| ４７ パンツ供養 「・・・ううぐぅ・・・あふぅぅぅ・・いっ・いぃ。」 声にならないもだえをあげながら佳乃は、横山老人の施術する肛門拡張を受けていた。風呂場で四つんばいにされながら、排泄口である肛門を揉み解されながら性感の電流を口から放出することを自制させられていた。 「そろそろ・・腸液の分泌も十分になってきたところで、・・・本当の触診を体験していただこう。・・・・良いかなぁ。」 「・・いぃぃぃぃ・・・。」 「・・ほほほ。・・・温かいのう。・・・おなごの直腸は、最高じゃぁ。・・・どれ・・柔らかい。・・・・非常に・・柔らかい。」 横山老人の指先は肛門を通過すると直腸の先端付近の内肛門括約筋をさぐり悦に入る。 「あっ・・・らめ・・。」 ピクピクと小刻みな体の振るえを見逃すことのない横山老人は、自分の指先の解説を振るえる女体にしゃべりかけた。 「・・奥さん。・・ここの内括約筋を・・緩めることは至難の技なんじゃ。・・ここは、人間の脳の力では動かせん筋肉なんじゃよ。・・外側についておる外括約筋は、・・奥さんが気張ったり、牡のちん○をみて・・発情すれば自在に緩めることが出来るじゃがな。」 解説をしながらも指先は直腸の内壁のさらに内にある括約筋を揉んでいた。 「この触診ごときで・・すけべな汁を分泌する奥さんじゃったら・・内括約筋をも・・使いこなせそうじゃなぁ。」 「・・ぬいれくらさい・・ゆびを・・ぬいれ。・・あう・・あっあっ。」 抜いてくれという佳乃の懇願は聞き入れられるはずもない。ましてやその懇願を聞くたびに横山老人の、老練な指先は、佳乃の性感を高め解放への懇願か性感への哀願かどちらかに揺さぶりをかけていた。 「抜いてという割りに、・・・ワセリンがいらぬほど腸液を滲ませおって・・すけべなおなごじゃ。・・・・この分で行ったら・・朝までには・・・大島君との・・肛門性交も・・可能じゃぞ。」 「・・・あっ・・あっ・・あっ。・・・ごめん・・ならい・・もっろ・・ゆるめ・・れ・くらはい。」 「よしよし・・・このまま・・では、尻の穴が裂けてしまうからのう。・・・飲み込みのいい奥さんじゃ・・・もっと、解して・・緩めてやるよ。」 言葉での脅迫に屈したか、自ら肛門付近の弛緩を哀願し、姿を見せないが今にも襲い掛かりそうな大島の肉棒の進入を回避した。 「・・どうじゃ・・痛みはなくなってきて・・徐々に・・・どうなんじゃ・・言うてみい。」 「・・あっ・あうっぁぁ・・・はぁ・・はぁ・・き・・きもち・・ひひひぃぃです。」 肛門への摩擦をくぐりぬけた感覚は、佳乃の腸内で熱くなりその熱気は、恥ずかしさと振動と敏感な部分のマッサージ効果で一枚皮向こうの膣肉まで伝達されていた。 「・・そうじゃろう・・そうじゃろう。・・・・・肛門の奥にはな、引っ張られたりする感覚はあるのじゃが皮膚的な感覚はないもんじゃ。・・そのかわりおなごの膣肉の感覚というものはたまらんもんじゃろうがなぁ。」 舌なめずりをしながら横山老人は、指先を第一関節まで埋め込み更に回転させ指の腹で腸壁を下向きに、圧迫させた。その粘膜の先にある佳乃の生殖器たる膣壁を裏側から刺激し始めた。 「・・はぅぅぅ・・いい・・い・・ひぃぃぃ。」 「・・ほれ・・ほれほれ・・・おうおう・・膣肉が動きよるわい。・・・膣液も・・押されて分泌が多くなっておる。・・・白い・・濃いのが・・ほれ。」 陰唇の隙間から染み出る佳乃の膣壁からの分泌液は、タンポポの茎を切断したときのような真っ白く濃厚な液体で、流れ落ちるどころか陰唇に纏わりつきプックリと丸くたたずんでいる。 「濃い・・・膣液じゃぁ。・・・わしは、・・子の生まれる産道に興味はないが、・・息子が見たら泣いて喜びそうな・・分泌じゃなぁ。」 あくまでも排泄口にしか興味を持たない横山老人は、自分とは興味の違った息子の話をした。 「・・ふぅぅ・・あふぅぅ。・・おさない・・れくれ・はい。・・・あっあぁん。」 押されるたびに牝の反応をする佳乃に横山老人は大きくうなづき、指先をやおら抜き去った。 「これは・・これは、・・奥さんの・・悪玉が、こびり付いておるわい。・・・臭いのぅ。」 根元付近まで汚れた指先をまじまじと見ながら佳乃に指示をする。 「おい・・・それでは、一つ目のパンツ供養じゃ。奥さん、一番のお気に入りを差し出しなさい。」 四つんばいだった佳乃は、折られたスカートを腰に巻きつけたまま膝立ちになり湯船の中に沈む一枚の白いパンティーを掴んだ。そのパンティーを横山は汚れていないほうの左手で奪い去り佳乃の目の前で大きく拡げた。 「・・これが、お気に入りかね。本当じゃ少し股布の裏地が黄ばんでおる、うっすらとじゃがな。ケッケッケ・・・・では、供養いたそう。」 「払いたまえぇぇ・・・清めたまえぇぇぇ。」 横山老人の指先は、佳乃のお気に入りである白いパンティーの股布の厚い部分に力をこめる。茶色い悪玉と呼ぶ腸内に残った大便の残りかすをこすり付けるようにし、再び声をあげる。 「・・・悪玉・・退散。・・・・ビリッ・・ビリビリ。」 声とともに股布の部分は穴が開き、その穴を使い横山老人の汚れた指先は、清められるように拭き取られていく。穴の開いたパンティーで丁寧に指先を拭う横山老人は、再び正座して下を向く佳乃に命令する。 「・・では、次は・・・・・これじゃ。・・・・ほれ・・・四つんばいになるんじゃ。」 「・・・・・。」 洗面器の湯で温められた封の切られていない魚肉ソーセージの長さに、佳乃は声を失ってしまった。老人の指先より一回り細いが長さは二回りも長いソーセージをみると、無言のまま四つんばいになり、少し裏返った肛門を差し出した。 |
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| 2009.10.7掲載 |
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