？こんな15歳の娘が、悶えるわけがない・・・）
　徹は少し美佳の太股を持ち上げて興味半分に淫唇を覗いた。
　淫唇のワレメが少し開き、薄っすらと光っていた。
（汗だよ・・・）
　徹はきれいなピンク色した美佳の淫唇を労わるように優しく拭いた。
　両側からなぞるように上下に動かしながらワレメの中まで拭いた。
「あぁ〜はぁ、はぁ、はぁ・・・はぁ〜〜」
　今度はしっかりと徹の耳に美佳の喘ぎ声が聞こえた。
「美佳ちゃん、大丈夫か？ここ、気持ちがいいのかい？」
「うん・・・」
　美佳が小さな声で応えた。
「もう、男の人と経験してるの？」
「うぅ〜ん・・・・・・じ、自分で・・・はぁ、はぁ・・・」
　美佳の身体から一気に汗が噴出した。
「熱は大丈夫なのかい？」
「うん・・・だるくて・・・身体が熱いの・・・はぁ、はぁ・・・」
「じゃあ、着替えるかい？」
　美佳は黙って首を横に振った。
「えっ？どうするの？裸のまま寝るのかい？」
「もう・・・少し、だけ・・・」
「えっ？・・・何？」
「はぁ、はぁ・・・もう少し、そこを・・・撫でて・・・はぁ、はぁ・・・」
　美佳は喘ぎながら呟くように徹に言った。
　その言葉を聞いた瞬間、徹の肉棒はズボンを突き破りそうになった。
　徹は大きく美佳の両脚を開き、きれいな淫唇を舌で舐めた。
　ワレメをチロチロと舌先で舐め、淫唇の周りを口唇で吸うように舐めた。
「あぁ・・・あぁ〜〜いぃ〜〜すごく、気持ちが、いぃ〜〜はぁ、はぁ・・・」
　徹は淫唇を指で左右に開き、小さな過敏な肉芽を舐めながら指で擦った。
　溢れるように噴出す淫液を舌で吸い取るように舐め、淫壷を弄り始めた。
「あぁ〜っ、あぁ、あぁ、あぁああああ〜〜〜あぅ、っ、・・・はぁ〜〜ぁ・・・」
　大人の女性の乱れる姿態を彷彿させるように美佳は身体を捩って悶えた。
「あぁ〜〜っ、もう・・・はぁ・・・もっと〜〜」
　淫壷に入れた中指をきつく締め付けながら、美佳は夢中になって悶えた。
　徹は自分も裸になり堪えきれない肉棒を、美佳の可愛い口の前に突き出した。
「美佳ちゃん・・・これが何だか分かるね？もっと気持ち良くしてあげるから・・・これを優しく舐めたり吸ったりしてくれる？」
　美佳は上から押し込まれた徹の肉棒を必死になってしゃぶりはじめた。
「上手だな〜もう経験済み？」
　美佳は首を横に激しく振った。
　肉棒を咥えたままだったので、徹はその刺激に思わず射精しそうになった。
「ふっ、ふぅ〜〜ぅ・・・」
　徹は美佳に肉棒を咥えさせたまま、再び美佳の淫唇の中を舐め始めた。
　肉芽を舐め回しながら指で淫壷の中を刺激し、お尻の穴まで指で擦った。
「あぁああああ・・・・・・っ、はぁふぅ〜〜ぅ・・・はぅ、はぁふぅ、はぁ〜〜ぁ」
　早くからオナニーを覚えていたようで、感じ方を知っていた。
　美佳は何度も身体を反らせ全身を震わせていた。
　両手で肉棒を握り締め、快感に震えながら大きな声を何度も上げた。
「美佳ちゃん・・・エッチが好きなんだね〜いつも自分でしてるの？」
「うん・・・でも、こんなに気持ちいいのは初めて・・・コレ、入れるの？」
「そうだよ〜入れると、もっと気持ち良くなるよ〜知ってるだろ？」
　堅く勃起した肉棒を握ったまま、美佳は不安そうな顔をして徹を見た。
「うん、友達から聞いてるけど・・・こんなに大きくて入るの〜？」
「美佳ちゃんは余計な力を入れないで、気持ち良くなることだけ考えてれば・・・ほら・・・こんなにエッチな液が溢れて・・・美佳ちゃん、欲しがってるよ〜」
　徹が淫壷に入れた指を前後に動かすと、クチュクチュと淫靡な音が部屋中に響いた。
「あぁ〜ふぅ〜〜っあぁ〜〜イヤらしい音・・・」
「僕のコレが欲しい〜欲しい〜って、涎を垂らしてるみたいだね〜」
