| ４６−３ 「加山さん・・・ここでスッポンポンですよぉ・・・いいですか。」 脱衣所で大島は白いブリーフ一丁で佳乃を出迎え、着ているものを脱ぐように合図する。大島の股間からは何を期待してかブリーフのゴムの部分から赤黒い亀頭を除かせブラウスを脱ぐ佳乃に見せ付ける。ブラウスを脱ぎピンク色のブラを脱ぎ去った所で背後から横山老人の声がする。 「・・大島君。スカートはそのままで・・・あと・・・この患者の・パンツを全て持ってこさせなさい。・・全てだよ。」 「・・・はい・・先生。・・・でも・・なにに使われるのでっか。」 「供養じゃよ。・・・パンツ供養。」 「・・・？。」 「わからんのかね。・・・この奥さん、パンツを穿いておらんかったということは、・・・・パンツに対して未練がないということや。・・・しからば、奥さんの体内に巣食う悪玉でやなぁ・・タンスに眠るパンツを成仏させてやろうと・・・・まぁ・・こういう訳やなぁ。」 「・・うぅぅ・・あり・・たか・・ら、はぐものが・・なぐなりまる。・・」 佳乃は、両の手で乳房を隠しながらその腕に唾液をこぼし大島に向かって懇願する。 「では、・・なぜ・・今日は、ノーパンなんや？・・パンツに未練はないということなんじゃぁないのかぇ。」 横山老人は、大島同様ブリーフ一丁の姿で佳乃へ問いかけた。話しずらそうな佳乃に口枷をあごにずらして大島が詰問する。 「・・・なんでや？・・・なぜ、朝からノーパンだったんや。・・えっ・・言うてみろ。」 その言葉に声を詰まらせながら、二人の顔を見られずこう答えた。 「ク・・クリトリス・・・が・・擦れて・・・歩けないんです。・・二日前の・・・嗜好研修で・・・・・・・クリトリスに・・針を・・・。」 佳乃の告白に男二人は目を見合わせ舌を出して唇を舐めた。そして、行動の早い大島は、佳乃のスカートをたくし上げ、足を割らせきれいに生えそろった陰毛を掻き分け陰核部分を強引に割り拡げた。親指で、見えずらい陰核をずりあげ二度三度と擦り上げた。 「・・ぃぃやぁ・・・さ・・触らないで・・ください・・大島特級嗜好会員さま。・・あふぅぅ。」 佳乃は、大島の軽いタッチにでも反応し首を上にもたげ天井を見上げ、性感の信号を脳幹から放出した。 「・・ほんまや・・この前・・吸い上げたときより・・肥大しとるがなぁ・・ぷっくりと・・・この前の嗜好研修でやられたんかいなぁ・・・・。」 「・・大島君。・・・もう一つ・・針を・・施されてますぞ・・この奥さんは。」 「・・どこでっか・・先生・・。」 「・・それは・・奥さんの口から・・・なぁ。・・・奥さん。」 「先生が、気付くくらいやから・・・だいたい検討はつくが・・どこなんや？佳乃。」 大島は、陰毛の生えそろった恥丘から股の間をくぐりぬけ、双尻をむんずとつかみ横山老人の顔を覗き込んだ。 「・・奥さん・・恥ずかしがらなくてもええ・・・さぁ・・さぁ。」 横山老人の顔は紅潮し、それに照らされたか佳乃の顔も同じように紅潮する。 「お・・お尻の・・穴を・・・緩める・・・・つぼに・・針を打たれました。・・・」 「そんな・・つぼがあるんかいな。」 「あるんじゃよ。・・・しからば、奥さんは何秒我慢できたのかい？」 「・・・じゅ・１０秒・・ほど・・です。」 佳乃は、答えるとその時の記憶がよみがえり膝立ちになり顔を覆ってしまった。 「・・・奥さん。・・１０秒とは・・なかなかがんばりましたなぁ。・・・最近施術したことはないが、菊門を鍛えたおなごでも５秒とは持ちませんでしたぞ。・・・なかなかの・・肛門括約筋をお持ちの奥さんのようや。」 「・・・うぅぅ。・・・・」 「それでは・・・大島君・・奥さんと一緒に・・・パンツを全て持ってきてもらおうか。わしは、湯船で待たせてもらうよ。」 そういいながら白いブリーフを脱ぎ去り、白髪交じりの陰毛の中から水ナスのような、ひょろ長い陰茎をぶらぶらさせながら風呂の折れ戸の中に消えていく。 「・・さぁ・・時間がない・・・パンツ供養や・・・佳乃。」 膝立ちの佳乃を脇から抱えあげ、尻を蹴飛ばし下着が眠るタンスへとゆらゆら向かい始める。風呂場からは、ガチャガチャと音が聞こえ寝室からは友佳の寝息がかすかに聞こえていた。背後に大島の鼻息を感じながら１５枚ほどの色とりどりのパンティーを抱え風呂場へと連行される。 