10.１０２号−２

　ピンポ〜ン・・・
「さぁ、早く入って！もう〜毎日、待っていたんだから〜」
「そんなことを言って〜毎晩、ご主人と淫らな夜を過ごしているんじゃないんですか？」
「子供が居るとなかなか出来ないものよ〜大きな声も出せないからストレスよ！」
「そうですね・・・思い切って楽しみたくても難しいから、僕と乱れるんですか？」
「イヤねぇ〜イジワルぅ〜〜あなたは特別よ！もう主人なんてどうでもいいわ〜」
　徹を招きいれた由美は、身体を徹に密着させたままリビングまで歩いた。
　パステルなワンピースに身を包んだ由美は、爽やかな感じがしていた。

　椅子に腰掛けた徹は、早速、持ってきたＣＤ−Ｒとカラープリントを差し出した。
「本当に奥さんは魅惑的ですね・・・編集していて興奮しちゃいましたよ」
「またぁ〜〜上手いんだから・・・チョッとプリントを見せて〜」
　数枚のプリントを手に取り、由美は１枚１枚食い入るように見ていた。
「これ・・・って、本当にわたし・・・なの？加工しすぎてない？」
「どうしたの？気に入らないんですか？」
「いえ、その反対よ！素敵よね・・・だから、自分じゃないみたいで・・・」
「それは、手を加えていませんよ！奥さんの魅力がそのままが出てる感じ・・・」
「わぁ〜〜すごぉ〜ぃ・・・やっぱり、あなたって素敵だわ〜〜」
乱れた髪の中から妖しい光を放つ瞳・・・
シルクのブラウスに透けて見える豊潤な乳房と乳首・・・
乳房を握り締め絶頂感に悶える由美・・・
（これが・・・わたし・・・まだまだ女としての魅力充分よね・・・でも本当に？）
「わたし、あなたに感謝してる・・・だって、もう主婦としての女でしかないかと・・それが、こんな風に表現されると・・・まだまだオンナ現役って感じだもの〜」
「何を言ってるんですか！この悶えている由美さんなんて最高ですよ！イヤらしい欠片なんて何処にも感じないでしょ？悶えているのに魅力的で・・・」
「ホントねぇ・・・これ、わたしがあなたの上に跨ってイッてる瞬間よね・・・ねぇ〜続きのＣＤ−Ｒを見ましょうよ〜」
　由美は徹の手を取ってＰＣの机まで行き、手際よく画面に表示させた。

　次々と画面に映し出される由美の妖しくも美しい姿態は、由美を感動させていた。
「これ、あなたのオチ××ンね！ウフッ・・・美味しそうに食べてるわ〜わたし・・・」
「でも少しもイヤらしさが無いのが、由美さんの魅力ですよね〜」
　徹は早く由美とヤリたい気持ちで暴発しそうだった。
　興奮しながら画面に見入っている由美の後ろから、豊潤な乳房を揉みはじめた。
「奥さん、やっぱりワンピースの下は裸だったんですね・・・素敵ですよ〜」
「はぁ、はぁ・・・ダメよ〜奥さんって言わないで！由美でしょ！はぁ〜ぁぁ〜〜」
　喘ぎ声混じりで徹に応えながらも、画面に表示される自分の姿態に見入っていた。
　徹は由美の髪を掻き上げ、うなじに舌を這わせながら耳に熱い息を吹きかけた。
「あぁぁ〜〜ん・・・はぁ〜ぁ・・・まだ、ダメ・・・あぁ〜〜ぁっ・・・ふぅ〜〜ぅ・・・」
　次第に喘ぎが大きくなる由美に徹は益々興奮し、ワンピースのファスナーをゆっくり下ろした。
　うなじから背筋に舌を這わせ、直接、果実のような乳房を掴み揉んだ。
「あぁ、っ・・・あぁああああっ、あぁ〜〜っ、ふぅ〜〜、はぁ、はぁ・・・・・」
　徹はこのまま由美を淫らに悶えさせたくなった。
　由美の座っている椅子の前に回り、ワンピースを捲り両脚の間に頭を入れた。
「あぁ〜ん・・・何を・・・あぁ・・・あっふぅ〜〜っ、あぁ〜〜」
　既に淫らに濡れた由美の淫唇にむしゃぶりついた。
　太股の内側を指先で擦りながら淫液を啜り、舌先で淫唇の中を弄り始めた。
　由美はお尻を前の方にずらし、徹が舐めやすいように両脚を広げた。
「あぁ、ああああっ・・・あぁ、あぁ、あぁあああ〜〜っ、はぁ、はぁ、いぃ〜〜」
　画面を操作するマウスの動きが止まり、徹の愛撫に夢中になって悶えた。
「だ、ダメよ・・・あぁ〜ぁ、はぁ〜ぁ・・・わたしがあなたに感謝してるんだから・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・わたしに愛撫させてぇ〜〜あぁ・・・っ・・・はぁ〜ぁ・・・」
　身を捩りながら込み上げる快感を必死に堪えながら由美は椅子から立ち上がった。