「はぁ、はぁ・・・引っ越してきた時、岩下さんを見て・・・憧れてたの・・・」
「えっ？僕のこと、知ってたの？」
「素敵だなぁ〜って思って・・・でも今日、偶然こうなって・・・わたし、嬉しくて・・・」
　美佳は握っている肉棒を上下に素早く扱き、幼い少女とは思えない表情で舐め回した。
「うっ・・・はぁ〜〜ぁ・・・美佳ちゃん、オチ××ンしゃぶるの好きだね〜」
「だって、こうすると、男の人って気持ちいいんでしょ？」
「あぁ〜そうだけど・・・あまり刺激すると、美佳ちゃんのオマ×コに入れる前に・・・あっ、ふぅ〜〜出ちゃうよ〜あぁ〜〜ぁ・・・」
「ご、ごめんなさ〜ぃ・・・わたし、岩下さんに悦んでもらいたくて・・・」
　15歳の少女とは思えない対応に徹は戸惑っていたが、美佳の気持ちは嬉しかった。
「美佳ちゃん、ありがとう〜嬉しいよ！じゃあ、今度は美佳ちゃんの番だよ」
　徹は未発達な美佳を完全に女にしようと思った・・・。

　身体を入れ替え、美佳の上に覆い被さるようにして抱きしめ、可愛い口唇を吸った。
（この可愛い口で僕のを咥えていたなんて・・・プルンとした可愛い口唇だなぁ〜）
　指で美佳の耳から首筋を撫でながら、鼻先、瞼、額と軽くキスをした。
「美佳ちゃん、大人の女性と変わらないね・・・スタイルも抜群だし・・・可愛いし〜」
「ホント？初めての男性は素敵な人としたいと思っていたから・・・嬉しいわ〜」
「でも、僕には女房がいるし・・・僕でいいのかい？」
「うん・・・いいの〜大丈夫よ、奥さんに言ったりしないから・・・ふたりのヒミツよ！」
「分かった・・・ふたりだけのヒミツだね！」
　徹は少女を女に変えることに、妙な興奮と感動のようなものを覚えていた。

　薄いゴムマリが目一杯膨らんだような感触の乳房を揉み、乳首を口唇で挟んで舐めた。
「このまま大人になれば、きっと素敵な女性になるよ〜美佳ちゃん！」
「あぁ・・・はぅ、っ、・・・はぁ〜〜ぁ、あぁあああっ・・・ぁああぁぁ〜〜〜」
（本当に、いい身体をしてる・・・これで余分な贅肉が取れて搾れてくれば・・・）
　徹は美佳の３年後、５年後を想い描いて楽しみに感じた。
　プルプルとした乳房を愛撫しながら、片手で薄い恥毛を優しく撫でた。
「あぁっ、ああああ・・・」
　薄い柔らかな毛を通して感じる快感に美佳は全身を震わせた。
「あぁ・・・やっぱり、怖いわ・・・」
「大丈夫だよ！美佳ちゃん敏感だから・・・すごく感じると思うよ〜安心して・・・」
「うん・・・」
　小さく頷いて、美佳は手を伸ばして徹の肉棒を握り締めた。
　美佳にとっては、そうすることで安心するようだった。

　徹は恥毛の上から太股の内側へと手を伸ばし、指先を何度も這わせて淫唇に触れた。
「はぁ〜〜っ・・・・・・あぁ〜〜はぁ、はぁ、はぁ・・・」
　濡れたワレメに中指をあて、優しく前後に動かし、他の指で淫唇の両側を擦った。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・あぁ〜〜〜あっ、もう、どうしよう・・・あ、あぁ、あぁ〜〜ぁぁ〜〜〜〜」
　徹の中指は徐々に濡れたワレメの中に沈み、肉芽の根元から先まで優しく撫で、淫壷の中の襞を擦り始めた。
　肉芽のようなクリトリスはオナニーで発達し、大きくなって感じやすくなっていた。
　徹はそれを口の中に含み舌で舐め回し口唇で吸った。
「あぁぁ・・・っ、やっぱり、いぃ〜〜自分でするより・・・はぁ〜〜いぃ〜〜〜」
（処女なのに、処女じゃない・・・堅い淫壷の口も柔らかくなって・・・）
　オナニーの時、クリトリスで快感を感じていた美佳は、徹の愛撫で狂喜した。
　徹はそのまま愛撫を続け、淫壷の中で一番感じる場所を探し指で強めに擦った。
「あぁぁあああっ！あっ、うっ・・・あぁ〜〜っ・・・あぁあああああ〜〜〜〜〜」
