昼過ぎに部屋に戻った徹は、午前中の出来事を振り返っていた。
（美佳・・・良かったなぁ〜久しぶりに興奮してセックスしたよ・・・裕美とは何でもしてきたけど・・・夫婦だからな・・・あんな興奮は無いよ・・・）
　まだ興奮が醒めない徹だったが、昼食にピザを配達してもらった。
　605号室の白石宅にも配達を頼んで、徹のところで代金を支払った。
『徹・・・ありがとう〜ピザ、大好きなんだ・・・また、近いうちに逢いたいねぇ〜』
　すぐに携帯に電話がかかってきた。
「しかし、今度はどこで、いつ逢うんだ？難しいなぁ〜」
　今日は偶然、学校を休んでいたから逢えたが・・・、いつもはどうすればいいか困っていた。
「とりあえず、少し休もう・・・疲れた〜」
　徹はピザを少し食べ、すぐに眠ってしまった。
「うっ・・・あぁ〜〜寝ちゃったんだ・・・今、何時だ？」
　徹は転寝から醒めた目で時計を見遣った。
「１時半・・・あれっ？何か忘れているような気がするなぁ〜」

　ピンポ〜ン・・・
「は、はぁ〜ぃ」
「高野ですが・・・」
（しまった！そうだ・・・午後一番でパソコンを教える約束だったんだ」
「今、伺いますので・・・すみませ〜ん」
　徹はバタバタと慌てて着替えをし、２階の102号室に向かった。

　ピンポ〜ン・・・
「どうぞ〜」
　由美の明るい声だった。
「すみません・・・ちょっと転寝しちゃって・・・」
「お疲れなんですか？」
「いえ、大丈夫ですよ〜もう、元気です。それで、パソコンの何を？」
「インターネットは出来るんですが・・・基本的なWordやExcelが出来なくて・・・」
「どういうことに使うんですか？」
「サークルの会報や会計なんかに使いたいんですが・・・」
「サークル？」
「えぇ、テニスサークルに短歌会などをやってまして・・・まぁ、お掛けになって〜」
　リビングのテーブルにコーヒーが出された。
「奥さんが淹れたんですか？僕、大好きなんです、コーヒー」
　椅子に座ってブラックのまま口に運んだ。
「美味しいなぁ・・・どこのブレンドなのかな？」
　徹の傍の椅子に座った由美もコーヒーを飲みながら応えた。
「メーカーのブレンドなのよ〜でも、気に入ってるの・・・また飲みにきてください！」
「えぇ・・・ありがとうございます」
　徹はコーヒーを飲む由美の姿を見てドキッとした。
　大きく胸の開いたシルクのシャツを着ていて、豊かに盛り上がった乳房の谷間が、零れんばかりに露わになっていた。
　ブラを着けていないのか・・・
　透き通ったシルクのシャツから肌の色が浮かんで見えた。
　徹は目のやり場に困り視線を下に落とした。
　由美の組んだ素足が目に映った。
　短いタイトスカートから伸びた長い脚が目の前で交差し、白い太股からお尻にかけて見え隠れしていた。
「ゴホッ・・・あのぉ〜パソコンは？」
「どうしたんですか？転寝して風邪でも引いたのかしら？」
「いえ、大丈夫です。さぁ、早くやりましょう〜」
「えぇ・・・顔が赤いけど・・・本当に大丈夫ですか？」
　肉感的な由美の肢体は刺激的だった。
　午前中、美佳と淫らに過ごしたばかりなのに、徹の肉棒は脈打ち始めていた。
（確かに奥さんの艶っぽさは裕美とは比較にならないけど・・・今日の僕はどうかしてる・・・異常なまでに淫欲が強くなっている・・・）
　由美は立ち上がってパソコンを置いている部屋に向かった。

　徹は由美の後ろについて部屋に向かった。
　由美のお尻の形が鮮明なタイトスカートに目が釘付けになった。
　白い素脚が前後するたびに、肉付きのいいお尻が左右に揺れ、妙な衝動に駆られた。
（あの尻にむしゃぶりついて犯したい・・・挑発するような、あの零れんばかりの乳房も鷲づかみにしたい・・・）