　由美はまだワンピースの中に居た徹を座り込んで自分の淫唇に押し付け、身体を大きく反らせ喘ぎ声を上げた後、徹を立たせた。
「はぁ、はぁ、ふぅ〜〜ぅ・・・」
　徹は顔中を汗と淫液で濡らし、大きく深呼吸をして呼吸を整えた。
「もぅ〜〜大好き！ねぇ〜早くぅ〜〜こっちに来てぇ〜」
　由美は徹を浴室に促した。
　汗まみれの徹の衣服を脱がせ、自らもワンピースを脱ぎ、浴室に入った。
　バスタブには湯が浪波と張られていた。
　湯を徹の肩に少しずつかけた後、腰掛けさせ、ボディソープを泡立たせた手で、既に勃起していた徹の肉棒を擦り合せるように洗い始めた。
「あっ、あ、あ、あ・・・っ、あぁ〜〜ぁ、はぁ〜〜ぁ・・・」
　徹の口から快感に悦び堪える声が漏れた。
　由美は肉棒の筒を擦り、亀頭を撫で洗い、玉袋を揉み洗いした。
　その間、徹は悦びの声を漏らしながら、由美の乳房を揉み、尻を撫で回していた。
「ねぇ〜足を開いて立って！」
　由美は徹の股間に顔を埋めるようにして舐め始めた。
「あぁ〜っ！・・・つぅ〜はぁ〜〜ぁ、あぁ、あぁ、はぁ〜〜ぁ・・・」
　玉袋から徹のお尻の穴まで、由美は舌先を尖らせて舐めた。
　お尻の穴は周囲を舐めた後、穴の中まで舌を差し入れ口唇を押し付けた。
「あぁ〜〜っ、もぉ〜っ・・・あぁ〜あぁ〜由美・・・さん、はぁ〜ぁ、いぃ〜あぁ〜」
　恥も外聞も無く、徹は由美の舌先によるお尻の穴への愛撫に快感の声を上げた。
　痺れるような快感に酔いしれる徹の肉棒をお尻への愛撫と同時に手で扱いた。
「はぁ〜はぁ〜あっ・・・あぁ〜ぁ、はぁ、はぁ、あぁあっ・・・はぁ〜ぁ・・・」
　由美は徹の射精が近いのを察し、前に回って肉棒を豊潤な乳房に挟み擦った。
「あぁ、あああっ・・・あぁ〜あぁあああ・・・いぃ〜〜イッ・・・イッくぅぅぅっ・・・」
　勢い良く飛び出た徹の精液は、由美の顔まで飛び汚した。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・ゴメン！由美さん・・・汚しちゃって・・・」
　徹が謝るのを無視するように、由美は口の周りの精液を舌で舐め、満足そうな顔をした。
「あぁ〜美味しい・・・もっと飲みたかったわ〜」
　徹はすぐにバスタブの湯で由美の顔や胸などを綺麗に洗い流した。
「今度は僕が洗ってあげますよ・・・あらためて・・・」
「うぅ〜ん、いいの！わたし、あなたに感謝の気持ちでやったんだから・・・それより、全部出なかったの？」
「どうして？」
「だって・・・ほら〜あなたのオチ××ン、萎えてないわ〜」
　由美に言われて自分の股間を見た徹は、完全に勃起してはいなかったが、あまり大きさが変わらないままだった。
「ホントだ・・・ちゃんと出たけど、これは由美さんの魅力のせいですよ〜」
　徹は自分の昂った肉棒の状態に驚いていた。