　美佳は握っていた肉棒を放し、徹の身体を両手で掴んで全身を震わせた。
　身体中から大粒の汗を噴出し、息も絶え絶えになるほど興奮した美佳だった。
　徹は頃合だと思い、美佳の両脚を自分の両肩に担ぎ、肉棒の先を淫壷へ挿入し始めた。
　ズブッ・・・ズブズブ・・・
　やはり抵抗がきつい・・・肉壁を押し広げるようにして少しずつ挿入していく。
「うっわぁっ・・・いっ、つぅ〜〜〜っ・・・はぁ〜ぁ、はぁ〜ぁ、・・・っあ、あっ・・・あぁぁ〜〜〜〜」
「ほら、大きく深呼吸して・・・そう・・・素敵だよ、美佳・・・」
　少し顔を歪めて苦痛そうな表情をしていた美佳だが、肉棒が根元まで挿入されると、次第に表情も和らいできた。
「さぁ、今、僕のオチ××ンが、美佳のオマ×コの中に全部入ってるんだよ〜」
「ふぅ〜ぅ・・・あぁ、ダメ、動かさないで・・・痛ぅ〜あぁ〜〜ぁ・・・」
　徹は美佳の両脚をベッドの上に下ろし、優しく両腕で美佳の身体を抱きしめた。
　可愛い口唇を吸い乳房を揉み、挿入した肉棒を膨張させたり弛めたりしていた。
「あぁ・・・っ、あふぅ〜〜ぅ・・・はぁ〜ぁ・・・いっぱい、いっぱい・・・いっぱいだわ〜〜あぁ〜〜〜っ・・・」
　柔らかな髪を指で掬うようにして撫で、耳元で何度も優しい言葉をかけ、美佳を悦ばせた。
　徹は根元まで挿入したまま、腰を密着させゆっくり回転させ始めた。
　大きく右回りに回転させ、何回転かした後、左にゆっくり戻したり、奥に押し付けたり引いたりし始め、美佳の反応を窺った。
　徹の動きに呼応して美佳の呼吸は次第に荒くなり、途切れ途切れに喘ぎ声を漏らした。
　徹は指でクリトリスを優しく揉みながら、少しずつ肉棒を大きく引き出したり、回転させながら押し込んだりし始めた。
「あ・・・あっ・・・あぅ・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・あぁうぅぅ・・・あぁ、あぁぁ、あぁぁああああ〜〜〜〜〜」
　辛抱強く時間をかけ、ゆっくり優しく美佳の反応を見ながら挿入を繰り返した。
　20分・・・30分・・・徐々に美佳の反応が快感の悶えに変わり始めた。
　クリトリスを愛撫する指はそのままにして、もう一方の手を美佳のお尻の下に入れ、指を立てて菊の蕾に少しだけ挿入し震わせた。
　クリトリス、菊蕾への愛撫と肉棒の挿入をリズム良く続けるうちに、美佳は身体を硬直させ身体中を燃え上がらせ、徹の背中を両手で掴み大声を上げた。
　同時に菊蕾に入れていた指が、小刻みに収縮させる痙攣を感じ、肉棒の根元を強く締め付け両脚を突っ張り、大きく身体を反らせて落ちた。

　徹は美佳の呼吸が整うまで、肉棒を深く挿入したままにし、火照った身体を抱きしめていた。
　優しく美佳の身体にキスを繰り返し、そぉ〜と撫でていた。
「はぁ・・・ありがとう・・・何か、恥ずかしい・・・」
「良かった・・・素敵だったよ、美佳・・・恥ずかしがることなんてないよ〜痛かったかい？」
「うぅん〜最初、緊張して少し痛く感じたけど・・・優しい声を聞いているうちに・・・自分でも驚いてるの〜こんなに気持ち良くていいの・・・って、岩下さん上手で・・・ねぇ、セックスって、すごくいいわ〜もっと教えてくれる？ 男の人への愛し方も教わりたい・・・これで、もう怖くないわ〜」
「バカ！ダメだぞ〜そんな安易な考えじゃあ・・・用心しないとセックスは危ないんだぞ！」
「えっ？そうなの〜？病気とか・・・」
「それだけじゃない！いろんな悪い企みをもって近寄り、セックスで縛ったり・・・薬を使われたり・・・」
「それじゃあ、わたし、大人になるまで・・・本当に好きな人が出来るまで・・・岩下さんとしかしたくない・・・ねぇ〜いいでしょ？」