　必死の思いでなんとか淫らな衝動を抑え、ＰＣに向かう由美の後ろに立った。
「何か作ったものはありますか？」
「やろうと思ったんですが・・・なかなか自信が無くて手が出せず・・・」
「そんなに構えなくても・・・会報のひな形のようなものはありますか？」
「あぁ、それなら・・・」
　引き出しからＡ４サイズの会報らしきものを取り出して見せた。
「これなら簡単ですよ〜タイトル文字は作りましょう・・・」
　一通りの説明をして由美に文章を入力させた。
「わぁ〜〜これなら簡単だわ〜保存するときは・・・」
「次号の作成のときは、このファイルを修正して、別名をつけて保存・・・」
「あぁ、そうね！・・・写真を入れたいときは、どうするんですか？」
「写真・・・それは、デジカメで撮った写真ですか？」
「えぇ、みんなが楽しんでいる顔や姿を撮って・・・載せてあげたいわ〜」
「デジカメを買った時に同梱されていたCD-ROMはありますか？」
　由美は箪笥の上の箱を取り、中からCD-ROMを出した。
「それでは・・・テストしましょうか？デジカメを貸してください」
　徹は由美からデジカメを受け取ると、由美を被写体にして何枚か撮った。
「わたしの写真なんて・・・恥ずかしいわ〜」
「何を仰いますか〜こんなに魅力的な被写体はありませんよ〜」
「えぇ〜〜っ！岩下さんって、お口が上手なんですね〜」
「本当ですよ！ほら、妖艶な表情・・・見る人を惹き付けるスタイル・・・奥さんって、本当に素敵ですね〜ご主人が羨ましいですよ〜」
　由美は興味のあった岩下にＰＣを口実に部屋に誘ったのだが、岩下から誉められると、なおさら誘惑したい気持ちになっていた。
（いい男・・・年下だけど、一度、抱かれてみたいわ〜年上のオバサンじゃあ、相手にしてもらえないかしら・・・？）
　別に夫に不満がある訳じゃなかったが、子供も手が離れてくると、自分がまだ女であることを確かめたい気持ちが膨らんできていたのだった。
　徹はデジカメをＰＣに接続し、画像を取り込んだ。
　由美の背後から頭越しに手を伸ばし、マウスを操作して画像を表示した。
「分かりましたか？こうすれば、撮った写真をＰＣに取り込めます」
　徹が視線を由美のほうに向けると、胸の谷間が上から覗ける格好だった。
（うわぁ〜〜乳房の形が手に取るように分かるよ・・・）
　興奮する気持ちを抑え、Wordに挿入して全体のレイアウトをまとめた。
「岩下さん・・・わたしの背中に何か押し付けてますか？」
「いえ、別に・・・だって、こうして編集してるのに・・・」
　徹は答えながらハッとした。
（あつぅ〜〜テント張ってたんだ・・・まったく元気がいいオチ××ンだ〜）
　身体を引こうとした時、背中に手を回した由美に勃起した肉棒をつかまれた。
「コレねぇ〜わたしを突いていたのは・・・何なのコレ〜」
　由美は肉棒を握ったまま身体を反転させ徹のほうを向いた。
「まぁ〜！コレ・・・あなたのだったの〜？こんなに堅く大きくなって・・・」
　由美は感触を確認するように握り直した。
「いやぁ、これは・・・あのぉ〜奥さんが魅力的過ぎるから・・・すみません」
　徹は由美の手から逃れようとするが、力が入らなかった。
「謝らなくてもいいのよ・・・嬉しいわぁ〜こんな風に感じてくれるなんて・・・」
「も、もう帰ります〜丁度一通り終わったし・・・」
　徹は思い切って由美の手を肉棒から離し、慌てて帰ろうとした。
「あっ、待って！突然なんだけど、わたしの写真を撮ってくれませんか〜？」
「はぁ〜？」
　振り返るとシルクのブラウスのボタンを外した由美が立っていた。

　白い肌が見え隠れする由美を前にして、徹は立ちすくんでしまった。
　豊満な乳房の半分が露わになって徹を誘っているように思えた。
