| ６０ 蜜の副作用 若妻の自慰を視姦し、興奮状態のままの若妻自らの申し出である性交を始めるため準備を始めていた。 屹立した肉棒をシゴキ待つ大島は、能動的な準備ではなく受動的な準備を要望し、若妻佳乃はそれに呼応していた。 「うぐうっぅぅ・・・っげほっ。」 「ジュッジュッル・・・・・・・っげほっ。」 喉の奥深くまで到達しても余りある肉棒は、佳乃の口腔内でも徐々に屹立を増し、先端の亀頭は赤黒く扁桃腺を蹂躙する。 舌を絡ませようにも下あごは下がりきり、動かすこともままならない。大島の亀頭に纏わり付くのは柔らかな舌先でなく、意識では動かせない扁桃腺。その触感は、膣奥に眠る子宮口のような、似通った弾力感があった。 「おぐっっ・・・・うぐぇぇ。」 「むせとらんと、しっかりしゃぶらんか。」 コクッと頷き承諾の意を表現すると、むせ返りながらも大島の肉棒を、献身的に喉奥へと向かえていた。 「佳乃・・・先生のご神体はどうや？」 「・・うぐぐぅ・・うぐぅぅ。」 佳乃は、ちらりと友佳の頭をなでる横山老人のイチモツに視線をやるが、だらりとぶら下がったままで、復活はしていない。 「おい・・どうなんや？・・・尻の穴に入る状態か？」 佳乃は仁王立ちした大島に目線だけを合わせ、首の触れない状況の中、黒目を右へ左へと動かしわかりきっている答えを合図した。 「そうか・・・おまえは・・・先生の復活したご神体を尻に入れたいんか・・・・すけべぇな奴や。」 「今のままの御神体の方が、よっぽど楽なんやがなぁ。」 「アナルプラグのおかげで尻の良さがわかってきたんやな？」 「そうか、カチカチを・・・ほうぅ。」 大島のどの問いにも、佳乃を陥れる答えしか用意されていない。それでも、答えを出さないとやりたい放題されてしまうことを考えると最善の方法であると信じて答えていた。 「大島君・・・そろそろ・・そろそろじゃ・・・・奥さんの股布の染み・・・尋常じゃないぞえ。」 「そうですな・・・牝の臭いがプンプンしてきました。・・・では、では。」 「ジュボッ・・・・っうぇっぇ。」 大島は無造作に佳乃の口腔から肉棒を抜き去り、唾液まみれのその物を一シゴキし膝立ちの佳乃の横に、仰向けになった。天に聳え立つトーテムポールは、その先端から今にもマグマを噴出しそうな勢いで、ビクビクとしなり、膣肉の重なりを待つ。マグマを塞ぐ役割の佳乃は犯されるわけでなく、自らの意思で大島のトーテムポールに跨ろうとさせられていた。 二人の鬼畜の相方横山老人は、自身が考案した肛門拡張用下着を佳乃から剥ぎ取ろうと、膝立ちで脱ごうと試みる佳乃を制した。 「菊門を向けなさい・・さあさぁ。・・・わしが脱がしてやろう。」 「自分で・・できます。・・・自分で。」 「医者の言うことが聞けぬとは・・無礼な女じゃ。・・・・良いからほれ・・ほれ。」 そういうと、大島の目は笑っておらず冷酷な極道の目で佳乃ににらみを利かせ、横山の行動に従わせる。 「・・ご、ごめんなさい。・・・よ、横山・先生。・・・ぬ、脱がせてください。」 「ん？・・・・なにを脱がせて欲しい？・・・・娘のオムツをか？」 「いえ・・私の、パ、パンティーを。」 「誰のどんなパンティーじゃ・・・穴あきか・・それとも・・・。」 「備品ＮＯ２６の・・・・せ・・栓つきの・・・お尻の栓つきパンティーです。」 「そうか・・栓つきか。」 尻を横山に向け、横山はその尻にかぶりつき、まずは菊門に食い込むプラグの根元を指先でつまみ、力を加え二段階で引き抜いた。 「あんっ・・ああんっ。」 くぼみと出っ張りを交互に肛門に感じ、佳乃はこらえきれずに甘美な声をあげる。プラグを抜き去った横山は、裏地をひっくり返し狭い尻肉との隙間から湯気の立ち込めそうな若妻の体温と同じ熱量のプラグを眺め見た。 「・・・きれいなもんじゃ・・・冬じゃないから湯気は立たぬが、人肌のええ塩梅じゃて。」 「何ヶ月も使いこなせば・・・白いシリコンもやがては、カレー専門鍋のような色に・・楽しみじゃ。」 「先生・・・尻の穴・・・栓したままやりまひょか？・・・予行演習で。」 大島は、横になりながら待ちくたびれたように横山へアイデアを出す。 「そうじゃな。・・・奥さん・・それはグンッと・・子宮に響くぞぇ。」 そういうなり尻を隠す横山式下着をツルリと剥ぎ取り艶やかに湿った陰唇を露にさせ、プラグ部分を間髪いれず再び菊門深く突き刺した。 「・・・いつっっ。・・・お、おま○こ・・だけで・・。」 大島との交尾の邪魔になってはいかぬと思ったのか、はたまた交わり部分の視界を遮られまいとしたのか、横山はプラグに纏わり付く下着部分を、クルクルとまとめ小さなボール状にしてしまう。 「ほほほほっ・・・娘を起こそうか・・・奥さんの尻には、あのクマのぬいぐるみの様な・・短いシッポが生えておるわい。」 「目を覚ました娘が・・・かかさんと・・クマさんを間違えねば良いがのう。・・・・ヒャッヒャッ。」 悔しさで体を震わせると、パンダやクマのようなシッポが小刻みに揺れ、友之の土産のぬいぐるみの笑顔が佳乃の姿を見て、あざ笑っているような錯覚を覚えた。 |
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| 2009.11.14掲載 |
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