　由美は徹の肉棒に手を伸ばすと、口に咥えてしゃぶり始めた。
「あうっ・・・つぅっ・・・あぁ・・・・・・っはぁ〜〜ぁ・・・」
「嬉しいわ・・・すぐに回復してくれるなんて・・・」
　血管が浮き上がり、より逞しさを増した肉棒が由美の口技で蘇った。
「はぁ、はぁ・・・由美さん・・・一緒にバスタブに・・・」
「いいわよ〜あなたに抱かれて湯に浸れるなんて・・・嬉しいわ・・・」
　由美がバスタブに入ると、徹は由美の背中から全体を包むように抱きしめた。
　片手で乳房を揉み、もう一方で淫唇を弄りながら、首筋から肩に舌を這わせた。
「あぁ〜ん、もぅ・・・はぁ、はぁ・・・あぁ、いぃ〜〜・・・」
「由美さん、壁に手をついて！・・・そう〜それで、素敵なお尻を突き出して・・・」
　由美は徹の言うがままにしていた。
　豊潤な果実のような乳房が揺れ、締まったお尻の谷間には、濡れた淫唇と菊蕾が見えていた。
　徹は由美によって堅く復活した肉棒を、濡れた淫唇を割り淫壷の中に挿入した。
「うっ、わぁ〜〜ぁ・・・っはぁ〜ぁ・・・あぁ〜〜ぁ・・・あぅっ・・・・・・」
　両手で由美の尻を掴み、グッと自分の股間に押し付けるようにして深く挿入した。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・あぁ、あぁ、あぁあああああっ・・・」
　由美は徹の腰の動きとシンクロしてお尻を動かし、淫らな欲望に集中していた。

　豊潤な果実のような乳房を揉みながら、徹は激しく由美の尻に股間を打ちつけた。
「あぁ〜あぁ〜あぁあああ〜〜あぅわぁああっ・・・いぃ〜イッくうぅぅぅ〜〜〜」
　激しく責められ一気に昇りつめた由美の身体は、ガクガクと震えていた。
　そんな由美を背後から抱え、そのままバスタブの中に座った。
　胡坐をかいた徹の肉棒は深く由美の淫壷の奥まで達し、乳房を下から包むようにして由美の身体を抱きかかえた。
「はぁ、はぁ、はぁ〜〜ぁ、あぁ〜ダメ！動かさないで〜あぁ、うっあぁぁ〜〜」
「由美さんの魅力・・・堪らない・・・・・・」
「あぁ、あぁ〜〜はぁ〜ダメ・・・あぁわゎあああっ・・・感じちゃう・・・はぁ〜」
　徹は由美の両脚を持ち上げると、肉棒と淫壷との接点を支点にして、由美の身体を左右に揺さぶり始めた。
「あぁ〜あぁ〜っ、ぁああ〜〜捩れられるぅ〜〜中で・・・回ってるぅ〜あぁ〜〜」
　徹は自分の両脚を前に伸ばしてバスタブの壁に突っ張り、腰を持ち上げて肉棒を上下させた。
　徹が乳房を掴んだまま次第に腰の動きを早めると、由美は両手でバスタブの縁を掴んで悶え、髪を振り乱して背を反らし、美麗で端整な顔を妖しく歪ませた。
「あぁ〜いぃ・・・はぁ〜はぁ〜はぁ、っあ、あ、あっ・・・あはぁあぁ〜〜っ・・・」
　由美の絶頂が近づくのを察すると、徹は動きを弱め由美の高まりを抑えた。
「あぁ、あ、あ・・・はぁ〜ぁ・・・あぁ〜いやぁ〜〜あぁ、あぁ・・・イカせてぇ〜〜」
　湯の中で快感の渦を彷徨う由美は、終わりの無い快感連鎖を味わっていた。