「あぁ、まぁ、いいけど・・・それだけに夢中になっちゃダメだよ〜」
「うん・・・ところで・・・まだ、大きいまままよ〜岩下さんのオチ××ン・・・」
「あぁ〜だって、美佳の中に出しちゃ、妊娠の心配だってあるし・・・出したかったけど、我慢したんだ・・・」
「えっ、可哀想・・・ごめんなさい〜あなたばかりに気を遣わせちゃって・・・」
（おい、可愛いよ〜美佳は・・・下手な大人より、よっぽど優しい・・・）
　徹は美佳の成長を見守りたいと思った。
「徹って呼んでいいよ〜ふたりの時は・・・ネッ！」
「うん、徹・・・今日は生理の３日前だから安全だと思うけど・・・」
「ダメだよ〜若い時は不順になりやすいから・・・規則正しくくるようになればいいけど・・・」
　徹は優しく美佳の首筋から細い肩を撫で、可愛い口唇を吸いながら腰を動かし始めた。
「あっ・・・あぁ〜〜ぁ・・・あぅ、もう、感じるぅ〜〜はぁ〜〜ぁ・・・」
　首筋に舌を這わせ、耳の中や鎖骨を舐めながら腰の動きに変化をつけていった。
「あぁ、あっ、うっ・・・はぁ〜ぁ・・・っあぁ〜〜あぁ〜ん、あぅ、うぅぅぁあああ〜〜〜〜〜」
「美佳・・・あぁ、よく締まるぅ〜〜おぉ・・・あっ、いぃ・・・っ・・・」
「ホント？徹も気持ちいいの？嬉しいわぁ〜あぁ〜〜わたしも・・・はぁ〜また・・・あぁぁあっ・・・・・・」
「いいよ〜快感に集中して・・・もっと大きな快感を感じて・・・」
「あぁ、いぃ〜〜ぃ・・・はぁ〜ふぅ〜〜っあぅ・・・いぃ〜〜あっ・・・いっ・・・イクぅううう〜〜〜〜〜」
　美佳は身体中を駆け巡るような快感を感じ、淫壷は激しく収縮を繰り返していた。
「あぁ、おっおぉぉぉ〜〜すご〜ぃ・・・いぃ〜〜っあぁ〜締まるぅ〜〜」
　徹は射精しそうな肉棒を強く握って美佳の中から抜いた。

　処女の証はほとんど無く、多分、オナニーで喪失したんだろうと思った。
　美佳もそれに気を止める様子も無く、徹との行為に夢中になっていた。
「あぅっ・・・はぁ〜〜ぁ・・・徹、出そうなの？」
「あぁ・・・美佳のオマ×コ、気持ちいいから・・・その可愛い口で飲んでくれる〜？」
「えっ？・・・よく分からないけど・・・そうしたいのなら、いいわ〜出して！」
　美佳は不安そうな表情で張りつめた肉棒を咥えた。
「はぁ〜〜ぁ・・・口唇で扱いて・・・」
　美佳は根元を握って上から咥え、吸うようにしながら上下に扱き始めた。
「あっ、おっ・・・あつぅ〜〜いぃ〜〜はぁ、ぁ、・・・っ、いっ、イクぅうううう・・・」
　勢い良く美香の口中に放出される徹の精液を、咽ながら吸い尽くすように飲み込んだ。
「ウグッ・・・ゴクッ・・・はぁ〜〜ぁ・・・」
　徹の射精した精液を残さず飲み込んだ後、美佳は舌で肉棒の括れや筒を舐めた。
「はっ、あっわぁああああっ、いぃ〜あぅっ・・・はぁ〜ぁ・・・いぃ〜〜」
　徹は美佳が射精後の肉棒を舐める刺激に感じていた。
「感じてる・・・徹・・・あぁ〜〜嬉しいわぁ〜〜〜」
「あ、ありがとう〜あふぅ〜〜もう、いいよ・・・全部飲み込んでくれたんだ・・・その上、終わった後のオチ××ン、舐めてくれて・・・」
「これで良かったの？」
「あぁ・・・初めてなのに・・・充分だよ〜美佳・・・絶対、いい女にしてやるよ〜」
「うん！徹・・・大好き！わたし、何でも言うこときくから・・・」
「そうだ！美佳、熱は？」
「あっ！・・・すっかり下がってる〜いい汗かいたからかなぁ〜フフフフッ・・・」
「じゃぁ、シャワーを一緒に浴びよう〜洗ってあげるよ・・・」
「わたしも・・・大好きなオチ××ン、洗ってあげるわ〜」
「えぇ〜っ、大好きなのは、僕のオチ××ンだけかい？」
「そうよ！・・・うそぉ〜〜み〜んな、大好きよ〜〜」
　15歳の子供っぽい仕草をする美佳に不可思議な想いを抱きながら、一緒にシャワーを浴びる徹だった。