「・・・・よし。・・・・いいか。おまえが・・・一人で・・勝手に出てくることがあれば、このわしの押さえつけられたちん○は、おまえのかわいい娘の喉奥まで突き刺さり窒息するまで・・・そのままや。・・・ええな。・・娘は、・・・わしが添い寝しといてやるさかい・・安心して・・先生の診察を、受けるんやでぇ。」 安心という言葉の使い方が間違っているが、一つのルールを決められるとそれを良かれ悪かれ守り通す、大島の性格を佳乃は学習していた。 風呂の折れ戸を開く大島の手をじっと見つめ、声にださずにこくりと頷くだけで精一杯の佳乃。ガチャリと開いた風呂場の中には、洗面器に入れられた器具を丁寧に洗う横山老人が一人手を忙しげに動かしていた。 ４６−４ 「こっちへこい・・さぁ・・さぁ。」 風呂場の洗い場の壁に持たれながら手招きをする横山老人の陰茎はだらりとＦＲＰの床に亀頭を横たわらせていた。その前にある娘友佳がお気に入りの洗面器には、見たことのない器具がお湯につかり沈められていた。 「・・・」 無言でただ立ち尽くす佳乃は、閉じられた折れ戸がこの後、自分の意思のみで開くことは友佳へ起こる災いを呼びこむ。その娘の安全を願う気持ちが行動となり少し濡れた風呂の床に正座した。 「まぁ・・硬くなるな。・・心配せずとも７０を超えた老人のちん○では、あんたのような若いおなごを満足させることは出来はせん。」 自らの垂れ下がった陰茎をしごきながら佳乃の顔を見つめる。 「力づくで押さえ込もうとしても・・まぁ勝ち目はないじゃろうしな。」 しごく指先をまともに見れない佳乃は、パンティーを抱え無言のまま目を閉じた。 「よし・・それでは、問診を始めるとするか。奥さんは、肛門性交の経験はないのじゃな。」 「・・はい。・・ありません。」 「よく恥ずかしがって、うそをつく患者も多いが・・まぁ・・先程見た・・かわいい肛門であれば、間違いないであろう。」 正座をしている佳乃は、抱えているパンティーで自らの両の乳首を隠し横山老人の視線を遮る。だが、露出している上半身にはまるで興味がないのか横山老人は、スカートに包まれた下半身の丸みに視線を注いぎながら問診を続けていた。 「・・娘を、産むときも・・婦人科で浣腸されなんだのかい？。」 「・・い・・一度だけ・・・しました。」 「浣腸経験は、一度のみかぁ・・わしが婦人科の医師であれば奥さんのような可愛らしいおなごは、検診のたびに５００ｃｃほど注入してやるんやけどなぁ。旦那を呼んだときなんかが最高なんや・・・・・・お前のかみさんわしに浣腸されてるんやでぇってな・・・ざまみろって感じや。」 佳乃の表情は、目を閉じ唇をかみ締め横山老人の言う非道な妄想に嫌悪感を顔に出さないよう必死でこらえている。 「では最後に、・・・・最後に排泄をしたのは何時間前かな？」 「・・・よ・・四時間前です。」 「・・そうか。・・・それでは、・・診察を開始しようかな。・・・・四つんばいになって・・スカートをまくれ。・・・その大事そうに持っておる・・パンツは湯船のなかに放り込んでおけ。」 佳乃は、言われるまま全てのパンティーを１０ｃｍほど張ったお湯の中に中腰で投げ込んだ。沈み込む物もあれば水をはじいて浮かんでいる物もあった。 「・・喘ぎ声をあげない自信があるのであれば・・その口枷をはずしても良いが・・・大島君、いわく・・隣は空き家で・・上の住人も長期不在らしいからわしはかまわんのじゃが・・・ん？」 佳乃の視線は下を向き自ら、顎の下にぶらさがる口枷を咥えなおし、うなじ付近の留め金をきつく閉めなおした。 「けっこう・・けっこう・・・。」 その姿を見ている横山老人は、ニタニタとだらしなく頬を緩めていた。口枷を装着した佳乃は、横山老人に向かって四つんばいになり、少し濡れたタイトスカートをまずは右手でたぐりあげるとたぐれていない左側も手をつき変え、たぐりあげ染み一つない双尻を露出させた。 その姿に横山老人は、たぐりが足らぬと自らスカートをまくり腰骨あたりに賞状を巻くかのごとく一帯にしてしまった。 「・・よしよし。・・・本日の診察は、肛門性交を可能にするための内肛門括約筋への弛緩を目的とした施術じゃぞ。」 専門的な言葉の中に卑猥な言葉がまじり佳乃の不安は増大していく。