　グッタリした由美の身体を抱えて浴室を出た徹は、リビングのソファに由美を下ろし、意識の朦朧とした由美の身体を拭いていた。
「由美さん！大丈夫ですか？」
「あっ・・・はぁふぅ〜〜っ・・・岩下さん、わたし・・・」
「由美さんがあまりにも艶っぽいから、夢中になってしまいましたよ・・・」
「ふぅ〜ぅ・・・あぁ〜〜まだ・・・痺れるみたいに感じてるわ・・・」
「今日は、もう終わりにしましょうか？」
「・・・・・・えぇ〜でも・・・次にあなたが来てくれるの分からないし・・・」
「いつでも呼んでくだされば・・・メールをくれれば、すぐに返事しますよ〜」
　徹は由美の熟れた裸体に指を這わせ、乳首や淫唇を弄くっていた。
「お風呂では由美さん・・・凄く艶っぽくて、動画で撮っておきたかったぐらい・・・」
「もぅ、ずぅ〜とイキっ放しみたいに快感が続いて・・・他には何も感じなくて・・・」
「疲れてるみたい・・・」
「今日は安全日だから・・・わたしの中でイッて欲しくて・・・」
「嬉しいなぁ〜由美さんとひとつになったままイケるなんて・・・」
　徹は由美の上に自分の身体を被せたが、重さを感じさせないようにした。
　両手でプリプリとした乳房を揉みながら乳首を口に含み舐め回した。
「本当に素敵な胸ですね〜若々しくて瑞々しい・・・まるで果実のようで・・・」
「ウフッ・・・嬉しいわぁ〜もっと揉んで！吸って！あぁ〜〜いぃ気持ち・・・」
　徹は乳房を揉む手はそのままで、身体を由美の太股の間までずらした。
　濡れた淫唇が息づいているように見えていた。
　徹が息を吹きかけると淫唇が震えるような気がした。
「あっ、はぁ〜〜・・・凄く敏感になってる・・・」
　淫唇に舌を優しく這わせ、淫液の溢れる中に舌を遊ばせるように自由に動かした。
「あぁ、あぁ、あっ、あっ・・・はぁ〜〜ぁ・・・あぅ、はぅっ・・・あぁ〜ぁ・・・」
　敏感な肉芽の根元に舌を絡ませるようにしながら舐め回すと、由美は再び快感の渦の中に飲まれていった。

　ゆっくりと肉棒を淫壷に沈めた。
　キュッキュッと締め付けてくる快感を、徹は我慢しないで味わい、リズミカルに腰を動かしながら、淫壷の肉襞を味わっていた。
「あぁ〜〜由美さんのオマ×コ・・・いぃ気持ちだ〜」
「ホント！あぁ〜〜〜わたしも・・・はぁうっ・・・あぁ〜あぁ〜あぁあああ〜〜〜」
　由美の快感が高まると、徹はピストンから腰を押し付けた回転に動きを変えた。
　淫壷の中の一点に肉棒の先をあて、その周辺を圧しながら回転を続けると、由美の快感は次第に昂ぶりを増し、徹の身体を抱きしめて絶頂感を待っていた。
「あぁあああ〜〜〜〜はぁ〜ぁ・・・あっ、いぃ〜あぁ〜いぃ〜いぃ〜〜〜っ・・・」
　徹は回転速度を弱め、圧迫感を抑えて、由美の絶頂を遅らせた。
「あぁぁ・・・・・また・・・あ、あぁ〜っ・・・おねがい・・・はぁ〜イカせて・・・あぁ〜〜」
「もう少し、由美さんを味わいたい・・・」
「あっ、あ、あ、あ・・・あぁ〜あぁ〜うっ・・・あぁ〜〜いぃ・・・っあぁ〜〜」
　お尻を持ち上げ淫唇を徹に押し付け、激しく動かして絶頂感を求めた。
　徹も限界を感じ、由美の動きにあわせ、一気に射精まで持っていった。
「あぁ、いぃ〜〜いぃ〜〜イク、イク・・・イッ、くぅうううう〜〜〜〜」
　由美が昇りつめるタイミングで、徹も由美の淫壷に思い切り精液を放出した。
「あぁ〜〜由美さん〜僕も・・・イッくうぅぅぅ・・・・・っ・・・あぁ〜ぁ・・・はぁ〜〜」
　ふたりはリビングのソファの上で、絡み合ったまま動けずにいた。