「誰にも内緒で・・・わたしを魅力的に撮って欲しいの〜勿論、あなたの撮りたいように撮っていいのよ・・・言われたとおりにするわ〜撮った写真はあなたのＰＣに取り込んで、キレイに編集して・・・デザイナーのあなたなら、きっと、わたしを魅力的に表現してくれるわ・・・」
　由美の突然の提案に、徹の心臓はパクパクして呼吸も荒くなった。
「いいんですか？僕にそんなことを言って・・・もし悪用したらどうするんですか？」
「まさか・・・あなたはそんなことをするタイプじゃないことはすぐに分かるわ〜それに・・・わたしに対してアレをあんなに堅く大きくしたあなたなら・・・きっと、素敵な写真になるわ〜だって、魅力を感じてくれたんでしょ？」
「えぇ・・・」
　徹は頭の中で目まぐるしく由美の肢体がフラッシングした。
「本当にいいんですか？それじゃあ、早速、撮りましょう〜もう３時間もしたら、みんなが帰ってきてしまいます。それまでに・・・」
「そうね・・・決心したときにやらないと・・・どうすればいい？」
「まず、その髪をワイルドにバサバサにしてくれますか？」
　徹の中では既にイメージが出来上がっていた。
「リビングに行きましょう〜」
　徹は足早にリビングに行き、カーテンを閉じ灯りを点けた。
「夜のシーンも撮りたいけど・・・無理ですね〜？」
「そうね・・・また今度ね！可能な時にお願いするわ〜
でも今日の出来次第かしら？」
「その椅子の上に片足を乗せて・・・片手で背もたれをつかんで・・・少し前かがみに・・・そう〜いいですよ〜」
　矢継ぎ早に由美にポーズを指示し、シャッターを切っていった。
　黒のタイトスカートに白の薄いシルクのブラウス・・・ボタンが外れている・・・。
　数カットのポーズで数枚ずつ撮影し、目の表情まで注文をつけていた。
「ＣＧデザイナーだったわよね？・・・すごいわ〜プロの写真家みたい・・・」
「いやぁ〜奥さんのほうこそ・・・まるでプロのモデルさんみたいで・・・ご自分のスタイルの良さが分かってらっしゃる・・・片脚を椅子に乗せていると・・・タイトスカートの奥に見える太股の艶っぽさが堪らなくエロティックで・・・」
「ホント？それじゃあ、写真の出来が楽しみね〜」
　徹はシャッターを切りながら自分が興奮してきているのが分かっていた。
「岩下さんって素敵な方だけど・・・アソコも逞しそうね〜フッフフフ・・・」
　由美は徹の股間に視線を遣りウィンクした。
「いえ・・・奥さんが刺激的で・・・すみません、集中します〜それでは、今度はタイトスカートを脱いでください・・・」
「はい、はい！仰るとおりに・・・」
　由美は何の躊躇いも見せずに留め金を外し、足元に落とした。
「えっ！？奥さん・・・下着穿いてないんですか？」
「だってぇ〜・・・家の中じゃ、誰にも見られる心配もないし・・・穿いてたほうがいいの〜？」
「いえ、いいです！
ブラウスの下から２つほどボタンを留めてもらいたいんですが・・・
そうです・・・それで見え隠れする感じになって・・・胸は・・・乳房を半分ほど・・・」
　徹は由美を窓際に連れて行き、カーテンの隙間から外を覗かせた。
「あぁ〜いい感じです！両脚を前後に少しずらして・・・上半身を少し捩って・・・」
　外の自然光と室内の灯りの差が、微妙な雰囲気を醸し出していた。
「素敵なお尻ですね〜ボリューム感タップリなのに・・・ヒップアップしていて・・・」
　徹は少しずつ自分の位置を移動させて、何枚も続けて撮影した。
「アソコが見えても良ければ・・・もう少し過激なポーズをしましょうか？」
「なるべく見えないほうが、絵として綺麗じゃないのかしら・・・？」
「分かりました・・・努力します！ウフフッ・・・」