四つんばいになって下を向くだけの佳乃は、ポタポタと垂れる涎を床にこぼしながら股間のから見え隠れする横山老人の動きを細目で確認する。 「・・本来はゴム手をするんじゃが。・・・それでは面白くないので・・直に触診させてもらうよ。・・・・まぁ・・内壁を傷つけぬよう・・しっかりワセリンを用意してあるから心配するな。・・いずれ慣れてきた頃には・・・そこにあるリンス液で・・触診してやるぞい。・・これが沁みて痛いんじゃぁ。」 指先を瓶の中に差し入れ中指にたっぷりと纏わりつかせ、こぼれぬように佳乃の菊門の周りをなぞり始めた。 「うぅ・・ひやぁぁう。」 「これくらいで・・なんじゃ。パシンッ・・・奥さんの直腸・・・その先のＳ字直腸まで今日は拝見せねばならんのに・・・。」 「・・あっ・・らめぇれすぅ。」 揉みこんでいた菊門をこじ開け横山老人は、中指の第二関節までゆるりと差し込む。佳乃は、女体の裏口をこじあけられ声をあげた。それは、痛みからくる悲鳴ではないことを入れる側も受け入れる側も気がついていた。 「・・どうじゃ？。・・気持ちよかろう？・・ここは、歯状線といってなぁこの奥は直腸・・この手前は・・肛門とに分かれておる分基点じゃ。・・・」 指をクネクネさせながら佳乃の肛門を蹂躙する。専門的な言葉から横山という男の素性が気になっている。 「・・ら・・らめれ・・・ふぅ。」 「ここを・・こう、刺激してやると・・奥さんの腸液の分泌が・・良くなって肛門性交の準備が出来てくるんじゃぞ。おらっ・・おらおら・・・ヘヘヘッ。」 腰をくねらせながら、横山老人の触診とは思えぬ指の動きを少しでも緩和しようと必死だ。が、しかし老練な触診技術で佳乃の性感の高ぶりはある入り口からの反応で明らかにされる。 「・・これこれ。・・・腸液の分泌の前に、膣液の分泌が始まりましたぞぉ。・・・淫乱な牝じゃぁ。」 揉みこむ動きを小刻みにしその振動は、こじんまりとした牝の陰唇を震わせ、中から湧き出す膣液を滲ませていた。 「・・あぅぅん・・らめぇ・・らめれうぅぅ。・・・うぐぅぅ。」 牝の性感の高ぶりが、生殖器である膣内からでなく排泄口としての役割しか考えていない菊門から伝達されている事実を佳乃は、性電気を背筋に感じづつ信じられずにいた。 「おうおう・・まだ、これからじゃと言うのに・・・・はしたないおなごじゃ。」 開いた左手で尻肉を押し広げた横山老人は、同じく引っ張られた陰唇の隙間から滲み出る膣液を掬い取り、大島が指摘した少し腫れのひいたクリトリスを膣液絡まる親指で一こすりした。 「あっっ・・・うぅぅぅん。」 「どうした・・気持ちよさそうじゃなぁ。・・じゃがな、今日は気持ちよくするための診察ではないのじゃよ。・・・大島君との肛門性交までいけば別じゃが。・・あの大きさでは、裂肛してしまう。その後の肛門性交も・・毎回・・裂肛しては、嗜好会員たちも難儀じゃろうて。」 「・・一回目は・・じわじわとこのおちょぼ口をじわじわと拡張して・・先程も言った、Ｓ字直腸まで、覗いてやるのがワシの役目じゃそうな。」 「・・ぃ・・いっ・くわいめ・・・・な・・なんかひ・・も・・・そんらの・・いやれす。」 「一回で・終わりはせんぞ・・・まぁ・・大島君のちん○ぐらいじゃったら・・５回は、せねばなぁ。」 回数を聞いた佳乃は、 「・・かんに・・ん・・しれく・・らさい・・・ゆるりれ・・。」 「・・何が堪忍や。・・・これだけ・・膣液と腸液を・・分泌するおなご。・・始めてみるんじゃぞ・・・・わしは。」 再び、第二関節までいれた指先をグネグネとやりながら股間の先の見える佳乃の涙顔をのぞきこんだ。動かし始めると首をもたげ、横山老人からみる佳乃の表情は見えなくなるが、口枷からくぐもった喘ぎ声で容易に表情まで想像が出来た。 「・・気持ちええんやな・・・・そうや・・・もっと分泌せい。・・・腸液も・・膣液も。・・・そして立派な・・・牝尻になって牡たちを受け入れるんやぁぁぁぁぁぁ。」 大きく開かれた尻肉は、右側に残る針の跡と、左側に隠された三治の刺青が悲しく振動させられていた。 |
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| 2009.10.3掲載 |
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