　時間は短かったが、由美は徹が果てた後も快感に酔いしれて動けなかった。
「それじゃあ、由美さん・・・傍に居るとまたしたくなるから・・・帰ります」
「えぇ・・・はぁ〜ぁ・・・ありがとう〜岩下さん・・・また、連絡するわ〜」
「はい、じゃぁ・・・素敵でしたよ〜由美・・・」
　由美は自分の身体が自分ではなくなったような感じがしていた。
（まだ続いてる・・・わたしって・・・こんなに感じる身体だったの・・・はぁ〜〜）

　まだ２時過ぎだった。
　徹は部屋の中で由美の淫らに悶え快感の中を彷徨う姿態を思い出していた。
「由美さんの感度は凄かったな・・・ああいう女性は初めてだよ・・・堪んないなぁ〜」
　ひとりニヤニヤしながらビールを飲み干した。
「少しサービス過剰だったかな？多分・・・その前の結花のせいだな〜今日は裕美も早く帰って来るだろうし、明日の朝が早いから・・・さぁ〜て・・・」
　徹は夕方までの時間つぶしに喫茶店にでも行こうと外に出た。
　団地の入り口まで来ると、駐輪場に高校生らしき娘が自転車に乗ってきた。
　制服のチェックのミニスカートから、ムチッとした若々しい太股が垣間見えた。
（最近の女子高生は見えても平気なのかな？あれじゃパンツまで覗けるよ〜）
　そう思いながらも気になる徹だった。
　通り過ぎようとして、フッと足を止めた。
「君！どうしたんだい？僕はＡ棟の組長をしている岩下ですが・・・ここの住人？」
　女子高生のブラウスは破かれ、その胸元にブラジャーは無く乳房が露出していた。
　良く見ると、太股の内側には血の滴った痕跡があった。
「こんな時間にそんな格好で・・・どうしたんだ？」
　徹は詰め寄るようにして問い質した。
　女子高生は感極まったように泣き出し、徹の胸に抱きついてきた。
「とにかくここじゃマズイ！何号室なんだい？」
「202・・・」
　徹は震える肩を抱きかかえて202号まで行き、中に連れて入った。

　泉 京香・・・ポストに書いてある名前だから、多分、間違いないだろう。
「京香さんだね？・・・一体、どうしたの？まるでレイプされたみたいだ・・・」
「わたし・・・わたし・・・アァ〜ン、アァ〜ン、アァ・・・グスッ、アァ・・・憧れの先輩に呼び出されて・・・昼休みに部室に行ったら・・・アァ・・・みんなが・・・」
「先輩に騙されて・・・先輩とその仲間にレイプされたのか？」
「・・・・・・」
「ヒドイことを・・・先生には言ったのかい？」
「わたし・・・隙を見つけて逃げ出してきたから・・・・・・乱暴されたけど・・・」
「そう・・・でも、血が・・・」
「先輩たちに引掻かれ・・・」
「でも先生に言わないと・・・輪姦されるところだったんだから・・・両親だって・・・」
「夕方・・・帰ってきたら・・・」
「そうだね・・・少しは落ち着いたみたいだね・・・じゃあシャワーを浴びて着替えて」
「スミマセン・・・お騒がせして・・・必死で逃げて帰ってきたから・・・」
「怖いのは当たり前だよ〜京香さんは高校１年？のわりに、グラマーだから・・・上級生に目をつけられていたんだね・・・」
　徹の視線に恥ずかしそうにしながら、京香は自分の乱れた姿にハッとしていた。