　徹は由美に両脚を閉じて膝を少し折らせ、その膝の上に両手を重ね、豊かな尻を突き出すような格好をさせた。
「少し下のほうから角度を変えて撮ります〜表情はキュートな感じで・・・」
　太股からヒップアップした白桃のような尻や零れそうな乳房が魅力的だった。
「今度は、ブラウスを濡らしてもらえますか？ 今以上に透けてみせたいので・・・」
「ちょっと待ってて・・・」
　由美は浴室に行ってシャワーを頭から浴びて出てきた。
「うわぁ〜〜いぃ・・・なんて素敵なんだろう・・・奥さん・・・そのままで・・・」
　徹は、立て続けにシャッターを切った。
　その後で、乳房や乳首が透けて見えるようにした。
　30分ぐらいの間に数十枚以上撮影した。
「まったく時間がかからない・・・奥さんの魅力のおかげですね・・・」
「岩下さん・・・その気にさせるのお上手だから・・・でも・・・」
「うん〜？でも・・・どうしたんですか？」
「ねぇ・・・わたしだけ全部見られちゃって・・・お願い〜岩下さんも脱いでよ・・・」
「えっ？だ、ダメですよ〜僕の裸なんて・・・人様にお見せできないですよ〜」
「だって・・・不公平でしょ！岩下さんのヌードを撮るわけじゃないから・・」
　由美に執拗に迫られ、徹は仕方がなく裸になった。

　由美は徹が脱ぐ様子をネットリするような視線で見ていた。
「やっぱり・・・結構、逞しいわね〜腹筋も引き締まってるし・・・何かしてるの？」
「スポーツですか？日頃、ＰＣに向かってばかりなので、いろいろと・・・」
「それにしても・・・ソコが一番逞しそうね・・・わたしが知ってる限りじゃ、一番ね！岩下さんのが・・・」
「奥さん・・・そんなにたくさん知ってるんですか？」
「何を言わせるの？！違うわよ〜独身時代の話よ〜結婚してからは・・・今日が初めてよ・・・夫以外の男性に見られるの・・・」
「そうなんですか・・・じゃあ、僕は運がいい男ですね！こんなに素敵なのを・・・ところで、次は奥さんの魅惑的な写真ではなく、男性をその気にさせる・・・その妖艶な姿態を撮影したいと思うけど・・・どうですか？」
「えっ？わたしって、そんな風に見えます？」
「えぇ・・・今まで撮影したのは、女性として魅惑的な奥さんですが・・・もし宜しければ・・・淫靡なセックスを連想させるオンナ！を撮りませんか？」
「そうかしら・・・そんな雰囲気あるの？ 結構、貞操観念強いのに・・・貞淑な人妻なのよ〜」
「ご無理なら・・・別に構いませんよ〜試しに・・・ひとり悶える奥さんなんて・・・最高だと思いますよ〜淫欲に没頭する表情が・・・妖しく惑わすと思うのですが・・・」
「そう〜？じゃあ、岩下さんの逞しいソレを見ながら・・・やってみるわ〜」
　由美は乳房を両手で揉みながら目を閉じ息を荒くしていた。
「もっと下半身も・・・太股を擦り合わせて・・・片手をアソコにあてて・・・」
　カシャッ・・・
「あぁ〜ん・・・シャッターの音が刺激的・・・オナニーみたい・・・久しぶりだわ〜」
「もう少し・・・膝を立てて・・・あぁ、いぃ感じ・・・背中を反らせて・・・そう〜」
　由美はうつ伏せになって両脚を上げたりしてポーズをつけた。
「次は四つん這いになって仰け反ってみて・・・・あぁ、イヤらしい感じ・・・堪らないなぁ・・・奥さんって、本当に魅力的ですね〜こうしてると・・・思わず犯したくなりますよ〜」
「そ〜ぉ・・・じゃぁ、本気で犯してみます？」
「えっ？」
「だって岩下さんがその気にさせるから・・・逞しいモノを見せ付けられたら・・・
ひとりで悶えているなんて不自然だわ・・・ネッ！ 今日のお礼に・・・でもヒミツよ〜」
　四つん這いの由美は尻を左右に振って徹を誘った。
　時計が３時を指していた。
