第二章〜純一編〜

４

　アソコをもじもじしていた義母さんが不意に全身の力を抜いて、『ストン』と身体を落としました・・。
　その瞬間僕のアレの先のほうが柔らかいゴムに包まれたような感触を覚えました・・。張り詰めて爆発寸前の僕のアレの先っちょに溜まってた血液を無理やりに下に下げようとするような締め付けです・・。
　僕も「あっ！！」と今まで経験した事のない感覚に戸惑いを覚えたのですが・・、それよりすごい義母さんの喘ぎ声にびっくりしてしまいました・・。
　最初は痛さすら感じた義母さんの奥の締め付けに戸惑っていたんですが、次第にその強烈な締め付けが微妙に動いている事に気がつきました・・。
　まるで柔らかい吸盤に吸い上げられられたかのように・・・。
　僕の上にただ乗っかってるような体勢で、義母さんは身動きもしないのにすごい声を張り上げ・・まるで人が変わったように、口を半開きにし・・目の焦点も合わず・・ただ天井を見上げたまま大きな声で喘いでいます・・。

　僕もあまりの気持ちよさに思わず腰を動かしてみると・・。『スポン！』と今まで強烈に張り付いていた吸盤が取れたかのように僕のアレの先に虚無感が広がりました・・。
　その瞬間義母さんが「純一さん！動かないで！」と叫ぶと・・、今度は狂ったように自分のアソコを僕のモノを咥えたまま大きく動かし腰を浮かし・・・また『ストン』と身体を沈めました・・。
　またあの感覚が僕のモノを襲います・・、僕の一番敏感な部分を柔らかい吸盤で締め付け・・、その吸盤がまるで息をしているかのように柔らかくそして強烈に揉みしだきます・・。
「こ・ここは・・・ぁぁ〜・・動くと・・すぐに・・ぁぁ・・でちゃうの・・ん〜〜き・気持ちいいでしょ・・ぁぁ〜〜〜・・ここは？ぁぁ〜」
　義母さんが喘ぎながら僕に尋ねました・・。
「うん！気持ちいいよ義母さん。」
「ぁぁ〜こ・ここはね・・・ぃぃ〜！！・・動かなくても・・ぁぁ男もぉぉ女もぁぁぃぃぃ〜気持ちいいの・・・だから・・お願いじっとしてて・・ああぁぁ〜〜！！」
　僕は義母さんの言う通りにじっと身動きをやめて・・、義母さんの身体を優しく抱きしめました・・。
　義母さんがよがるたびに・・荒い息使いをするたびに・・アソコの奥がまるで生きてるみたいに締め付けます・・。
　多分その状態になってから３・４分しか経ってないぐらいに僕は一回目の射精を感じました・・。
　義母さんはそれでも僕に全身の力を預け必死にしがみついています・・。
　射精を終えた後でも若いせいもあって・・なおかつ義母さんのアソコの強烈な締め付けに、すぐに回復し延々と動かないセックスを堪能しました・・。
　今まで義母さんとしていた普通のセックスも若い僕にとってはすごく良いものだと感じていたんですが・・、この動かないセックスには驚きでした・・。
　多分時間でおよそ３０分・・・射精に至っては4・5回ぐらいは連続でしたと思います・・。
　その間義母さんは僕の腕に抱かれて訳のわからない事を口走り・・。まるで呆けたかのようにすごい声を出しながら痴態をさらしていました・・。
　さすがに僕の若い身体も４・５回目の射精を終えた後、全身の力が抜けベッドに崩れてしまいました・・。
　義母さんもそれを追いかけるように僕の上に崩れ落ちました・・。
　義母さんは気を失ってるようでした・・、僕は義母さんをわずかに残った力で抱きしめました・・。

　二人して精も根も尽き果て、人形のように力なく重なり合って・・、ふと気づいたのはもう事が終わって一時間以上経ってからでした・・。
　僕の上に覆いかぶさるように寝ている義母さんの長い髪を指で梳かしながら・・・・「義母さん・・さっきのセックスは何だったの？」僕が尋ねると・・・
「ぅん・・今のは・・子宮口・・そうセックスに使う膣のもっと奥・・子宮の入り口のセックスなの・・」
「すごい気持ちよかったなぁ〜！！まるで義母さんのアソコの中に柔らかい手があるみたいだった・・。」
「純一さん・・女の子宮はね・・赤ちゃんを出せるぐらい広がったり縮んだり出来る所なの・・・・」・・・「普通そこは一生に多くても４・５回ぐらいしか使わない所よ・・そう赤ちゃんを身ごもるときだけ・・・。」
「そんなところに入れても大丈夫な訳？」
「う〜〜ん？多分大丈夫だと思うけど・・？だけど誰でも入れられるって訳でもないのよ・・。」
「？？どうして？？」
「私もそんなに男性の経験はないから良くはわかんないんだけど・・私のソコに入ってきたのは純一さんとお父様だけ・・」
「また親父の話・・・」
「このセックスは純一さんのお父様から教わったの・・。」
「親父から！！・・・？」
「ええ・・・お父様は奥様を亡くされてからずいぶんいろんな人と関係を持ってらしたみたいですけど・・」
「ふん・・親父らしい・・」
「私と関係して・・そういう仲になって・・このセックスを試されたときに・・。」
「・・・・・」
「『このセックスが出来たのは亡くなった妻以来だ！』ってずいぶん喜んでいらしたわ・・・」
「か・・母さん・・・？」
「ええ・・・多分そんなに経験できる事ではないらしい・・・・私の体は・・亡くなった奥様に似て・・・純一さんのコレは亡くなったお父様に似たのね・・・。」
　そう言いながら義母さんは僕のアレを手でさすりながらまたアソコにあてがい身体を沈めました・・。今度は普通のセックスを激しく求め合いながら・・・。

　夜が明けるまで幾度となく二人で求め合って・・・・。話し合って・・・。
　甘美で濃厚な夜が終わりました・・・。