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　私は娘をお迎えに行き、家に何とかたどり着いて・・。一人で今日の出来事を回想していました・・。
　セックスが終わったあと・・。純一さんが私に色んなことを話してくれました・・。
　自分の生い立ちから、今の生活・・・・。

　純一さんは小さいときに母親に先立たれ、父親はあまり子供のことには無関心だったそうです・・。
　中学三年のときに今の母親と再婚をしたけど、相変わらず家庭に見向きもしない父親に寂しくなった母親が純一さんを求めてきたのだそうです・・。
　純一さんはその時が初体験で大変気持ちよかったらしいです・・。
　今日の子宮口のセックスもその母親に教わったそうです・・。今までいろんな女の人と試したそうなんですが、成功したのはその母親と私と貴美子だけだったそうなんです。
　今でもその母親とは月に一回くらいセックスをしていると言ってました・・。
　貴美子の事も聞きました・・。彼女は母親以外に子宮口セックスが出来た初めての女性で、一時は結婚も考えていたそうなのですが・・・、彼女のあまりの変貌に愛想を尽かしたらしいんです・・。
　純一さんが言うには貴美子は自分の身体へのコンプレックスから、心の通ったセックスよりもただひたすらに快楽を求めて・・・より強い薬を求めた結果・・・。
　今では完全な欲求を満たしたいがために身体を開く雌犬に成り果てているそうです。
　私にかなり嫉妬心を持っており、今こうなったのも貴美子が企てた罠であると教えてくれました・・。

　大学を辞めたわけや、今でもその大学の研究所を使って色んなお薬を作ってる事。
　なんでも専攻していた科の二人の助教授に、薬漬けにした若い女の子を抱かせて以来、弱みをつかんでいて、使ってない機械や、試薬に使う化学物質なんかを自由に扱えるらしいんです・・。
　自慢そうに彼が言うんです、
「大量生産を前提とした製薬所の施設なんかより純粋にピュアな薬が作れるんだ！！量は少ないけどね・・。」
　嬉しそうに話してくれました。
　特に私に対して大変興味を持ったみたいで・・、是非パートナーとして協力して欲しいと何度も頼まれました・・。
　私もこうなった以上変に拒める立場でもないので・・。しぶしぶ了承すると・・彼は嬉しそうにこう言いました・・。
「千恵美の今の生活は僕が責任を持って保障する！旦那さんにも極力ばれないように気を使うし、貴美子も僕が何とかする。平日の娘が幼稚園に行ってる数時間でいいから僕の研究に協力してくれ！！」
　私ももう半ばあきらめていた今の生活を保つことが出来るのなら文句があるはずもありません・・。
　私は了承し彼にお礼を言うと・・、彼が私の体や今まで使ったお薬のことをいろいろ教えてくれました。
　彼が言うには・・、私の体は不自然に成熟してるらしいのです・・。
　私はついこの間まで夫以外の男性を知りませんでした・・。だけど夫とのセックスの回数は、結婚してから少なく見積もっても５００回を超えると思います・・。
　しかも子供を産んでいるので、膣や子宮も成熟しているらしいのです・・。
　だけど夫がセックスが下手なのとおちんちんが小さいせいで、体が不自然に成熟したのだと彼は言いました・・。
　確かに夫しか知らないときはセックスはこんなものだと思ってましたし、それなりに気持ちも良かったのですが・・。
　純一さんの愛撫や翼君のおちんちんを見て、夫のものとは比べ物にならないことを知りました・・・。

　純一さんの提案を受けたとき・・・。私は心の中で誓いました・・。
『・・・どうせこのことが夫にばれたら別れるしかないのだし・・、今まで通り家の中では夫や綾香のために良き妻・良き母であろう・・！そしてわずかの時間だけ純一さんに体を預けよう・・。」
　そう割り切ることが出来ました。

　明日から３日間、純一さんのアパートで私の身体の未発達な場所を開発してくれるそうです・・。
　今週いっぱいお薬なしで身体を開発してから色んなお薬を試すつもりのようです・・。
　貴美子の事を聞いたばかりなので・・、心配はあるのですが、
「君には絶対中毒になるような使い方はしない！」
　と言ってくれたので信用しようと思います・・。

　夫や家の事が割り切れたので・・。私は純一さんとのセックスに心を躍らせながら明日が待ちどうしくて堪りませんでした・・・。

第一部 -完-