「奥さん、大丈夫ですか？時間・・・見つかるとお互いにヤバイし・・・」
「まだ２時間は平気よ〜それとも、２時間じゃ不足かしら・・・？」
「とんでもない！僕も、早く犯したい気分でいっぱいですよ〜充分です！」
　徹はデジカメをテーブルに置き、妖しく誘う由美の背後に回った。

　大きく開いた由美の両脚の間から自分の足を入れ、由美の淫欲に満ちた秘部の真下に顔が来るよう身体を滑らすようにずらした。
　両腕で自分の身体を支え頭を擡げて淫液の滴る由美の淫唇を舐め始めた。
　舌先で溢れた蜜を舐めるように、そぉ〜と淫唇の周りを舐めた。
「はぁ〜っ、ふぅ〜〜、あぁ、あ、あ、あっ・・・あぁ、いぃ〜〜ソコ・・・あぁ〜〜ソコよ〜〜〜」
　由美は敏感に反応し、さらに淫液を溢れさせた。
　徹は舌先をワレメにそって優しくそっと移動させ、淫唇とお尻の穴との間も這わせ、さらに菊の蕾のような尻の穴にも舌を這わせた。
　その往復を執拗に繰り返すと、由美の太股はブルブルと小刻みに震え出した。
「あぁああああっ・・・岩下さん、すごい・・・っあぁ〜〜ぁ・・・いっ、いぃ〜〜〜」
　由美は四つん這いになっていることに耐えられないほどの快感を感じていた。
　それでも徹は舌を這わせ続け、併せて指でワレメの中を弄り始めた。
「あぁあああっ、ダメッ、あっ、ソコは・・・あっ、いぃ〜〜はぁ〜〜もっと！もっとぉ〜〜〜」
　淫壷の入り口を収縮させて快感に酔う由美は熟れた女、そのものだった。
　芳醇な香りが漂ってきそうな乳房は、たわわに実った果実のように揺れ、引き締まった太股へと美しいラインを描くヒップは妖しさを増していた。
　徹は舌を這わせていた箇所を指先に変え、ワレメの中を舐め始めた。
「あぁ・・・はぁ〜〜ぁ・・・あなたの舌と指・・・はぁふぅ〜あぁ・・・魔法みたい・・・」
　徹の舌はワレメの中の発達した肉芽を捉え、優しく根元から舐めていった。
「あぁ〜あぁ〜あぁ〜あぁあああああっ・・・・・・はぁ〜〜ぁ・・・」
　次に親指と人差し指で肉芽を摘まみ、揉むように回転させた。
　その間、舌は淫壷の入り口を這い、中まで時々挿入した。
「あぁっ・・・もぉ〜ダメ・・・あつぅ・・・っ・・・イッ、イッちゃうぅうううう〜〜〜」
　由美は身体全体を震わせながら何度も繰り返しアクメに達した。
　徹が頭を床に着けると、今度は由美が徹の堅くそそり立った肉棒をしゃぶり始めた。
「お、奥さん・・・あぁ・・・っ、さすが・・・テクニシャンですね、あぁ〜〜っ・・・」
　由美は袋に入った玉をひとつずつ口に含み、舌でネットリと舐め回した。
　最初は丁寧に舐めていた由美だったが、途中から夢中で肉棒を扱き始めた。
「あぁ、ああああっ、もう、我慢できないわ〜ねぇ〜入れて！入れてぇ〜〜」
「チョット待って・・・」
　徹はデジカメをテーブルの上から取り、もう一度、由美に肉棒をしゃぶらせた。
　豊かな乳房の向こうに夢中になって肉棒を貪る由美の顔を数カット撮影した。

　徹はデジカメを傍らに置き、しばらく由美の口技を味わっていた。
「さぁ、イカせますよ〜」
　徹は豊かな白いお尻を掴んで自分の腰に引き寄せ、肉棒をゆっくり淫壷に挿入した。
　根元まで深く沈めて由美の淫壷を肉棒全体で味わっていた。
「あぁ・・・奥さんのオマ×コ・・・締りがいい〜〜素敵ですよ〜」
「あぁ〜ん、ヤメテ・・・そんな風に言われると、恥ずかしいわ〜〜はぁ〜〜っ・・・あなたのオチ××ン・・・堅くて太くて・・・入れられただけで・・・」
　由美は何度も無意識に徹の肉棒を締め付けていた。
　素早く引き抜き、ゆっくり沈める・・・。
　由美の感じ方を見ながら、徐々に回転を加えたり速度を変え挿入を繰り返した。
　由美が頭を後ろに反らせ絶頂感を迎えた時、徹はデジカメでその瞬間を撮った。
