第二章〜純一編〜

６．

　義母さん以外一度も成功できなかった子宮口セックスに初めて成功したせいか、横にうつぶせになって失心している女に・・・義母さんに似た愛おしさを感じ始めたのでした・・・。

《横に寝ている女は・・・坂下　貴美子　（26）　離婚経験があり、１歳半の子供がいる。離婚による慰謝料でそこそこ裕福な生活を送っている・・・。》

　やがて我に帰った貴美子が僕の首に長くすらっとした手を巻きつけ・・・
「なんてすごいセックスかしら？？まだ若いのにどこでそんなセックスを教わったの？」
　僕も貴美子を抱きしめ・・・
「うん・・ちょっとね！年上の・・・そう・・素敵な女性に教わった・・。」

「あなた結構経験あるでしょ？普通その歳でそこまで褪めたセックスはしないもの・・だけど途中で人が変わったみたいに真剣になった・・！もちろん私も気持ちよかったけど・・男もそんなに気持ちが良いの？」

「・・・ああ・・最高さ・・めったに出来るわけじゃないんだけど・・。」

「そう・・そうなの？・・・まるで雪崩のような快感だった・・・こんな経験初めてよ！普通のセックスとはどう違うの？何で動かないのにあんなに感じたのかしら？？」

「僕のモノの先があんたの子宮の先に入ったからだよ！」
「子宮？？」
「そう子宮！・・子宮口って言うのかな？」
「そんなとこに入れて大丈夫なの？・・・そうかぁ〜・・・子宮口かぁ〜・・・何で動かさなかったの？？もっと出し入れした方が気持ち良いんじゃないの？？」
「動かさなくても気持ちよかっただろ！！ちょっと身体を動かしただけで外れちゃうんだ・・・、僕のモノの先を君の子宮口がマッサージしてるみたいで男も動かないでも感じるんだ・・・！」
「へぇ〜・・そうなんだ！？・・ん？？何でめったに出来ないの？」
「僕は初めての女性からこのセックスを教わった・・・。それ以来、色んな女性と試して見たけど・・・成功したのはあんたが初めてさ！」
「じゃぁ〜私となら出来るわけだ！」
「偶然かもしれないし・・・そうかもしれない・・・。」
「ふぅ〜ん・・・じゃぁ・・」

　貴美子は姿勢を起こして小さくなった僕のモノを手でしごきながら口にくわえた・・。
　顔を上下させながら身体の向きを変え僕の方にアソコを向けてきた・・。
　シックスナインの形になりお互いの性器を舐めあい、貴美子は喘ぎながらもしっかりと舌戯をこなして僕のモノを攻め立てる。
（う・上手い・・・義母さんよりうまいかも・・・？）
　もう既にギンギンに膨れ上がったモノを手でしごきながらアソコを僕の口から離し・・向きを変えると自分でアソコに入れた。
「あぁあぁ〜・・・！」
　深く喘ぐと、腰を振りはじめ・・・これも上手に腰を使い・・身体を折って僕にキスをしながら・・まるでセックスを楽しんでるみたいに遠慮なく声を出し・・・。
　貴美子の見事な腰使いに（やばい！このままじゃでそう・・）と思い、貴美子の身体を下から持ち上げ、腰を下に引いた・・・。
「あん〜！！もうちょっとなのにぃ〜！・・」
「いいから・・体の力を抜いて・・・僕の上に沈むみたいに腰を下ろして・・・」
「こ・こう・・・うん・・ん・・・」
「もっと！・・・もっと力を抜いて！・・ん・・そうだ・・」
「・・・ん・・・ぁっ・・・う〜ん・・ん？・・・」
「・・・そう！！・・いま！！腰を沈めるんだ！！・・ああぁ〜・・」
　その瞬間僕のモノがキュッと締め付けられ・・続けて出来た喜びを噛みしめながら待ちに待った子宮口のセックスを堪能しました・・。
　上で喘いでいる貴美子も二度目のせいか身体の力も抜け、目くるめく快感に酔うみたいに口を半開きにして目も虚ろにただひたすら酔いしれていました・・。
　貴美子に何度目かの絶頂が訪れたときに僕もいってしまいました・・。

　その日を境に僕と貴美子との半同棲生活が始まりました・・・。
　義母さんとの関係も続いてました・・、昼は学校に行くと家をでて、貴美子とのセックスを貪り・・。夜は家に帰って義母さんとの関係を続けました・・。

　次第に学校に行く回数が減り、義母さんとのセックスに使う薬が欲しいときだけ学校に行くという生活が続いていました・・。
　そんな時ふと世話になってる神田助教授に「君！このままじゃ・・単位・・無理だよ・・！」と言われました。
　僕はとっさに良い考えが浮かび・・・
「助教授・・・お願いがあるんですけど・・」
「何だね・・」
「神田さん・・実を言うと僕は学校辞めようかと思ってるんです・・」
「何で？君は成績も良いのに・・・残念だなぁ〜・・君は学者肌だと思っていたんだけれど・・・。」
「・・・だけど・・研究はしたいんですよ・・。」
「出来るわけないだろ！！研究を続けたいんならちゃんと卒業まで通わないと・・」
　僕はしばらく間を取って・・。
「神田さん・・いい娘いるんですけど・・・。」
　神田助教授は顔を赤らめ・・「なにを言い出すんだ藪から棒に・・。」
「僕は学校を辞める・・・だけど研究は続けたい・・確かに無理な注文です・・それはわかってます・・。」
「それなら・・・さっきの『いい娘』は・・・なんだったの？」
（しめた！！引っかかった！！）僕は心の中でつぶやきました・・。
　大概理系の助教授になるような人は要領が悪く冴えない人が多いんです・・。要領の良い人や本当に出来る人はさっさと一流の会社に勤め、学校を出て行きます・・。
　私立の助手や助教授になる人はよっぱどの研究好きか要領が悪い出来のあんまり良くない人が多いんです・・。
　神田助教授もその例に習い見た目も醜悪でいかにも要領が悪い・・・そんな人でしたから、多分女には馴れてないと思い博打を打ってみたんですが見事に成功したみたいです・・・。

　それから知り合いの薬漬けにした女の子を次々と紹介し、神田助教授の紹介で他のもてない助教授や助平な教授を次々と落として行き僕は学校生活にピリオドを打ちました。