「あぁあああああ・・・・・・イッ、イッ・・・くぅうううう〜〜〜〜」
　由美の身体がバッタリと床に倒れた。
「はぁ、はぁ、はぁ〜〜ぁ・・・今度は・・・わたしが・・・上になるわ・・・はぁ〜〜ぁ・・・」
　荒い息をしながら由美は徹を寝かせ、由美の淫らな密で濡れた肉棒に跨った。
　肉棒を手で掴んで自分の淫壷の口に宛がい、ゆっくりと身体を落としていった。
「はぁ〜はぁ〜〜っ・・・あぁ〜あっうっ・・・はぁ〜あぁ〜あぁあああ〜〜〜」
　芳醇な果実のような乳房を自分の両手で揉みながら、由美は腰を激しく動かした。
　徹は下から腰を突き上げながら、デジカメで肉棒から由美の顔までを撮影した。
　出し入れする度に大きな声を上げる由美の表情が堪らなく淫猥で、徹はそんな由美の淫らで魅力的な表情を撮影した。
　由美は両腕を後ろに回し、徹の脚を掴んで仰け反り悶えた。
「あぁ・・・奥さん・・・」
　徹も無我夢中で豊満な乳房を揉み、上体を起こしてさらに乳房に吸い付いた。
「あぁ・・・もぉ、イキそう〜〜はぁ〜ぁ・・・あぁ、いぃ・・・イッくぅうううっ・・・」
　自分の手で乳房を強く掴んで身体を反らせ、絶句して果てた。
　その瞬間も、徹はしっかりとカメラに収めた。
　しばらくして由美は、大きく息を吐いて我にかえった。
「ねぇ・・・はぁ・・・岩下さんもイッてぇ〜〜」
「奥さんの中に出してもいいんですか？」
「あぁ、危ないかも・・・それじゃあ、わたしの胸に挟んでイカせてあげるぅ〜」
　徹が仰向けになると、由美はそそり立った肉棒を乳房に挟んで擦り始めた。
「あぁっ・・・はぁっ・・・あっ、はぁ〜あぁ〜いぃ〜〜堪らないよ〜奥さん！」
「いいのよ〜気持ち良くイッてぇ〜〜わたしの口で吸い取ってあげるわ〜〜」
　乳房で揉まれた徹の肉棒は、初めての快感にすぐに射精しそうになった。
「奥さん・・・あつぅ・・・あぁ〜〜ぁ・・・イクぅ・・・っ・・・・・・あぁ・・・」
　徹が射精する瞬間、肉棒を口の中に咥え、ドクドク飛び出る精液を飲み込んだ。
「あぁ・・・・・・はぁ〜〜ぁ・・・はぁ〜、はぁ、はぁ・・・・・・」
　射精し終えた肉棒を丁寧に優しく舐め回す由美を見て、徹は息を荒げながら再びカメラで撮影した。
「奥さん・・・ありがとう・・・あぁ〜〜敏感になってるから・・・感じすぎて・・・」
「じゃあ、このへんで・・・ちょっと名残惜しいけど・・・それにしても・・・岩下さんって、テクニシャンなのねぇ〜〜わたし、こんなに感じたの・・・初めてよ・・・・・・癖になりそう・・・あなたに・・・」
「僕のほうこそ奥さんの魅力に嵌って・・・しかも乳房でのが・・・堪らなくて・・・」
「本当のことを言うと・・・あんなことしたのも、初めてだったの〜」
「えぇ〜〜っ！そうなんですか〜」
「もう、時間が無いけど・・・また、逢えるかしら・・・？」
「えぇ〜勿論！生の写真と加工したものが出来次第、お届けしますよ〜その時に・・・また、ゆっくりと・・・もっと時間をかけて・・・感じあいたいですね〜？」
「ホントに・・・毎日でも味わいたいぐらいよ〜本音で言うと・・・だって・・・」
「僕もですよ・・・奥さん・・・」
「もう奥さんはヤメテ！何か悪いことをしてるみたいで・・・興醒めするから・・・由美・・・って呼んでね〜わたしも・・・徹って、呼んでもいいかしら？」
「これはもう・・・浮気とか火遊びじゃなく・・・何か不思議なものを感じますね〜」
「・・・・・・男と女、それだけで充分よ〜ネッ！」
　由美は徹に口付けをして長い舌を絡ませてきた。
「じゃあ、なるべく早く・・・」

　時計は４時30分を指していた。
　徹は急ぎ身支度をして、デジカメとCD-ROMを持って部屋を出て行った。